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Fターム[2G047GA07]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 走査追従機構 (121) | リンク機構、ジンバル機構を持つもの (15)

Fターム[2G047GA07]に分類される特許

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【課題】検査手段がより溶接部の形状に倣うことが可能な検査装置。
【解決手段】少なくとも2つの部材を接合する線状の溶接部を探傷する検査装置1であって、基部2と、基部2に対して、溶接部Wに平行な軸線8回りに回転可能に支持されたアーム3,4,5,6,7と、アームに設けられ、探傷手段9を有する検出部19と、アームを回転方向一方側に付勢することによって、検出部19を溶接部Wに密着させる付勢部材25と、を備える検査装置。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の走行を阻害することなく、また、超音波接触媒質の吸収性能の低下を抑制できる超音波探傷装置の提供。
【解決手段】原子炉圧力容器の表面に沿って超音波探触子12を走行させる走行装置と、原子炉圧力容器の表面に超音波接触媒質を供給する超音波接触媒質供給系統と、超音波探触子12を囲って設けられ、上記供給された上記超音波接触媒質を吸収して回収する超音波接触媒質回収系統70と、を有する超音波探傷装置であって、超音波接触媒質回収系統70は、少なくとも外周部が多孔質材から形成され、超音波探触子12の上記走行に伴って原子炉圧力容器の表面上を転動しつつ、上記超音波接触媒質を吸収する多孔質転動体71を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手に優れ、高い精度で溶接部の溶け込み深さを検査することのできる探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】探傷装置10において、探触子20を保持する治具30の第一フレーム31、第二フレーム32の開き角を調整可能とし、デッキプレート101とリブ102に治具30を確実に押し付けて位置決めする。さらに、Y軸調整ロッド42により、探触子20の位置を、溶接部100の溶け込み部に合わせて確実に調整できるようにした。また、第一フレーム31、第二フレーム32には、ローラ38に加え、磁石39を備え、溶接部100の溶接線方向に治具30を移動させるときに、治具30がデッキプレート101およびリブ102から離れることなく移動させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】被検面が平滑ではない複雑な形状を有している検査対象の部位を超音波探傷すること。
【解決手段】検査対象の部位の表面に接触し得る大きさであって、超音波の送信用の超音波振動子と、超音波の受信用の超音波振動子とを有する超音波探触子100と、超音波探触子の受信用の超音波振動子が受信した超音波の大きさを示す信号であって、超音波探触子100から出力された信号を、開口合成処理する信号処理装置300とを備える。 (もっと読む)


【課題】探傷中でも探傷センサの密着状態をオンライン確認可能なセンサ押付治具、更には、それを使用したセンサ密着確認方法と探傷方法を提供する。
【解決手段】渦電流探傷又は超音波探傷により検査対象の内部を探傷する探傷センサの検査面を、検査対象の被検査面上に押し付け、被検査面上で走査可能に密着させるセンサ押付治具は、ジンバルと、ジンバルの回転を可能にする2つのスプリングと、探傷センサをその内部に固定するセンサ固定部と、センサ固定部の下部において、探傷センサの進行方向に対向して配置されて取り付けられたた2つ以上の接地確認用部品とから構成されて、かつ、接地確認用部品の内部に、探傷センサの検出面が当該検査対象の被検査面上に接地していることを確認可能な接地センサを備えている。 (もっと読む)


【課題】探傷精度を向上させることができる配管検査装置を提供する。
【解決手段】分岐管2の外周側に取付けられたガイドレール5と、ガイドレール5の外周面を走行する走行輪43,46a,46b及び内周面を走行する二対のガイドローラ50A〜50Dを有し、ガイドレール5に対し第1フレーム6を移動させる周方向移動機構7と、第1フレーム6に対し第2フレーム8を移動させる軸方向移動機構9と、第2フレーム8に対し超音波探触子4を移動させる半径方向移動機構11とを備える。ガイドレール5は、楕円形状の溶接線3aに相似となる軌道を有する。そして、第1フレーム6に対するガイドローラ50A,50Bの位置を移動可能とし、それらの移動方向及び移動範囲が基準線D(超音波発信方向線A2)に対して線対称となるように構成し、ガイドローラ50A,50Bを分岐管2の略半径方向外側に引っ張る引張りばね53A,53Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷検査の精度を、簡易な構成で高める。
【解決手段】超音波探傷装置1は、水槽2内に配置された載置台3、探触子41と移動手段4とを含んで構成されかつ、被検査物に対する超音波探傷検査を行う探傷手段、載置台3上の被検査物5の位置及び形状を計測する計測器51、及び、水槽2内の水位を上昇及び下降する水位昇降手段、を備える。水槽2は、水位昇降手段が水槽2内の水位を下降させることにより、気中で、被検査物5を載置台3に固定しかつ、被検査物の位置及び形状を計測器51によって計測するための据付・計測モードと、水位昇降手段が水槽2内の水位を上昇させることにより、載置台3上の被検査物5を水に浸漬し、その状態で移動手段によって探触子を移動させることにより被検査物5に対する超音波探傷検査を実行するための検査モードと、に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】被検査体の多様な直径に対し互換可能にするとともに、多様な探触子を着脱式探触子を備えて多様な検査を実行する着脱式探触子を備えた検査装置を提供する。
【解決手段】管状被検査体を検査するための検査装置10であって、柱の一側または両側に長手方向に延びるガイド溝101を備えたフレーム100、フレームの先端に設置されるカメラモジュールを含むヘッド部、ヘッド部に結合され、外面に多数のブラケットが形成された第1本体部、第1本体部の後面に設けられ、多数のホールを備えるプレート、プレートのホールに挿設される照明モジュール部、フレームに嵌合し、外面に多数のブラケットが形成された第2本体部、第1本体部と第2本体部の間に介設されるコイルスプリング、第1本体部及び第2本体部の外面に形成されたブラケットにリンクで連結され、管状被検査体の管径に対応するように形成されたリンク部を含む。 (もっと読む)


【課題】
検査対象内の回折波を検出して探傷を行う超音波探傷装置の検出感度を安定、且つ、強く保つこと。
【解決手段】
共通のセンサ14内に内蔵された送信振動子列15と受信振動子列19によって検査対象材料21に対する超音波16の送信角度と回折波18の受信角度の和の1/2が30度を含む範囲で集束音場の集束点17を電子的に走査させ、且つ前記センサ14の送信用振動素子に供給する信号又は受信用振動素子から出力される信号の少なくとも一方の信号の増幅度を前記集束点17の位置に応じて変化させ、その結果受信した回折波18から欠陥22の端部を検出して欠陥22の検出および欠陥22の深さ方向のサイジングを行う。 (もっと読む)


【課題】配管ベンド部及びその前後の直管部に対して、容易にしかも短時間で一定の精度を確保した再現性のある非破壊検査を行うこと。
【解決手段】配管を非破壊検査するための探触子を装着した探触子ホルダ21が配管ベンド部12及び配管直管部13の長手方向及び周方向に移動可能であり、第1のリンク18は配管固定部17の支持端部で支持され、配管ベンド部12の長手方向の走査支点位置で回動自在であり、第2のリンク19は第1のリンク18との関節部25及び探触子ホルダ保持部21との自由端部26で回動自在であり、探触子ホルダ保持部20が配管ベンド部12の長手方向に回動するときは、第2のリンク19は回動案内部28に案内されて配管ベンド部12の長手方向に移動し、ロック機構部30は探触子ホルダ保持部20と第2のリンク19との間の回動をロックする。 (もっと読む)


【課題】2つの円筒体がろう付けにて接合された部分の不具合を確実且つ効率よく検査する。
【解決手段】ヘッド機構5は、円筒体7の接合部分70に接して超音波を出射する探触子60を具えたヘッド6と、先端部がヘッド6に取り付けられたガイドピン51と、ガイドピン51の基端部が遊嵌する支持体50と、ガイドピン51及びヘッド6を接合部分70に付勢するバネ53を設けている。ヘッド6は支持体50に対して出没可能且つ揺動可能に設けられて、接合部分70の表面形状に追随して接する。また、ヘッド機構5に繋がって接合部分70の検査状態を表示するディスプレイ40を有する制御手段4を具え、制御手段4は、ヘッド機構5の回転角度に対応した接合部分70の検査状態を、ディスプレイ40に視覚的に表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を体表外から体表に接触させる場合や、硬いものなどに超音波探触子があたった場合に急峻な入力信号が力検出器に入力して起こるロボットアームの発振や振動の発生を、抑えることができる超音波探触子移動保持を提供する。
【解決手段】本発明の超音波探触子移動保持は、体体表に当接させ超音波を送受信する超音波探触子と、外部からの力を検出する力検出器を備えたロボットアームと、前記超音波探触子を前記体表へ一定の力で当接させる力制御を行う制御器とを備えた超音波探触子移動保持装置であって、前記力検出器に設置された操作グリップ部と、前記操作グリップ部と前記超音波探触子とを連結する弾性機構と、前記弾性機構の変位を検出する変位検出器とを含み、前記変位検出器により前記制御器の力制御のパラメータを切り替える特徴を有し、この構成により、ロボットアームの発振や振動の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 探触子のレール面への押しつけ力を一定に保持し、人手によらず探触子を自動走査して高精度にレールの探傷を行えるようにする。
【解決手段】 レール頭頂部、レール頭側部、及びレール底側部にそれぞれ超音波探触子(21,22,23,24,25,26)を接触させ、各超音波探触子をヒンジ機構を有する重し(20,20′)でレール30に押圧して走査するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 原子炉圧力容器内の制御棒貫通孔部材に適用して精度よく検査が行えるようにした制御棒貫通孔部材検査装置を提供すること。
【解決手段】 原子炉圧力容器1内の上部格子板8と炉心支持板9の間にガイドパイプ10を着座させ、この中にチェーンブロック11のチェーン12によりマニピュレータ7とスキャナ5を吊り下げ、これらにより保持した超音波プローブ4を、マニピュレータ7とスキャナ5により移動させ、下鏡2に設置してあるCRDスタブチューブ3の溶接部の超音波探傷を行うようにしたもの。
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【課題】 直径の異なる検査対象への適用が容易であり、探触子の取り外しも容易にできる走査型探傷検査装置を提供することである。
【解決手段】 配管の直径に合わせて配管の表面に当接する保持部を有するとともに配管の周囲を包囲し配管に固定される2分割形状の固定部を設け、配管の周方向に移動可能な回転部を固定部に搭載し、配管の軸方向に移動可能なスライド部を回転部に取り付ける。スライド部の先端部に探触子ホルダー取り付け、探触子ホルダーは探触子を着脱可能に保持するジンバル機構部及び配管の表面に探触子を密着させるバネ部を有する。また、探傷装置は探触子からの反射エコー信号及び探触子位置検出器からの探触子位置を入力し、探傷結果を記録し表示する。 (もっと読む)


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