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Fターム[2G047GA09]の内容

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【課題】超音波トランスデューサ用の複数部分装着デバイスを提供する。
【解決手段】複数部分装着デバイス1、2は、超音波試験プローブのハウジング8に装着する少なくとも第1の部分1と、超音波トランスデューサを保持し、超音波トランスデューサ5と好ましくは接着ボンドで少なくとも接触する第2の部分2とを備え、第2の部分2がプラスチックで作られ、第1の部分1にポジティブ嵌合によって接続され、第1の部分1が、第2の部分2よりも大きい硬度、具体的にはショア硬度、ヴィッカース硬度、および/またはロックウェル硬度を有する。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中においてプラントの構造部材の欠陥を精度良く検出できる耐熱超音波センサを提供する。
【解決手段】耐熱超音波センサ1は、可撓性を有する金属薄板2の上に厚みが0.5mm以下でキューリ点が200℃以上の圧電セラミックス膜3を形成している。電極である金属薄膜4が圧電セラミックス膜3の上面に取り付けられ、金属線メッシュ5が、金属薄膜4を覆って金属薄膜4の上面に取り付けられる。耐熱同軸ケーブル7の芯線9が接続点6で金属線メッシュ5に接続される。耐熱同軸ケーブル7は、グランド部である金属製の固定部材8で金属薄板2に固定される。電気絶縁カバー10が、金属薄板2に取り付けられて、圧電セラミックス膜3、金属薄膜4、金属線メッシュ5、接続点6、固定部材8、及び同軸ケーブル7の芯線9を覆っている。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを落とした場合において、その落下の衝撃によって超音波振動子が破損することを防止する。
【解決手段】プローブ本体50に取り付けられ、液状の音響伝搬媒体を収容する音響窓材51と、超音波振動子を含み、音響伝搬媒体52中に浸漬されて揺動可能に音響窓材51内に収容される超音波振動子アセンブリ3と、プローブ本体50が操作者の手から離れたことを検知する検知手段8と、音響窓材51の内側に設けられ、プローブ本体50が落下した場合に超音波振動子アセンブリ3が落下面に衝突することを阻止する保護位置に移動可能な保護体9と、保護体9の音響窓材51の内面に対向する部分に設けられた弾性材54と、検知手段8の検知結果に基づき、保護体9を保護位置に移動させる移動手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ装置の信頼性を高めると共に超音波検査を長時間安定して行う。
【解決手段】超音波検査装置の超音波プローブP1に装着される超音波プローブ用治具J1であって、一方向において一方側から他方側に貫通する貫通孔23が形成され、貫通孔23の前記一方側の開口部23aに超音波プローブ10が挿入される治具本体20と、貫通孔23内に充填され、貫通孔23内に挿入された超音波プローブ10に密着する充填部31、及び、充填部31に連続すると共に治具本体20から前記他方側に向けて突出して設けられ、弾性変形した状態で超音波照射対象Bに密着可能な弾性突出部32を有し、超音波プローブ10と超音波照射対象Bとの間で超音波を伝達させる媒質体30と、を備え、媒質体30は、非流動性の材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波測定用プローブ位置の誤検出を防止することができる超音波測定用プローブの位置検出方法およびその位置検出装置を提供すること。
【解決手段】超音波測定用プローブ1の位置に設けられ、超音波測定用プローブ1の位置から2種類の伝搬速度が異なる波動である赤外線および超音波を同時または所定間隔をおいて送波する赤外線送波器11および超音波送波器10と、予め既知の位置に所定の間隔Lを隔てて配置され、前記送波された各波動を受波する複数の受波器15a,15bと、各受波器15a,15bが検出した前記2種類の波動の到達時間差をもとに超音波測定用プローブの位置を検出する演算処理回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑形状を持つ被検査対象表面に対しても、容易に超音波探傷できるようにする。
【解決手段】超音波探触子10は、被検査体の超音波探傷を行うための超音波を発振して受信する超音波送受信素子11と、超音波送受信素子11と被検査体16の間に介在するシュー材12と、を有する。シュー材12は、高分子が架橋されて3次元網目構造をなして液体成分を吸収して膨潤した固体状の材料である高分子ゲル材料によって超音波の伝播路を形成する。シュー材12が被検査体16に当たる部分が凸面を形成している。 (もっと読む)


【課題】測定部の接触破損を防止し、かつ被接触物の表面を走査する際に発生する摩擦力などによる負荷を低減することができる超音波変換装置などの電気機械変換装置を提供する。
【解決手段】静電容量方式の超音波変換装置などである電気機械変換装置100は、被接触物108の表面に沿う様に走査して用いられる。電気機械変換装置100には、被接触物108に対向する側の主面の少なくとも一部に、被接触物108の表面との接触を緩和するための突出部を成すスペーサ107が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温の条件でも使用可能であるフェイズドアレイ超音波検査装置、フェイズドアレイ超音波検査装置を用いた検査方法およびコークドラムを提供する。
【解決手段】高温の検査対象Sの欠陥を検査するための装置であって、検査対象Sに対して超音波UWを供給するフェイズドアレイ探触子PAと、フェイズドアレイ探触子PAと検査対象Sとの間に配置されるウェッジ3とを備えており、ウェッジ3は、検査対象S表面に接触させる接触面3bと、接触面3bに対して傾斜したフェイズドアレイ探触子PAを取り付ける取付面3aとを備えている。ウェッジ3を介してフェイズドアレイ探触子PAを検査対象Sに接触させるので、フェイズドアレイ探触子PAの耐熱温度が低くても、高温の検査対象Sの検査をフェイズドアレイUT法によって検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】検査精度を改善するために、センサを検査すべき構造物の表面に接触させ、その表面に対して実質的に垂直又は直角にする。
【解決手段】検査システム(10)は、物体の検査データを取得するように構成されたセンサ(16)と、運動制御デバイス(11)と、運動制御デバイス(11)に結合されたジョイントアセンブリ(12)と、ジョイントアセンブリ(12)に結合され、センサ(16)を保持するように構成されたプローブ筐体(13)とを含む。検査システム(10)は、プローブ筐体(13)に結合され、ジョイントアセンブリ(12)及び運動制御デバイス(11)と協働してセンサ(16)を物体に対して位置決めするように構成された弾性部品(14)をさらに含む。自動位置合わせプローブアセンブリも提示される。 (もっと読む)


【課題】光ドップラ方式における長さ調整用ファイバが不要で、安価な汎用部品を用いた小型のシステム構成が可能な配管の厚み測定方法および装置を提供すること。
【解決手段】予め定められた周波数帯域内を掃引して出力する電磁石発振器300と、測定対象物の動的歪みを検出する光ファイバセンサ200とを一体化して有するアクティブセンサを用意し、前記アクティブセンサを前記測定対象物である配管10に取付け、前記配管の厚み方向に0〜10MHzの間の所望周波数に指定した超音波または振動を入力し、入力した超音波または振動の反射波またはその合成波を検出し、検出した超音波または振動信号における前記配管による共振を基に前記測定対象物の厚みを測定する、配管の厚み測定方法および装置。 (もっと読む)


【課題】例えば小口径エルボのソケット部と配管との隅肉溶接部の検査に対応することができ、隅肉溶接部のエルボ側境界付近でエルボ側境界に対しほぼ平行方向となるように生じた欠陥を検出することができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】エルボ1のソケット部1aと配管2との隅肉溶接部を検査する超音波検査装置において、配管2の外周側に配置されて、非溶接領域である配管2の外表面に入射する超音波を送信する斜角探触子4と、配管2及び隅肉溶接部の外周側に配置されて、隅肉溶接部の欠陥で反射され隅肉溶接部の外表面から出射された反射波を受信する斜角探触子5とを備える。 (もっと読む)


【課題】
測定対象物が高速増殖炉の高温ナトリウム中に存在する場合のように、高温環境下であっても使用でき、かつ高解像度の測定画像を得ることのできる超音波センサを提供すること。
【解決手段】
マトリクス状に配列された複数個のセンサ要素から構成され、各センサ要素は、一方の電極を構成するセンサフレームと、センサフレーム上にマトリクス状に形成された複数個のセンサ素子から構成されている。センサ素子のそれぞれは、一方の面がセンサフレームに接続された、超音波を発信/受信する圧電素子と、圧電素子の他方の面に垂直に配置された超音波減衰用のダンピング材と、ダンピング材と圧電素子の間に配置された他方の電極とから構成されている。各センサ要素はそれぞれ金属製のフレームに固定されており、ダンピング材は、熱衝撃に対して大きな抵抗を示す材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液中での使用に耐え得る超音波探触子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バッキング材6上に固着されて駆動電極7(ab)を両主面に有する圧電素子8と、前記圧電素子8上に設けられた音響整合層9と、前記駆動電極7(ab)に電気的に接続したケーブル13とからなる探触子本体を有し、前記音響整合層9を開口面側として前記音響整合層9上に保護膜16を設けて前記ケーブル13を外部に密閉導出するとともに、前記探触子本体を収容する容器本体14を備えた超音波探触子において、前記容器本体14を金属として前記保護膜16を金属フィルムとして前記容器本体14とともに前記金属フィルム16を耐アルカリ性とし、前記金属フィルム16を前記容器本体14の開口端面に接合して閉塞面とした構成及びその製造法とする。 (もっと読む)


【課題】プローブの電子回路の消費電力、発熱を増大させることなくプリアンプのノイズレベルを小さくし、ダイナミックレンジを増大して連続波ドプラモード等の受信性能を確保し、良好な超音波画像を得ることが可能な超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波プローブ10は、アレイ状に配列された複数の超音波振動子15で超音波を被検体45に送受信し、該被検体45内の組織情報を得て受信される微弱な超音波エコーを増幅するプリアンプ群17を内蔵している。また、超音波振動子15の第1の領域に第1のプリアンプ群17aが接続され、第2の領域に第2のプリアンプ群17bが接続されている。そして、第1のプリアンプ群17aの動作を停止させる動作モードに於いて、第1のプリアンプ群17aに供給されていたバイアス電流を第2のプリアンプ群17bに供給するように制御回路19が切り替える。 (もっと読む)


【課題】摩擦負荷を低減し超音波振動子アセンブリ1を長期間安定して揺動することができる信頼性の高い超音波探触子を提供する。
【解決手段】音響伝達媒体を封止する封止手段を構成する部品は超音波振動子アセンブリ1の揺動時に摺動部を有さないよう構成する。アーム3に一体に形成され揺動面に軸方向が垂直なコイル6aと一対の一体化したマグネット6bとバックヨーク6cから駆動手段を構成することで装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】近位端で試験対象物に結合される細長い超音波伝達材料のストリップを備える、超音波非破壊検査のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】細長いストリップは、幅及び厚さが1対1よりも大きなアスペクト比をもつ縦断面を有し、超音波トランスデューサに整合し、励起により、細長いストリップに沿って近位端に進行して試験対象物に進入する、実質的に非分散性の超音波信号を誘導する。この非分散性パルスは、飛行時間測定、厚さ測定、クラック測定等に特に好適である。細長いストリップにより、トランスデューサは試験対象物に伴う潜在的に不適切な環境から分離される。細長いストリップは、試験対象物との大きな接触面積も有し、試験対象物への効率的な照射が可能になる。 (もっと読む)


流体の性質を測定するための音響変換器は、音響パルス発生器と緩衝器集合体とを備える。前記緩衝器集合体は、前記パルス発生器と前記流体間に介在する。前記緩衝器集合体は、コアと、被膜層を形成するように前記コアに収縮嵌合されるスリーブとで構成される。前記被膜層は、前記コアを通過する前記音響パルスの分散を低減する。
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【課題】検査の損失、誤った読み取り、トランスデューサの損傷を防止する。
【解決手段】管の超音波欠陥検査に使用される超音波トランスデューサを支持するためのデバイス(10)は、トランスデューサを管に近接して位置決めすべく前記管に隣接して位置付けるように構成されたトランスデューサ位置決め部(12)と、前記トランスデューサ位置決め部に関連づけられる、前記デバイスが前記管に対して相対移動されると案内面がデバイスのこのような相対移動に対する管内の障害物に係合しかつこれを横断するような案内面(14)とを備える。
(もっと読む)


【課題】リブ付きスパイラル溶接鋼管の如き管体の溶接部とリブとの間の距離が狭い溶接鋼管であっても、その全溶接線をパルス反射法による斜角探傷の探触子を使用した超音波探傷により、高精度且つ高能率で適確に探傷することが可能な超音波探傷用探触子を提供する。
【解決手段】探触子ホルダーの挿入孔に取付けられた超音波探触子と前記探触子ホルダーの底面に、超音波探触子の挿入孔より一定間隔をあけて形成された環状溝と、環状溝内に、その下部を探触子ホルダーの底面から突出させて取付けられた、探傷すべき管体の表面と接触する環状の耐熱性スポンジとから構成されており、これによって探触子全体を小型化し、狭い探傷部分でも安定して超音波探傷することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】受信センサの先端部が管壁面に押圧された状態で昇降機構がロックしても、管内検査装置の回収時の荷重による受信センサの致命的な損傷及び管壁面への大きな損傷をよく回避して管内からスムーズに回収できる管内検査装置を提供する。
【解決手段】台車上に搭載された受信装置の接触子先端部331aが接触子本体331bから分割され、その分割面が磁石で結合されている。従って、ほぼ水平方向の低い荷重でその分割面を劈開できるから、受信センサの先端部を昇降機構により管内面に押圧して弾性波を受信している間に昇降機構が昇降不能に陥ってロックしても、管内検査装置を引き出したり、押し出したりするほぼ水平方向の荷重を低くしても前記分割面を劈開し得て先端部を分離でき、管内検査装置の回収時に受信センサに致命的な損傷を与えたり、管壁面に大きな損傷を及ぼすことを充分に防止できる。 (もっと読む)


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