説明

Fターム[2G047GC05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(電磁型) (105) | 磁気シールド (4)

Fターム[2G047GC05]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】作業を効率させ、安全性の向上を図ることが可能な加振検査システムおよび加振検査方法を提供する。
【解決手段】ガイド波を架空地線100に伝播させる加振部150と、ガイド波の反射波を受信する受信部152と、受信部152が受信した反射波から架空地線の破損箇所を推定する状態推定部140と、架空地線を挟んで取り付けることが可能な筐体112と、架空地線を巻回して配置される電磁石を構成するコイル120と、架空地線に所定の磁場を印加するバイアス磁石122と、を備え、筐体112は、架空地線の軸線方向と平行に分割された複数の分割筐体112a、112bからなり、複数の分割筐体112a、112bには、複数の分割筐体112a、112bを架空地線に取り付けた際に互いに電気的に接続されてコイル120を構成する分割コイル120a、120bがそれぞれ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑え高い測定精度を備えた電磁超音波センサを提供する。
【解決手段】この電磁超音波センサ1は、静磁場発生用の永久磁石2及び永久磁石3と、被検査体10の表面側の内部に渦電流6を発生するための送信コイル5と、反射した超音波を受信するための受信コイル4と、永久磁石2及び永久磁石3の底部にコイルの存在位置に対応して設けられた強磁性体薄板7とから構成される。さらに、強磁性体薄板7は、隣り合う永久磁石2及び永久磁石3の異極間で分割されていて空隙部40を有している。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型な弾性波発生装置を構成し得る、弾性波の発生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】検査対象物10に対向して磁石20を配置するとともに磁石20と検査対象物10との間に磁性体回転円盤31を配置する。そして、磁性体回転円盤31を回転させ、その回転軸を中心とする同心円上に設けた複数の穴を、磁石20に対向する位置に周期的に位置させる。これにより、検査対象物10と磁石20との間を周期的に遮断・開放し、検査対象物10に変動磁場を印加して磁歪効果により検査対象物10内に弾性波を発生させる。 (もっと読む)


電磁音響式トランスデューサ(EMAT)は、特には材料及び物品の超音波検査等の非破壊検査分野に係り、ロール状シート、切断鋼及び管のテストに使用可能である。電磁音響トランスデューサは、基部を有するケースと、少なくとも1つのインダクタと、セラミック板の形で基部の後側からインダクタを覆うプロテクタとを具備しており、テストにおいて基部の下面と対象物との間にエアクッションを作動中に生成する、空気の供給のために、開口が基部に形成される。本発明によれば、セラミック板は、基部の下面に設置されており、セラミック板の外側輪郭線が、基部の開口を包含するような寸法を有しており、開口がセラミック板に形成され、開口は、ケース内の開口と同軸である。セラミック板の形状は、基部の下面の形状と実質的に一致しており、セラミック板の面積は、基部の下面の面積と実質的に等しい。本発明の別の実施の形態において、基部は、セラミックにより形成され、プロテクタと一体で形成される。本発明は、インダクタとプロテクタ間の音響接続のマイナスの影響を減少し、テストにおいて、トランスデューサと対象物間の電気及び電磁接続を減少させ、この連結により引き起こされる電気及び電磁妨害のレベルを減少させることにより、超音波検査の感度、妨害に対する保護及び信頼性を向上することを可能にする。
(もっと読む)


1 - 4 / 4