説明

Fターム[2G047GD00]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(光−音響型他) (234)

Fターム[2G047GD00]の下位に属するFターム

Fターム[2G047GD00]に分類される特許

21 - 39 / 39


【課題】光音響法では、被測定物で発生した音波の強度によって対象成分の濃度を測定する。被測定物で発生した音波の強度は、被測定物に照射する光の強度にも依存する。被測定物に照射する光の強度が変動すれば、対象成分の濃度を正確に測定することはできない。本発明は、光出射手段が振動する場合であっても、光出射手段から出射される光強度を安定させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置235は、照射ヘッド112へ光を導く光ファイバ236の不要モードを除去する不要モード除去手段237を備えることを特徴とする。光ファイバ236の不要モードを除去することで、光ファイバ236の湾曲状態が変動した場合でも、照射ヘッド112から出射する光の強度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】分光特性と構造特性を高精度かつ高解像度で関連付けることが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】光源部1と光検出装置5を有して被検体Eの分光特性をAOTを利用して測定する分光特性測定装置101と、超音波検出器6を有して被検体Eの構造特性を超音波エコー信号を利用して測定する超音波エコー測定装置102と、を有する測定装置であって、分光特性測定装置101及び超音波エコー測定装置102は、それらに共通に設けられ、被検体Eに超音波パルスを送信する超音波発生器3と、それらに共通に設けられ、超音波発生器3が送信した超音波パルスを被検体Eの被検部位Xに集束する集束装置4とを有し、被検体Eの被検部位Xにおいて、音響光学効果による光源部1からの光の変調と超音波エコー信号の発生が同時に行われ、光検出装置5は同時に発生した変調光Iacを検出し、超音波検出器6は同時に発生した超音波エコー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなマルチパスセルを必要とせず、入射光の波長を掃引しながら複数の吸収線を検知し、多種の吸収物質をコンパクトな装置で高感度に検出する。
【解決手段】レーザ光出射手段から出射された光を被測定物質に入射して、被測定物質の光学吸収特性を測定する光吸収測定装置において、被測定物質に入射された入射光の光路と交差するように、被測定物質内に第1の音叉を配置する。さらに、第1の音叉の共鳴周波数近傍の信号で入射光の強度を変調する変調手段と、第1の音叉の共鳴振動を第1の電気信号に変換する変換手段と、第1の電気信号と共鳴周波数近傍の信号とをロックイン検波して、測定物質の光学吸収特性を測定する測定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定誤差を少なくし、測定精度を高くできる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成分濃度測定装置100は、校正に用いる標準試料98と、レーザ光を一定周波数の変調信号により電気的に強度変調した変調レーザ光を被測定物99及び標準試料98に照射する光照射手段110と、照射された変調レーザ光により発生する被測定物99及び標準試料98からの超音波を検出して電気信号として出力する複数の音波検出手段120,121と、複数の音波検出手段120,121からの電気信号を差動増幅する差動増幅器130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光照射で被測定物内へ進入した光の一部は透過することになる。この透過光は照射側と対向した音響検出器表面や周辺部に吸収され、これらからも光音響信号が発生する。音響検出器表面や周辺部からの光音響信号は、被測定物から発生する光音響信号の雑音となるため、被測定対象成分の測定精度に著しい影響を与えるという課題があった。そこで、透過光によって被測定物以外で生じる音響雑音を抑制し、被測定物の成分濃度を高精度に測定ができる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、光源からの光を透過し、被測定物内で発生した光音響信号を反射する音波反射板を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】照射光のエネルギー吸収により誘起される非常に微弱な音響信号を高い精度で計測すること。
【解決手段】非侵襲の生体情報計測装置は、光源8と、光源で発生された特定波長成分を含む光を出射する照射部10と、特定波長成分に対して透過性を有するとともに被検体と照射部との間に配置され、被検体に存在する特定物質が光のエネルギーを吸収することにより生じる音響信号を検出する音響信号検出部11を備え、照射部から出射された光は、音響信号検出部を介して被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏波依存性による測定誤差を抑制し、被測定物の成分濃度を高精度に測定可能な成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置100は、光変調手段で変調された2波の光の偏波状態を保持しつつ光変調手段110で変調された2波の光を合波する偏波保持光合波手段120と、光変調手段110と偏波保持光合波手段120とを接続し、2波の光の偏波状態を保持しつつ2波の光のそれぞれを伝搬する偏波保持光伝搬手段130と、偏波保持光合波手段120で合波された光の偏波状態を保持しつつ偏波保持光合波手段120で合波された光を被測定物199に出射する偏波保持光出射手段140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度依存性による測定精度の低下を防止し、被測定物の成分濃度を高精度に測定可能な成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置100は、異なる波長の2波の光を同一周波数で逆位相の信号によりそれぞれ電気的に強度変調する光変調手段110と、光変調手段110で変調された2波の光を合波する光合波手段120と、光合波手段で合波された光を被測定物199に出射する光出射手段140と、被測定物199の温度を測定する温度測定手段200と、光出射手段140からの光によって被測定物199から発生する光音響信号を検出し、温度測定手段200が測定する被測定物199の温度から被測定物199の温度変化を求め、温度変化に基づいて補正を行う音波検出手段150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非破壊・非接触で、検査対象内部の欠陥検査や構造解析を、空間解像度がナノメータオーダでも行えるといったレーザ励起超音波画像装置を提供する。
【解決手段】検査対象Pに対して超音波励起用レーザL1を放射し、その内部等を伝播する超音波を励起させる超音波励起用レーザ放射部1と、超音波が検査対象P内部の欠陥などに起因して発生する超音波エコーを検出するための参照光L2を放射する参照光放射部2と、参照光L2が検査対象Pに反射又は散乱した際に、その表面で参照光L2と超音波エコーとの相互作用によって生じた光強度又は光周波数の変化等を含む反射光または散乱光L3を受光し、この反射光または散乱光L3によって電子を放出する光電面4と、光電面4から放出された電子の軌道を掃引するための対を成す掃引電極51を備えた掃引部5と、掃引部5で掃引された電子を光変換する蛍光面7と、蛍光面7に現れる輝点を画像化して出力する画像出力部8とを具備して成るようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のPASを利用した成分濃度測定装置は被検体の表面形状によっては被検体との接触性が悪く正確な成分濃度測定を行うことができないという課題があった。そこで、被検体の表面と音響波検出器との接触性を改善し、精度よく被検体の血液成分濃度の測定ができるPASを利用した成分濃度測定装置を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、音響波検出器の被検体との接触面の形状を被検体の表面形状に適合する形状とすることとした。 (もっと読む)


【課題】被測定者自身の手又は指を開口部に挿入してから電源の投入を行う必要があるので、従来の成分濃度測定装置は、操作性が悪い課題がある。また、グルコースの測定終了後、被測定者が、電源の切断を忘れることがあり、従来の成分濃度測定装置は、電力を無駄に消費する課題がある。
【解決手段】被検体の挿入によりローラーが押し退けられバネの動きを介して電源を投入し又は被検体の引き抜きによりローラーが復帰しバネの動きを介して電源を切断する電源制御機構を備える成分濃度測定装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を照射される被検体又は被測定物の経時変化や音波検出器の経時変化の影響を小さくして成分濃度測定の校正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、同一波長又は互いに異なる波長の2波の光を同一周波数で逆位相の信号によりそれぞれ電気的に強度変調して出射する光出射手段と、前記光出射手段からの2波の光のうち一方の光を照射される標準試料と、前記光出射手段からの前記一方の光により前記標準試料から発生する音波、及び前記光出射手段からの他方の光を照射される被検体又は被測定物から前記他方の光により発生する音波を、前記標準試料、及び前記光を照射される前記被検体又は前記被測定物に対して同一の位置で検出する音波検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた損傷探知システムにおいて、損傷を高精度に探知する。
【解決手段】ピエゾ素子から発振され構造用複合材料を伝搬する弾性波を光ファイバセンサの反射光の波長振動により検出することにより構造用複合材料の損傷を探知するシステムにおいて、波長振動を高感度に検出するために光ファイバセンサの反射光の出力端に並列接続された2つの光学フィルタを設ける。この2つの光学フィルタに係る通過域の中心74C,75Cを反射光の中心波長73Cの両側に固定して検出を行う。 (もっと読む)


医療目的の気体分析システム(100、700、800)および技法を記載する。一態様では、システムは、個人と関連付けられた物理的サンプルを採取し、かつ分析のために気体サンプルを供給するためのサンプルコレクタ(105)と、気体サンプル中の1つまたは複数の非水性の気体の濃度を決定するために、サンプルコレクタ(105)により供給された気体サンプルを分析するための気体分析装置(115)と、気体サンプル中の1つまたは複数の非水性の気体の濃度と疾患状態との間の相関を反映する情報を含むデータ記憶装置と、気体サンプル中の1つまたは複数の非水性の気体の濃度および情報に基づいて、個人の医学的状態を決定するためのデータ分析装置(120)とを含む。
(もっと読む)


【課題】材質に異常が生じた場合でも、プロセスデータから原因の特定が容易に行うことができる材質記録装置を提供する。
【解決手段】材質センサ31a、31b及びプロセスデータ測定センサ30a、30b並びに画像センサ32a、32bで測定されたデータをそれぞれ収集し、該収集データを記録可能で、かつその記録データの読出し可能なデータ収集記録装置と、前記データ収集記録装置に記録されているデータを読出し、材質データ及びプロセスデータ並びに画像データを前記圧延材の位置情報及び測定時間と共に必要に応じて、連続的或いは部分的に表示可能な装置とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】検査対象の欠陥の検出のために欠陥検出手段に入力されるデータを選択的に減少させ、そのデータを記録する記憶容量やデータ解析時間の減少を図ったレーザ超音波検査装置およびこれを備えたシステムを提供する。
【解決手段】検査対象11にレーザ光を照射して表面波を励起させる変調光源12と、このレーザ光照射位置に対して既知の距離離間Lした位置Mにてレーザ光を照射する一方、そのレーザ光の反射光を受光することにより、欠陥部23があったときに、この欠陥部で発生する欠陥波22a,22bを含む表面波19を検出する表面波検出装置13と、変調光源の出力信号と同期させた表面波検出装置からの表面波検出信号sigを所定時間記録し、この表面波検出信号に基づいて欠陥部23を検出する欠陥検出装置14と、を具備している。 (もっと読む)


本発明は、レーザーにより、膜(22)と接する気体または液体媒体中に屈折率回折格子を生じさせて、極めて薄い固体膜(22)を評価する新しい測定法を提供する。第1の実施例では、気体または液体媒体中の励起弾性波(25)が回折プローブビームの強度を変調し、固体試料で励起される弾性モードの周波数よりも低い周波数に信号成分が得られる。この低周波成分の振幅は、膜(22)によって吸収されるエネルギー量、すなわち膜厚と相関があるため、下地誘電体層上の金属膜の膜厚を測定したり、金属膜を検出したりする方法が提供される。
(もっと読む)


窒素含有化合物は、それらを化学的に二酸化窒素に変換し(210)、二酸化窒素の量を検出する(10)ことにより、検出される。半導体レーザまたは発光ダイオード(132)は、青−紫−緑の波長領域での変調光(131)を提供し、狭小バンド幅の光音響センサ(10)は、二酸化窒素による光の吸収によって生じた定常波を検出する。光音響センサ(10)は、光(131)の変調周波数に対応する共振周波数を示す共振キャビティ(161、182a、b)を利用する。一酸化窒素の検出の際、表面化学酸化ユニット(210)を用いて、一酸化窒素を二酸化窒素に変換することが好ましく、例えば、過マンガン酸カリウム(KMnO4)フィルタまたは白金(Pt)触媒ユニット(260)が使用される。
(もっと読む)


【課題】測定対象の試料表面の励起状態の情報を高速かつ高精度に取得して、試料表面の励起状態を2次元画像に表して出力する光音響顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】
励起光源から時間変調された励起光を出射し、この励起光の光路上に設けられたマイクロミラーアレイ空間変調素子によって、ON状態のマイクロミラーで反射した励起光を、測定対象試料表面に導き、この試料表面に励起光が照射されることで生じた光音響信号を検出し、この光音響信号の電気信号と、前記ON状態のマイクロミラーの位置情報とを用いて試料表面の励起状態の画像情報を生成する。 (もっと読む)


21 - 39 / 39