説明

Fターム[2G047GD00]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(光−音響型他) (234)

Fターム[2G047GD00]の下位に属するFターム

Fターム[2G047GD00]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】縦分解能が高く、S/Nの高い光音響波を短時間で検出でき、イメージングの場合に処理時間の短縮及び画質の向上が図れる光音響顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察対象物の吸収波長域の励起光Lを標本21に照射させる対物レンズ11と、標本21に対する励起光Lの照射位置を走査させる走査部20と、光音響波を検出する光音響波検出部19と、励起光Lの照射により標本21から発生される光音響波Uを光音響波検出部19に導く超音波導波系と、を有し、超音波導波系は、対物レンズ11の焦点位置に略一致させた焦点位置を有する超音波レンズ16と、超音波レンズ16の像側で、対物レンズ11の焦点位置と略共役な位置に配置された共焦点絞り17と、を有し、共焦点絞り17を通過した標本21からの光音響波Uを光音響波検出部19に導く。 (もっと読む)


【課題】血液グルコース濃度等の成分濃度を高い精度で測定する。
【解決手段】(M−1)個の成分の濃度Ca,Cb,Cc,・・・と温度TとからなるM個(Mは2以上の整数)の未知パラメータを有する被測定物に対して、互いに波長が異なるn個(nは(n(n−1)/2+1)>=Mを満たす整数)の光照射手段のうちの1つを用いて光を照射し、周波数シフト(FS)法により測定結果を得る第1の測定ステップ(S1)と、選択し得る2つの光照射手段の全ての組み合わせを用いて被測定物に対して光を照射し、光パワーバランスシフト(OPBS)法により測定結果を得る第2の測定ステップ(S2)と、第1の測定ステップの測定結果と第2の測定ステップの測定結果とから被測定物中の測定対象の成分の濃度を決定する濃度導出ステップ(S3)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】音響レンズにおいて漏洩波の受信を抑制しつつ欠陥からの散乱超音波を受信することで、高い分解能で欠陥を検出できる表面欠陥検出装置及び表面欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】試料2の表層部の欠陥を検出する表面欠陥検出装置1aにおいて、試料2に表面波を発生させる表面波発生装置3aと、試料2の表層部に焦点を合わせるとともに、表層部の欠陥6で反射した表面波である反射表面波を焦点F1を介して受波する音響レンズ4と、音響レンズ4で受波された反射表面波を検出する反射表面波検出センサ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不透明液体内における被測定物を効率的に、且つ迅速に検査することができる不透明液体内検査装置及び不透明液体内検査方法を提供する。
【解決手段】不透明液体内検査装置1は、上下方向に延びる軸線Pに沿って不透明液体内に挿入される支持棒11と、支持棒11に接続されて延在するセンサユニット31と、センサユニット31を軸線Pに沿う旋回軸回りに回転させる回転駆動部21とを備え、センサユニット31が、センサユニット31の延在方向Xにわたって配置されて、延在方向Xに交差する方向に位置する被測定物を検知するセンサ部131を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留応力等、薄板に付加された応力の大きさを、非破壊、非接触で、高速かつ安全に、精度良く計測する、薄板の応力計測方法、及び、計測装置を提供する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルス発振レーザ光を照射して超音波を発生させ、さらに、超音波発生用パルス発振レーザ光と波長の異なる超音波検出用レーザ光を照射し、被検査体に発生した超音波の振動によるドップラーシフトを受けた超音波検出用レーザ光を利用して被検査体に発生した超音波の強度波形を算出し、前記超音波の強度波形の周波数解析を行い、2つに分離して観察される前記被検査体に発生した群速度ゼロのS1モードの板波超音波の周波数から、あらかじめ作成された2つの周波数と応力の大きさとの関係を用いて、前記被検査体に付加された応力の大きさを算出するステップを備えることを特徴とする薄板の応力計測方法。 (もっと読む)


【課題】光を伝搬させる光ファイバの先端部および圧電素子が配置されてなるプローブを備えた光音響画像化装置において、光ファイバの断線や劣化を効率良く検知できるようにする。
【解決手段】光を伝搬させる光ファイバ130の先端部および圧電素子131が配置されてなるプローブ103を備えた光音響画像化装置において、圧電素子131の焦電性による出力電圧の変化を検出する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】パルス光を照射するパルス光源として半導体レーザが用いられた光音響画像化装置において、高画質の光音響画像を能率良く取得可能にする。
【解決手段】生体組織にパルス光を照射するパルス光源としてレーザ光源102が用いられてなる光音響画像化装置において、レーザ光源102として、光音響画像化装置の稼働時に常時駆動可能なものを用いる。そしてこのレーザ光源102と生体組織との間のレーザ光の光路に、開閉動作して、該レーザ光の通過を制御するシャッタ手段150を介設する。 (もっと読む)


【課題】プローブユニットを使用した光音響分析において、測定光としてのレーザ光に起因する危険性を低減して安全性をより向上させることを可能とする。
【解決手段】光音響分析用プローブユニット70において、底が音響透過膜82から構成された容器80、およびこの容器80に収容された音響整合液83を有する音響整合部8とを備え、光照射部15が、音響整合液83を通って音響透過膜82の裏面82sに対しレーザ光Lが所定の角度で入射するように配置されたものであり、上記所定の角度を、上記裏面82sが空気と接触している場合にはレーザ光Lが上記裏面82sにおける全反射条件を満たし、上記裏面82sが被検体7と接触している場合にはレーザ光Lが上記裏面82sにおける全反射条件を満たさない角度に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造で効果的にアコースティック・エミッションを検出できるアコースティック・エミッション検出器を提供する。
【解決手段】アコースティック・エミッション検出器は,アコースティック・エミッションにより振動する受波板と,前記受波板に光を送出する発光素子と前記受波板からの反射光を電気信号に変換する受光素子とが結合してなる複数の光送受ユニットと,前記複数の光送受ユニットの受光素子の出力を加算する加算部と,を具備し,前記複数の光送受ユニットの発光素子が前記受波板の中心近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】
被検体の三次元形状を、複雑な構造を採用することなく空気中で非接触検出することができるイメージング技術を提供する。
【解決手段】
第1電極EP1が形成された上面と第2電極EP2が形成された下面とが平行でかつ上面が被検体載置面である圧電振動子111に被検体を載置し、第1電極EP1と第2電極EP2との間にパルス電圧またはステップ電圧を加え、被検体載置面に載置した被検体7からの最初の振動速度応答を光学的に検出し、パルス電圧またはステップ電圧に相似する最初の振動速度応答の大きさから被検体の表面形状または内部構造にかかる情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】被検査体内部を非破壊で精度良く検査する。
【解決手段】超音波検査装置10を用い、発信部11から被検査体1に超音波バースト信号を発信し、超音波バースト信号が発信された被検査体1内からの反射信号をカンチレバー12によって受信する。そして、超音波バースト信号の発信から反射信号の受信までの時間差であるエコー時間と、その反射信号を受信したカンチレバー12の位置とを関連付けて、超音波検査装置10の記憶部15に記憶する。 (もっと読む)


【課題】均一かつ効率的に生体表面を照明することが可能な光音響測定装置を提供する。
【解決手段】光源と、被検体を保持する可動な保持手段と、前記光源から入射する光を拡散する、前記保持手段との距離が固定された光拡散手段と、前記保持手段および前記光拡散手段ごしに照射された光により前記被検体から発生する音響波を取得する音響波取得手段と、を有する光音響測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 被検体を目視確認することができない場合、測定位置に照射手段を高精度で移動させることが難しい。
【解決手段】 本発明の音響波測定装置は、被検体を保持する保持手段と、前記被検体に光を照射する照射手段と、前記光により前記被検体内で発生する音響波を前記保持手段を介して受信する音響波検出手段と、を有し、さらに、前記被検体を撮像する撮像装置と、前記撮像装置により取得された画像上における測定位置を測定者が指定するための位置指定手段と、前記画像上の測定位置の座標を前記保持手段上の対応する位置の座標に変換する座標変換手段と、前記保持手段上の前記対応する位置に、前記照射手段と前記音響波検出手段のうち少なくとも一方を移動させる位置制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する生体検査装置において、光源間の発光タイミングのずれを低減し、診断画像中のアーチファクトを低減するための技術を提供する。
【解決手段】生体検査装置は、複数のレーザ光源と、レーザ光源に対して励起の開始を指示する励起開始信号を出力するとともに、励起開始信号から所定の時間の経過後にレーザ光源に対して発振の開始を指示する発振開始信号を出力することで、レーザ光源からパルス光を発生させる制御手段とを備える。複数のレーザ光源は、第1のレーザ光源と、励起の開始からパルス光の発生までにかかる準備時間が前記第1のレーザ光源よりも長い第2のレーザ光源とを含んでいる。制御手段は、第1のレーザ光源と第2のレーザ光源の間の準備時間の差に応じて、第1のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングを第2のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングよりも遅延させる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があり、また小型で軽量の装置が望まれていた。
【解決手段】広帯域光源を用いて、FBG反射波長域を包含する広帯域光を前記FBGに入射し、前記FBGからの反射光強度を電気信号に変換し、前記電気信号に対して、前記FBGが受ける振動に基づく応答信号を抽出する信号処理を行うことにより振動を検出することで、光フィルタを用いずに、超音波等の振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲な成分濃度測定装置および成分濃度測定装置制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る血液成分濃度測定装置は、光を発生する光発生手段としての光発生部11と、光発生部11の発生した光を一定周波数で電気的に強度変調する光変調手段としての光変調部12と、光変調部12の強度変調した強度変調光1を被検体としての生体被検部97に向けて出射する光出射手段としての光出射部13と、強度変調光1を照射された生体被検部97から放射される音波、すなわち光音響信号3を検出する音波検出手段としての超音波検出部14と、を備えた血液成分濃度測定装置であって、光出射部13と超音波検出部14との間である内部22に生体被検部97と略等しい音響インピーダンスの音響整合物質及び生体被検部97が配置可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 被検体の吸収特性の分布を高解像度に測定することが可能な生体情報処理装置及び生体情報処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報処理装置は、生体に光を照射するための光源1と、生体の局所領域に対して超音波を照射するための超音波送信部としてのトランスデューサ5と、局所領域において超音波によって光源からの光が変調を受けた変調光を検出するための光検出部8と、光源からの光を受けて局所領域から発生した音響波を検出するための音響波検出部としてのトランスデューサ5と、を有する。そして、光検出部8の出力である変調信号から算出した局所領域での光強度に基づいて、音響波検出部5からの出力である音響信号から局所領域の吸収特性を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検体の吸収特性及び散乱特性の分布を分離して高解像度に測定することが可能な生体情報処理装置及び生体情報処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報処理装置は、生体に光を照射するための光源1と、生体の局所領域に対して超音波を照射するための超音波送信部としてのトランスデューサ5と、光源からの光が局所領域において超音波によって変調を受けた変調光及び非変調光を検出するための光検出部8と、光源からの光を受けて局所領域から発生した音響波を検出するための音響波検出部としてのトランスデューサ5と、を有する。そして、超音波トランスデューサ5の出力である音響信号から算出した局所領域での吸収特性を利用して、光検出部8の出力信号から局所領域の散乱特性を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】数μm以下のオーダーの高い空間分解能で被検体の内部を観測できる超音波顕微鏡を提供すること。
【解決手段】励起用パルス光照射部10から励起用パルス光B1が照射されることにより,熱弾性効果によって超音波を発するとともに,被検体1に照射されて反射した反射超音波を受波し,光弾性効果によって光反射率が変化する膜部材32が音響レンズ31の表面に形成され,その膜部材32に測定光B2を照射し,その測定光の反射光B2’を光検出器42で検出する。 (もっと読む)


【課題】タービン部材のエロージョン損傷に伴う音響信号や振動信号を光ファイバセンサで検出して、タービン部材の劣化および寿命を判定する装置を提供すること。
【解決手段】タービンの所定部材110,120内に光ファイバ210を埋め込み、前記光ファイバに光を通して透過光、反射光を検出する検出要素14,15と、前記検出要素により検出された信号を、予め得られた前記所定部材のエロージョン損傷に対応する光信号の特徴と対比して前記部材のエロージョン度合いを判定することを特徴とするタービン部材のエロージョン損傷検出方法およびその装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 39