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Fターム[2G047GF01]の内容

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【課題】レーザ光源の動作を制御する制御部の異常によってレーザ光が誤射されることを防止できる光音響画像化装置を得る。
【解決手段】レーザ光を発するレーザ光源31と、このレーザ光源31を駆動させる駆動回路32と、レーザ光を伝搬させる光伝搬手段33Bと、レーザ光を生体組織60に照射する光照射部52、および生体組織60から発せられた音響波を検出する音響波検出部51を有するプローブ50と、音響波検出部51の出力を処理して光音響画像を構築する画像構築部19と、前記駆動回路32にレーザ駆動指令信号Tを送る制御部11とを備えてなる光音響画像化装置100において、制御部11にその状態を確認する状態確認信号Qを送り、そのとき該制御部11からそれが正常状態にあることを示す信号Aが返送されない場合は、駆動回路32を、レーザ駆動指令信号Tが入力されてもレーザ光源31を駆動させない状態に設定する光照射制限手段32を設ける。 (もっと読む)


【課題】所要の感度安定性および精度で被検査物の厚さを測定することができる厚さ測定装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】保温材3で覆われた被検査配管2の配管壁内において超音波を送受信する超音波送受信手段10と、超音波送受信手段10を被検査配管2の外側表面から支持する支持手段11と、超音波送受信手段10で送受信された超音波の伝搬時間を測定し、被検査配管2の厚さを求める厚さ演算手段18と、超音波送受信手段10の不感帯以上の板圧を持ち厚さが既知の校正板12と、超音波送受信手段10と被検査配管2の外側表面との間の隙間と、隙間とは異なる位置との間で校正板12を移動する校正板位置調整手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波検査のワークフローの改善。
【解決手段】2次元振動子アレイ41は、被検体に向けて超音波パルスを送信するための複数の送信素子と、前記被検体からの超音波エコーを受信して前記受信された超音波エコーを前記第1の個数のチャンネル信号に変換するための第1の個数の受信素子とを有する。前処理部421,422は、第1の個数のチャンネル信号を前処理し、第1の個数の前処理されたチャンネル信号を発生する。接続切替え部423は、第1の個数の前処理されたチャンネル信号を、第1の個数よりも少ない第2の個数の出力チャンネル信号に統合する。 (もっと読む)


【課題】探触子位置を機械的に移動することなく簡便に表面検査画像を作成する。
【解決手段】液中に浸漬したアレイ探触子101をフェーズドアレイ方式で動作させ、そのアレイ探触子101と被検体102の間で液体を介して超音波を送受信して、受信した情報に基づく検査画像を表示部104で表示する超音波探傷装置において、アレイ探触子101から被検体102の入射点に斜角超音波を発信して被検体102の表面に表面波105Bを発生させ、その表面波105Bの伝搬方向であるX軸方向と、電子走査で移動させられる入射点105の移動方向であるY軸方向とによるX−Y2次元座標軸にて検査画像を表示部に表示するための画像データを計算機103Aで作成し、表示部104に検査画像104AをCスコープで表示して可視化する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の水平方向への走査を必要とすることなく超音波探傷の精度及び信頼性が低下するのを防ぐこと。
【解決手段】第1の超音波探触子11(送信探触子)と第2の超音波探触子12(受信探触子)との組合せによりTOFD法の処理に基づき探傷領域内に含まれる欠陥Fの深さ位置を求めると共に、第1の超音波探触子11(送信探触子)と第3の超音波探触子13L,13R(受信探触子)との組合せにより欠陥Fの水平方向位置つまり欠陥Fの種類を求めるようにしているので、従来構成のように超音波探触子を水平方向に走査する必要がなくなり、充分な走査スペースを確保できない状況においても超音波探傷の精度及び信頼性が低下するのを防ぐことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭部に探触子を当てるだけでボルト軸全体を安定して、かつ高感度で検査できるボルト検査装置を提供する。
【解決手段】複合探触子12−2は、ボルトの頭部に装着される。複合探触子12−2は、ボルトの頭部に装着された状態において前記頭部をボルト軸方向に見て円周状に配置された12個の周辺垂直振動子1ch〜12chを有する。ボルト検査装置の制御部は、複合探触子12−2の12個の周辺垂直振動子の中から、互いに隣接して配置された3つの周辺垂直振動子からなるグループを順次選択する。ボルト検査装置の送受信部は、制御部によって前記グループが選択されるごとに、選択された前記グループに含まれる3個の周辺垂直振動子の全部を動作させることにより動作させた3個の周辺垂直振動子を介してエコーを受信する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、かつ低消費電力な機械特性測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の機械特性測定装置10は、測定物に接触させる圧電振動子12aを含む振動センサ12と、前記圧電振動子12aに電気エネルギーを供給する定電圧発振回路11と、前記圧電振動子12aに生じた振動電流を測定する振動電流測定部13と、オン/オフ切り替え可能な第1のスイッチング手段14と、オン/オフ切り替え可能な第2のスイッチング手段14とを備え、前記定電圧発振回路11が、前記振動センサ12に前記第1のスイッチング手段14を介して、電気的に接続され、前記振動センサ12が、前記振動電流測定部13に前記第2のスイッチング手段14を介して、電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物の比誘電率、導電率を正確に測定することが可能な比誘電率・導電率測定装置を提供する。
【解決手段】比誘電・導電率測定装置40は、入力電極12と出力電極14との間に電気的に短絡した短絡伝搬路16を有する第1弾性表面波素子10と、入力電極22と出力電極24との間に凸部分が電気的に分離した格子状の凹凸構造29が形成された格子状伝搬路26を有する第2弾性表面波素子20と、入力電極32と出力電極34との間に電気的に開放した開放伝搬路36を有する第3弾性表面波素子30とを備え、第1弾性表面波素子10と第2弾性表面波素子20と第3弾性表面波素子30とは互いに並列に配されている。この比誘電率測定装置40を用いることにより、被測定物46の比誘電率、導電率を正確に測定することできる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて対象物を非破壊検査するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、パイプ、バー、金属シートなどの対象物や、均一かつ複雑な炭素繊維部品に対する非破壊検査の間に対象物の表面にある欠陥による超音波反射が発生させた信号を処理するための方法に関する。本方法は、対象物の少なくとも1つの試験区画上に複数の独立の放出素子を用いて完全な波面を放出する工程と、対象物の構造により反射された波を互いに独立の複数の受信器素子によって受信する工程と、ディジタル化ステップにおいて受信器素子が受信した信号をディジタル化する工程と、各ディジタル化ステップにおいて(オンザフライで)遅延値及び/または受信器素子数を連続修正する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】マルチレベル送信機セル(32、58)を有する画像化プローブ(12)を提供する。
【解決手段】画像化プローブ(12)は、画像化用の音響エネルギーの送出および受取りを行うための複数の音響サブ要素(30)を含む。マルチレベル送信機セル(32、58)の各々は、スイッチングマトリクス(42)と音響サブ要素(30)のうちの1つとの間のそれぞれの送信機セル経路に沿って配置される。プローブ(12)内のマルチレベル送信機セル(32、58)は多数の電圧レベルを有する信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波探傷法を簡単な操作で切り替えて実施可能にする。
【解決手段】第一の探触子と第二の探触子とを探傷器の送信部並びに受信部に対し任意に切り替え可能とするスイッチング回路を有し、スイッチング回路は、第一の探触子で超音波ビームの送受信を行う斜角探傷法により探傷試験を行う第一のモードと、第一の探触子で超音波ビームを送信し、第二の探触子で回折波を受信するSPOD法により探傷試験を行う第二のモードと、第一の探触子で超音波ビームを送信し、第一の探触子で反射波を受信し、かつ第二の探触子で回折波を受信する斜角探傷法とSPOD法の組合せによる探傷試験を行う第三のモードと第二の探触子で超音波ビームの送受信を行う垂直探傷法により探傷試験を行う第四のモードとを選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】被覆部材で被覆された測定対象物の板厚を測定する超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】超音波検査装置1は、断熱材110で被覆された配管100の一部を外部に露出させる導入孔を形成するスリーブ22と、導入孔に挿入され、配管100に超音波を発生させる超音波発生用光ファイバー211と、導入孔に挿入され、配管100に向かって検査用レーザー光を照射し、かつ超音波が発生している配管100によって反射した照射された検査用レーザー光の反射レーザー光を受信する検査用光ファイバー212と、検査用レーザー光および反射レーザー光に基づいて少なくとも配管100の板厚を測定する板厚測定手段である板厚測定装置4と、を備える。この超音波検査装置1は、配管100の板厚の測定に超音波発生用光ファイバー211および検査用光ファイバー212を用いるので、配管100が断熱材110で被覆された状態であっても配管100の板厚を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス種を判別し最適な遮断値を自動的に設定する。
【解決手段】切替手段18で切り替えたそれぞれの方向における超音波の伝搬時間を求める伝搬時間計測手段21と、伝搬時間より流量を演算する流量演算手段10と、ガスの異常使用を判定する異常判定手段11と、異常判定のための各種遮断値を記憶した遮断値記憶手段23と、各種ガス媒体中における超音波の伝搬時間データを記憶する伝搬時間記憶手段22と、伝搬時間計測手段21で求められる伝搬時間と伝搬時間記憶手段22に記憶された伝搬時間データより使用ガス種を特定する媒体判定手段13とを備え、ガス遮断装置を設置したとき、媒体判定手段13で自動的に判別される使用ガス種に応じて、各種遮断値を設定する遮断値設定手段14を有した構成としてある。 (もっと読む)


超音波画像化システムの高電圧超音波機能を実現するための集積SOI回路がもたらされる。集積回路は集積チップとしてパッケージングされる。集積回路は、シリコン・オン・インシュレータ技術から構成され、少なくとも後続する高電圧超音波機能部、すなわちゲートドライバ、電力増幅器、送受信スイッチを組み込む。選択的に、集積チップは、低雑音増幅器及びアナログマルチプレクサを含んでいてもよい。
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【課題】
【解決手段】遠隔センサ及びこれと関連するデータ処理装置は、輸送パイプ(2)又はチャネルの内壁に対して位置決めされたマルチビーム(6〜10)音響ドップラー送信器/受信器(1)からの後方散乱信号の同時分析を行う。戻り信号の距離ゲーティングにより、水及び浮遊固形物(4)の小さな個別の容積部分即ちビンの分布、濃度及び移動速度に対応した後方散乱信号の個別の容積部分の独立した分析が可能となる。各ビンについて測定されたドップラー周波数シフトから速度が導き出される。相対的な固形物濃度は、後方散乱信号の測定強度の関数として推定される。温度、塩分濃度、音響系定数、濃度と粒径との間の後方散乱信号の割り当て比率などの場所特有の環境情報と、物理的なサンプルの集合及び事前の研究室での分析から得た同時に測定された濃度値を分析コンピュータプログラムに入力することにより強度データが較正される。プログラムは、連続的自己補正プロセスにおいて、隣接する層についての前回の測定から得られたデータを用いて較正パラメータを調整する冗長な繰り返しルーチンを使用する。本装置及び方法は、パイプ又はチャンネルを流れる液体(3)中の浮遊固形物の分布、濃度及び速度の履歴的及びリアルタイムでの測定を可能にする。 (もっと読む)


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