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Fターム[2G047GF31]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所送受波制御 (1,302) | 走査制御 (53)

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【課題】ロボットアームと、ロボットアームに近接した保管デバイスと、保管デバイス内に配置された複数の非破壊検査(NDI)プローブ組立体とを含む非破壊検査デバイスを提供すること。
【解決手段】それぞれの非破壊検査プローブ組立体450は、部品の非破壊検査のために動作可能な少なくとも1つのトランスデューサ、およびロボットアームと対応する非破壊検査プローブ組立体450との間の機械的インターフェースとして動作可能なツールを含む。それぞれの非破壊検査プローブ組立体450は、部品の非破壊検査のための特定の非破壊検査タスクのために構成されており、ロボットアーム302は、部品の少なくとも一部の非破壊検査のために、ツールおよびプローブ組立体450の動きに選択的に係合するために動作可能である。 (もっと読む)


【課題】被検査対象の表面形状によらずに、高い検出精度を得ることができる超音波探傷装置及びその方法を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置は、検査対象に超音波を入射し、その検査対象からの反射超音波を受信する超音波プローブと11、前記超音波プローブに超音波を入射し、前記超音波プローブからの反射超音波を制御するために複数の超音波素子を駆動制御する駆動素子制御部13と、前記超音波が前記検査対象に入射したときの屈折角度と、前記検査対象表面上の前記超音波の入射位置と、前記入射位置における前記検査対象の表面の表面形状とを用いて、前記入射位置に前記超音波が入射する入射角度を求め、前記入射位置と前記入射角度とに基づいて、駆動させる複数の超音波素子を求める演算部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】探傷領域外部の不要エコーを低減すること、および内部エコーの強度を強めることができ超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】周りに接触媒質を施した探傷対象物の前記接触媒質の周囲に配置され、超音波ビームを接触媒質を介して探傷対象物へ照射する少なくとも1つの送信アレー探触子と、前記接触媒質の周囲に配置され、前記超音波ビームの音響的不連続部での反射波エコーを接触媒質を介して受信する少なくとも1つの受信アレー探触子と、前記送信アレー探触子及び受信アレー探触子に、送信アレー探触子を励振し受信アレー探触子からの反射波エコーを示す信号を受ける送受信制御を行うと共に、送信メインローブと受信メインローブが探傷対象物内部で重なり探傷対象物外部で重ならないように前記送信アレー探触子および前記受信アレー探触子の少なくとも一方にビーム制御を行う探傷制御器と含む。 (もっと読む)


【課題】超音波検査のワークフローの改善。
【解決手段】2次元振動子アレイ41は、被検体に向けて超音波パルスを送信するための複数の送信素子と、前記被検体からの超音波エコーを受信して前記受信された超音波エコーを前記第1の個数のチャンネル信号に変換するための第1の個数の受信素子とを有する。前処理部421,422は、第1の個数のチャンネル信号を前処理し、第1の個数の前処理されたチャンネル信号を発生する。接続切替え部423は、第1の個数の前処理されたチャンネル信号を、第1の個数よりも少ない第2の個数の出力チャンネル信号に統合する。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波検出において、内部欠陥の大きさや形状を定量的に計測することを目的とする。
【解決手段】レーザ発振器(1)から被検体(4)へレーザ光を照射し、被検体(4)を伝搬してきた超音波(113)を超音波検出部(5)で検出する。演算部(8)は超音波検出部(5)から発生する信号から欠陥部(15)の位置が輝度変化した画像の認識を行って、被検体(4)内部に存在する欠陥部(15)を検出する。レーザ発振器(1)の発振タイミングと、演算部(8)が超音波検出部(5)から発生する信号を取り込むタイミングは、トリガー発生器(9)から発生するトリガー信号によって同期している。 (もっと読む)


【課題】光を照射された被検体から発生する音響波の測定装置において、モータからのノイズが画質に与える影響を少なくするための技術を提供する。
【解決手段】光源から照射された光を吸収した被検体から発生する音響波を受信し、電気信号に変換する探触子と、前記探触子を移動させて走査を行う駆動手段と、前記駆動手段の動作を制御するための制御信号を出力する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記探触子が音響波を受信する期間においては、前記駆動手段の動作の少なくとも一部を停止することを特徴とする測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】円筒部材の周方向の一部分に設置されたガイド波センサによる全周検査でガイド波センサを周方向に順次設置するとき、1回のガイド波センサの設置で検査する領域を広範囲にして、ガイド波センサの設置回数と測定回数を低減して検査に係わる時間を短縮する。
【解決手段】円筒部材の周方向の一部に第1センサ群1と第2センサ群2を測定する方向にガイド波波長未満の間隔で配置されたガイド波センサ3を用い、測定に使用する第1センサ群の超音波センサの個数を選定し、選定した超音波センサがガイド波センサの端からのセンサ群の超音波センサを接続する手順と、ガイド波センサの第1センサ群と第1超音波センサ群と同数の第2センサ群で送受信する手順と、ガイド波センサからの受信信号を信号処理部で処理する手順と、検査結果情報を表示部に表示する手順と、ガイド波センサを周方向の位置に取付ける手順を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の一般的な斜角探傷法では対応できないような条件であっても、問題なく実施することができ、簡単な手順で未溶着量等の評価を高い精度で実現できる超音波探傷検査方法、及び、そのための探触子ユニットを提供する。
【解決手段】SV波を発信し、屈折角が78〜88°の範囲内に設定された探触子4を、主板1のビード3側の表面上に配置し、探触子4の先端を、ビード3の始端3aの位置(或いは始端3aから3mm以内の位置)に合わせた状態で超音波を送信し、回折現象によってビード3内を拡がりながら進行する回折波の反射エコーを含む受信信号を取得して、未溶着部5の寸法を推測する。 (もっと読む)


【課題】簡便に精度良く、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食度合いを診断する非破壊診断方法を提供する。
【解決手段】鉄筋を含んだ鉄筋コンクリート構造物表面から電磁パルスを照射しその鉄筋を励振し、その鉄筋を音源とする音響を鉄筋コンクリート構造物表面で受信し、受信波形を解析する。受信波形をフーリエ変換してスペクトラムを求め、このスペクトラムを低周波成分と高周波成分とに分離し、低周波成分の面積Sと高周波成分の面積Sとの比から鉄筋の腐食を診断する。 (もっと読む)


【課題】 感度が均一でSN比が高い信号を高速に入力することが可能な光音響イメージング装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光音響イメージング装置の移動手段は、機械電気変換素子群が連続移動しながら弾性波を受信すべく、前記機械電気変換素子群を複数の電気機械変換素子の配列方向における第1の位置から第2の位置に連続移動させる手段であり、加算手段は、前記第1の位置において前記機械電気変換素子群が弾性波を受信して変換した電気信号のうち、前記被検体に対して特定位置にある第1の機械電気変換素子が変換した電気信号と、前記第2の位置において前記機械電気変換素子群が弾性波を受信して変換した電気信号のうち、前記特定位置にある第2の機械電気変換素子が変換した電気信号と、を加算する手段であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて対象物を非破壊検査するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、パイプ、バー、金属シートなどの対象物や、均一かつ複雑な炭素繊維部品に対する非破壊検査の間に対象物の表面にある欠陥による超音波反射が発生させた信号を処理するための方法に関する。本方法は、対象物の少なくとも1つの試験区画上に複数の独立の放出素子を用いて完全な波面を放出する工程と、対象物の構造により反射された波を互いに独立の複数の受信器素子によって受信する工程と、ディジタル化ステップにおいて受信器素子が受信した信号をディジタル化する工程と、各ディジタル化ステップにおいて(オンザフライで)遅延値及び/または受信器素子数を連続修正する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷検査時において高精度な走査経路情報を用いることができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】スキャナ機構の走査台に設置された前記被検査物の表面までの距離を光学的手段を用いて計測した点群からなる計測データを取得する光学的計測部4と、点群からなる計測データを用いて、スキャナ機構の座標系で表された位置情報を持った点群からなる形状データを生成する形状データ生成部36と、形状データを用いて、超音波トランスデューサの走査経路を構成する通過点を求め、この通過点から通過点の法線ベクトルと超音波トランスデューサの開口面が直交し、かつ通過点と超音波トランスデューサの開口面中心との距離が一定となる超音波トランスデューサの走査経路情報を生成する経路情報生成部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】SH波を用いた超音波センサーは粘度の高い接触媒質を要し、物理的な走査は時間がかかる。フェイズドアレイ技術によって電子的な走査することができるが、従来のフェイズドアレイ技術は、探傷面形状が曲率を有する場合、振動子と探傷面の密着性、接触媒質膜の均一性に問題があった。
【解決手段】SH波を発生させる振動子V1〜V8を弾性体5によって互いに接続して形成したセンサー1を用いることで密着性、接触媒質膜の均一性を改善し、かつ歪ゲージG1a〜G7a、G1b〜G7bによって隣接振動子相対位置関係情報を読み取り、超音波ビームの入射角度と隣接振動子相対位置関係情報を用いて振動子の駆動タイミングを計算し、センサー1の変形による振動子駆動タイミングの誤差を防止する。 (もっと読む)


車軸を検査するための装置であって、i)既知の内外径形状が変化する壁(PA)を有する管状車軸(AE)を受け取るように設計された検査ベンチ(BC)と、ii)選択された角度セクタにおいて、この壁(PA)の少なくとも1つの選択された部分を分析し、これにより、分析データを取得するように設計された少なくとも1つの超音波プローブ(SU)と、iii)第1および第2の対向する長手方向または横方向に配向された少なくとも1つの第1のおよび少なくとも1つの第2の選択された角度セクタにおいて、壁(PA)の第1および第2の選択された部分をそれぞれ分析するように、ならびに、これにより、上記プローブに対する軸の様々な相対角位置用の分析データを取得するように、壁(PA)の外側表面(SE)または内側表面(SI)の、その形状および軸(AE)の潜在的な負荷に応じて選択された少なくとも1つの第1のサイトに各プローブ(SU)を置くために、検査ベンチ(BC)を制御するように設計された制御手段(MC)と、iv)これらの取得された分析データから、壁(PA)内のエコーの表示の横方向または長手方向の配向および位置を表すマップを作成するように設計された処理手段(MT)と、を備える装置である。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で微弱な境界面からの反射信号を確実に検出して試験体における性質の異なる第一層と第二層との境界面の位置を検出することの可能な境界面位置検出方法及び境界面位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 超音波を送受信可能な一対の斜角探触子2a,2bを電気的に並列に接続する。一対の斜角探触子2a,2bを試験体100の表面101に相対させて載置する。一対の斜角探触子2a,2bから超音波をそれぞれ送信し、かつ境界面104及び試験体底面105から反射される各反射信号を一対の斜角探触子2a,2bにてそれぞれ受信することにより境界面位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 船体のデッキプレートとロンジの接合部等、測定困難な箇所における隅肉溶接部の経年劣化後ののど厚値を簡便に高精度で測定することが可能な隅肉溶接ののど厚値測定方法及びのど厚値測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るのど厚値測定装置10は、フェイズドアレイ探触子11と、フェイズドアレイ探傷器制御部15と、解析手段17で構成されている。本発明によれば、元板の表面(船体のデッキの上面側等)からフェイズドアレイ超音波計測し、隅肉溶接部の未溶着端と隅肉表面ラインとの間の距離を算出することで、のど厚値を測定することができる。そのため、船体のデッキプレートとロンジの接合部等、従来は測定困難とされていた溶接部について、腐食衰耗等の検査を楽に行える。 (もっと読む)


【課題】 従来の走査方式と同じサンプリングピッチおよび走査範囲の設定で、従来の走査方式では検出できなかった隠れた欠陥等を検出できる超音波映像装置の映像作成方法を提供する。
【解決手段】 この超音波映像装置の映像作成方法では、被検体13に超音波を発射しそのエコーを入射するプローブ11を、主走査方向、副走査方向に送って走査動作させる。この映像作成方法は、走査範囲とサンプリングピッチを指定する第1段階と、主走査方向の走査開始位置を、副走査方向の送り移動時に主走査方向のサンプリングピッチの+1/nの間隔でずらしながら走査を行う第2段階と、副走査方向の送り移動回数がn回になったところで、主走査方向の走査開始位置を、副走査方向の送り移動時に主走査方向のサンプリングピッチの−1/nの間隔でずらしながら走査を行う第3段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像とその断面を含む広範囲の二次元画像を短い時間で表示することのできる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 制御部16は、ビームフォーマ13を制御して二次元配列振動子11から音響走査線を発生し、二次元走査する二次元平面Bの端の位置に交差させ、そこから二次元平面Bに沿って交差位置を移動させ、三次元走査する三次元空間Aに入ったら、交差位置を三次元空間Aの角に移動させ、そこから三次元空間Aを二次元平面Bと垂直な方向に順次走査しながら二次元平面Bと平行な方向に移動して三次元走査し、三次元空間Aの端まで三次元走査すると、二次元平面Bに沿って交差位置を移動させ二次元平面Bの端まで走査する。このとき、三次元空間Aの二次元平面Bと交わる部分では二次元走査も兼ね、深部の情報まで取得して二次元走査の情報として用いる。 (もっと読む)


磁気的に結合された検査プローブを位置合わせする装置および方法が与えられる。この点で、追跡プローブは駆動されたプローブに磁気的に結合され、一緒に協調して動くことができる。磁気的に結合された検査用の位置合わせ補償器は、駆動されたプローブと追跡プローブとの間のオフセット位置合わせ不良をオフセットする。磁気的に結合されたプローブ間の位置合わせ不良は、重力、摩擦、およびプローブの動きによって引起され得る。位置合わせ補償器は、プローブの位置合わせ不良をオフセットするために、電磁石への電力を調整するか、または磁石を位置決めし直すための制御システムを含むことができる。
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【課題】 高清浄度であることの信頼性が高い高清浄度鋼の清浄度の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定の探傷走査ピッチで検査試料中の非金属介在物の少なくとも位置および数を検出する粗超音波探傷を行った後、粗探傷よりも探傷走査ピッチを狭くして粗探傷により検出された介在物の粒径を検出する精密超音波探傷を行い、介在物の粒径が20μm以上の介在物の個数が、超音波探傷による検査体積10000mm3のとき10個以下であることを確認する。 (もっと読む)


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