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Fターム[2G047GG17]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | フィルタとその選択 (122)

Fターム[2G047GG17]に分類される特許

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【課題】分析に要する時間がわずかで、効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置は、所定位置を所定周波数で打突する打突振動子100と、検査面の第1位置における物理量を検知する第1レーザードップラー速度計201と、前記検査面の第2位置における物理量を検知する第2レーザードップラー速度計202と、前記第1レーザードップラー速度計201によって検知された物理量に対し、表面波の大きさと関連する第1物理量を抽出する第1フィルタ手段と、前記第2レーザードップラー速度計202によって検知された物理量に対し、表面波の大きさと関連する第2物理量を抽出する第2フィルタ手段と、第1物理量と、第2物理量との比を算出する算出手段と、算出された比を、前記打突振動子100による打突位置と対応させて表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像を分析し、そこから、フィルタリングに使用される画像の特徴を抽出するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】特徴および構造に基づいて、諸実施形態は、異なる方位で異なるフィルタ構成を用いてどのようにフィルタリングするかを決定する。諸実施形態に従って利用されるフィルタは、特徴の空間的態様および/または時間的態様に関して適応式である。諸実施形態による画像処理は、さまざまなレベルの解像度でサブ画像に対して実行される。 (もっと読む)


【課題】被検体の深部の生体特性分布を測定し、血管の位置との関係を理解しやすい画像データを生成するとともに、測定位置のずれの影響を減少させることが可能な光音響装置を提供する。
【解決手段】オキシヘモグロビンとデオキシヘモグロビンの吸収係数が等しい第1の波長の光と、第1の波長と異なる第2の波長の光を個別に照射可能な光源と、第1および第2の波長の光のそれぞれについて、光が被検体に吸収されて発生する音響波を受信し電気信号に変換する音響検出器と、電気信号を用いて、被検体内部の吸収係数分布を求める吸収係数分布生成部と、第1の波長の吸収係数分布から血管位置を特定する血管位置特定部と、第1および第2の波長の光の吸収係数分布から生体特性分布を求める生体特性分布生成部と、特定された血管位置により生体特性分布をトリミングするトリミング部を有する光音響装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属材料内のクリープ損傷の初期段階を高感度で検出する。
【解決手段】材料劣化検出装置の送・受信部12でアレイ型超音波センサ11をフェーズドアレイ方式で駆動し、検査対象10内に特定周波数が中心の周波数の超音波を送信し、その反射波をアレイ型超音波センサ11で受信し電気信号化して送・受信部12に供給し、特定方向からの受信波形に係る受信信号を合成し、合成後の受信信号に含まれる波形情報を計算機12Aで時間−周波数分析して特定周波数の倍数成分の高調波波形の情報を抽出し、その高調波波形の情報を基に計算機12Aで探傷画像データを生成し、画像データを基に損傷程度に表示色諧調レベルを対応させて表示部13に探傷画像を表示し、その表示と予め求めてある表示色の諧調レベル(高調波波形の振幅の大小程度に対応する。)と損傷状態の関係を参照して損傷状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】作業時間を短縮し、かつノイズ信号を欠陥に起因する欠陥信号と誤認してしまうおそれを低減できる超音波探傷検査装置及び超音波探傷検査方法を提供する。
【解決手段】超音波探傷検査装置は、熱交換器の管部材に挿入され、かつ管部材にガイド波を伝播させるプローブ部と、プローブ部を介してガイド波となる超音波を送信可能であり、かつ管部材に伝播したガイド波の反射波を受信可能な超音波送受信部と、プローブ部及び超音波送受信部を制御可能な制御装置と、を有し、制御装置は、異なる計測条件における超音波送受信部での複数の計測データを信号処理することにより、計測データのノイズ信号又は欠陥信号を特定する。 (もっと読む)


【課題】所要の感度安定性および精度で被検査物の厚さを測定することができる厚さ測定装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】保温材3で覆われた被検査配管2の配管壁内において超音波を送受信する超音波送受信手段10と、超音波送受信手段10を被検査配管2の外側表面から支持する支持手段11と、超音波送受信手段10で送受信された超音波の伝搬時間を測定し、被検査配管2の厚さを求める厚さ演算手段18と、超音波送受信手段10の不感帯以上の板圧を持ち厚さが既知の校正板12と、超音波送受信手段10と被検査配管2の外側表面との間の隙間と、隙間とは異なる位置との間で校正板12を移動する校正板位置調整手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 水浸共振法を用いて、薄板状被測定物内部に存在する異常部、微細欠陥、転位などを非破壊的に検出し画像化する超音波診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】 水槽内に水平に設置した薄板状被測定物13に焦点型著音波探触子12により繰返数の多い一定周波数fの大振幅バースト波を送信し厚さ方向共振を励起する。ハイパスフィルタ4を介して共振により水中に漏洩した高次高調波を抽出し、その最大振幅及び共振開始時間から閾値に達するまでの時間差をマッピングすることにより、薄板状被測定物内部の介在物、マイクロボイド、マイクロクラック、転位などの異常組織を検出し画像化する。 (もっと読む)


【課題】超音波データから電磁気ノイズを除去する。
【解決手段】超音波撮像システム(100)は、複数のトランスジューサ素子(104)を含んだ超音波探触子(109)と、ディスプレイ(118)と、該超音波探触子(109)及びディスプレイ(118)に接続されたプロセッサ(116)と、を含む。プロセッサ(116)は、複数のトランスジューサ素子(104)によって複数の信号を備えた超音波データを収集するように構成されている。プロセッサ(116)は、超音波データを解析して電磁気ノイズ信号の推定値を決定するように構成されている。プロセッサ(116)は電磁気ノイズ信号推定値に基づいて複数の信号を修正し複数のノイズ除去済み信号を生成するように構成されている。プロセッサ(116)は複数のノイズ除去済み信号に基づいて画像を作成し該画像をディスプレイ(118)上に表示するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属製の管を保持する形態の変化や、振動付与用の打撃体にて金属製の管を叩く強さの変化に拘わらず、ライニング層の存否を精度よく判定できる管内ライニング層の存否判定装置を提供する。
【解決手段】管3の内面に施工される樹脂製のライニング層Nが存在するか否かを判定する判定手段が、打撃体2にて管3が叩かれた後に振動検出手段4にて検出される振動周波数のうちの、ライニング層Nが存在するときの方が存在しないときよりも減衰度合いが大きい特定周波数域についての振動の大きさの時系列的な変化を示す振動情報に基づいて、打撃体2にて叩かれた後の設定判定時間内の最大値、及び、設定判定時間についての積分値を求めて、積分値を最大値にて正規化した判定値の大きさに基づいて管3の内面に樹脂製のライニング層Nが存在するか否かを判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接部の組織形状を非破壊検査で迅速かつ正確(明瞭)に画像化する。
【解決手段】被検査体Sの溶接方向と直交する断面を超音波ビームBで走査しながら被検査体内部からの反射信号を受信し、受信した反射信号に基づいて走査した断面を画像化して溶接部2の組織を検査するための溶接部の組織形状の画像化に際して、平均点数mで移動平均波形Raを減算することで、受信信号の低周波成分を除去して、溶接部の組織からの反射信号を抽出し、抽出された反射信号のみを増幅したり、被検査体の溶接方向に対して異なる複数の位置で、溶接方向と直交する断面を集束された超音波ビームで走査して、得られた超音波の受信信号に基づいて走査した断面を画像化し、溶接方向に対する複数の位置で走査して得られた複数の画像を重ね、重なり合う画素の最大値を保持することにより、溶接部の組織からの反射波を強調する。 (もっと読む)


【課題】音源部から複数の周波数成分を含む音波を送波しながらも、高周波成分についてのSN比を改善することができる火災感知器を提供する。
【解決手段】音源部1は、所定の臨界周波数よりも高く設定された基本周波数のバースト波を送波する。音源部1から送波されるバースト波のパワースペクトルは、1周期の長さに応じた基本周波数を基準に、広範囲の周波数に亘ってエネルギが分布した形となる。臨界周波数は、受波素子3の共振周波数である。これにより、音源部1から送波される超音波は、受波素子3の感度が低下する共振周波数よりも高周波側に設定されている基本周波数において、音圧が最も高くなる。 (もっと読む)


【課題】様々な態様のPC構造物であっても、シース内のグラウト充填の有無を正確に探査することのできる超音波探査装置及び超音波探査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1対の探触子110を備えた超音波探査装置を用い、探触子間隔aで配置した探触子110を、計測対象シース210の直上のコンクリート面201において、シース長手方向Lへ移動させ、受信探触子112で収録する受信波を時系列領域で加算平均して加算平均波G(t)を算出し、加算平均波G(t)にTGC(t)関数を乗算して切り出した切り出し波をフーリエ変換して対応するスペクトルFA(f)を算出する。そして、スペクトルFA(f)の最大表示スペクトルにおいて、所定振動数f付近におけるスペクトルの生じかたによって計測対象シース210が完全充填シースか不完全充填シースか判断する。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があったので、高感度でかつ小型で軽量の振動検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ・レーザを用いて、FBG反射光をレーザ化し、前記レーザ化されたFBGからの反射光強度を電気信号に変換することで超音波等の振動を検出する。振動検出システムは、光アンプ42と、光サーキュレータ43と、光カップラ45とを備え、FBG44と光サーキュレータの入射/出射ポートとは光ファイバで接続され、光サーキュレータの入射ポートと出射ポート間は途中、光カップラおよび光アンプが挿入され、光ファイバで接続される。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の減肉量及び/又は減肉速度を算出し得る超音波検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子と、信号解析部と、減肉量算出部とを備える超音波検査装置であって、
信号解析部は、多重底面反射エコーのうちN回目及び(N+1)回目の底面反射エコーから、N回目の底面反射エコーの第1信号を含む第1データ長(ΔN1)と、(N+1)回目の底面反射エコーの第2信号を含む第2データ長(ΔN2)とを取得し、第1データ長(ΔN)及び第2データ長(ΔN)を相互相関演算で処理してピーク値(Nk)の位置を求め、
減肉量算出部は、ピーク値(Nk)と既知の計測対象物の音速(v)とを用いて計測対象物の肉厚を計測し、更に時間経過に伴って計測対象物の肉厚を再度計測し、時間経過に伴う複数の肉厚の値から減肉量及び/又は減肉速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があり、また小型で軽量の装置が望まれていた。
【解決手段】広帯域光源を用いて、FBG反射波長域を包含する広帯域光を前記FBGに入射し、前記FBGからの反射光強度を電気信号に変換し、前記電気信号に対して、前記FBGが受ける振動に基づく応答信号を抽出する信号処理を行うことにより振動を検出することで、光フィルタを用いずに、超音波等の振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】腐食による欠陥の程度をより精度よく評価することができる土中構造物の欠陥評価装置を提供する。
【解決手段】探触子より超音波を発信する(S201)。次に、受信器を第2受信フィルタで受信するようセットする(S202)。第2受信フィルタで腐食部反射エコーが認められた場合(S203おいてYES)、メモリに腐食部反射エコーの波形データを記憶して、切り替え部により受信器を第1受信フィルタで受信するようセットする(S204)。第1受信フィルタで反射エコーの波形データを受信したら(S205)、メモリに波形データを記憶して、腐食による欠陥の程度を評価する(S301)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄筋コンクリート構造物の鉄筋腐食量をアコースティックエミッションを利用して定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物に圧電素子センサーを設置し、前記コンクリート構造物が受ける外部負荷に伴い発生するアコースティックエミッションを検出し、該アコースティックエミッションを処理して得られるピーク周波数fが、任意の周波数f、f、f、f(f<f≦f<f)に対して、f≦f<fを満たすヒット数Hlowと、f≦f<fを満たすヒット数Hhighとの比で評価する。 (もっと読む)


【課題】作業者が直接検査対象部位について検査する必要がなく、又構造物の現状を変えることなく、現状を維持したままで、疲労亀裂の検出が可能であると共に疲労亀裂の程度の推定が可能な疲労損傷評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】検査対象部位2に取付けられたAEセンサ3と、該AEセンサからAE信号が入力される疲労亀裂進展判断部12とを具備し、該疲労亀裂進展判断部は前記AE信号に基づき該AE信号の内亀裂進行に対応する特定周波数帯での特定周波数帯AEカウント数を演算し、該特定周波数帯AEカウント数に基づき疲労亀裂の発生、亀裂進展状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】簡便、且つ安価で精度良く腐食の検査を行うことができる保温材下腐食検査方法を提供する。
【解決手段】保温材下腐食を検査する方法であって、光ファイバドップラセンサを機器に取り付けて得られる信号について、閾値を超える振幅が得られる時点の前後の一定時間の波形を1個のアコースティック・エミッション(AE)信号とし、AE信号およびその最大振幅値を記録し、そのAE信号にフィルタリング処理を施してノイズであるAE信号は除去し、順次得られるAE信号の発生個数について種々の最大振幅値に対する度数分布を求め、その度数分布の両対数表示によって得られる散布図から最大振幅値に対するAE信号の発生個数の回帰直線を求め、その回帰直線の勾配に基づいて機器の腐食の有無を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来、多光子励起を利用した光音響断層撮影装置において、1光子励起による光音響信号の混入により断層像のコントラストが低くなるという問題点があった。
【解決手段】
近赤外光パルスを発生する光源10と、該パルス光を集光して被測定体15に照射する方法、該パルス光の焦点位置を走査するレーザ走査部11と、該パルス光の多光子励起により被測定体15から発生する音響波を選択的に検出する音響トランスデューサ18、信号増幅部19、信号処理部22と、発生位置情報とに基づいて被測定体15内部の物質分布を示す3次元データを取得し、任意の面における断層画像を表示する表示部23を有する。 (もっと読む)


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