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Fターム[2G047GG33]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号の比較、減算、差、比 (1,376) | 標準・基準信号との比較、検量線 (414)

Fターム[2G047GG33]に分類される特許

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【課題】擬似欠陥を溶接金属内に有する非破壊試験用溶接試験片を用いて、超音波探傷試験による欠陥検出確率を高い精度で解析することができる解析方法を提供する。
【解決手段】(A)母材1を溶接する溶接金属2内に擬似欠陥3を有する非破壊試験用溶接試験片10を製作し、(B)溶接試験片10を用い、擬似欠陥3の寸法と放射線透過試験による測定値との関係を示す放射線透過試験データ12を取得し、(C)溶接試験片10を用い、擬似欠陥3の寸法と超音波探傷試験による信号の大きさとの関係を示す超音波探傷試験データ14を取得し、(D)超音波探傷試験データ14から超音波探傷試験による擬似欠陥3の検出確率を示すPOD曲線16を作成する。 (もっと読む)


【課題】翼溝が小さい中・小型のロータであり、翼溝が周方向に彫られた形態のロータディスクであっても適用可能なタービン用ロータディスクの超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】対面するタービン用ロータディスク両端面に超音波測定探触子9を配置し、該探触子対をタービン軸周方向に移動しながら超音波探傷検査を行うタービン用ロータディスクの超音波探傷装置において、前記ロータディスク両面側夫々に設けられ、タービンロータ軸と同心状に周回する弧状ガイド体18,19と、弧状ガイド体18,19に取り付けられ、超音波測定探触子9が固定される探触子固定部24/26と、を備え、前記弧状ガイド体18,19は、ロータディスクを貫通するロータ孔に設けた駆動体32を介して周回可能に構成され、更に前記探触子固定部24/26は、超音波測定探触子9を、ロータ径方向に位置調整可能な調整治具34を備えている。 (もっと読む)


【課題】 一般に記録材全体の表面性や坪量は均一ではなく、記録材の中でもムラがある状態になっている。よって、記録材のある1ヶ所において検知した結果と記録材全体の結果が一致しない可能性がある。
【解決手段】 複数回記録材に対して超音波を照射し、記録材を透過した超音波を受信して、受信信号のピークの値の差分を求める。求めたピーク値の差分を用いて、測定値のばらつき具合を検知し、記録材の表面性を判断する。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】触媒以外の部材で生じたAE波の信号を除外し、正確な触媒由来のAE信号に基づきクラック検知を行うことができるクラック発生検知装置を提供する。
【解決手段】クラック発生検知装置は、触媒1に接触する接触部材と、該接触部材を介して触媒1からのAE信号を検出するAEセンサ12とを備えるメインAE信号検出部10と、触媒1には非接触であって該触媒1の周辺部材に接触する接触部材と、該接触部材を介して周辺部材からのAE信号を検出するAEセンサ22とを備えるサブAE信号検出部20と、検知部30とを備えている。検知部30は、メインAE信号検出部から入力されたメインAE信号と、サブAE信号検出部から入力されたサブAE信号とを比較することにより、触媒1において弾性波が生じたことを検知し、且つ、該比較により得られた特性値が所定の基準値を上回っている場合に触媒1にクラックが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた減肉部の深さ測定において、測定精度が向上した非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】円筒構造物100にガイド波9aを送信し、欠陥102からの反射波9a2を受信する第1の送受信ステップと、反射波9a2の振幅から、欠陥102の断面積Sを算出する断面積算出ステップと、第1の送受信ステップのガイド波9a送信方向と概直交方向に、周波数を可変して複数回ガイド波9bを送信し、欠陥102からの反射波9b2を受信する第2の送受信ステップと、反射波9b2の振幅の周波数依存性から、欠陥102の開口長さaを測定する開口長さ測定ステップと、欠陥102の断面積Sおよび欠陥102の開口長さaから、欠陥102の深さcを算出する深さ算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査体内部を非破壊で適正に検査する。
【解決手段】検査装置10は、発信部11により、入力される信号に応じた超音波を被検査体1に発信し、受信部12により、超音波が発信された被検査体1内部からの反射信号を、プローブを用いて検出する。検査装置10は、遅延部13により、発信部11に入力される信号を分岐した信号を遅延させて参照信号を生成し、計測部14により、受信部12で検出された反射信号の信号強度を、遅延部13で生成した参照信号に同期して計測する。これにより、被検査体1内部からの反射信号が精度良く計測され、被検査体1の非破壊検査が適正に行われる。 (もっと読む)


【課題】配管に生じた減肉部の減肉率をガイド波を用いて精度よく推定することができる減肉率の推定方法を提供する。
【解決手段】探触子11から、減肉部が設けられた試験用部材の表面に、ガイド波をそれぞれ異なるn個の入射角β(iは1〜nまでの整数)で入射させ、ガイド波が前記減肉部で反射したエコーを前記探触子で受信し、前記入射角βに対応する屈折角αごとに、エコーの強度の最大値Amax(α)を求め、前記屈折角αと前記エコーの強度の最大値とから、代表となる屈折角であるエコー中心αを求め、当該エコー中心αと当該減肉部の減肉率との関係を表すマスターカーブを作製し、測定対象配管に、ガイド波を入射させるとともに反射して得られるエコーに基づいてエコー中心γを求め、前記マスターカーブから測定対象配管のエコー中心γに対応する減肉率を求める。 (もっと読む)


【課題】判定時に損傷を発生させることなく、ウェハの損傷の有無を精度よく判定することができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】半導体装置が設けられたウェハ1に音響信号発生部4を接触させずに、音響信号発生部4が発生した音響信号をウェハ1に入力させる。次に、ウェハ1と共鳴した音を含む音響信号を検出する。次に、検出した音響信号の周波数成分の強度を示すデータを求め、このデータをウェハに損傷が無い場合のデータと比較することにより、ウェハ1の損傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】被検査材の超音波特性が未知の場合でも、超音波特性に基づき探傷感度を適正化した超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】円筒状構造物あるいは円柱状構造物に設置した第一,第二の超音波探触子と超音波探傷器と、探触子移動制御器と、演算処理する探傷制御器から成る。探傷制御器は、基準検出レベルを記憶する探傷感度データベースから、基準検出レベルの呼び出しを行う基準感度設定手段、超音波探触子を用いた超音波透過法による透過法エコー強度及び前記探傷感度データベースに記憶された対比試験体を用いた試験で求めた透過法エコー強度に基づいて補正強度を求める補正強度算出手段、基準検出レベル及び前記補正強度より欠陥検出レベルを求める探傷感度設定手段、超音波探触子で超音波反射法による反射エコー強度を測定する欠陥部探傷手段、前記欠陥検出レベルと前記反射エコー強度を比較して欠陥を判定する欠陥判別手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの深さに関係なく、精度良くひび割れ深さの測定を行うこと。
【解決手段】構造体Sの表面を照射加熱する加熱用レーザー装置1と、前記照射加熱に伴って、構造体Sに発生した弾性波を前記照射加熱の位置から所定距離だけ離れた検出位置で検出する第一検出用レーザー装置2と、前記照射加熱の位置から前記所定距離だけ離れた位置まで、ひび割れCの無い部分を通って弾性波が伝播する際の基準信号9の信号強度を測定する第二検出用レーザー装置3と、両検出用レーザー装置2、3での検出結果から、ひび割れ深さを導出する演算装置10とでひび割れ深さ測定装置を構成する。この演算装置10において、両検出用レーザー装置2、3で検出された測定信号8及び基準信号9の時間差Δt又は信号減衰比rからひび割れ深さを導出する。このように、異なるパラメータに基づいて導出を行い得るようにしたので、その導出値の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】弾性波センサのセンシングの正確性を向上させる。
【解決手段】第2のIDT電極5が励振する弾性波が圧電基板2と誘電体膜7との境界を伝搬する境界波となる弾性境界波素子でリファレンス部を構成するにより、弾性波センサ1に対し検出対象物質を含む可能性のある物質(呼気、検査液等)を接触させる際、リファレンス部を構成する第2のIDT電極5に検出対象物質等が付着することを防止する。これにより、この付着物による特性変化が抑制されるため、第2のIDT電極5で構成するリファレンス部のセンシングの正確性を向上させることができる。その結果、弾性波センサ1のセンシングの正確性が向上する。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の浮遊粒子が混在している場合でも各粒子ごとに濃度を推定することにより、煙濃度をより精度よく検出する。
【解決手段】音源10から送波された複数の周波数成分の超音波を、受波器20が受波して電気信号に変換する。減衰量検出部41は、音源10から送波され受波器20で受波された超音波の減衰量を複数の周波数成分についてそれぞれ求める。濃度推定部42は、減衰量検出部41で求めた周波数成分ごとの減衰量と浮遊粒子ごとの既知の減衰係数とを用いることにより音源10と受波器20との間の空間に存在する浮遊粒子の濃度を浮遊粒子の種類別に推定する。濃度推定部42により求めた浮遊粒子に煙粒子が含まれかつ求めた煙粒子の濃度が規定の判定範囲に含まれるときに出力部43が火災報を発報する。 (もっと読む)


【課題】溶接後や稼働状況に応じて、配管の損傷の具体的な情報を容易に取得することができ、検査結果の信頼性を向上し得て、損傷状態を的確に把握することができる配管検査方法及び配管寿命決定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、配管の異材溶接継手部の界面における損傷を検査する配管検査方法であって、前記配管の表面の損傷に関わる情報を採取して損傷の発生状態に関する情報を取得する表面観察ステップと、超音波を発信する発信部と超音波を受信可能な受信部とを有するプローブを用いて前記発信部から前記異材溶接継手部の界面に向けて超音波を発信し、前記受信部で反射波を受信することで配管の内部の損傷の発生状態に関する情報を取得する内部観察ステップと、前記表面観察ステップと前記内部観察ステップとで取得した損傷の発生状態に関する情報に基づいて配管の損傷度合いを診断する診断ステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光を伝搬させる光ファイバの先端部および圧電素子が配置されてなるプローブを備えた光音響画像化装置において、光ファイバの断線や劣化を効率良く検知できるようにする。
【解決手段】光を伝搬させる光ファイバ130の先端部および圧電素子131が配置されてなるプローブ103を備えた光音響画像化装置において、圧電素子131の焦電性による出力電圧の変化を検出する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】複雑性が低下し、費用が削減され、取付けの簡単な構造健全性監視システムを提供する。
【解決手段】構造健全性監視システム、例えば航空機構造の非破壊評価に使用されるシステムに関する。2つのトランスデューサーが平行に整列しないように構造物と動作可能に接触するように配置された少なくとも3つのトランスデューサーを含む構造健全性監視システムを使用して、構造物内の一以上の異常を評価する。トランスデューサーは構造物を通って伝播する弾性波を励起し、構造物内の全ての異常からの反射が3つのトランスデューサーによって収集される。収集されたこれらの信号は解析されて、構造物内の異常が特定される。飛行時間技術は、異常の位置を決定するために使用される。 (もっと読む)


【課題】超音波の結合効率に影響されることなく、鋼より線の腐食を診断することができる。
【解決手段】診断装置10は、鋼より線に超音波を入射させ、当該入射させた超音波の反射波を受信する超音波探触子2と、鋼より線において超音波探触子2からの距離が所定の範囲内にある領域からの超音波の反射波である後方散乱成分の強度と、腐食度合いを判定する対象領域からの超音波の反射波の強度とに基づいて、鋼より線の結合効率を含まない判定値を算出する判定値算出部と、判定値算出部により算出された判定値に基づいて、鋼より線の腐食度合いを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】弾性波を利用した中空コンクリート柱の診断方法において、従来の方法では診断することが難しい柱頂部の蓋部分の接合状態を迅速簡単に把握することができる診断方法を提供する。
【解決手段】柱頂部に蓋部を有する中空コンクリート柱を対象とした衝撃弾性波の反射法による診断方法であって、柱本体に衝撃を与え、柱構造の幾何学的形状に起因する反射波の回り込み現象による受信波形に基づいて柱頂部の蓋部と柱本体との接合状態を診断することを特徴とする中空コンクリート柱の非破壊診断方法であって、受信波形チャートにおいて、柱頂部に相当する波動伝播距離の位置に反射波による受信波形が観察されないものを蓋部の接合状態が健全と診断する方法。 (もっと読む)


【課題】非破壊の計測を行って絶縁膜の寿命を予測することが可能な絶縁膜内イオン挙動解析システムを提供する。
【解決手段】パルス電圧発生器と圧延素子と演算装置と表示装置を備え、パルス電圧発生器が印加したパルス電圧により絶縁膜内に発生した超音波を圧延素子で検出することにより、絶縁膜内のイオン密度分布を求める絶縁膜内イオン挙動解析システムである。演算装置は、少なくとも異なる2つの時刻における絶縁膜内のイオン密度分布を超音波の検出結果から求め、少なくとも異なる2つの時刻におけるイオン密度分布を基に移流拡散計算を行って、任意の時刻における絶縁膜内のイオン密度分布を求める。表示装置は、任意の時刻における絶縁膜内のイオン密度分布を表示する。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡易な構成で、被検体のクラック深さを、容易かつ正確に測定することができる超音波TOFD法を用いたクラック深さ測定方法および装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子1を用いて被検体2のクラック30周辺を走査してクラック深さdを測定するクラック深さ測定方法および装置であって、超音波探触子1は、中心に孔21を有する焦点型の超音波探触子であり、超音波探触子1が、被検体2表面から反射する表面反射波W1とクラック30の先端で回折した回折波W2とを受波し、前記走査位置に対応した表面反射波W1と回折波W2との干渉状態の変化をもとに、クラック深さdを測定する。 (もっと読む)


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