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Fターム[2G047GJ19]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所その他 (480) | 試料容器、試料セル (28)

Fターム[2G047GJ19]に分類される特許

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【課題】光音響分光分析において微小な試料の測定感度を向上させること。
【解決手段】光源(3)からの断続光が照射された試料に発生する熱により気体中に発生する音響を検出して前記試料(S)の分析を行う光音響分析において、試料(S)を支持する光音響分析用の試料カップ(SC)であって、前記光の入射方向および前記入射方向に直交する方向に対して傾斜して形成されて前記試料(S)を支持する支持面(22)であって、前記直交する方向に沿って前記試料(S)を配置した場合に比べて、前記試料(S)の表面を前記光の入射方向に対して沿った方向に近づけた状態で前記試料(S)を支持する前記支持面(22)、を備えた光音響分析用の試料カップ(SC)。 (もっと読む)


【課題】 懸濁液中の気泡を分離した状態にして懸濁液中の固形物の濃度を正確に且つ連続的に計測できる濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 懸濁液送液用本管Bを流れる懸濁液を取り込んで懸濁液中の固形物濃度を測定する円筒状の形態をした測定容器1が、懸濁液を内部に供給する懸濁液供給口1aと、該懸濁液を外部に排出するべく懸濁液供給口1aから軸方向に離間した位置に設けられた排出口1bとを有し、懸濁液供給口1aから供給された懸濁液が測定容器1内部で渦巻き状の流れを形成しつつ前記排出口1bへ向かって流れるように構成し、懸濁液内の固形物の濃度を検出するべく超音波センサー9の超音波発信子9Aと超音波受信子9Bを、該超音波発信子9Aから測定容器1の渦巻き状の流れの部位であって該計測容器1内の外径側の部位を、超音波が通過するように設けた。 (もっと読む)


【課題】密度計の測定セルのUチューブを洗浄する方法を提供する。
【解決手段】測定セルは、内側の部分で、弾力のあるシール(4)によって囲まれたストッパ(2)によって閉じられた測定チャンバ(3)を規定する、等温筺体と、分析される試料が満たされ、測定チャンバ(3)の内部に延在するUチューブ(1)であって、このUチューブ(1)は、その底部でストッパに固定され、注入口(6)を介しての分析される試料の注入と排出口(7)を介してその排出とを可能にするように、測定チャンバ(3)から外側へ突出する、その自由端によって形成される、Uチューブと、Uチューブ(1)を振動させる手段と、を有し、試料の分析の後、すすぎ溶剤がUチューブ(1)の注入口(6)に注入され、Uチューブ(1)の底部に固定されたストッパ(2)は、超音波にさらされる。 (もっと読む)


レーザと共振光キャビティとを用いて、気体または液体の媒体中に低濃度で存在する1つまたは複数の分析対象種を光音響によって識別および定量化するための方法および装置であり、該共振光キャビティが、該媒体を収容し、かつ少なくとも2つの部分的に透明なミラーを該キャビティの内部に有し、該ミラーのうちの1つがキャビティ結合ミラーであり、かつ、該ミラーのうちの1つが入力信号に応答するアセンブリに移動可能に取り付けられている。

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【課題】接触超音波探傷検査方法と同等ないしそれ以上に傷の検出精度及び検出能力を向上させ得る非接触超音波探傷検査方法及び非接触超音波探傷検査装置を提供する。
【解決手段】被検査体Wを挟んで送信側探触子3及び受信側探触子4を被検査体Wの両側に所定の距離をおいて各々配置し、送信側探触子3から超音波を被検査体Wに向けて送信すると共に、被検査体Wを透過した超音波を受信側探触子5で受信させて、透過した超音波の振幅値により被検査体W内部の傷の有無を判別するに際して、送信側探触子3と被検査体Wとの間の空間を耐圧壁10で覆うと共に、受信側探触子5と被検査体Wとの間の空間を耐圧壁11で覆い、これらの耐圧壁10,11で覆われた送信側空間及び受信側空間に存在する空気をそれぞれ加圧して高密度雰囲気を形成して、送信側探触子3から超音波を被検査体Wに向けて送信させる。 (もっと読む)


【課題】高感度な検出を行うことができるアコースティック・エミッション信号検出装置、薄膜剥離強度測定装置、及びアコースティック・エミッション信号検出方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態にアコースティック・エミッション信号検出装置は、試料21から発生するアコースティック・エミッション信号を検出するアコースティック・エミッション信号検出装置であって、アコースティック・エミッション信号検出装置は、試料21を内部に収容するケース31と、一対の電極12、13と一対の電極間に設けられた圧電体11とを有し、ケース内において試料21と接触する圧電素子10と、圧電素子10の一方の電極12と接続され、圧電素子10の検出信号を取り出すための出力端子32と、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】PA信号をS/N比よく計測することができ、且つ、コスト性に優れた光音響分光測定装置の提供。
【解決手段】音波検出器と連通する導波通路と、導波通路と連通する孔を有する板状の光透過性部材と、光透過性部材と衝合する板状のシール部材と、試料室と音波検出器とを連通するための導波通路と、を備えた光音響セルであって、前記シール部材に試料室を形成したことを特徴とする光音響セルおよびそれを用いた光音響分光装置。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子を速やかにセンサーホルダに装着し、薬液や気体中の成分の分析を速やかに行える球状弾性表面波部品を得る。
【解決手段】球状の圧電体基材を有し、前記圧電体基材の結晶の中心を通るZ軸に垂直で前記圧電体基材の中心を通る平面と前記圧電体基材の表面との交線に沿った前記圧電体基材の表面の周回領域の部分に一対の櫛型電極を有し、前記櫛型電極対に接続する第1素子電極と第2素子電極を前記圧電体基材の表面に有する球状弾性表面波素子を備え、前記球状弾性表面波素子を保持する素子ホルダを有し、前記素子ホルダが端子リードを前記第1素子電極および前記第2素子電極に接触させつつ保持する球状弾性表面波部品を用いる。 (もっと読む)


【課題】より少ない量でより正確に検査対象である凝固する液体の凝固活性を測定することができる。
【解決手段】収容検出センサ20は、供給口23と振動板26とを有し検査対象である血液40を収容する収容部21に血液40を収容させる際に、供給口23から血液40を供給すると収容部21に設けられた排出孔25からこの収容部21内の空気が排出されつつ収容部21内へ血液40が導入される。そして、振動板26に配設された圧電素子30により血液40に超音波振動を付与し、この血液40の振動状態の変化を検出することにより血液40の凝固速度などの情報を得る。このように、収容部21から空気が抜けやすいため、収容部21に収容した血液40に気泡が残ってしまうのを抑制可能である。また、排出孔25から収容部21内の空気を排出可能であるため、より少ない量の血液40であっても収容部21に導入可能である。 (もっと読む)


【課題】試料の音響パラメータを短時間で測定することができる音響パラメータ測定装置用の試料支持体を提供すること。
【解決手段】本発明のパルス励起型超音波顕微鏡2は、生体組織8を密着させて支持するための樹脂プレート9と、超音波トランスデューサ13と、X−Yステージ14とを備える。超音波トランスデューサ13は、超音波伝達媒体W1及び樹脂プレート9を介して下面92側から生体組織8に超音波を照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ14は、超音波の照射点を二次元的に走査させる。樹脂プレート9の上面91において、生体組織8の試料支持領域内に、複数のリファレンス部材19がマトリクス状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音波検出手段と標準試料との位置関係及び音波検出手段と標準試料との接触状態等の測定環境が変化による校正精度の低下を防止できる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成分濃度測定装置100は、校正に用いる標準試料98と、レーザ光を一定周波数の変調信号により電気的に強度変調した変調レーザ光を被測定物99又は標準試料98のいずれかに照射する光照射手段と、照射された変調レーザ光により発生する被測定物99又は標準試料98からの超音波を検出して電気信号として出力する2個の音波検出手段104,105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 完成機械部品の超音波試験のカバレッジを向上させるために超音波検査用の完成機械部品鍛造物を修正する方法を提供する。
【解決手段】機械部品鍛造物を囲む直円柱形状に、鍛造エンベロープ401を構成することができる。次に、超音波検査装置の波長の約2倍と等しい鍛造物の方向で、鍛造エンベロープ401に材料を加えることができる。鍛造方向の2つの対向面から鍛造物を超音波検査できないときには、トランスデューサデッドゾーンの寸法と同じ鍛造エンベロープ401の検査表面に追加材料を次に加えることができる。最後に、トランスデューサ409フットプリントとブレークエッジ半径との和に等しい鍛造方向に対して、垂直な方向の鍛造エンベロープに材料を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、鉛蓄電池に使用することができる、鉛蓄電池の残存容量センサと、残存容量を電気信号として出力することができる鉛蓄電池を得る。
【解決手段】鉛蓄電池は、ケース12を含み、ケース12内の溶液に浸漬するように、鉛蓄電池の残存容量センサ20を取り付ける。残存容量センサ20は、互いに対向する一対の超音波トランスデューサ36,38と、超音波トランスデューサ36,38を制御するための回路基板40とを含む。超音波トランスデューサ36,38および回路基板40は、耐希硫酸性を有する樹脂材料で形成された枠体42で覆われる。溶液中において、超音波トランスデューサ36,38間で超音波の送受を行うことにより、溶液中における音速を測定する。溶液の比重と溶液中における音速との関係から、溶液の比重を算出し、さらに、溶液の比重から鉛蓄電池の残存容量を把握する。 (もっと読む)


【課題】ほぼ完全に平坦なセル端面を備えたセル本体を有するセルを提供することである。
【解決手段】本発明は、互いに対向した実質的に平坦な第1並びに第2の端面と有し、かつ測定されるサンプルを受け入れるための少なくとも1つのサンプル用のキャビティを形成しているセル本体と、第1並びに第2の主面を各々が有する第1並びに第2の電気音響変換ウェハとを備えている、流体のサンプルの音響特性を測定するためのセルに関する。第1並びに第2の変換器の前記第1の主面は、セル本体の第1並びに第2の端面にそれぞれ位置されている。本発明は、少なくとも1つのシール手段を1つの端面に与えることを提案している。 (もっと読む)


【課題】対象物を捕捉する反射体を利用した超音波分析の技術を提供する。
【解決手段】振動子16は、溶液内のマイクロバブルからの反射エコーと破砕による衝撃波を受信する。バリアブルバンドパス回路22は、受信信号46からマイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の信号を抽出する。これにより反射エコーの成分が除去され、さらに、弁別回路24によって、一定波高値以上の信号が選別され、選別した信号に対応するパルス50を出力する。そして、計数回路26によってパルス50の数がカウントされる。これにより、マイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の強い信号の数がカウントされる。そのカウント値は、衝撃波の数すなわちマイクロバブルの数と一致する。そして、計測されたマイクロバブルの数から、マイクロバブルによって捕捉された対象物の量が計測される。 (もっと読む)


【課題】複数の検査項目を正確に検知、検量することが可能であり、さらに検体液や試薬の使用量を削減できる。
【解決手段】圧電基板11上に、表面波伝播領域33とこの表面波伝播領域を挟んで対向して配置され表面波を発生し送受する一対の櫛歯状電極31,32とからなる弾性表面波センサ30と、前記圧電基板上に、第1光導波路41とこの第1光導波路を挟んで設けられる一対の光入出力部42,43と光導波領域上に積層され第1光導波路よりも高屈折率の第2光導波路44と第2光導波路上に設けられる固定化層45とからなる光導波路型センサ40と、を並列して設ける。弾性表面波センサの表面波伝播領域33と光導波路型センサの固定化層45を同一外囲50内に配置するウエル51を形成して、ウエル内に液状検体を供給した場合に、検査すべき複数項目を同時的に検査可能にする。 (もっと読む)


【課題】 リークガスなどのように検出すべきガスの濃度が極めて低い場合においても、ゼロ点調整などを頻繁に行うことなく、極めて簡易に長時間安定して目的とするガスを検出する。
【解決手段】 検出管17内に検出ガスが存在しないときの、音波に関する電気信号をフェイズロックドループを構成する帰還回路20内で同期(ロック)する。次いで、検出管17内に前記検出ガスが存在する場合の、前記音波に関する電気信号を帰還回路20内に導入し、帰還回路20内の同期(ロック)を解除し、前記音波の伝播速度(音速度)変化に起因した、前記電気信号の位相変化を電気信号として取出し、前記検出ガスの存在を検出する。上記検出は、超音波スピーカー13及び超音波マイク14を、端子箱42とともにベース配管41に取り付けられてユニット化し、得られたガス検出配管40を検出管17に装着することによって実施する。 (もっと読む)


【課題】 リークガスなどのように検出すべきガスの濃度が極めて低い場合においても、ゼロ点調整などを頻繁に行うことなく、極めて簡易に長時間安定して目的とするガスを検出する。
【解決手段】 検出管17内に検出ガスが存在しないときの、音波に関する電気信号をフェイズロックドループを構成する帰還回路20内で同期(ロック)する。次いで、検出管17内に前記検出ガスが存在する場合の、前記音波に関する電気信号を帰還回路20内に導入し、帰還回路20内の同期(ロック)を解除し、前記音波の伝播速度(音速度)変化に起因した、前記電気信号の位相変化を電気信号として取出し、前記検出ガスの存在を検出する。超音波スピーカー13及び超音波マイク14は、検出管17の開口部17Aにおいて互いに対向するようにして接続され、検出管17の外周面には端子箱18を支持し、これらがユニット化されて一体として構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出すべきガスの濃度が極めて低い場合においても、ゼロ点調整などを頻繁に行うことなく、極めて簡易に長時間安定して目的とするガスを検出する。
【解決手段】検出管17内に検出ガスが存在しないときの、音波に関する電気信号をフェイズロックドループを構成する帰還回路20内で同期(ロック)する。次いで、検出管17内に前記検出ガスが存在する場合の、前記音波に関する電気信号を帰還回路20内に導入し、帰還回路20内の同期(ロック)を解除し、前記音波の伝播速度(音速度)変化に起因した、前記電気信号の位相変化を電気信号として取出し、前記検出ガスの存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出すべきガスの濃度が極めて低い場合においても、ゼロ点調整などを頻繁に行うことなく、極めて簡易に長時間安定して目的とするガスを検出する。
【解決手段】受容管17内に検出ガスが存在しないときの、音波に関する電気信号をフェイズロックドループを構成する帰還回路20内で同期(ロック)する。次いで、受容管17内に前記検出ガスが存在する場合の、前記音波に関する電気信号を帰還回路20内に導入し、帰還回路20内の同期(ロック)を解除し、前記音波の伝播速度(音速度)変化に起因した、前記電気信号の位相変化を電気信号として取出し、前記検出ガスの存在を検出する。 (もっと読む)


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