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Fターム[2G050AA01]の内容

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Fターム[2G050AA01]に分類される特許

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【課題】異種金属材料の組み合わせについて、ガルバニック腐食の程度を、短時間で容易に、かつ高い精度で予測することができる金属材料の腐食量予測方法を提供する。
【解決手段】各種金属材料単体を、電解液中に浸漬して電位を印加した際の電流値を、印加電位を変化させて測定し、当該電位と電流値との関係を表す分極曲線を測定する過程1、前記各種金属材料から選択された2種以上の金属材料について、前記分極曲線に基づき前記電流値の合計が0となる電位を得る過程2、当該電位における、前記2種以上の金属材料から選択された金属材料Aの電流値を前記分極曲線から求める過程3、及び過程3で得られた電流値に基づき金属材料Aの腐食量を予測する過程4有することを特徴とする異種金属接触状態における金属材料の腐食量予測方法。 (もっと読む)


【課題】 迷走電流の影響を排除して正確に塗膜抵抗を判定できる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、被覆材に被覆された塗膜抵抗を電位降下法で測定する方法において、通電ケーブルにM系列符号パターンによりオン/オフするインタラプタを設置し、得られた電位差を相互相関処理することを特徴とする塗膜抵抗の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】接点を備えた配線用遮断器の余寿命を精度良く推定する。
【解決手段】配線用遮断器の余寿命推定方法は、配線用遮断器の外囲体の外側表面状態、使用条件および諸仕様と接点の接触抵抗との相関関係を示す第1の相関データを予め取得するステップと、推定対象の配線用遮断器である対象遮断器の外囲体の外側表面状態を示す外囲体データを取得するステップと、第1の相関データに基づいて、外囲体データ、対象遮断器の使用条件および諸仕様から対象遮断器の接触抵抗を算出するステップと、対象遮断器の使用年数および算出した接触抵抗に基づいて、対象遮断器の使用年数と対象遮断器の接触抵抗との相関関係を示す第2の相関データを生成するステップと、第2の相関データおよび算出した接触抵抗に基づいて対象遮断器の余受命を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 電気防食が施されている伝導体中の金属を覆う被覆に発生した損傷状態を、感度よく、しかも信頼性が高く診断する方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、電気防食が施されている伝導体中の金属を覆う被覆に発生した損傷を診断する方法において、金属被覆に発生した損傷の位置および面積を測定し、伝導体の電気抵抗率を測定し、これらの情報を元に電気的解析モデルを作成し、アノード電極および金属表面の電位ならびに電流密度の解析を行うことを特徴とする金属の腐食診断方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】熟練した作業者が不要で試料の移動の際の環境条件を考慮することなく、容易に遅れ破壊と水素脆性との関係について調べることができる試料強度試験装置及び試料強度試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本試料強度試験装置は、棒状の試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な水槽21を有し、水槽21内にある試料91を水素チャージする水素チャージ部11と、試料91の長手方向に配置され、試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な温度槽31を有し、温度槽31内にある試料91を加熱する温度制御部12と、試料91の所望の箇所を水素チャージ部11で水素チャージできるように、あるいは試料91の所望の箇所を温度制御部12で加熱できるように試料91を長手方向に移動させ、試料91の長手方向に応力を与える可動機構(13A、13B)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シロキサンガスが混入された雰囲気中で行う試験方法を改良し、湿度についても安定して制御することができる試験方法及び試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置1は、ガス供給装置2と試験室7によって構成されている。ガス供給装置2はシロキサンガス供給部3と加湿空気供給部5とに分けることができる。シロキサンガス供給部3は、高濃度ガス流路10と、無ガス空気通流路12を有し、二つの流路10,12が合流されたものである。加湿空気供給部5は、水蒸気飽和空気生成装置8aを通過させる高湿度流路10aと、乾燥空気流路12aを有し、二つの流路10a,12aが合流されたものである。水蒸気飽和空気における水蒸気の含有量に関する情報に基づき、水蒸気飽和空気と乾燥空気とを混合した後の湿度が目標湿度となる様に水蒸気飽和空気と乾燥空気の混合割合R:(1−R)を決定する。 (もっと読む)


【課題】シロキサンガス雰囲気中で行う試験方法を改良し、ガス濃度の信頼性が高く、かつ安定した濃度で実験を行うことができる試験方法を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置1は、ガス供給装置2と試験室7によって構成されている。ガス供給装置2はシロキサンガス供給部3と加湿空気供給部5とに分けることができる。シロキサンガス供給部3は、有機ガス飽和空気生成装置8を通過させる高濃度ガス流路10と、無ガス空気通流路12を有し、二つの流路10,12が混合部15で合流されたものである。加湿空気供給部5は、高湿度流路10aと、乾燥空気流路12aを有し、これが混合部15aで合流されたものである。各流路には流量調節装置17,18,17a,18aが設けられている。有機ガス飽和空気内における有機ガスの含有量に関する情報に基づき、有機ガス飽和空気と無ガス空気の混合割合r:(1−r)を決定する。 (もっと読む)


【課題】非破壊でコンクリート内部の鉄筋の腐食状態を適確に推定することを可能にする。
【解決手段】かぶりコンクリート表面のひび割れ幅Lの値が与えられたときに、鉄筋のかぶり厚さの影響関数f(c)及び影響係数α(c)と鉄筋径の影響関数f(φ)及び影響係数α(φ)と配力筋の有無の影響関数f(s)及び影響係数α(s)と配筋位置の影響関数f(a)及び影響係数α(a)とを用いて鉄筋断面欠損率ΔWをΔW=f(c)f(φ)f(s)f(a)L+α(c)α(φ)α(s)α(a)によって算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】センサ部を保護し、センサ部付近の粗大な空隙を回避して、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食環境を正確に検出することを可能とし、さらにセンサ部の設置作業を容易にし、作業工程の短縮化を図る。
【解決手段】コンクリート、モルタル若しくはペーストで第1の直径を有する円筒形に成形された第1のセメント硬化体10と、第1のセメント硬化体10の側面に設置され、鉄筋を腐食させる腐食因子のコンクリートへの浸透状態を検出し、腐食因子の浸透状態を示すデータを出力するセンサ部11と、センサ部11が出力したデータを無線送信するRFIDタグ12と、第1のセメント硬化体10、センサ部11およびRFIDタグ12を、コンクリート、モルタル若しくはペーストで被覆し、第1のセメント硬化体10の直径よりも大きい第2の直径を有する円筒形に成形された第2のセメント硬化体14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサを保護し、センサ付近の粗大な空隙を回避して腐食因子の正確な検出を可能とすると共に、センサの設置作業を容易にし、作業工程の短縮化を図る。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食環境を検出する腐食センサ3aであって、鉄筋を腐食させる腐食因子のコンクリートへの浸透状態を検出し、腐食因子の浸透状態を示すデータを出力する検出部1aと、検出部1aを被覆し、コンクリート、モルタルまたはペーストで成形されたセメント硬化体部と、を備える。セメント硬化体部は、検査対象の構造物のコンクリートと同等以上の腐食因子の浸透性状を有すると共に、検査対象の構造物のコンクリートと同等以上の強度を有するコンクリート、モルタル若しくはペーストで成形されている。 (もっと読む)


【課題】低温度領域(300〜450℃)で長時間使用後の9〜12%Cr鋼の脆化度の評価が非破壊で可能な脆化度判定手法を提供する。
【解決手段】被測定物の炭窒化物の析出量を、粒界の組織観察における粒界中の析出物の面積比から測定する過程と、炭窒化物の析出量と脆化度との関係を示すマスターカーブを作成する過程と、炭窒化物の析出量からマスターカーブを参照して脆化度を判定する過程と、を備えることを特徴とする脆化度判定方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】高温下で荷重が作用する、溶接部を有する金属部材について、その寿命を高精度に評価することが可能な溶接部を有する金属部材の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高温下で荷重が作用する、溶接部を有する金属部材の寿命評価方法であって、金属部材の試験体に高温下で荷重を作用させつつ、その試験体の溶接部及び母材部の硬度をそれぞれ測定し、溶接部の硬度が母材部の硬度よりも低くなり、且つ、溶接部の硬度が母材部の硬度に対して急激に低下し始めた時をもって、金属部材の寿命が到来した時であると評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記事情に鑑み、衝撃波を利用して埋設配管等の管壁の減肉状況を迅速かつ簡単に把握できる導管の劣化診断設備、導管の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】内部が液体によって満たされた導管の劣化を、衝撃波を利用して診断する方法であって、導管内と外部との間を連通する連通管13を通して導管内の液体を外部に排出させている状態から、連通管13内の液体の流れを遮断し、流れを遮断することによって発生する衝撃波を、導管の軸方向において互いに離間した位置で検出する。導管内から流出している液体の流れを遮断すれば、液体の流れが急に止められることによって、液体内に、急峻に圧力が変化する衝撃波を発生させることができる。よって、この衝撃波の到達時間のずれに基づいて算出される衝撃波の伝播速度も正確に把握することができるから、測定位置の間に存在する導管の劣化をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間の継続運転が可能であるとともに、省エネルギー化を図ることが可能な温湿度処理装置を提供する。
【解決手段】この温湿度処理装置2は、処理空間S1の温度を検出する空間温度センサ12aと、処理空間S1が外部空間よりも高温の場合に、ヒートパイプ現象を生じる湿度検出本体部12bと、その湿度検出本体部12bのうち作動流体が蒸発する部分の外面温度を検出する外面温度センサ12cと、空間温度センサ12aの検出温度と外面温度センサ12cの検出温度とに基づいて、処理空間S1の相対湿度を算出する演算部12dと、空間温度センサ12aによって検出される処理空間S1の温度に基づいて処理槽4内の空気を加熱可能な加熱部8と、演算部12dによって算出される処理空間S1の湿度に基づいて処理槽4内の空気を加湿可能な加湿部6とを備え、処理槽4には、その内外で換気を行うための換気口4wが設けられている。 (もっと読む)


【課題】鍛鋼だけでなく金属材料組織が不均質な鋳鋼等に対しても、クリープ破壊原理に基づくボイド評価パラメータを適用して、精度良好な余寿命診断を可能とする。
【解決手段】クリープ損傷の評価対象部材に対し、ボイド個数密度法、ボイド面積率法、およびAパラメータ法のいずれかを適用して第1の評価パラメータを取得する工程と、前記評価対象部材に対し、該当部材の各結晶粒界上に発生したクリープボイドの粒界占有率のうち最大値たるMパラメータを第2の評価パラメータとして測定する工程と、前記第1の評価パラメータに前記第2の評価パラメータを乗じて第3の評価パラメータを算定しクリープ寿命消費率を推定する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】材料への水素チャージ方法およびこの水素チャージ方法を利用した水素脆化特性の評価方法において、材料の溶失をほとんど生じさせることなく、材料に対して、必要とされるレベルの拡散性水素濃度に水素を簡便且つ低コストにチャージする。
【解決手段】pH3.0以上の緩衝液に水素チャージ用触媒を添加した溶液、好ましくは水素チャージ用触媒を0.001mass%以上含む溶液に材料を浸漬することにより、材料に水素をチャージする。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷および疲労損傷を一体的に取り扱うことで各損傷メカニズムの重畳効果を考慮でき、クリープ疲労損傷による機器寿命を高い精度で評価すること。
【解決手段】本発明では、機器の運転に伴うクリープや疲労に基づく寿命を評価する演算部1を備えた機器寿命評価システムUにおいて、演算部1は、機器の変動負荷状態で生じる相当非弾性ひずみの増加量に基づいて相当塑性ひずみ増分(Δεp)を算出すると共に機器の定常負荷状態で生じる相当クリープひずみの増加量に基づいて相当クリープひずみ増分(Δεc)を算出する処理(ステップS106、ステップS107)と、相当塑性ひずみ増分(Δεp)を用いて疲労損傷(φp)を算出し且つ相当クリープひずみ増分(Δεc)を用いてクリープ損傷(φc)を算出して、この疲労損傷(φp)とクリープ損傷(φc)との和から機器の寿命を評価する処理(ステップS109〜ステップS104)とを実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】金属材料中に含まれる非金属介在物について、短時間且つ低コストで安定した評価を行うことができる介在物評価方法を提供する。
【解決手段】水素を侵入させた金属材料製の引張試験片に対して引張試験を行い、水素の影響を受けた非金属介在物を起点とする破壊を引張試験片に生じさせる。次に、引張試験片の危険体積中に存在する破壊の起点となった非金属介在物の種類を同定するとともに寸法を測定する。この非金属介在物の寸法は、引張試験の引張軸方向の投影面積の平方根とする。この投影面積の平方根を極値統計法で解析して、金属材料中に存在する非金属介在物のうち最大の非金属介在物の寸法を予測する。 (もっと読む)


【課題】土壌やコンクリートなどにより埋設された状態にある鋼製構造物において、環境に露出した鋼表面におけるさびの有無を検知する方法および装置を提供する。
【解決手段】対象となる鋼に対して波形パターンの異なる複数の規格化した方形波型カソード電流を通電し、それぞれのパターンの通電に対する鋼の表面電位の経時的挙動によりさびを検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、測定対象のステンレス鋼に生ずる孔食の進展を予測して診断することを可能にしたステンレス鋼の孔食診断方法を提供する。
【解決手段】本発明のステンレス鋼の孔食診断方法は、測定対象のステンレス鋼と同じ材質のステンレス鋼に対して予め防食電位と孔食電位との電位差、孔食の深さ、及び孔食の深さに達する経過時間を夫々計測してこれらの相関関係を計測データとして保存しておき、測定対象のステンレス鋼に対して防食電位と孔食電位との電位差を計測してこの計測した前記電位差の値を、保存してある前記計測データの防食電位と孔食電位との電位差、孔食の深さ、及び孔食の深さに達する経過時間との相関関係と比較して測定対象の前記ステンレス鋼に生じる所定時間経過後の孔食の深さを演算して前記ステンレス鋼に生じる孔食の進展を予測するものである。 (もっと読む)


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