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Fターム[2G050AA01]の内容

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Fターム[2G050AA01]に分類される特許

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【課題】膨大なデータベースを構築する必要がなく、電線の劣化度を容易に且つ正確に診断することができる劣化診断装置を提供する。
【解決手段】本劣化診断装置は、Lab表示系で色彩を測定するための色彩色度計5と、電線を通すための開口が形成された箱体10と、箱体10の内部に設けられた光源11と、開口を通って箱体10の内部に配置された電線を固定するための固定装置12とを備える。そして、固定装置12に固定された未使用電線の白色の絶縁層3の色彩を、光源11を発光させた状態で色彩色度計5によって測定した場合に、bの値が0.5以上3.0以下となるように、各構成の位置関係や光源11の仕様等を調整しておく。 (もっと読む)


【課題】従来の手法では計測、算出することができないような、放射性廃棄物の廃棄物処分容器に生じる微小な孔食の深さを算出する孔食深さ算出方法、孔食深さ算出装置、および孔食深さ算出システムを提供することにある。
【解決手段】電気化学ノイズ法によって金属材料を経時的に測定して得られた電流信号から孔食体積を求める体積算出工程と、交流インピーダンス法によって孔食発生前後の前記金属材料を測定して得られたインピーダンススペクトルから孔食面積を求める面積算出工程と、前記孔食体積を前記孔食面積で除することにより、孔食の深さを算出する深さ算出工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用される金属材料について簡易的に寿命を評価可能な金属材料の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】
種々の使用温度及び使用時間における金属組織の画像データからなる高温長時間加熱試験データに基づいて、画像データの各々についてLMPを算出する工程と、高温長時間加熱試験データに含まれる画像データから、実機の金属組織と最も類似するものを特定し、該特定された画像データから算出されたLMPを実機のLMPとして推定する工程と、寿命消費率をクリープマスターカーブ及び前記推定されたLMPに基づいて算出する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】長い間に渡って、隙間腐食の発生を低減して正確度、信頼性を高める腐食センサーを提供する。
【解決手段】腐食センサー20は、複数の導電性部分24と、隣接する導電性部分24間の少なくとも1つの非導電性部分26とを含んでおり、少なくとも1つの非導電性部分26は約500μm未満の寸法を有する。腐食センサー20を製造する方法は、非導電性材料52を基材に適用し、非導電性材料52上の離散箇所に導電性材料54を適用することを含んでいる。この方法はさらに、導電性材料54の各離散箇所の周囲に蝋付け材料56を適用することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】細線の切断を検出する考え方を踏襲しながらも、製造上の問題を解決し、感度が高く、設計自由度を大きくする。
【解決手段】コンクリート構造物中の鋼材の腐食進行状況を検出する腐食センサ装置1であって、鉄を圧延することにより作製した鉄箔材で形成された導体パターン部10aと、導体パターン部10aを保持する基板10bと、導体パターン部10aの電気的特性を測定し、測定した導体パターン部10aの電気的特性に基づいて、コンクリート構造物中の鋼材腐食因子を検出する腐食検出部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鍛造鋼材品中での降温過程における鋼組織への水素分配、および介在物等への水素集積によって生じると考えられる水素割れを簡便、迅速、高感度に評価する鍛造鋼材の耐水素割れ性評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】船舶、発電機用等の動力伝達用部品、反応容器などの鍛造鋼材部品に用いられる鍛造鋼材の耐水素割れ性評価方法Sであって、鍛造用鋼材の造塊を鍛造して鍛造鋼材の供試材を形成する工程S3と、前記供試材を、水素濃度30%以上100%以下の水素濃度範囲、300℃以上1500℃未満の温度雰囲気下で熱処理することにより鋼中に水素を導入する工程S4と、前記水素を導入した供試材の割れ特性を評価する評価試験を行う工程S5を含む手順とした。 (もっと読む)


【課題】ブリーディング水の滞留によるコンクリート欠陥部に起因するセンサ鉄線の切断事故を未然に防止することができる腐食センサを提供する。
【解決手段】腐食センサは、センサ支持体1の下半部の周面に形成された誘導斜面1C,1Cが下方に向き、その誘導斜面1C,1Cより上方の周面にセンサ鉄線4A等の中間部が露出する横置き姿勢で鉄筋コンクリート構造物S中に埋設される。この埋設姿勢において、鉄筋コンクリート構造物Sのブリーディング現象によりセンサ支持体1の下半部に向かって上昇するブリーディング水は、センサ鉄線4A等が露出していない誘導斜面1C,1Cに沿って点線矢印のように上方に誘導される。その結果、センサ支持体1の周面に露出するセンサ鉄線4A等の中間部がブリーディング水の滞留によるコンクリート欠陥部に起因する事故が未然に防止される。 (もっと読む)


【課題】構造部材の腐食電位を精度良く測定できる腐食電位センサを提供する。
【解決手段】腐食電位センサ1は、捕捉電極部材11を有し、蓋2が絶縁体3の一端部に、外部スリーブ13の一端部が絶縁体3の外面に取り付けられ、内部スリーブ6が絶縁体3を封鎖し、センサボディ5の一端部が外部スリーブ13の他端部に取り付けられる。銀/塩化銀電極7は絶縁体3内に配置されてリード線8に接続される。捕捉電極部材11は、再循環系配管18と同材質の、円板状の電極部10、支持棒12,13及び円環部材14を有する。電極部10が、蓋2に所定間隔で向き合って配置され、外部スリーブ4の外面に接合された各支持棒12に取り付けられる。各支持棒12,13及び各円環部材14は、絶縁体3の外面から離れており、腐食電位センサ1が取り付けられる測定用座19の内側に存在する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石炭船・石炭および鉱石兼用船のホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼材表面の上に石炭を載置し、一定の高湿度の環境で、第一の温度に保持し、その後前記第一の温度よりも低温の第二の温度へ連続的に降温変化させ、ついで、前記第二の温度に保持し、ついで、前記第二の温度から前記第一の温度へ連続的に昇温変化させてなるサイクルを繰り返し行い、前記鋼材表面に結露を生じさせ、耐食性を評価することを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船ホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】コーティング剤の腐食性ガス耐性評価方法の提供。
【解決手段】絶縁基板の表面に配線を形成する配線形成工程と、少なくとも配線の表面に、評価対象であるコーティング剤からなるコーティング膜を形成する膜形成工程と、配線の電気抵抗をモニタリングしながら、配線とコーティング膜とが形成された絶縁性基板を腐食性ガスを含む雰囲気中に曝露する曝露工程と、モニタリングの結果に基づいて、曝露の開始から電気抵抗が増加し始めるまでの時間を求め、膜透過時間算出工程と、膜透過時間とコーティング膜の厚さから、単位厚さ当たりの膜透過時間である標準時間を求める標準時間算出工程と、標準時間を、所定の基準時間、または、他のコーティング剤について求めた標準時間と比較することにより、コーティング剤の腐食性ガス耐性を評価する評価工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱鋼、特に高Cr鋼に発生する熱的損傷であるクリープ損傷を非破壊で判定し、耐熱鋼の劣化を評価する方法、および、この方法を用いたタービンの劣化評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱鋼の劣化評価方法は、検査対象の耐熱鋼の表面に生成したボイドの個数密度を算出し、耐熱鋼の多軸度で規格化し、予め作成された、耐熱鋼の寿命比と多軸度で規格化したボイドの個数密度との相関を表すグラフに基づき、検査対象の耐熱鋼の表面に生成したボイドの個数密度を前記多軸度で規格化した値から検査対象の耐熱鋼のクリープ損傷の度合いを判定する。 (もっと読む)


【課題】電気化学ノイズ法を用いて金属材料(特に、放射性廃棄物の廃棄物処分容器)に対する腐食の発生の検知を行うにあたり、極めて微小な孔食等の局部腐食の発生を検知することができるとともに、測定期間が超長期となる腐食発生の検知に適用することができる腐食発生検知方法、腐食発生検知装置、および腐食発生検知システムを提供することにある。
【解決手段】電気化学ノイズ法を用いた腐食発生検知方法であって、電気化学ノイズ法によって金属材料を経時的に測定して得られた電流信号または電位信号について、離散ウェーブレット変換を行う変換工程と、前記変換工程の離散ウェーブレット変換によって得られた変換データの高周波成分が異常値を示す時刻を検出する検出工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石炭船・石炭および鉱石兼用船のホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】雰囲気調整室を用いた鋼材の腐食試験方法において、粒状の多孔質物質に硫酸を添加し、硫酸添加粒状多孔質物質を作る工程と、前記鋼材の上に前記硫酸添加粒状多孔質物質を載置し、前記雰囲気調整室内に設置する工程と、前記雰囲気調整室の相対湿度を80〜100%の範囲で任意に選定し、かつ、温度を20℃から80℃の範囲で加熱と冷却を一定サイクルで変化させる工程と、前記鋼材の腐食量又は孔食深さを測定する工程とを有し、前記硫酸添加粒状多孔質物質を作る工程において、前記硫酸が前記粒状の多孔質物質1g当たり0.01〜100mgの量であることを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船ホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に構造物の状態を検出することができるとともにこの検出結果を確実に送信することができる埋設物を提供する。
【解決手段】鉄筋かごS2は、検出対象部の状態を検出する検出装置3を備えており、この検出装置3は無線タグ4に信号線5を通じて接続可能である。検出装置3は、検出対象部が鉄筋S1であるときにはこの鉄筋S1の状態を検出する。検出装置3は、鉄筋かごS2を組立工場などで組み立てるときに予め鉄筋S1に固定されており、鉄筋S1に固定された状態で現場に搬入される。検出装置3は、信号線5によって無線タグ4と接続された状態で鉄筋かごS2とともに現場でコンクリートC1内に埋設される。検出装置3は、例えば、杭基礎B4の外径Dであるときには、フーチングB3の下面から深さH(=1.5D)以内における鉄筋S1に損傷が集中し易い位置に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラ内で発生する損耗を評価することができる評価装置及び評価方法を提供すること。
【解決手段】試験炉5の内部に試験片Sを収容して、試験炉5の内部を実機と同様の温度に加熱し、当該試験炉5の内部に、実機において炉内で流動するのと同じ流動材を流動材供給手段3によって予熱して供給すると共に、溶融塩供給手段4によって蒸気状の溶融塩を生成して供給し、当該蒸気状の溶融塩を、試験片冷却手段56によって冷却した試験片Sにより冷却して当該試験片Sに付着させる。従って、流動材が試験片Sに衝突して試験片Sに磨耗が発生すると共に、溶融塩が試験片Sに付着して試験片Sに腐食が発生し、その結果、ボイラ内で発生する磨耗及び腐食による損耗を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により、且つ少ない経費と労力の負担で、金属製検査部材の腐食速度のみから正確な金属製水道管の耐用期間を推測できる方法を提供する。
【解決手段】 土壌中に埋設された金属製水道管の更新順位の決定方法であって、金属製検査部材の腐食速度と土壌中の金属製水道管の耐用期間の関係を取得しておき、金属製検査部材の重量減少量から金属製検査部材の腐食速度を測定し、前記で取得した金属製検査部材の腐食速度と土壌中の金属製水道管の耐用期間の関係に基づいて、土壌中の金属製水道管の耐用期間を推測し、更新順位を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際に用いられる耐熱鋼溶接部に則した多軸応力状態にある溶接部の損傷を精度良く予測できる方法を提供することである。
【解決手段】耐熱鋼溶接部に作用する応力の分布を計算し、該計算値から耐熱鋼溶接部の損傷を予測する耐熱鋼溶接部の損傷予測方法において、耐熱鋼溶接部の応力状態を表現するパラメータとして、M=A・σ1・TFB(A,B:係数、σ1:最大主応力、TF:応力多軸度係数)で表されるMを用いることによって、実際に用いられる耐熱鋼溶接部に則した複雑な応力状態にある溶接熱影響部の損傷を精度良く予測することができる。具体的には、パラメータMとクリープボイドの個数密度の増加速度との関係(a)、又はパラメータMとクリープボイドの面積率の増加速度との関係(b)を予め求めておき、この関係(a)又は(b)を用いてクリープボイドの個数密度又はクリープボイドの面積率を推定する。 (もっと読む)


【課題】試験片に生じる応力緩和の影響を受けることなく、応力腐食割れに関する材料の特性を正確且つ確実に評価することが可能な応力腐食割れ試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験装置1は、試験片Sに腐食が生じやすい環境を周囲に形成する腐食環境形成手段2と、試験片Sに荷重を負荷する荷重負荷手段3と、試験片Sに負荷される荷重を測定する荷重測定手段4と、荷重測定手段4によって測定される荷重が一定になるように、荷重負荷手段3の動作を制御する制御手段5と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】使用されているグリースの種類によらず、精度良く防食電線の劣化を評価することができる防食電線の劣化評価方法を提供する。
【解決手段】防食電線に塗布または充填されたグリースの油分の量を測定して初期状態からのグリースの油分の低下量を求め、その低下量に基づいて前記防食電線の劣化を評価する。また、グリース内のアルミ水酸化物の有無を赤外分光法で検出し、その結果も合わせて防食電線の劣化を評価してもよく、グリースに含まれる増ちょう剤の劣化状態を観察し、その結果も合わせて防食電線の劣化を評価してもよい。 (もっと読む)


【課題】ケース本体内において、降雨時に暴露試験片の表面に着いている種々の付着物が洗い流されてしまうことを防止した、暴露試験片の腐食状態測定方法を提供する。
【解決手段】上記暴露試験片の箱型収納ホルダーは、ケース本体内に、矩形状の暴露試験片や、矩形状のACMセンサーを配置する収納部を、縦方向に複数設けている。また、ケース本体内に、所定の間隔を開けて矩形状の固定板を複数配置すると共に、固定板の左右両端部において、ケース本体の側板に沿うように長方形の支持板を配置し、両支持板の上縁とその上方に位置している天板の間に形成されている空間、また、両支持板の上縁とその上方に位置している固定板の間に形成されている空間を、暴露試験片やACMセンサーの収納部としている。さらに、ケース本体は、個々の収納部に暴露試験片やACMセンサーを配置した状態で、収納部に挿入する長方形状の閉鎖板を備えている。 (もっと読む)


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