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Fターム[2G050AA02]の内容

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Fターム[2G050AA02]に分類される特許

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【課題】セメントの化学組成や種類が不明な硬化後のコンクリートに対して、化学的劣抵抗性を評価することができるコンクリート劣化判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のコンクリート劣化判定方法は、分析対象のコンクリートを粉砕し、粉末にして乾燥後、前記粉末を純水または反応溶液を溶媒として各成分を溶出させた溶出量を測定することを第1の測定とし、前記粉末の各成分をX線分析により測定することを第2の測定とし、前記粉末を酸溶解させた後に残る各成分を測定することを第3の測定とし、少なくとも第1〜3の測定のいずれかによる測定値から前記コンクリートの特性値を算出して、化学的劣化抵抗性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 適切な補修効果を確保でき、かつ、施工コストや維持管理コストの低減が図られる補修工法を選定するのに適した、補修工法適性判定方法、補修工法判定チャート作成方法および補修工法簡易適性判定方法を提供すること。
【解決手段】 第1防錆雰囲気判断工程によって、判定モル比R(xF,tH)の値が防錆雰囲気モル比R0の値以上となる場合(S14:R(xF,tH)≧R0)は、修復部基本設定工程及び修復部詳細設定工程による設定内容に適合した防錆断面修復工法が、損傷発生コンクリート構造物に対する補修工法として採用される。また、第2防錆雰囲気判断工程によって、判定モル比R(xF,tK)の値が防錆雰囲気モル比R0の値以上となる場合(S17:R(xF,tK)≧R0)は、修復部基本設定工程、修復部詳細設定工程及び犠牲陽極有効時間設定工程による設定内容に適合した複合防錆断面修復工法が、損傷発生コンクリート構造物に対する補修工法として採用される。 (もっと読む)


【課題】燃料の酸化劣化を検出して、ユーザに報知することが可能な燃料劣化検出装置および燃料劣化検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料劣化検出装置は、ECU10は、バイオ燃料の燃料劣化指標値(酸化劣化度合い)Xを算出し、燃料劣化指標値Xが閾値Xfを超えた場合に、インパネ20の第1の警告灯21を点灯して、ユーザにバイオ燃料の酸化劣化を警告することにより、バイオ燃料の酸化劣化を検出して、ユーザーに報知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】弾性がある見掛け粘度が高い潤滑剤や粘稠性物質の粘弾性を微量の試料によって測定することができ、正確な潤滑剤や粘稠性物質の劣化状態を把握できる劣化診断方法および診断装置を得ること。
【解決手段】可動部に使用する潤滑剤や粘稠性物質の粘弾性率を測定し、初期の粘弾性率との変化率によって潤滑剤や粘稠性物質の劣化診断を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する外壁材料の耐凍害性能を正確に評価できる凍結融解試験方法を提供すること。
【解決手段】中空部2を有する外壁材料に対して実施するJIS A 1435「建築用外壁材料の耐凍害性試験方法」に規定する凍結融解試験方法であって、試験片1の中空部2に発泡材3を予め設けておく。従って、発泡材3が中空部2内の空間を占めることで、中空部2への水の浸入量を少なくすることができ、水の凍結膨張によって中空部2内に亀裂が発生することを抑制できる。また、試験片1と発泡材3との隙間等に水が浸入しても、発泡材3が水の凍結による膨張力を緩和することができ、膨張力による中空部内の亀裂発生を防止することができる。このようにして、中空部2を有する試験片1であっても、JISに規定された試験方法によって、正確な評価を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が大きい超純水を使用して、その超純水に対する材料の特性を評価する方法及びそのような評価に使用可能な処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の処理装置は、超純水を圧送するポンプ21と、被処理部材を取り外し可能に保持するホルダ32と、前記ポンプの吐出部に接続されていてポンプから送られた超純水を前記被処理部材の面に向かって噴射するノズル41とを備え、前記被処理部材に超純水を噴射させることにより被処理部材の表面を処理する。 (もっと読む)


【課題】前処理無しで微量の潤滑剤、粘稠性物質を用いて、これら潤滑剤、粘稠性物質の劣化状態を容易に診断することができる劣化診断装置および劣化診断方法を提供する。
【解決手段】下側作用台6に設けられた試料塗布部7と上側作用台14に設けられた試料塗布部15との間に所定の広がり径および所定の厚さに調整した試料8を挟んで保持している状態で、駆動部12により上側作用台14を水平方向に引っ張り、試料8の劣化程度と相関関係を有する引き剥がし力(せん断力、引張り力)をロードセル19により測定する。 (もっと読む)


【課題】凍害劣化に関し、要因別に影響を定量化して劣化予測曲線を作成する。基準地点における、ひび割れ、補修効果を考慮した劣化予測曲線についても予測を可能とする。
【解決手段】凍害劣化予測装置は、自然環境下で基準地点における暴露試験に基づくコンクリートの凍害劣化曲線を基準に、コンクリート構造データに基づく特性値を反映させた予測地点での凍害劣化曲線を予測する。また、骨材、結合材の品質、AE剤の影響、水セメント比およびひび割れについて、コンクリートの凍結融解破壊サイクル数との関係を特性値として定量的に求め、これら特性値を部分係数として劣化予測曲線の算出に反映させる。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7の近傍に抵抗体15を移動自在に設けることで、測定用ギャップ部7の潤滑剤5を流動させる。 (もっと読む)


【課題】実際の市場におけるタイヤの故障を再現することができる測定対象タイヤ、測定対象タイヤの前処理方法およびタイヤ耐久試験方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ試験機を用いた試験により評価される測定対象タイヤの前処理方法において、内壁面14の一部を酸素透過性の低いシート2,2で覆い、内壁面14の一部が酸素透過性の低いシート2,2で覆われた測定対象タイヤ1内に酸素分圧が30%以上の気体を充填し、内壁面14の一部が酸素透過性の低いシート2,2で覆われ、酸素分圧が30%以上の気体が充填された状態で、加熱装置10により加熱する。これにより、促進測定対象タイヤの特定部分であるシート2,2で覆われていない部分のみを劣化させる。 (もっと読む)


【課題】 従来手法よりも屋外自然曝露との相関性や劣化処理均一性が高く、また、複数枚の被試験基材を同時に劣化処理する耐候性試験が可能であり、さらに、劣化促進因子である酸素原子を有するラジカルの生成量および紫外放射照度の計測、制御によって、処理再現性を高めた耐候性試験装置を提供する。
【解決手段】 内部に被試験基材を配置した真空雰囲気の試験室を有し、ラジカル生成源と紫外光源とを備えた耐候性試験装置において、被試験基材に酸素原子を有するラジカルの放射束と紫外放射束とが各々別々に照射されるようにした。また、被試験基材を載置する試料台を回転させ、前記ラジカル放射束と前記紫外放射束とが被試験基材に対して交互に連続して照射されるようにした。さらに、ラジカル生成量及び又は紫外放射照度がフィードバック制御されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7を、前記光ファイバ4で構成される光路の垂直方向に対して、傾斜角度θを以て設ける。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ簡単でありながら、高い信頼性でグリース寿命を予測できる方法を提供する。
【解決手段】グリース潤滑で一定時間使用した軸受からのグリース漏れ量と、この軸受をそのまま使用し続けた時のグリース寿命と、の関係を示す回帰直線を用意するとともに、軸受をグリース潤滑で一定時間使用して、その間にこの軸受から漏れたグリース量を測定し、この測定値から前記回帰直線を用いて、この軸受をそのまま使用し続けた時のグリース寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】 従来の紫外線照射を利用した試験装置よりも格段に短時間で耐候性評価試験が実施可能であり、従来のリモートプラズマにより生成したラジカルの照射を用いた方法よりも屋外自然曝露との相関性が高い耐候性評価試験結果を与える耐候性試験装置を提供する。
【解決手段】 耐候性試験装置は、内部が大気圧以下の圧力に排気、保持可能に構成された試験室を有し、前記試験室は原子状または分子状ラジカル放射束を生成するリモートプラズマ源と、紫外放射束を生成する光源とを備えると共に、該試験室内部に配置する被試験基材を、前記ラジカル放射束と前記紫外放射束とを同時に照射可能な位置に配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂成形品の自然環境における劣化と相関性の良い試験結果が、非常に短時間で得られる熱可塑性樹脂成形品の促進耐候性試験方法を提供する。
【解決手段】水銀ランプから発せられる紫外線を熱可塑性樹脂成形品に、常温、常圧下で照射する促進耐候性試験方法。塗装が施されてなる塗膜表面を有する熱可塑性樹脂成形品であって、該塗膜表面に水銀ランプから発せられる紫外線を常温、常圧下で照射する上記の促進耐候性試験方法。水銀ランプから発せられる紫外線の波長が150nm〜300nmであり、該紫外線の強度が15mW/cm2〜49mW/cm2である上記の促進耐候性試験方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の化学劣化を高精度に評価することができる化学劣化評価方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、フェントン溶液に樹脂を含侵させる化学劣化評価方法であって、評価時間経過以後にフェントン溶液中の過酸化水素を水にし得る触媒をフェントン溶液に浸して劣化反応を停止させるフェントン反応停止工程を有することを特徴とする化学劣化評価方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高分子材料からなる物品の劣化評価を簡便に行うことができる高分子材料からなる物品の劣化評価システムを提供する。
【解決手段】高分子材料からなる物品の劣化評価システムは、高分子材料からなる物品3と、この物品3の表面の色を測定する携帯用色差計1と、前記物品3の標準色を入力し記憶する標準色記憶装置6と、演算制御装置8と、前記携帯用色差計1により測定された測定色とを入力し記憶する測定色記憶装置9と、前記標準色と前記測定色とを比較する比較装置10と、この比較装置10からの出力を得る出力装置12とを有する評価装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】化学劣化に対する耐性が高く、高耐久性を有する高分子電解質膜を選出することが可能な高分子電解質膜の検査方法を提供する。
【解決手段】初期状態の高分子電解質膜の降伏応力を測定する初期降伏応力測定工程と、下記条件にて該高分子電解質膜のフェントン試験を実施するフェントン試験工程と、該フェントン試験後の該高分子電解質膜の降伏応力を測定するフェントン試験後降伏応力測定工程と、前記高分子電解質膜の前記初期状態の降伏応力と前記フェントン試験後の降伏応力とを比較する降伏応力比較工程とを備え、前記降伏応力比較工程において、前記フェントン試験後の降伏応力が前記初期状態の降伏応力以下である前記高分子電解質膜を良品と判断する高分子電解質膜の検査方法。<フェントン試験条件>(1)鉄イオン(Fe2+)濃度:4ppm以上、(2)過酸化水素濃度:3wt%以上、(3)加熱温度:80℃以上、(4)加熱時間:120分以上 (もっと読む)


【課題】試験室の湿度を安定した状態に容易に維持することができるようにする。
【解決手段】空調室14から試験室12に送出された空気の温度及び湿度から当該空気の絶対水分及び比容積を求めると共に、試験室12から空調室14に戻される空気の温度及び湿度から当該空気の絶対水分及び比容積を求め、空調室からから試験室12に送出された空気の絶対水分及び比容積並びに試験室12から空調室14に戻される空気の絶対水分及び比容積から蒸発加湿皿26の加湿水28の温度を求め、この求めた温度に加熱した加湿水を蒸発加湿皿26に供給する。 (もっと読む)


【課題】相対湿度が0%と100%の間の試験ガスを早く簡単に正確に生成する能力を備えた、費用効果の良いシステムを提供する。
【解決手段】選択可能な既知の湿度を有するガスを目標点に供給するシステム及び方法。初期相対湿度を有するガスは、デューティサイクルに従って、湿ガスを供給するためのガスを加湿することが可能な湿路、及びガスの初期相対湿度を維持するか或いは乾ガスを供給するためのガスを除湿するかのいずれかが可能な乾路に沿って、交互に導かれる。湿ガス及び乾ガスは混合され、その結果、選択されたデューティサイクルに基づいて選択された相対湿度を有する混合ガスが生成される。 (もっと読む)


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