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Fターム[2G050AA02]の内容

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Fターム[2G050AA02]に分類される特許

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【課題】 コンパクトに配置できてメンテナンスなどにおける取り扱いも容易で、軸受内の潤滑剤の劣化状態を正確に検出できる軸受の潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 潤滑剤劣化検出装置1は、発光素子2および受光素子3と、中間に潤滑剤を介在させる検出ギャップ部7を有し前記発光素子2から受光素子3へ光を導く導光部材4A,4Bと、判定手段6と、センサケース10とを備える。判定手段6は、受光素子2の出力から前記検出ギャップ部7内の潤滑剤に混入している異物の量を推定する手段である。センサケース10には、発光素子2、受光素子3、および導光部材4A,4Bが取付けられる。軸受21が取付けられたハウジング25の前記軸受21の端面を覆う軸受端面覆い部26にセンサケース10を取付け、前記導光部材4A,4Bの前記検出ギャップ部7を、ハウジング25の前記軸受端面覆い部26と軸受21の端面との間の空間内に配置する。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に構造物の状態を検出することができるとともにこの検出結果を確実に送信することができる構造物の状態検出装置とその状態検出システム及び埋設物を提供する。
【解決手段】検出装置3は、構造物Bの状態を埋設状態で検出する装置であり、構造物Bの鉄筋S1の状態を検出する。検出装置3は、構造物Bの歪みに応じて電気抵抗が変化する歪みゲージ3aを備えている。無線タグ4は、検出装置3の検出結果を埋設状態で送信する装置であり、電源となる電池などを備えておらず、リーダライタ装置側から供給される電力を電源として動作する。無線タグ4は、コンクリートC1の表面から鉄筋S1の表面までのかぶりコンクリート内に埋め込まれている。制御部4bは、歪みゲージ3aの抵抗値を測定してこの測定結果をアンテナ部4aからリーダライタ装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに配置できて、軸受内の潤滑剤の劣化状態を正確に検出できる軸受の潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 主軸30を支持する転がり軸受21が軸受ハウジング25の内周面に設置され、軸受ハウジング25が、転がり軸受21の端面に対向して軸受内の潤滑剤を保持するグリースポケット28を有する軸受装置20に適用される。グリースポケット28の内部に潤滑剤劣化検出センサ1を配置する。 (もっと読む)


【課題】レーザー合焦点の位置管理を行い、より短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験方法及び劣化試験装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を照射して液晶パネル15の遮光膜にフォーカスを合わせる工程と、劣化促進用のレーザー光を液晶パネル15における試験対象領域に照射する工程と、液晶パネル15の遮光膜にフォーカスが合う位置を基準位置とし、レーザー光の光軸18上における基準位置からの液晶パネル15の光軸方向の移動量と、移動量に対する液晶パネル15の劣化情報との相関関係に基づいてレーザー光の焦点位置を特定し、焦点位置に液晶パネル15を配置する工程と、液晶パネル15にレーザー光を照射して耐光性評価を行う工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】硫黄吸着脱硫剤の寿命を簡単な構成で適切に判定可能な燃料電池システムの提供。
【解決手段】寿命判定装置は、投光手段522にて、脱硫器300に充填された硫黄吸着脱硫剤D0に投光光H1を投光し、受光手段523にて、硫黄吸着脱硫剤D0から出射される出射光H2を受光する。寿命判定装置は、寿命判定制御手段にて、受光手段523での受光状態に基づいて、硫黄分の吸着状態に対応する硫黄吸着脱硫剤D0の変色状態を判定し、この変色状態に基づいて、硫黄吸着脱硫剤D0の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】冷却液を泡立てた後の泡の消え難さから冷却液の劣化度合いが判断可能であるという新たな認識に着目し、その現象を利用することにより、簡単で廉価に冷却液の劣化具合をチェックできる改善された冷却液検査具を提供する。
【解決手段】エンジン冷却液を採取可能なスポイト式の冷却液採取手段1、採取された少量の冷却液swを貯留するためのサンプルタンクst、劣化していない冷却液gw,rwを貯留可能な比較タンクht、及び、サンプルタンクstへの冷却液swの採取を可能とする開き状態と、サンプルタンクstに採取された冷却液swの外部への漏れ出しを阻止する閉じ状態との切換が自在な開閉弁3を装備して冷却液検査具を構成する。 (もっと読む)


【課題】屋外環境に曝露される外装部材の耐候劣化を、非接触で、且つ、高い信頼性、精度で診断する方法を提供する。
【解決手段】有機物と無機物とからなる外装部材の表面層における有機物由来の元素濃度と無機物由来の元素濃度とを蛍光X線分析装置により測定し、ピーク強度の比をもって耐候劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】合成石英ガラスのコンパクション起因及びレアファクション起因の屈折率変化を個別に算出する。
【解決手段】ArFエキシマレーザー光源1から出射されたレーザー光Lは、ビーム整形光学系2を通過し、NDフィルタ3によりエネルギが調整され、更にアパーチャ4を介してサンプルSに照射され、エネルギモニタ5によってエネルギ密度が測定される。
レーザー光Lの偏光方向に対し垂直方向の屈折率変化Δn1はコンパクション起因の影響しか受けておらず、コンパクション起因の屈折率変化Δncと等しい。また、レーザー光Lの偏光方向に対し平行方向の屈折率変化Δn2はコンパクション起因とレアファクション起因の双方の影響を受け、屈折率変化Δncとレアファクション起因の屈折率変化Δnrの加算に等しい。このことから、Δnc=Δn1、Δnr=Δn2−Δn1が得られる。 (もっと読む)


【課題】
繊維強化複合材に生ずる、強化繊維とマトリックス材料との間の接着性の低下による劣化を、その複合材を破壊することなく診断することができる方法を提供する。
【解決手段】
繊維強化複合材1の表側面1aに弾性体3を介して接触させた超音波探触子2から超音5が照射される。この超音波5は、裏側面1bに到達した後反射して表側面1aまで戻る。その間に、超音波は、劣化した繊維強化複合材1に散在する微細な強化繊維とマトリックス材料との剥離部分により、散乱を受けて次第に減衰する。減衰後の超音波エコー6は超音波探触子2で検出されることとなる。超音波は表側面1aと裏側面1bとの間を往復するため、繊維強化複合材1に劣化が生じていない場合と同様に時間2t後に計測される。しかし、剥離部分を通過した超音波エコーの強度は散乱により剥離部分がない場合より小さくなっているため、これにより繊維強化複合材1の劣化を診断することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、車両の使用中にタイヤに生じる老化度を表示する方法であって、温度をタイヤ上の少なくとも1つの箇所で局所的に測定し、タイヤがその温度にさらされた時間を測定し、タイヤのモデルを用いてこれら測定値を分析する方法に関する。
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【課題】
絶縁劣化の解析過程において、非破壊で絶縁劣化方向が確認することを可能とするプリント配線板の絶縁劣化試験方法を提供することにある。
【解決手段】
導体パターン形状をスルーホールの距離が一定となるようにスルーホールを取り囲む導体パターンを放射状にn分割する。n分割された導体パターンを等電位とし導体パターンとスルーホールに電圧を印加して所定の絶縁劣化試験を実施した後、n分割された導体パターンとスルーホール間の絶縁抵抗を個別に測定する。 (もっと読む)


【課題】チタン系ハードハードコート膜のプラスチックレンズ基材への密着性の経時的な低下を評価できる方法を提供。
【解決手段】紫外線照射への暴露と結露状態への暴露とを繰り返し行う暴露処理を施した被検レンズを試験することにより、プラスチックレンズ基材に設けられたチタン系ハードコート膜のレンズ基材への密着性を試験する方法における、暴露処理の条件の決定方法。(1)被検レンズと同質のプラスチックレンズ基材を用いたレンズを、キセノン光照射に曝露し、得られる黄色に変化したレンズのキセノン光照射曝露前と後の基準ΔYI値を求め、(2)暴露処理の条件は、暴露処理に供した被検レンズが基準ΔYI値を示す条件に設定する。この方法で決定された条件の暴露処理に被検レンズを施し、暴露処理した被検レンズのレンズ表面に対して、クロスハッチテストを行い、ハードコート膜のレンズ基材への密着性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】試料量として少量のセルロース繊維であっても十分な精度でその劣化度を判定できることができるセルロース繊維の劣化測定方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維の屈折率をベッケ線法または波長掃引型ベッケ線法で求め、この屈折率から直接劣化度合を判定するかまたは屈折率から平均重合度を求め、この平均重合度から劣化度合を判定する。また、分散染色法によってセルロース繊維の分散色を観測し、この分散色を数値化して解析し平均合致波長を算出して、この合致波長から劣化度合を求めるかあるいは平均合致波長から平均重合度を求め、これから劣化度合を判定する。 (もっと読む)


【課題】外部塩害に基づくコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度の推定を精度良く行うことができるコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度を推定する方法を提供する。
【解決手段】塩水に浸漬された鉄筋コンクリート供試体10A、10Bを屋外に曝露し、定期的に鉄筋11a、11b、12a、12bの分極抵抗を測定して鉄筋の実際の腐食速度を求めると共に、曝露の最終時に鉄筋コンクリート供試体10A、10Bから採取したコンクリートコアに基づき外部から侵入した塩化物量を調査して鉄筋コンクリート供試体の表面10a、10bからの深さ方向の塩化物イオン濃度分布及び鉄筋コンクリート供試体の内部の温度Tを求め、鉄筋の腐食速度R(T,C,D)を推定する。 (もっと読む)


【課題】硫化水素やアンモニア等の有害ガスの脱臭に使用される光触媒担持セラミックフォームにおいて、光触媒の劣化の程度を簡便に判断することができる光触媒担持セラミックフォームおよびその劣化の程度の簡易的な判断方法を提供する。
【解決手段】硫化水素またはアンモニア分解能を有する光触媒の表面に銅イオンが含まれている光触媒担持セラミックフォームにおいて、前記銅イオンの反応生成物の色の濃淡度を指標として、光触媒の劣化度を判断する。 (もっと読む)


【課題】電気機器の外観に損傷を与えず、試料を容易に採取する。
【解決手段】TG−DTAから得られる絶縁材料の重量変化時の熱重量減少曲線の積分曲線の第一次重量減少量と第二次重量減少量の積分減量カーブを微分値に変換して微分ピークとした後、微分多重ピーク分割処理し、第二次重量減少ピーク面積値を第一次重量減少ピーク面積値で除して重量減量比を算出し、この重量減量比をTG−DTAの指標値として従来手法で得られた重量減少率との相関を取ってマスターカーブを作成し、このマスターカーブと電気機器から採取された試料のTG−DTAによる測定、分析結果とを照合する。そして、電気機器のTG−DTAによる一次導体1近傍の測定対象部位に機器モールド時に試料採取用の絶縁材料2を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の試験体では、サンシャインウェザー暴露試験などで得たシーリング材の耐久性の評価が、実際の施工でのシーリング材の耐久性と必ずしも一致しない。
【解決手段】 直方体の被試験シーリング材と、該シーリング材の長手の1側面を覆って被着された基板と、該基板が被着された側面に向かい合う側面を覆って被着された遮光性基板を含む接着性試験用試験体であって、該遮光性基板が直線の辺を1以上含み、該直線の辺のうちの1辺が、該シーリング材の長辺と一致していることを特徴とする接着性試験用試験体である。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの劣化を精度良く判定して、エンジンオイルの交換時期を運転者等に的確に知らせる。
【解決手段】エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempの各パラメータ間の相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップに基づいて、ペンタン不溶解分の積算値を求めてオイル劣化を判定する(ステップST3〜ST6)。このように、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempのパラメータ毎に劣化指標を算出するのではなく、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempを含む複数のパラメータの相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップを用いてオイル劣化を判定することで、エンジンオイルの劣化を精度良く判定することが可能となり、エンジンオイルの交換時期を運転者等に適切に知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップを伴わずにエンジンオイルの劣化判断をより一層的確に行えるエンジンオイルの状態検知方法を提供する。
【解決手段】エンジンオイルの劣化の進行に応じて変化する劣化指標値を定義し、該劣化指標値(例えば全塩基価)に基づいてエンジンオイルの劣化度合いを判断するエンジンオイルの状態検知方法において、エンジンのクランクケース内に流入するブローバイガスの濃度に関わる値(例えばNOx濃度)を算出し、このクランクケース内流入ガス濃度の算出値に基づいて劣化指標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】2辺支持や、点支持などのガラス壁面構法においては、板ガラスは受風圧時に大きな面外変位を生じる。乾燥剤を内蔵したスペーサ、透湿抵抗が高い1次シール、形状保持と2枚のガラスを接着する2次シールからなる複層ガラスが面外へ変形すると、1次シールが空気層側へ移動する現象が生じ、その結果、複層ガラスの耐久性が低下することがわかった。実大実験とシミュレーションにより、風圧による変形の程度とペアガラスとしての耐久性の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、各ガラス壁面構法毎に、ガラス板厚及びガラス割付に関する設計法を構築する。
【解決手段】実大実験とシミュレーションにより、横軸を風圧による変形率、縦軸をペアガラスとしての推定寿命比としたグラフを用い、両者の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、変形率を求め、その変形率に応じたガラス板厚及びガラス割付を実施する。 (もっと読む)


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