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Fターム[2G050BA02]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験環境因子 (1,866) | 液体 (545) | 塩水 (188)

Fターム[2G050BA02]に分類される特許

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【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、電気抵抗体3と、電気抵抗体3に対して離間して設けられた電気抵抗体4と、電気抵抗体3上に設けられ、毛管凝縮効果を生じるように厚さ方向に貫通する貫通孔82を有する絶縁膜8と、電気抵抗体4上に設けられ、毛管凝縮効果を実質的に生じないように厚さ方向に貫通する貫通孔92を有する絶縁膜9と、電気抵抗体3、4の抵抗値をそれぞれ測定する機能を有する機能素子51とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化および低コスト化を図るとともに、コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置およびセンサー装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不測定対象部位の環境変化に伴って表面に不動態膜を形成するか、または、表面に存在した不動態膜を消失させる第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、基板21と、基板21の一方の面側に設けられ、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する集積回路50とを含む機能素子5とを備え、第1の電極3および第2の電極4は、それぞれ、集積回路50上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 装置が小規模ですみ、試験も簡便である、RC構造物の表面被覆材の性能確認試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 RC構造物の表面被覆材の性能確認試験方法において、RC構造供試体11の表面に対応させるひずみゲージ16とこのひずみゲージ16に接続されるデータロガー17を用いて、RC構造供試体11の鉄筋12の電食試験を行い、それに基づいてRC構造供試体11の表面被覆材14による鉄筋12の腐食に対する抵抗性の度合を試験し、表面被覆材14を付したRC構造供試体11の長期的な劣化やその進行状況を予測する。 (もっと読む)


【課題】 計測項目が少なくて済み、計測も簡便である、鉄筋腐食によるRC構造物の劣化モニタリング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 RC構造物の劣化モニタリング方法において、RC構造物(港湾構造物)1の表面に配置されるひずみゲージ6,7とこのひずみゲージ6,7に接続されるデータロガーとにより、RC構造物の鉄筋腐食の進行状況をコンクリートの表面ひずみの常時計測でモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時のコンクリートの充填状態を測定し、その測定にかかる構成を有効利用しつつ、コンクリート打設後の長期にわたりコンクリート構造物の状態を測定することができるセンサー装置およびセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置2は、互いに間隔を隔てて設けられた長尺状の1対の導体31、32と、導体31の先端部に接続された第1の電極41と、導体32の先端部に接続された第2の電極42とを有し、1対の導体31、32間の静電容量に基づいて、コンクリートの充填状態を測定する第1の状態と、1対の導体31、32を通じて、第1の電極41と第2の電極42との間の電位差に基づいて、コンクリート構造物の状態を測定する第2の状態をと切り換える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のコンクリート中の塩化物イオン濃度変化をコンクリートのpH変化と区別して測定し、その測定情報をコンクリート構造物の計画的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、局所的に形成された凹部31を備え、第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第2の金属材料で構成された第2の電極4と、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する機能素子51とを有し、機能素子51で測定された電位差に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩水がカバー材や接着剤などの材料を透過する時間について腐食電流をリアルタイムで計測することにより、材料や条件ごとの耐塩水性能の評価が可能となる評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属板の一方の面に該金属板側から順にアンテナ形状の絶縁膜及び金属膜を備え、前記金属板が第1のケーブルと接続されており、前記金属膜が第2のケーブルと接続されており、前記第1のケーブルと前記第2のケーブルが電流計に接続されている耐塩水性能評価治具の前記金属膜上にシート状材料を面内で均一な圧力をかけながら接着剤を介して貼付する工程と、前記シート状材料の前記金属膜の反対側の面に塩水を接触させる工程と、前記電流計により前記金属板と前記金属膜間の電流値を経時で計測する工程とを備える耐塩水性評価方法とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置およびセンサー素子を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、金属材料で構成された電気抵抗体3と、電気抵抗体3の表面の一部との間に隙間Gを形成して設けられた隙間形成体8と、隙間Gに充填され、測定対象物内の環境下で溶解または分解することにより消失する隙間充填体10と、電気抵抗体3の抵抗値を測定する機能を有する機能素子とを有し、機能素子で測定された抵抗値に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】試料面が濡れているか又は乾燥しているかという試料の湿潤状態を正確に把握でき、試料面の湿潤状態を制御して腐食試験を実施でき、試験の再現性を向上することができる腐食試験機を実現する。
【解決手段】試料表面モニタ方法は、試験槽6内の温度を測定する試験槽内温度センサ23、24を設け、塩を入れた金属皿にセンサ本体が付設して金属皿2の表面温度を測定する塩付着面温度センサを設け、試験槽6内温度センサ23、24と塩付着面温度センサとの測定値の温度差から試料表面上の塩の湿潤状態を判断する。また、この発明の腐食試験機5は、前記試料表面のモニタ方法を用いて試料表面上の塩の湿潤状態を把握し、試料表面の湿潤状態を制御して腐食試験5を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、試料面の温度を正確に把握できる表面温度センサ及び、該温度センサを用いて試料に付着した塩の影響を受けることなく試料面温度を一定にした腐食試験を実施でき、試験の再現性を向上することができる腐食試験機を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明の表面温度センサは、金属板とこの金属板の裏面に密着配置された温度センサとからなる。また、この発明の腐食試験機は、試料及び試料表面温度センサを載置する試料枠と、湿度調整機構と、温度調整機構と、湿度検出手段と、該試料表面温度センサと、湿度検出手段により検出された湿度の値をもとに試験槽内の湿度が設定した値となるように湿度調整機構を制御し、試料表面温度センサの測定値をもとに試料表面温度が設定した値となるように温度調整機構を制御する制御部とからなる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート躯体の強度、耐久性、耐力に悪影響を及ぼすことがなく、長期間に亘って、検知感度及び位置の精度の高い鉄筋腐食環境検知センサを実現し、鉄筋コンクリート内部の鉄筋に近接した位置に、簡単に取り付け、鉄筋近傍に浸食する腐食因子が鉄筋に到達する前に捉えることのできる腐食環境検知センサの実現することを課題とする。
【解決手段】
鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食環境を検出するセンサであって、支柱部の軸方向の異なる位置に、検出部を含む複数のセンサ部を、支柱部の軸を中心に配置したことを特徴とする腐食センサ、を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属材料をはじめ種々の導電性材料に形成させて用いられる保護膜について、定量的に精度よく保護性能を評価する方法および評価装置を提供する。
【解決手段】導電性材料の表面に保護膜を形成し、導電性液体中で前記導電性材料の自然浸漬電位の経時変化を測定する。この方法によれば、形成された保護膜が前記導電性液体と前記導電性材料を絶縁している期間(時間)を測定することで、定量的に精度よく保護性能を評価できる。 (もっと読む)


【課題】実際の実環境において部材に発生した損傷部について、正確且つ簡略に損傷の原因を検査可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】部材(10)に発生した損傷部(11)を被覆するように樹脂材料(12)を塗布する保護工程と、前記損傷部(11)を切り出すサンプリング工程と、前記樹脂材料(12)が形成された状態で前記損傷部(11)の分析を行う検査工程とを設ける。また、前記保護工程は、前記サンプリング工程の前に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2枚の金属板を重ね合わせた合わせ部構造からなる金属内部への侵入水素量を正確に計測する。
【解決手段】被検体の片面を腐食環境に暴露する面とし、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素侵入面側に対応する箇所には腐食環境との接触を遮断する保護膜を設け、該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中の鉄筋を短期間で腐食させ評価する鉄筋腐食促進方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート組成物に鉄筋が埋設された試験体を、半日〜3日間、温度15〜30℃の気中で静置する乾燥工程(A)と、温度40〜80℃、湿度80〜98%の湿空雰囲気、又は温度40〜80℃の温水中で、半日〜3日間静置する湿潤工程(B)とを含む鉄筋腐食促進試験方法である。また、コンクリート組成物は、水、セメント、混和材、細骨材及び粗骨材を含み、水/粉体比が55〜70%、水/セメント比が90〜100%及び塩化物イオン含有量が1〜6質量kg/mである鉄筋腐食促進試験方法である。 (もっと読む)


【課題】種々の条件の被覆が形成された金属内部への侵入水素量を正確に計測する。
【解決手段】被検体の片面を腐食環境に暴露し腐食反応により発生する水素の侵入面とし、該被検体の他面を水素検出面とし該検出面に拡散してくる水素の流束をアノード電流として測定するに際し、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群の個々のセルの内部にはpHが9〜13の電解質水溶液を充填すると共に、それぞれ独立した参照電極と対極を設置し、また該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素侵入面側に対応する箇所には腐食環境との接触を遮断する保護膜を設け、該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサータグを設置する場合に、各センサータグの電力消費の効率化を図り、測定対象物の状態を長期にわたり測定することができるセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサーシステム1は、第1のセンサー、第1の通信部および第1の制御部を備えるセンサータグ2aと、第2のセンサー、第2の通信部および第2の制御部を備えるセンサータグ2bと、リーダーライター3とを有し、第1の制御部は、第1の期間に、第1の動作モードで第1のセンサーおよび第1の通信部を動作させ、第2の制御部は、第1の期間に、第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させないか、または第1の動作モードよりも消費電力の少ない動作モードで動作させ、第1の期間後の第2の期間に、第2の動作モードで第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させる。 (もっと読む)


【課題】石炭船・石炭および鉱石兼用船のカーゴバラストホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 鋼材の表面に石炭を載置し、一定の高湿度の環境で、第一の温度に保持し、その後前記第一の温度よりも低温の第二の温度へ連続的に降温変化させ、ついで、前記第二の温度に保持し、さらに、前記第二の温度から前記第一の温度へ連続的に昇温変化させてなるサイクルを繰り返し行い、前記鋼材表面に結露を生じさせる過程1と、ついで、前記鋼材をNaClを含む溶液に浸漬する過程2とを有することを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船カーゴバラストホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のコンクリート中の塩化物イオン濃度変化をコンクリートのpH変化と区別して測定し、その測定情報をコンクリート構造物の計画的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第2の金属材料で構成された第2の電極4と、第1の電極3の表面の一部との間に隙間Gを形成して設けられた隙間形成体8と、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する機能素子とを有し、機能素子で測定された電位差に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】地域全体の合理的な電線寿命の判定が行える架空送電線の寿命判定方法を提供する。
【解決手段】 実線路から撤去した電線を性能調査することによって架空送電線の残存強度に関するデータを、使用年代別に整理して取得し(S1)、得られたデータを、腐食地域とそれ以外の劣化地域とに分けて整理し(S2)、腐食地域について、さらに、腐食要因が共通する範囲を1つの地区として区分し(S3)、さらに各地区ごとにデータを所定の線径によって区分し(S4)、予め加速劣化試験で再現して得られた腐食劣化曲線(マスターカーブ)と各地区ごとに所定の線径によって区分されたデータに基づいて算出された電線の残存強度分布から架空送電線の寿命強度となる確率を算出し、その推移から架空送電線の寿命を判定する(S5)。 (もっと読む)


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