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Fターム[2G050BA03]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験環境因子 (1,866) | 液体 (545) |  (204)

Fターム[2G050BA03]に分類される特許

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【課題】ケース本体内において、降雨時に暴露試験片の表面に着いている種々の付着物が洗い流されてしまうことを防止した、暴露試験片の腐食状態測定方法を提供する。
【解決手段】上記暴露試験片の箱型収納ホルダーは、ケース本体内に、矩形状の暴露試験片や、矩形状のACMセンサーを配置する収納部を、縦方向に複数設けている。また、ケース本体内に、所定の間隔を開けて矩形状の固定板を複数配置すると共に、固定板の左右両端部において、ケース本体の側板に沿うように長方形の支持板を配置し、両支持板の上縁とその上方に位置している天板の間に形成されている空間、また、両支持板の上縁とその上方に位置している固定板の間に形成されている空間を、暴露試験片やACMセンサーの収納部としている。さらに、ケース本体は、個々の収納部に暴露試験片やACMセンサーを配置した状態で、収納部に挿入する長方形状の閉鎖板を備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑な配管流路に適用可能で、定量的な評価を高精度に行うことができるエロージョン予測評価方法を提供する。
【解決手段】流れ場計算ステップ11により、配管の入口から出口までの蒸気の流れ場を、Eulerian−lagrangian法でK−ω乱流モデルを使用して、二相流解析により求める。また、蒸気の流れ場として、蒸気の過冷却度および液滴生成率も求める。次に、液滴生成ステップ12により、求められた流れ場の中で、過冷却度および液滴生成率のうち少なくとも一方が、それぞれ予め設定された臨界値以上となる位置に、液滴を挿入する。衝突計算ステップ13により、挿入された液滴の成長を考慮しつつ、液滴の配管内壁への衝突時の液滴の大きさや衝突角度、衝突速度等の物理量を求める。エロージョン評価ステップ14により、求められた物理量に基づいて、配管内壁のエロージョン率を計算し、エロージョンの評価を行う。 (もっと読む)


【課題】耐応力腐食割れ特性に優れた金属材料に対して、粒界型応力腐食割れを選択的に発生させかつ短時間で進展させる応力腐食割れの加速試験方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験方法は、金属材料に対する単軸引張試験による応力腐食割れ試験方法であって、前記金属材料の試験片に負荷する最大負荷応力値と、前記最大負荷応力値よりも所定の値低い初期負荷応力値と、ひずみ速度とをあらかじめ設定し、腐食環境下で前記試験片に対して前記初期負荷応力値で荷重した後に前記最大負荷応力値まで前記ひずみ速度を保ちながら徐々に荷重を増大させる動的荷重負荷過程と、前記最大負荷応力値に到達した後に該最大負荷応力値を荷重し続ける定荷重負荷過程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属表面の状態にかかわらず、被膜の劣化が評価できるようにする。
【解決手段】まず、第1の時点で、被膜が形成されている金属構造体表面における酸素の拡散限界電流値を測定して第1測定値を得る。次に、第1の時点より後の第2の時点で、被膜が形成されている金属構造体表面における酸素の拡散限界電流値を測定して第2測定値を得る。この後、第1測定値と第2測定値の比較により被膜の劣化を評価する。例えば、第2測定値が第1測定値より、設定してある値以上に大きい場合、被膜が劣化しているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】試験対象物に対する試験環境を維持しつつ装置の消費エネルギーを低減させる。
【解決手段】環境試験装置1は、試験室5と、空調機器7と、試験室5内に着脱可能に設けられる容量変更部材10と、試験室5内の空気を所定の温湿度に調節するように、空調機器7の出力を制御する制御装置100とを含んでいる。そして、制御装置100は、試験室5内に容量変更部材10が設けられた第1の状態において、空調機器7の出力が試験室5内に容量変更部材10が設けられていない第2の状態におけるよりも小さくなるように、空調機器7を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気機器に付着した付着物による汚損度の管理、ならびに、分析・評価の迅速性を有し、高精度の分析・評価が可能な方法を提供する。
【解決手段】電気機器に付着した付着物による汚損度の分析・評価方法であって、付着物の水溶性イオン成分を純水により抽出し、少なくとも、塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウムまたは硝酸ナトリウムを電気伝導率の測定により検量線化して等価塩分量を求めるとともに、付着物の水溶性イオン成分を純水により抽出し、イオンクロマトグラフィ法により定量分析することで、イオン成分に含まれる塩分量を求め、この等価塩分量と塩分量とを合わせた全塩分量を求める。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の吸水劣化度を簡易に評価できる樹脂組成物の吸水劣化度評価方法及びこれを用いた樹脂組成物の耐水性評価方法を提供すること。
【解決手段】無機フィラーと樹脂とを含む樹脂組成物から試験サンプルを準備する準備工程と、試験サンプルの破断面における無機フィラーの割合を測定する測定工程とを含むことを特徴とする樹脂組成物の吸水劣化度評価方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひび割れのような細い隙間に入る構造の電位測定治具及びこれを用いて水素イオン濃度を測定できる電位測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電位測定治具301は、長手方向に対する断面が多角形又は円形である柱状又は錘状の金属棒11と、金属棒11の側面を覆う絶縁被覆12と、金属棒11と異なる金属であり、金属棒11の一端において絶縁被覆12の外周に配置される金属端13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透水試験、透気試験、補修材の評価試験などに好適に用いることのできる、バラツキがなくほぼ均一な貫通ひび割れ幅を有するコンクリート試験体及びその作製方法を提供する。
【解決手段】コンクリート円柱の側面が可撓性パイプで覆われてなるコンクリート試験体であって、前記コンクリート円柱が、その回転軸と略平行な面で2分割される貫通ひび割れを有することを特徴とするコンクリート試験体である。 (もっと読む)


【課題】シャドウ腐食を軽減し、それによって、何年にも及び、かつ費用のかかる炉内試験を不要にする可能性を秘めた解決方法を開発する、より迅速で簡略化した方法を可能とする。
【解決手段】ジルコニウム基合金の炉内シャドウ腐食感受性を判定する方法は、電解液(205)に第1の電極(201)および第2の電極(203)を浸漬するステップを含むことができる。第1の電極はジルコニウム基合金から形成することができるが、第2の電極は原子炉内での使用に適し、かつジルコニウム基合金より高い電気化学的腐食電位を有する金属材料から形成することができる。方法は、浸漬した第1の電極および第2の電極に電磁放射線(207)を照射するステップをさらに含むことができる。次に、ジルコニウム基合金の相対的な炉内シャドウ腐食感受性を調べるために第1の電極と第2の電極の間のガルバニック電流を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの運転中において異常の発生を精度良く検知でき、且つ構造部材の腐食電位を測定できる腐食電位計測方法を提供する。
【解決手段】腐食電位計測装置1は、腐食電位センサ2および信号処理装置13を有する。腐食電位センサ2において、電極1およびセンサ筺体5が絶縁体4に取り付けられ、センサ筺体5内に診断用電極9が配置される。電極3に接続された電極線7が信号線11bに接続される。診断用電極9が信号線11cに接続される。腐食電位センサ2は炉水が流れる配管20に設けられたセンサ支持用管21に設置される。信号処理装置13はポテンショスタット14、周波数解析器15およびエレクトロメーター16を有する。エレクトロメーター16が配管の腐食電位を計測する。ポテンショスタット14および周波数解析器15が、診断用電極9とグランドの間のインピーダンスを測定する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートを長期間乾燥させる前に、長期間乾燥後のコンクリートの乾燥収縮を精度よく予測できるコンクリートの乾燥収縮予測方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セメント、細骨材、粗骨材及び水を混合して混練物を得る混合工程と、混練物を硬化させてコンクリートを得る硬化工程と、硬化工程において、コンクリートの乾燥期間6〜57日経過後の乾燥収縮及び質量減少率の測定値から、乾燥期間150〜360日経過後の乾燥収縮を予測する予測工程と、を有するコンクリートの乾燥収縮予測方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズのコート膜の密着性をより厳密かつ正確に評価でき、また、短時間で容易に行うことのできる評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラスチックレンズ基材上に形成されたコート膜に切れ込みを入れ、その後、切れ込みを入れたコート膜に対し、紫外線への暴露及び結露状態への暴露を行う。そして、コート膜の切れ込み幅の変化を評価する。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート躯体の強度、耐久性、耐力に悪影響を及ぼすことがなく、検知感度の高い鉄筋腐食環境検知センサの実現、鉄筋コンクリート内部の鉄筋に近接した位置に取り付け、鉄筋近傍に浸食する腐食因子が鉄筋に到達する前に捉えることのできる腐食環境検知センサの実現を課題とする。
【解決手段】
本発明の腐食センサは、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食環境を検出するセンサであって、鉄筋を腐食させる因子(以下、腐食因子)のコンクリートへの浸透状態を検出し、前記腐食因子の浸透状態を示すデータを出力する検出部と、前記検出部を被覆する腐食因子の浸透を妨げないセンサ被覆部(以下、被覆部)と埋設対象である構造物の耐力を低下させない強度をもつセンサ外装(以下、外装部)と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 光源の全スペクトルパワー分布をモニタリングするための分光放射計を備えた促進耐候性試験装置ならびにその校正および運転の方法。
【解決手段】 校正は、一定のパワーレベルで運転される工場の試験装置の校正光源と、第1のデータセットを生成するために校正光源の全スペクトルパワー分布を収集することとを含む。次に、校正光源は顧客の試験装置に設置され、全スペクトルパワー分布を収集するために一定のパワーレベルで運転され、第2のデータセットを生成する。第1および第2のデータセットは、フィルタリングされ、顧客の試験装置のシステム応答因子を決定するために位置合わせされ、それによって、放射照度レベルコントロ−ルを校正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】架線金具類の腐食速度並びに摩耗速度の予測を、効率的に、且つ精度良く実施することができる劣化予測マッピング装置、及び劣化予測マッピング方法を提供する。
【解決手段】重回帰分析手段10は、説明変数を入力する説明変数入力手段11と、説明変数と腐食速度、及び摩耗速度との関係式を構築する関係式構築手段12と、説明変数から何れか1つの説明変数を除いて構築した関係式の中で評価が最良なものを選択する選択変数関係式選択手段13と、入力されていない説明変数のうち何れか1つの説明変数を加えて構築した関係式の中で評価が最良なものを選択する非選択変数関係式選択手段14と、選択変数関係式選択手段13及び非選択変数関係式選択手段14のうち評価が高い関係式を選択する関係式選択手段15と、選択された関係式と関係式構築手段12により構築された関係式のうち何れの評価が高いかを検証する関係式検証手段16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄塔の腐食速度の予測を、効率的に、且つ精度良く実施することができる劣化予測マッピング装置、及び劣化予測マッピング方法を提供する。
【解決手段】重回帰分析手段10は、目的変数に影響を与える変数である説明変数を入力する説明変数入力手段11と、説明変数と腐食速度との関係式を構築する関係式構築手段12と、説明変数から何れか1つの説明変数を除いて構築した関係式の中で評価が最良なものを選択する選択変数関係式選択手段13と、入力されていない説明変数のうち何れか1つの説明変数を加えて構築した関係式の中で評価が最良なものを選択する非選択変数関係式選択手段14と、選択変数関係式選択手段13及び非選択変数関係式選択手段14のうち評価が高い関係式を選択する関係式選択手段15と、選択された関係式と関係式構築手段12により構築された関係式のうち何れの評価が高いかを検証する関係式検証手段16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】異形鉄筋を用いた既存の鉄筋コンクリート構造物における腐食を従来よりも精度よく推定する。
【解決手段】異形鉄筋を用いた鉄筋コンクリートの腐食量を推定する腐食量推定方法であって、鉄筋コンクリートからなる試験体の腐食量と該試験体のひび割れの測定指標との相関関係から求められる異形鉄筋径毎の定数に関する定数情報を取得する定数情報取得ステップと、前記試験体から得られるひび割れ発生時の腐食量に関するひび割れ発生時腐食量情報と、腐食量の推定対象となる鉄筋コンクリートのひび割れ幅に関するひび割れ幅情報と、前記推定対象となる鉄筋コンクリートのかぶり厚さに関するかぶり厚さ情報と、前記推定対象となる鉄筋コンクリートの異形鉄筋径に関する鉄筋径情報によって特定される前記定数情報とに基づいて、前記推定対象となる鉄筋コンクリートの腐食量を推定する腐食量推定ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】腐食試験機において、試料の表面上の水分発生の有無を正確に検知するとともに、試料への結露の有無の到達時間を制御可能として試料の腐食試験を適正に実施することにある。
【解決手段】試験室(5)の試料(P)の一つに設けられた凝縮温度検出手段(25)で検出された測定値と試料(P)の近傍の温湿度を検出する試料近傍温湿度検出手段(26)で検出された測定値とに基づいて試料(P)の表面上の水分の有無を判断し、試料(P)での結露の発生の有無時間を制御するように風量切換機構(21)を駆動して温湿度調整室(6)から試験室(5)への空気量を調整する制御手段(27)を設けている。 (もっと読む)


【課題】重防食被覆鋼材についてその腐食のメカニズムを考慮して短期間で正確に腐食予測をして、これに基づく重防食被覆鋼材の腐食後断面予測方法を得る。
【解決手段】本発明の重防食被覆鋼材の腐食後断面予測方法は、鋼材露出部のある重防食被覆鋼材試験片を用いて腐食促進試験を行う第1の工程と、その結果を基に、重防食被覆層下への錆浸入速度、鋼材露出部の腐食速度、被覆層下の腐食速度、及び前記腐食促進試験の促進倍率を算出する第2の工程と、該第2の工程で求めた前記重防食被覆層下への錆浸入速度、鋼材露出部、被覆層下の腐食速度、及び前記促進倍率を用いて予測したい経過期間後における重防食被覆層下への錆侵入距離、鋼材露出部および被覆層下の腐食量を求める第3の工程と、該第3の工程で求めた前記錆侵入距離及び前記腐食量を、予測対象である重防食被覆鋼材断面図に適用し、腐食後の重防食被覆鋼材断面を予測する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


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