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Fターム[2G050BA03]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験環境因子 (1,866) | 液体 (545) |  (204)

Fターム[2G050BA03]に分類される特許

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【課題】実際の自然環境における微生物活動状況を忠実に反映した、微生物による構造物の腐食発生の予測を行うこと。
【解決手段】ステンレス鋼の試験片1を前記ダム等の水に現地にて直接浸漬し、その試験片の自然電位を所定時間間隔で測定し、その測定結果を記録用データロガーに保存する。保存された自然電位と前記ダム等の水を用いて測定した試験片1の腐食隙間再不動態化電位とを比較し、自然電位が腐食隙間再不動態化電位よりも高い場合に微生物による腐食が発生すると判断する。この試験片1を治具に固定し、その治具2にフロート3を設けると、試験片1が常に一定の深さに浸漬されるので、一定条件で正確な評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】石油類容器に用いる石油類容器用金属材料における実機での局部腐食性評価を、迅速かつ簡便に、また、高精度で行う石油類容器用金属材料の局部腐食性評価方法を提供する。
【解決手段】石油類を収容する容器に用いられる金属材料の局部腐食性評価方法において、金属材料を用いて作製された金属片を、水またはNaCl水溶液とS粉末とを混合した溶液に接触させて腐食させ、当該腐食させた金属片の平均腐食深さと表面の粗さ測定値を合計して、当該腐食させた金属片の最大腐食深さを測定することにより、金属材料の局部腐食性を評価することを特徴とする。また、金属材料として鋼材を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法に関し、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の粉体25を混入した液体23を受光素子1の受光面2上方に滴下し、受光面2上方を乾燥して受光面2上方に粉体25を残留させ、受光面2上方の粉体25の残留量に基づいて受光素子1の対塵性能を検査する。 (もっと読む)


【課題】表面上に応力を生じさせるための機器および当該機器で表面を試験する方法が提供される。
【解決手段】本発明の機器は、1以上のサービスアセンブリと、1以上のクリーニングアセンブリと:を含み(a)上記サービスアセンブリは、汚れを表面に適用するための1以上の手段か、表面をスカッフィングするための1以上の手段か、試験物質を上記表面にわたって引きずるための1以上の手段か、またはこれらの組み合わせを含み、および(b)上記クリーニングアセンブリは、1以上のスクラバーか、1以上の磨き仕上げ器か、またはこれらの組み合わせを含む。当該機器で表面を試験する方法も提供される。 (もっと読む)


【目的】最も腐食しやすいと考えられるハンガーロープの下部端末部近傍の腐食度を評価できる方法および装置を提供する。
【構成】ハンガーロープの下端末部が吊橋の桁部材の支圧部分の孔を通り,その下側でソケットを付けることにより定着されている。ハンガーロープの支圧部分より上方の部分を巻回するように主励磁コイルを配置し,支圧部分の下方にあるソケットを巻回するように補助励磁コイルを配置し,これらの励磁コイルとによってハンガーロープを同方向に磁化し,上記両励磁コイルによる磁化によってハンガーロープ内を通る磁束量を,支圧部分よりも上方に配置したサーチコイルによって測定するとともに,サーチコイルによる磁束量測定位置とほぼ同じ高さ位置においてハンガーロープのまわりの磁界の強さを測定し,少なくとも測定により得られた磁束量と磁界の強さに基づいて,ハンガーロープの腐食の程度を表わす信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】構造部材として必要な過酷な環境下における機械的強度特性や耐環境特性を高価な設備をかけることなく簡便に、しかも信頼性の高いデータを得ることができる材料試験装置とそれに使用する試験片を提供する。
【解決手段】試験片の内部に両端または一端のみが開放された微細な空隙を設けて、微細な空隙の開放された側からジョイント部を経由して高圧、低圧あるいは活性の高い気体等を注入した後、所定の温度にて微細な空隙を封じて、引張試験、圧縮試験、曲げ試験、ねじり試験、疲労試験、疲労亀裂進展試験、クリープ試験、破壊靭性試験、衝撃試験等の様々な試験を行い、試験片の引張特性、圧縮特性、曲げ特性、ねじり特性、疲労特性、疲労亀裂進展特性、クリープ特性、破壊靭性特性、衝撃特性等の環境の影響を評価する。 (もっと読む)


【課題】試験片に大きなき裂を発生させることができるCBB試験方法を提供する。
【解決手段】厚さ約10mm、幅約130mm、長さ約320mmの試験片1を用い、他方、その試験片1に1%ひずみを付与する試験治具8を、内面に試験片1に1%ひずみを付与すべく所定の曲率で曲げるための凹状の曲面2が形成された上下の抑え治具3と、その上下の抑え治具3の曲面2間に配置され上下に凸状の曲面4を有する中子5で形成し、試験片1を上下の抑え治具3の曲面2に通水性を有する隙間形成材10を介して配置すると共に、その間に中子5を挟んで上下の抑え治具3をプレス等にて押圧し、さらに上下の抑え治具3をボルト6・ナット7で固定して試験片1に所定の曲率を付与し、しかるのち、高温・高圧の純水中に浸漬してその試験片1の応力腐食割れを観察する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で短期間に長期安定性を評価し得る土壌汚染物質溶出試験方法を提供することを一の課題とする。
【解決手段】土壌汚染物質が含有されている固体試料から前記土壌汚染物質を水中に溶出させる溶出試験を実施することにより前記固体試料からの土壌汚染物質溶出量を測定する土壌汚染物質溶出試験方法であって、前記固体試料を乾燥させる乾燥過程と、前記固体試料を加湿する湿潤過程とが少なくとも1回ずつ実施されるサイクル試験を前記溶出試験前に実施することを特徴とする土壌汚染物質溶出試験方法による。 (もっと読む)


【課題】少ないサンプリングデータで高精度な腐食状況の把握を行うこと可能な送電用架線金具の腐食劣化診断方法を提供する。
【解決手段】架線金具の腐食状況を推定する予測式をサンプリングデータから求める際に、影響因子として、標高と海岸距離と濡れ時間とを用いる。濡れ時間とは、湿度が80%以上で、かつ気温が0℃以上である状態の継続時間である。また、腐食状況を腐食速度として把握し、この腐食速度から特定の架線金具の余寿命を推定する。送電設備が表示される地図画面上に、推定された余寿命を表示する。 (もっと読む)


【課題】原子炉構造物などの複雑な残留応力・K分布条件下においても、応力腐食割れ進展速度の予測を可能とする。
【解決手段】き裂先端のひずみ速度ε'ctを、応力拡大係数Kと、応力拡大係数の対き裂長さ変化率dK/daとの関数で表わし、き裂先端のひずみ速度に基いてき裂の進展速度da/dtを予測する。き裂先端のひずみ速度ε'ctの算出は、き裂先端の開口速度dδ/dtを基準距離δで除することによって行なう。さらに、き裂先端の開口速度dδ/dtを、応力拡大係数Kと、応力拡大係数の対き裂長さ変化率dK/daとの関数で表すことにより、き裂の進展速度da/dtを予測する。 (もっと読む)


【課題】試料の劣化状態を短期間で十分に再現可能な表面状態劣化促進試験方法、並びに、簡単な装置構成で前記表面状態劣化促進試験方法を実施可能な表面状態劣化促進試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】試験装置1は、噴霧ノズル10から液体と気体とを混合して形成されたミストを試料配置部2に配置された試料Wに対して直接的に吹き付けることができる。また、試験装置1は、流量調整弁16,17の開度を調整することにより、噴霧ノズル10から噴霧されるミストの量や、ミストに含まれる液体と気体との混合比率を調整することができる。さらに、試験装置1は、加熱手段5によって試料Wを加熱した状態で表面状態劣化促進試験を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】実際の自然環境に近い環境によって試験対象物の耐食性を試験することができる腐食試験装置及び腐食試験方法を提供する。
【解決手段】腐食試験装置1は、試験対象物を搬送装置3によって搬送させながら腐食液と接触させるとともに、この試験対象物を乾燥させたり水と接触させたり凍結させたりして、試験対象物の耐食性を試験する。腐食液接触装置4は、試験対象物に腐食液を滴下又は噴霧し、乾燥装置5は試験対象物に熱風を吹き付けてこの試験対象物を乾燥させる。水接触装置6は、試験対象物に水を滴下又は噴霧し、照射装置7は赤外線又は紫外線などの光(電磁波)を照射する。凍結装置8は、試験対象物を冷却又は冷凍させ、設定装置9は試験条件及び/又は試験時間を設定するときに試験者によって操作される。制御装置11は、実際の自然環境と同一環境を再現するように各動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数種の損傷が組合さった場合の損傷度や余寿命を、高精度且つ簡便に診断する3元複合損傷診断法を提供する
【解決手段】複数種が組合さって生じる3元複合損傷診断法において,横軸を第1の損傷、縦軸を第2の損傷とし、第1の損傷度Φ1と第2の損傷度Φ2の和(Φ1+Φ2)が1.0となった時に寿命とする基本線図に対し、第3損傷の影響度(GI)をΦ1=1,Φ2=0とΦ1=0,Φ2=1を通る円の軌跡線で規定し、前記第3の損傷の影響度(GI)に応じて円の中心座標及び円の曲率を自動的に算定し、損傷度が円形線図上に位置した時を寿命とする円軌跡線を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】降雨による暴露を可能とし、また、試料台を室内に設置した場合には、台風などの強風から試料を守ることができる。更に試料が上向きの為安定した水スプレーモード設定も可能となる耐候性試験装置を提供すること。
【解決手段】太陽光を集光し、光ファイバーを通じて装置内の試料に照射する耐候性試験装置であって、前記集光レンズと光ファイバーが紫外線を遮断しない材料を用いること、また前記集光レンズがシリカガラス、又は紫外線吸収剤を含まないアクリル系樹脂よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷重及び強度に関する情報が完全に得られない場合でも、構造物の経年劣化を考慮しつつ構造物の信頼性の評価を行うことを可能とする。
【解決手段】経年劣化した構造物の実態の調査データ並びに専門家へのアンケート調査データを基に特性変数毎の確率密度関数を推定すると共に特性変数毎の確率密度から特性変数の値の組み合わせ毎の相対的な起こり易さを算出し、この組み合わせ毎に有限要素解析を行うと共に有限要素解析の結果得られる前記組み合わせ毎の発生応力及び組み合わせ毎の相対的な起こり易さを基に発生応力の確率密度関数を推定し、発生応力の確率密度関数と既存データから設定した強度の確率密度関数とに基づいて破壊確率と安全性指標を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】人工バリアの健全性を保ち、また電磁ノイズを受けずに人工バリア環境をモニタリングし、オーバーパック107の腐食状況を監視することである。
【解決手段】本装置は光ファイバセンサ108,109のブリルアン散乱により温度、変位量を測定し、表面プラズモン共鳴光ファイバセンサ110によりpH、水分、酸素、水素を測定して、人工バリア環境モニタリングを可能にする。光ファイバ108,109,110を利用しているため人工バリア構成物に機械的なインパクトを与えることなく敷設でき、光信号を利用しているため従来方法のような電磁雑音影響を受けずに人工バリア環境モニタリングができる特徴がある。また、オーバーパック107の腐食判断器301を具備することにより、オーバーパック107腐食有無情報を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【解決課題】湿潤環境における複合材料の長期間の電気的絶縁特性を予測する方法に関わる。
【解決手段】この方法は、試料を供給する工程と、この試料を水分含有率および漏洩電流値を決定するために既定の間隔で試験する工程とを含む。この方法はさらに、この水分含有率とこの漏洩電流値とから水分−漏洩電流係数を決定する工程と、この水分−漏洩電流係数を用いて試料の電気的絶縁特性を決定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高精度の予測を可能とする鋼構造物のさびの状態の予測方法を提供する。
【解決手段】構造データ、地形データ、気象データを説明変数(アイテム)とし、それぞれのアイテムについてその程度や度合いに応じて分類してカテゴリとし、そして重みをつけてカテゴリ数量とする。構造物について橋長等の数値を調査し、カテゴリにあてはめて、カテゴリ数量を決定する。気象データについては、現地での実測データが取得困難な場合は周辺のアメダスのデータで代替する。地形、風通しについては山間地か平地か、また良いか悪いかでカテゴリ数量を決める。全てのカテゴリ数量を決定し、これらを加算して、さらに定数項として2.800を加算してさびレベルを予測する。この予測したさびレベルと外観評点基準を比較して、補修工事の要否などを決定する。 (もっと読む)


【課題】 土木施工あるいは建築施工におけるコンクリートやグラウト等の流動体の型枠やシース管等の充填対象空間への充填状況および鋼材などの腐食状態を、無線通信によりかつ低消費電力でコンクリートの耐久性を損ねることがなく精度良く検出する。
【解決手段】 一対の電極(10a、10b)と、電極間(10a、10b)に挿入された抵抗素子(11)と、電極間(10a、10b)に電圧を印加し、電極間の電気的特性を検出する充填検出部(2)と、鋼材または鋼材の近傍に設けられる金属製の検出用部材(10c)と、検出用部材の電気的特性を測定することにより検出用部材(10c)の腐食を検出する腐食検出部(2)と、充填検出部(2)および腐食検出部(2)の検出結果を読取装置に対して無線送信する無線通信部(3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温水による流れ加速腐食やエロージョン・コロージョンによる減肉速度のpH依存性を評価し、pHを変化させた場合の寿命を高精度に予測すること。
【解決手段】50〜250℃の流動水による流れ加速腐食(FAC)による減肉速度を算出する方法において、FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×Fe の式を用いて算出し、ここで、pHは流動水のpH値であり、Feは流動水中のFeイオン濃度であり、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数であり、減肉量の実測値、運転時間、水質pH測定値及び水質Fe濃度測定値からなる過去の運転データから算定するものである。また、上記式で算出したFAC減肉速度と限界肉厚までの残肉厚とから余寿命を算定すること。 (もっと読む)


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