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Fターム[2G050BA20]の内容

Fターム[2G050BA20]に分類される特許

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【課題】 架空送電線、架空地線などの架空条体の適正な条体張り替え時期を推定するに有効な架空条体の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】 支持物に保持された架空条体の内の選択した任意の架空条体の性能劣化度を測定して測定データを得る。別途に、支持物に保持された架空条体の周辺の腐食因子を室内で模擬させた加速劣化試験室で、劣化診断対象の架空条体と同様なサンプル条体に対し加速劣化試験を行って性能劣化度を測定し作成した条体劣化度のマスターカーブを作成する。測定データをマスターカーブに照合させて、実装路における架空条体の余寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】石油類容器に用いる石油類容器用金属材料における実機での局部腐食性評価を、迅速かつ簡便に、また、高精度で行う石油類容器用金属材料の局部腐食性評価方法を提供する。
【解決手段】石油類を収容する容器に用いられる金属材料の局部腐食性評価方法において、金属材料を用いて作製された金属片を、水またはNaCl水溶液とS粉末とを混合した溶液に接触させて腐食させ、当該腐食させた金属片の平均腐食深さと表面の粗さ測定値を合計して、当該腐食させた金属片の最大腐食深さを測定することにより、金属材料の局部腐食性を評価することを特徴とする。また、金属材料として鋼材を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の自然環境における微生物活動状況を忠実に反映した、微生物による構造物の腐食発生の予測を行うこと。
【解決手段】ステンレス鋼の試験片1を前記ダム等の水に現地にて直接浸漬し、その試験片の自然電位を所定時間間隔で測定し、その測定結果を記録用データロガーに保存する。保存された自然電位と前記ダム等の水を用いて測定した試験片1の腐食隙間再不動態化電位とを比較し、自然電位が腐食隙間再不動態化電位よりも高い場合に微生物による腐食が発生すると判断する。この試験片1を治具に固定し、その治具2にフロート3を設けると、試験片1が常に一定の深さに浸漬されるので、一定条件で正確な評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法に関し、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の粉体25を混入した液体23を受光素子1の受光面2上方に滴下し、受光面2上方を乾燥して受光面2上方に粉体25を残留させ、受光面2上方の粉体25の残留量に基づいて受光素子1の対塵性能を検査する。 (もっと読む)


【課題】炭素含有耐火物のスラグや溶鉄に対する耐食性、耐摩耗性及び耐酸化性を高精度に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回転侵食炉内に内張りした炭素含有耐火物を、ラジアントチューブを用いた間接的な加熱方法によって昇熱することで、昇熱中の炭素含有耐火物の酸化による損耗を抑制できる。また、ラジアントチューブを用いた加熱法により、炭素含有耐火物を均一に加熱できる。これにより、炭素含有耐火物の耐食性、耐摩耗性及び耐酸化性を高精度に評価できる。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の種類や形態によらず、高分子材料の劣化度を高感度で定量的に評価する。
【解決手段】高分子材料10の劣化に伴い高分子材料10の表面101に生成したカルボニル基11に、カルボニル基11との反応性を有する試薬12を選択的に作用させることにより、カルボニル基11を化学的に修飾し、カルボニル基11と試薬12との反応生成物13を高分子材料10の表面101に生成する。さらに、カルボニル基11と試薬12とを反応させた後の高分子材料10を熱分解ガスクロマトグラフ法で分析することにより、熱分解生成物14のうち、化学的に修飾されたカルボニル基11、すなわち、反応生成物13に由来する化合物141を定量し、化合物141の量をカルボニル基11の量とみなして、高分子材料10の劣化度の決定の基礎とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの抵抗器素子と電圧源とを利用して、コネクタ素子の経年劣化によって引き起こされた劣化状態をシミュレートする、コネクタ素子の経年劣化挙動の影響を予測する方法、さらには、前記方法を実行する実行するコンピュータプログラム、前記コンピュータプログラムを含むコンピュータ可読媒体、及び劣化したコネクタ素子をシミュレートするシミュレーションモデルに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被膜材料において腐食に結びつく個々の欠陥の損傷のしやすさを計測して、様々な環境条件における被膜の耐食性を高信頼性で速やかかつ簡便に評価することができる方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】超音波発生装置1で発生した超音波は増幅ホーン2で増幅されてディスク3に伝達される。水槽4内には、評価基板7が所定の深さになるように試験溶液5が貯留されており、評価基板7の上方においてディスク3が試験溶液中に浸漬されて配置されている。試験溶液5中をディスク3により超音波振動させると、キャビテーションが発生して局所的な衝撃圧力が評価基板7に成膜された被膜8に作用するようになる。そして、被膜8に存在する欠陥を起点とする破壊状態(欠陥数、破壊面積等)を計測し、その計測データに基づいて耐食性の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幅広い温度領域に対応することができ、且つ、消費電力の少ない空調装置及び環境試験装置を提供すること課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、冷却器として、間接式冷却器12と直膨式冷却器13を備えており、前記間接式冷却器12は、冷媒たるブラインを循環させて熱交換を行い、前記直膨式冷却器13は、蒸発器であり、圧縮機15、凝縮器16、及び膨張手段17と共に一連の冷凍回路19を構成し、前記冷凍回路19を循環し相変化する冷媒の潜熱を利用して熱交換を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で、試料表面を通過する風を乱すことなく、試料が光源の周囲を回転した場合においても、風速を精度良く測定することが可能な、耐候光試験機用の風速計を提供する。
【解決手段】従来のブラックパネル温度計とほぼ同一形式で、感熱体の測定値に及ぼす風速の影響をあらかじめ測定し、その値から温度―風速の相関を明らかにし、試験中の感熱体の測定値を、あらかじめ求めた温度―風速曲線から風速に換算する、安価で、試料表面の雰囲気をかく乱することのない耐候光試験機用の風速計を提供する。 (もっと読む)


【課題】直線的に移動する開閉扉に適用でき、しかも、真空容器の大きさが異なっていても対応が可能で、開閉扉周辺の作業スペースも十分に確保することができる冷媒配管接続構造を備えた宇宙環境試験装置を提供する。
【解決手段】開閉扉13を水平方向に設けたガイドレール14によって直線移動可能に支持した宇宙環境試験装置であって、扉部シュラウドを冷却するための液化窒素が流れる固定冷媒配管23,24と、扉部シュラウドから扉の外側に引き出された扉部冷媒配管17,18とを屈曲自在な可撓性断熱配管26,27で接続するとともに、この可撓性断熱配管を開閉扉より上方位置で水平方向に天井部又は壁部から支持したステージ25の上面に移動可能に載置する。 (もっと読む)


【課題】人工バリアの健全性を保ち、また電磁ノイズを受けずに人工バリア環境をモニタリングし、オーバーパック107の腐食状況を監視することである。
【解決手段】本装置は光ファイバセンサ108,109のブリルアン散乱により温度、変位量を測定し、表面プラズモン共鳴光ファイバセンサ110によりpH、水分、酸素、水素を測定して、人工バリア環境モニタリングを可能にする。光ファイバ108,109,110を利用しているため人工バリア構成物に機械的なインパクトを与えることなく敷設でき、光信号を利用しているため従来方法のような電磁雑音影響を受けずに人工バリア環境モニタリングができる特徴がある。また、オーバーパック107の腐食判断器301を具備することにより、オーバーパック107腐食有無情報を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】材料の寿命、その他の試験事項に関する、より正確な情報をより再現可能に得られる材料の耐候性試験装置の温度及び湿度条件を制御する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】該機械内の可動部材のセンサ40から及びその他のセンサ並びにマイクロプロセッサ38からのより正確な測定値と結合された温度及び湿度のような条件の安定条件が改善された耐候性試験機械10が提供される。 (もっと読む)


【課題】 イオン化傾向の大きい金属またはその合金で構成された金属薄膜の腐食速度を、現実の腐食モードに近い状態で直接的に測定し得る、金属薄膜の腐食速度解析方法を提供する。
【解決手段】 長さL、膜厚h及び線幅wで定義される形状であって、線幅w方向でみた端面151、152のみを露出させた金属薄膜部150を作製する。そして、当該端面151、152に電解溶液3を作用させた状態で、金属薄膜部150の長さL方向の両端に電圧Vを印加して金属薄膜部150に流れる電流Iの値を計測し、この計測結果から腐食速度vを解析する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率の低い外装材料であっても、より実際に近い状況で、自然な結露を発生させることのできる耐候性試験方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐候性試験方法は、加湿ヒータ5による加湿手段と、攪拌ファン7による空気攪拌手段とが収容された試験槽1内に外装材料の試料を定置し、試験槽1内を一定時間、低温高湿状態に保持して、試料全体を表裏均一に冷却した後、攪拌ファン7を停止した状態で加湿ヒータ5を加熱して、試験槽1内を加湿しつつ、室温を上昇させ、試験槽1内の湿度及び温度が上昇しはじめて所定時間経過してから攪拌ファン7を運転することにより、試料表面の温度上昇を室温上昇よりも遅らせて試料の表面に結露を発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】 電気機器の絶縁物の汚損状態を容易に監視し得る絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】 直流電圧を発生する直流電源部2と、前記直流電圧を絶縁物に印加して絶縁抵抗の経時変化を測定する絶縁抵抗測定部3と、前記絶縁抵抗の経時変化から、前記絶縁抵抗が時間経過に伴って変化する割合を算出して、前記絶縁物の汚損状態を判定する汚損状態判定部4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌等の媒質を掘り起こす必要がなく合理的に、媒質中に配置される長尺金属体の腐食箇所を推定し得る腐食箇所推定方法を実現することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長尺金属体2の腐食箇所を推定する腐食箇所推定方法において、長尺金属体2が、第2媒質3中に配置される導電性部材4に接触することによりマクロセルが形成された状態で、交流電位差形成手段12を用いて設定交流電位差を長手金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、第1媒質1の表面において設定交流電位差と同周波数の磁界の分布を、磁界分布測定手段11を用いて測定する磁界分布測定工程とを実行し、磁界分布測定工程で検出した磁界分布に基づいて、長尺金属体2の腐食箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】 埋設配管が、地下室等の通常接地抵抗の測定が困難な場所に埋設されている場合であっても、その測定を迅速かつ容易にする接地抵抗測定方法を提供する。
【解決手段】 媒質から一部が露出している第1埋設物1および第2埋設物2のうち、測定対象である第1埋設物1の接地抵抗を測定する接地抵抗測定方法であって、第1埋設物1および第2埋設物2における媒質10を介した直列抵抗を導出する工程と、媒質10に接地された電源電極6を設け、この電源電極6と第1埋設物1および第2埋設物2の間に設けた接点7との間に電位差を印加する工程と、第1埋設物1と接点7との間に流れる第1電流、および、第2埋設物2と接点7との間に流れる第2電流をそれぞれ計測する工程と、直列抵抗を、第1電流および第2電流の比率で按分する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 実験室レベルで高濃度水硫化アンモニウム環境の再現を可能にし、容易且つ高精度で材料の腐食性を評価し得る試験法を確立する。
【解決手段】 水硫化アンモニウム環境下における材料の耐腐食性を評価するに際し、予め試験溶液の水硫化アンモニウム濃度と圧力との関係をシミュレートしておき、圧力から水硫化アンモニウム濃度を判断し、材料の耐腐食性を評価する。
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【課題】 強酸かつ高温の腐食性条件に耐えることができ、かつ酸露点腐食環境において凝縮相の液絡を適切に形成して、酸露点腐食速度を精度良く測定することができる露点腐食モニタリング用プローブを提供する。
【解決手段】 この露点腐食モニタリング用プローブ1は、酸露点腐食環境に露出する電極面11をそれぞれ有する一対の電極部材10と、これらの一対の電極部材10を隣接した状態で埋設して保持するホルダ12とを備えている。酸露点腐食環境において電極面11の間に結露水の液絡を形成する液絡形成部16が構成されており、この液絡形成部16には結露水の液絡形成を促進する構造が形成されている。 (もっと読む)


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