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Fターム[2G050CA02]の内容

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Fターム[2G050CA02]に分類される特許

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【課題】金属材料への腐食促進液の噴霧を効率的に行うことのできる腐食促進試験用噴霧装置を提供する。
【解決手段】本発明の腐食促進試験用噴霧装置は、腐食促進液噴霧室3を形成する装置本体1と、腐食促進液噴霧室3に複数個の試験片2を搭載した試験片台7を搬送する試験片台搬送機構6と、試験片台搬送機構6により試験片台7と共に腐食促進液噴霧室3に搬送された試験片2の表面に腐食促進液を吹き付ける腐食促進液吹付ノズル8とを備え、さらに、試験片台搬送機構により腐食促進液噴霧室3に搬送される前の複数個の試験片2を搭載した試験片台7を複数段に収納しておく試験片台収納ストッカ9と、試験片台収納ストッカ9に収納された試験片台7を試験片台搬送機構6の上に1台ずつ供給する試験片台供給機構10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケース本体内において、降雨時に暴露試験片の表面に着いている種々の付着物が洗い流されてしまうことを防止した、暴露試験片の腐食状態測定方法を提供する。
【解決手段】上記暴露試験片の箱型収納ホルダーは、ケース本体内に、矩形状の暴露試験片や、矩形状のACMセンサーを配置する収納部を、縦方向に複数設けている。また、ケース本体内に、所定の間隔を開けて矩形状の固定板を複数配置すると共に、固定板の左右両端部において、ケース本体の側板に沿うように長方形の支持板を配置し、両支持板の上縁とその上方に位置している天板の間に形成されている空間、また、両支持板の上縁とその上方に位置している固定板の間に形成されている空間を、暴露試験片やACMセンサーの収納部としている。さらに、ケース本体は、個々の収納部に暴露試験片やACMセンサーを配置した状態で、収納部に挿入する長方形状の閉鎖板を備えている。 (もっと読む)


【課題】試験片の表面に塩溶液粒子を均一に噴霧することができ、付着量の制御もできる塩溶液噴霧装置を提供する。
【解決手段】金属からなる試験片13の表面に塩溶液を噴霧するための溶液噴霧室12を形成する装置本体11と、溶液噴霧室12に気液噴出口を下向きにして設けられた溶液噴霧器15とを備えた塩溶液噴霧装置において、溶液噴霧室12に空気を溶液噴霧器15の上方から送風する送風機25と、送風機25から溶液噴霧室12に送風された空気を溶液噴霧器15の下方位置に搬送された試験片載置台17の下方位置から排気する排気装置28とを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で金属の腐食速度及び腐食寿命を予測することが可能な金属の腐食速度予測方法及び金属の腐食寿命予測システムを提供する。
【解決手段】本発明の金属の腐食速度予測方法は、金属の表面に付着している水膜中の塩濃度c、温度T、及び、係数α、β、γを用いて、水膜への酸素溶解速度RO2をRO2=α×10−βcexp(−γT)で算出し、上記表面に付着している水膜の厚さL、水膜を拡散する酸素の拡散係数D、及び、水膜の酸素飽和濃度CO2がRO2>D×CO2/Lである場合には、金属表面に到達する単位時間且つ単位面積当たりの酸素量NO2をNO2=D×CO2/Lとする一方、RO2≦D×CO2/Lである場合にはNO2=RO2とし、得られたNO2、金属のモル質量w、及び、金属がイオン化する時の価数nを用い、Rcor=4×NO2×w/nで金属の腐食速度Rcorを予測する。 (もっと読む)


【課題】耐応力腐食割れ特性に優れた金属材料に対して、粒界型応力腐食割れを選択的に発生させかつ短時間で進展させる応力腐食割れの加速試験方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験方法は、金属材料に対する単軸引張試験による応力腐食割れ試験方法であって、前記金属材料の試験片に負荷する最大負荷応力値と、前記最大負荷応力値よりも所定の値低い初期負荷応力値と、ひずみ速度とをあらかじめ設定し、腐食環境下で前記試験片に対して前記初期負荷応力値で荷重した後に前記最大負荷応力値まで前記ひずみ速度を保ちながら徐々に荷重を増大させる動的荷重負荷過程と、前記最大負荷応力値に到達した後に該最大負荷応力値を荷重し続ける定荷重負荷過程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験対象物に対する試験環境を維持しつつ装置の消費エネルギーを低減させる。
【解決手段】環境試験装置1は、試験室5と、空調機器7と、試験室5内に着脱可能に設けられる容量変更部材10と、試験室5内の空気を所定の温湿度に調節するように、空調機器7の出力を制御する制御装置100とを含んでいる。そして、制御装置100は、試験室5内に容量変更部材10が設けられた第1の状態において、空調機器7の出力が試験室5内に容量変更部材10が設けられていない第2の状態におけるよりも小さくなるように、空調機器7を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原油タンクにおいて、タンク底板の腐食形態を模擬・再現する腐食試験方法とその結果を用いた腐食予測法を提供することにより、耐食性に優れた鋼材および耐食性に優れた原油タンクを開発することを目的とする。
【解決手段】4〜15wt%のNaClを含有した水溶液を温度20℃〜50℃に保持し、鋼材を前記水溶液に浸漬し、体積%で、大気圧下でOガス2〜10%、COガス5〜20%、SOガス0.005〜0.1%、残部Nガスからなる混合ガスAと、大気圧下でHSガス0.05〜1%、残部Nガスからなる混合ガスBとを、交互に繰返し吹き込み、前記鋼材の腐食量又は孔食深さを測定することを特徴とする鋼材の腐食試験法。 (もっと読む)


【課題】ガルバニック型腐食センサを利用して鋼構造物の腐食状況を把握するに際し、鋼構造物が設置されている腐食環境雰囲気や、雰囲気の違いに起因する腐食状況を正確に把握することができ、腐食状況に応じた迅速且つ適正な保全手段を採用できるような鋼構造物の腐食状況把握方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋼構造物の腐食状況把握方法は、鋼構造物に、絶縁層を介して2種の異なる金属を積層構造としたガルバニック型腐食センサを設置し、該ガルバニック型腐食センサからの出力値が予め定めた値を超えたときに、炭酸ガス腐食環境での腐食対策要レベルを把握する。 (もっと読む)


【課題】材料や条件ごとの耐塩水性能の評価が可能となる耐塩水性能評価治具及び評価方法を提供する。
【解決手段】基板(Cu金属板10)と、基板の上面に設けられた第1の金属膜と、基板の上面に第1の金属膜と絶縁された状態で設けられた第2の金属膜(Al金属膜12)とを有している。基板は金属製であり、第1の金属膜は、基板の上面で形成されている。第1の金属膜または第2の金属膜の一方または双方は、被試験体の接着層(接着剤21)が接触して被試験体が載置可能に形成されている。第1の金属膜および第2の金属膜は、それら双方に塩水が触れることによって腐食電流が発生するように形成されている。基板の上面に凸部が形成され、凸部は、基板の上面に設けられた絶縁膜11を有し、第2の金属膜は、絶縁膜11の上面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの運転中において異常の発生を精度良く検知でき、且つ構造部材の腐食電位を測定できる腐食電位計測方法を提供する。
【解決手段】腐食電位計測装置1は、腐食電位センサ2および信号処理装置13を有する。腐食電位センサ2において、電極1およびセンサ筺体5が絶縁体4に取り付けられ、センサ筺体5内に診断用電極9が配置される。電極3に接続された電極線7が信号線11bに接続される。診断用電極9が信号線11cに接続される。腐食電位センサ2は炉水が流れる配管20に設けられたセンサ支持用管21に設置される。信号処理装置13はポテンショスタット14、周波数解析器15およびエレクトロメーター16を有する。エレクトロメーター16が配管の腐食電位を計測する。ポテンショスタット14および周波数解析器15が、診断用電極9とグランドの間のインピーダンスを測定する。 (もっと読む)


【課題】結露センサにおいて、結露検出の被検出箇所が配管内壁面のときでも、確実に結露を検出することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】ガスが流れる内部流路を有する配管形状に形状設定されると共に、
内部流路及び外壁面に露出する複数の導電領域10a,10b,10c,10dと、前記導電領域同士を絶縁する絶縁領域11a,11b,11c,11dとを有する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用した電子機器における埃の付着状況を適切に再現可能な、電子機器用の埃試験装置および埃試験方法を提供する。
【解決手段】埃Dを封入するための筐体11と、筐体内に電子機器30を配置するための配置台13と、第1の周期で筐体内に埃を飛散させるための第1の送風部15と、第1の周期より長い第2の周期で、電子機器の通気口31に付着した埃を吹飛ばすための第2の送風部17とを備える。通気口に詰まった埃を周期的に吹飛ばすことで、試験開始後の早い段階で通気口が完全に詰まることがなく、試験の継続が可能となるので、長期間使用後の埃の付着状況を適切に再現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気置換手段と冷却手段を併用した場合であっても、省エネルギーを図りつつ、高い試験精度を確保することができる環境試験装置することを目的とした。
【解決手段】環境試験装置1は、発熱する発熱試料体Wが配置される試料配置部2と、送風機12と、加熱手段13と、加熱された空気を外部の空気と置換可能な空気置換手段21と、少なくとも1つの冷却手段とを有している。そして、試料配置部2の温度を降下させる際には、空気置換手段を用いた空気置換温度制御と、冷却手段を用いた冷却温度制御との双方が実行される同時制御期間を経てから、冷却温度制御に移行する。これにより、試料配置部の温度の降下状態を安定させて高い試験精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】腐食試験機において、試料の表面上の水分発生の有無を正確に検知するとともに、試料への結露の有無の到達時間を制御可能として試料の腐食試験を適正に実施することにある。
【解決手段】試験室(5)の試料(P)の一つに設けられた凝縮温度検出手段(25)で検出された測定値と試料(P)の近傍の温湿度を検出する試料近傍温湿度検出手段(26)で検出された測定値とに基づいて試料(P)の表面上の水分の有無を判断し、試料(P)での結露の発生の有無時間を制御するように風量切換機構(21)を駆動して温湿度調整室(6)から試験室(5)への空気量を調整する制御手段(27)を設けている。 (もっと読む)


【課題】重防食被覆鋼材についてその腐食のメカニズムを考慮して短期間で正確に腐食予測をするための技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る重防食被覆鋼材の腐食促進試験方法は、被覆端部をもつ重防食被覆鋼材の腐食促進試験方法であって、重防食被覆鋼材試験片の実環境での暴露試験を行って鋼材露出部の腐食速度amm/y、被覆層下への錆浸入速度bmm/yを求める実環境暴露試験工程と、実環境暴露試験工程で用いたのと同一仕様の試験片を用いて複数種類の試験条件で腐食促進試験を行って鋼材腐食速度a’mm/y、被覆層下への錆浸入速度b’mm/yを求める予備的腐食促進試験工程とを有し、予備的腐食促進試験工程で得られた各試験条件における鋼材腐食速度a’mm/y及び錆浸入速度b’mm/yについてb’×a/(b×a’)を求め、この値が1に最も近い腐食促進試験の試験条件を腐食促進試験条件として決定し、該決定された試験条件を用いて腐食促進試験を行なうことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】エロージョン−コロージョンによる腐食のみを発生させることができ、エロージョン-コロージョンによる腐食を精度よく評価できる腐食試験装置及び腐食試験方法を提供する。
【解決手段】ノズル21から腐食液12を噴射して、試料10の表面に平行な方向の流れを形成し、試料10の表面の凹凸の状態により耐食性を評価する。ノズル21の孔21aはその先端部がラッパ状に形成されている。これにより、ノズル21と試料10との間を流れる腐食液の流速が、孔21aの中心からの距離にかかわらず一定となる。その結果、流速差腐食が発生せず、エロージョン−コロージョンによる腐食のみが発生する。 (もっと読む)


【課題】試験時間を大幅に短縮可能な環境試験装置の提供を目的とした。
【解決手段】試験装置1は、試験室10に対して温度調整された空気を供給するための高温側温調部20と、低温側温調部21とを備えている。試験装置1は、高温側温調部20から高温の空気を試験室10に供給する高温晒しモードによる運転と、低温側温調部21から低温の空気を試験室10に供給する低温晒しモードによる運転とを順次繰り返し実施可能とされている。試験装置1は、運転モードの切替に際して、試験部内の雰囲気温度が所定温度に到達するまでの移行期間において試験室10に対して導入される気体の風速が、所定温度に到達してから高温晒しモードあるいは低温晒しモードが完了するまでの試験期間において試験室に対して導入される気体の風速よりも高くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、恒温装置内の温度分布を均一に制御しつつ、省エネルギーを図ることができる恒温装置を提供する。
【解決手段】恒温装置1は、発熱試料体Wが配置される試料配置部2の温度を設定値近傍に維持可能なもので、送風機12と加熱手段13とダンパ部21とを有している。恒温装置1の内部には、空気の流れ方向上流側に上流側温度センサ16,17が配され、下流側に下流側温度センサ18,20が配されている。試料配置部2の温度を設定値に制御する際には、上流側温度センサ16,17が検知した上流側温度Aと下流側温度センサ18,20が検知した下流側温度Bとの間に、下限温度差以上であって上限温度差以下の所定範囲の温度差が存在するように、送風機12の送風量が増減される。 (もっと読む)


【課題】耐燃料性試験を効率的に行うことができる治具を提供する。
【解決手段】この耐燃料試験用治具1は、複数の試験用チューブA1〜A5を保持するための複数の保持部と、複数の試験用チューブA1〜A5に試験液を供給するための共通流路21と、共通流路21と各試験用チューブA1〜A5とを繋ぐ複数の流路25a〜25eと、前記共通流路に連通した入口流路(35a)および出口流路(35b)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、噴霧試験に用いるミストマイザーの構成を簡略化すること、噴霧用ミストマイザーの使い勝手を向上させること、噴霧用ミストマイザーの噴霧性能を向上させることなどを目的としている。
【解決手段】このため、噴霧試験に用いるミストマイザーにおいて、ミストマイザーの本体となるケーシングを設け、ケーシング内に圧縮された空気を導く風路を設け、ケーシングの風路下流端に噴出口を設け、噴出口に指向するようにケーシングに装着した液管を設け、風路下流側の内周面と液管の外周面との間に空気流路を現出させ、空気流路によって液管の出口部位の液ノズルを包囲するとともに、風路下流側の内周面と液管の外周面とには空気流路内の空気の整流を行う案内溝手段を設けた。 (もっと読む)


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