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Fターム[2G050CA02]の内容

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Fターム[2G050CA02]に分類される特許

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【課題】供試体が収容される試験室を所要の温度状態及び減圧状態に確実に保持して該供試体の試験を適正に行うとともに、高低温減圧環境試験室用の大形の扉を低コスト化する高低温減圧環境試験室用扉を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、断熱機能を持つ防熱扉7と減圧機能を持つ減圧扉8とを前室9で隔てて防熱扉7は試験室5c側に配設し、減圧扉8は外部側に配設して扉を二重扉構造にするとともに、前室9を空調して減圧扉8の裏面と表面とをほぼ同じ温度に制御する空調手段10を設け、さらに空気流通孔12を介して前室9から試験室5cへの乾燥空気の空気流れを形成してなる高低温減圧環境試験室用扉を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 蒸気経路内の腐食の状況を、継続的に、かつ、低コストで監視できる監視方法を提供する。
【解決手段】 蒸気経路中に設けられた凝縮水排出用のスチームトラップ配管のうち所望のものを選択する選択工程H1と、選択されたスチームトラップ配管から所定量だけ排出される凝縮水中の、腐食により発生した溶出物量又は腐食生成物量を計測するか、又は選択されたスチームトラップ配管中のストレーナに所定時間の間に付着した腐食生成物量を計測するか、又は選択されたスチームトラップ配管中のストレーナ若しくはスチームトラップの閉塞頻度を計測するデータ取り工程H2と、データ取り工程H2により得られたデータに基づき、選択されたスチームトラップ配管より上流側の蒸気経路内の腐食の程度を判定して、この蒸気経路内における腐食の状況を監視する監視工程H3とを有する。 (もっと読む)


【課題】多様な供試体の形状や数量に対応可能としながら、供試体の形状等に応じて環境温度を短時間で設定温度に移行させることが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置は、供試体が収容される試験空間S1を内部に有する試験槽2を備え、試験空間S1内に高温と低温の空気を導入可能な環境試験装置であって、試験槽2に設けられ、外部から試験空間S1に前記空気を導入する流入部42と、試験槽2に設けられ、試験空間S1から外部へ空気を流出させる流出部46と、流入部42と流出部46の間で試験空間S1内に着脱可能に設けられ、流入部42から導入された空気が流通するとともに供試体が設置される流通空間S2を内部に有する風洞部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シロキサンに起因する電気接点部の接触不良が起こりにくい接点構造及び材料の開発を容易にする。
【解決手段】シロキサン耐久試験機1は、シロキサンガス発生装置10と、テスト室20と、シロキサン濃度計測部30と、制御部40とを有している。シロキサンガス発生装置10は、2つのマスフローコントローラ12、13と、バブラー11とを含んでいる。シロキサン濃度計測部30は、テスト室20のテストエリア内のシロキサン濃度を計測する。制御部40は、その計測結果を用いて、シロキサンガス発生装置10のマスフローコントローラ12、13を制御する。これにより、テストエリアのシロキサン濃度を所望濃度とすることができる。 (もっと読む)


【課題】外気温度よりも低い温度の空気が生成可能な恒温恒湿器を提供する。
【解決手段】ヒートパイプ2の一端部に設置された吸熱部3と、ヒートパイプ2の他端部に設置された、ペルチェ素子8を用いて構成された第2放熱部6と、第2放熱部6と吸熱部3との間の中間位置に設置された、フィン7aを有する第1放熱部5とを備える冷却ユニット1を構成し、該冷却ユニット1を断熱壁21及び仕切壁17を貫通させて、吸熱部3が、空調室S1における加熱器15と加湿器16との間の適所に配置され、第1放熱部5が第1熱源調整室S2内に、第2放熱部6が第2熱源調整室S3内にそれぞれ配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 確率論的に推定されたクリープ損傷度及び確率論的に推定された熱疲労損傷度に従って、部品の寿命が高精度で、しかも、迅速に高温に晒される部材の寿命を診断することができる部材の寿命を診断する方法を提供するにある。
【解決手段】 各部品毎にクリープ損傷度がラーソン・ミラーパラメータを含む関係式で近似される。部品毎の定数を決定して得られる近似式でそのクリープ損傷度が推定され、このクリープ損傷度がワイブル統計解析により確率論的にクリープ損傷度が推定される。また、熱疲労損傷度を近似する近似式で求められた熱疲労損傷度は、同様にワイブル統計解析により確率論的に熱疲労損傷度が推定される。 (もっと読む)


【課題】試験室の湿度を安定した状態に容易に維持することができるようにする。
【解決手段】空調室14から試験室12に送出された空気の温度及び湿度から当該空気の絶対水分及び比容積を求めると共に、試験室12から空調室14に戻される空気の温度及び湿度から当該空気の絶対水分及び比容積を求め、空調室からから試験室12に送出された空気の絶対水分及び比容積並びに試験室12から空調室14に戻される空気の絶対水分及び比容積から蒸発加湿皿26の加湿水28の温度を求め、この求めた温度に加熱した加湿水を蒸発加湿皿26に供給する。 (もっと読む)


【課題】環境試験装置全体を取り替えずに様々な環境試験が実施可能にする。
【解決手段】環境試験装置100は、温湿度調整手段が収容された気体調節室25を有する筐体12と、気体調節室25に隣接した被試験体9を収容する試験室14を構成するカバー15とを含んでいる。筐体12には、気体調節室25と試験室14とが連通する貫通孔51,52が形成されている。カバー15は、筐体12から取り外し可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊試験装置において、試験条件を安定に維持して、遅れ破壊の評価のばらつきを抑制することである。
【解決手段】遅れ破壊試験装置10は、試験容器20を用いて試験片8を試験液に浸漬し引張負荷を与える負荷試験部12と、試験容器20との間で試験液を循環させるための循環試験液タンク40と、新しい試験液を収容する新液タンク60と、循環試験液タンク40と新液タンク60との間に設けられる開閉弁50と、循環試験液タンク40に設けられ、ヒータ用熱源48に接続されるヒータ46とを備える。制御部70のpH調整部72は、pH検出器42の検出値に基づいて開閉弁50を制御して試験液82のpH調整を行い、温度調整部74は、試験液温度計44の検出値に基づいてヒータ用熱源48を調整して試験液82の温度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】相対湿度が0%と100%の間の試験ガスを早く簡単に正確に生成する能力を備えた、費用効果の良いシステムを提供する。
【解決手段】選択可能な既知の湿度を有するガスを目標点に供給するシステム及び方法。初期相対湿度を有するガスは、デューティサイクルに従って、湿ガスを供給するためのガスを加湿することが可能な湿路、及びガスの初期相対湿度を維持するか或いは乾ガスを供給するためのガスを除湿するかのいずれかが可能な乾路に沿って、交互に導かれる。湿ガス及び乾ガスは混合され、その結果、選択されたデューティサイクルに基づいて選択された相対湿度を有する混合ガスが生成される。 (もっと読む)


【課題】試料を収容する収容槽が多層構造を有している場合にも収容槽内の気体の温度が保持されやすい。
【解決手段】第1の収容槽101とこれに収容された第2の収容槽102とが設けられている。また、第2の収容槽102内の気体の温度が過剰に上昇した際に、第2の収容槽102内の気体を冷却するために、冷却器142が設けられている。第2の収容槽102内には試料Sが配置される。第1の収容槽101の内表面には突出部111が固定されている。第1の収容槽101の内表面において発生した結露水Dは、突出部111に案内されて第2の内槽102の外表面に到達し、その外表面において蒸発する。 (もっと読む)


【課題】試料を収容する収容槽が多層構造を有している場合にも収容槽内の気体の温度が保持されやすい。
【解決手段】第1の収容槽101とこれに収容された第2の収容槽102とが設けられている。また、第2の収容槽102内の気体の温度が過剰に上昇した際に、第2の収容槽102内の気体を冷却するために、冷却器142が設けられている。第2の収容槽102内には試料Sが配置される。第1の収容槽101の下部には、第2の収容槽102内の気体の湿度を調整するための加湿用水が貯留されている。加湿用水にはヒートパイプ113が浸されている。第1の収容槽101内の気体の熱は、ヒートパイプ113を通じて加湿用水へと伝達される。 (もっと読む)


【課題】試料側に供給される熱媒体の温度を俊敏かつ精度良く調整可能な環境試験装置の提供を目的とした。
【解決手段】環境試験装置1は、熱媒体を貯留可能なタンク10,20と、試料Wに取り付けられるワーク熱交換部100とを有し、タンク10,20とワーク熱交換部100との間で熱媒体循環流路50を介して熱媒体を循環させることができる。タンク10には高温に加熱された熱媒体が貯留される一方、タンク20には低温の熱媒体が貯留される。環境試験装置1は、タンク10,20から取り出された高温の熱媒体と低温の熱媒体を所定比で混合してワーク熱交換部100側に供給する。 (もっと読む)


【課題】硫黄吸着脱硫剤の寿命を簡単な構成で適切に判定可能な燃料電池システムの提供。
【解決手段】寿命判定装置は、投光手段522にて、脱硫器300に充填された硫黄吸着脱硫剤D0に投光光H1を投光し、受光手段523にて、硫黄吸着脱硫剤D0から出射される出射光H2を受光する。寿命判定装置は、寿命判定制御手段にて、受光手段523での受光状態に基づいて、硫黄分の吸着状態に対応する硫黄吸着脱硫剤D0の変色状態を判定し、この変色状態に基づいて、硫黄吸着脱硫剤D0の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ復水系等の流体の腐食傾向を迅速かつ精度良く定量的に監視することができる腐食監視装置を提供する。
【解決手段】カラム1は、カラム軸心方向を上下方向として設置され、下側のエンド部材2の管継手11から試験流体が導入される。この試験流体は、径方向貫通孔10、貫通孔7を介してカラム1内に流入し、極細金属ワイヤ4と接触した後、上側のエンド部材の貫通孔7、径方向貫通孔10及び管継手11を介してカラム1外に流出する。極細金属ワイヤ4のうち貫通孔7内及び下側エンド部材2の直近部位に位置する部分には、被覆材9による被覆が施されており、試験流体が極細金属ワイヤ4に直接には接触しない。そのため、極細金属ワイヤ4のうちこの貫通孔7及びその直近の部位に局部的なエロージョンを生じることはない。 (もっと読む)


【課題】ボイラ復水系の腐食傾向を迅速かつ定量的に監視することができるボイラ復水系腐食監視装置を提供する。
【解決手段】ボイラからの蒸気が空冷式の金属細管コイル8内で冷却されて凝縮水となり、この凝縮水が試験カラム15内の極細金属ワイヤ16と接触し、極細金属ワイヤ16に腐食が進行する。この極細金属ワイヤ16の両端間の電気抵抗がテスター17によって検出されている。極細金属ワイヤ16の腐食が進行するほど、テスター17の検出電気抵抗が増加するので、この電気抵抗から極細金属ワイヤ16の腐食を定量的に精度よく検出することができる。また、テスター17の電気抵抗データは送信したり、A/D変換してコンピュータなどに記憶させることが容易である。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼からなる部材の応力腐食割れの検査方法において、部材の応力腐食割れが存在する可能性のある部位を容易に絞り込むことができる方法を提供することにある。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼からなる部材の応力腐食割れを検査する方法において、予めフェライト量測定器で部材表面を走査し、得られるフェライト値に基づいて応力腐食割れが存在する可能性のある部位を検出することを特徴とし、フェライト値が、極大を示す部位を応力腐食割れが存在する可能性があると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 架空送電線、架空地線などの架空条体の適正な条体張り替え時期を推定するに有効な架空条体の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】 支持物に保持された架空条体の内の選択した任意の架空条体の性能劣化度を測定して測定データを得る。別途に、支持物に保持された架空条体の周辺の腐食因子を室内で模擬させた加速劣化試験室で、劣化診断対象の架空条体と同様なサンプル条体に対し加速劣化試験を行って性能劣化度を測定し作成した条体劣化度のマスターカーブを作成する。測定データをマスターカーブに照合させて、実装路における架空条体の余寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】オンライン腐食監視またはオフライン腐食データロギング用の野外トランスミッタにおいて、導電率、一般的な腐食、および/または局部腐食の値を提供する低電力腐食測定装置を提案する。
【解決手段】電解質にさらされる構造物の腐食を測定または監視するループ給電腐食測定装置であって、4〜20mAループに結合可能で4〜20mAループからの電源を用いて装置に給電するための電源システムを備えるループインタフェースと、電解質内にある複数の測定電極とインタフェースするための信号調整回路を有するプローブインタフェースシステムとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風速が極めて無風に近い微風速の環境下においても温湿度制御が可能となる恒温恒湿槽の内部に配置される恒温恒湿槽の内槽を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つの壁面に複数の第1開口が設けられた直方体の本体と、複数の第2開口が設けられている遮蔽板とから構成され、前記壁面に、前記第1開口と前記第2開口とがわずかに重なり合うように前記遮蔽板を取り付けた恒温恒湿槽の内槽を用いる。これにより、当該壁面と前記遮蔽板との間に微小の隙間を形成させることが可能となり、上述するような微風速の環境下での温湿度制御を実現する。 (もっと読む)


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