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Fターム[2G050CA10]の内容

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Fターム[2G050CA10]に分類される特許

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【課題】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材について、屋外暴露と相関性の高い促進劣化試験方法を提供し、かつ精度の高い劣化度評価方法も併せて提供する。
【解決手段】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材を、温度範囲70℃〜90℃、湿度範囲0〜10%RHの条件下に置くことにより、シーリング材の劣化を促進させる。また劣化が促進されたシーリング材の劣化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法あるいは熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析法を使用し、ポリエーテル部由来の熱分解生成物の量の変化を測定することにより、評価する。 (もっと読む)


【課題】腐食環境に応じてセンサの長寿命化を図ることができる腐食検知装置を備えた屋外構造物を提供する。
【解決手段】屋外構造物に備えられる腐食検知装置10Aは、腐食環境を監視する腐食センサ110と、腐食センサ110の劣化度合いを計測する劣化度合い判定部である表面劣化度合い分析部11と、表面劣化度合い判定部11の判定の結果に応じて、腐食センサを使用する際に、計測時のみスイッチングをONとする指令を行う制御装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄筋コンクリート構造物の鉄筋腐食量をアコースティックエミッションを利用して定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物に圧電素子センサーを設置し、前記コンクリート構造物が受ける外部負荷に伴い発生するアコースティックエミッションを検出し、該アコースティックエミッションを処理して得られるピーク周波数fが、任意の周波数f、f、f、f(f<f≦f<f)に対して、f≦f<fを満たすヒット数Hlowと、f≦f<fを満たすヒット数Hhighとの比で評価する。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリート(ALC)水平部材の劣化レベルの診断を、部材を取り外して試験することなく、簡便、迅速かつ適確に行う。
【解決手段】ALC水平部材について、化学分析により反応カルシウム含有量(質量%)と、熱分析により炭酸ガス含有量(質量%)を測定し、該測定結果に基づき、(炭酸ガス含有量(質量%)−1)/(反応カルシウム含有量(質量%)×44/56−1)×100の式で得られる炭酸化度(%)を算出し、該水平部材が床材であるか屋根材であるか、持続的な荷重があるかないかで、それぞれ場合分けした上で、前記炭酸化度(%)に基づいて劣化レベルを診断する。 (もっと読む)


【課題】疲労予き裂導入時の荷重履歴の影響を受けることなく適正なSCC試験を実施するためのSCC試験体の製作方法を提供するものである。
【解決手段】残留応力を有する応力腐食割れ試験体の製作方法において、当該残留応力と疲労予き裂導入時に付加される応力により与えられる疲労予き裂導入時の最大応力拡大係数K0maxが、試験条件として付加される応力及び前記残留応力によって与えられる試験開始時の応力拡大係数K1以下となるように疲労予き裂を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩害の経時変化を常に監視しつつ、塩害防止を未然に防ぐことができる腐食検知装置、屋外構造物及び屋外構造物の腐食対策方法を提供する。
【解決手段】腐食検知装置10Aは、4面の略垂直面11−1〜11−4を有する多面体支持部12Aと、該多面体支持部12Aの略垂直面11−1〜11−4に各々設けられる腐食センサ13と、前記腐食センサ13が設けられた多面体支持部12Aを屋外構造物の側面に保持する保持部とを具備してなり、方位を加味した劣化の程度を迅速に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐食コーティングや遮熱コーティングが施されている高温部品のコーティングの組織変化の状態に基づき、低コストで、簡易且つ高精度にコーティング部品の温度を推定するための温度推定式の作成方法を提供する。
【解決手段】 実機における使用済み部品のコーティングのうち組織変化が認められない部位である供試部位を特定するとともに、前記供試部位から試験片を作製し、さらに前記試験片を加熱手段で所定時間、所定温度で加熱し、その後前記試験片のコーティングの組織が変化した部位の厚さを検出するとともに、前記厚さに基づき、温度を推定するコーティング部品のコーティングの組織が変化した部位の厚さと前記コーティング部品を有する実機の運転時間とを未知数とする前記コーティング部品の温度を推定するための温度推定式を作成する。 (もっと読む)


【課題】 化合物の品質劣化予測を、非線形解析法(薄板スプライン法)を用いて精度良く行う。
【解決手段】 実験値データファイル32に記憶されたデータを読込(S02)。薄板スプライン補間処理を行い、応答曲面モデルを生成(S04)。予測値を得るために必要な条件データを入力(S06)。条件データを、スプライン補間(薄板スプライン法)によって生成した各応答曲面モデルの式にX1〜X5の値だけを与え、予測値Y1’、Y2’を得る(S08)。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品に荷重を加えた際に樹脂成形品の局部に発生する局部応力をより正確
に測定する方法、及びより正確な樹脂材料の応力−歪み曲線ならびに樹脂成形品の寿命予
測方法を提供する。
【解決手段】脆弱部を備える樹脂成形品に荷重を加えることにより該脆弱部で発生する局
部応力の測定方法であり、荷重を加えた際に、脆弱部を含む所定の部分での歪み量の経時
変化を樹脂成形品に非接触で測定する歪み量測定工程と、樹脂成形品に含まれる樹脂材料
の応力−歪み曲線を元に歪み量を応力に換算する算出工程とを備える。また、この用法に
より得られる局部応力をもとに樹脂成形品の寿命予測を行う工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ウィスカの発生及び成長を促進して評価時間を短縮できるウィスカ評価方法及びウィスカ評価用試験装置を提供する。
【解決手段】ウィスカ評価方法は、評価対象である試料を試験槽内に配置する工程と、前記試験槽内を所定の酸素量、100℃以上の設定温度、及び所定の設定湿度に調整する槽内環境調整工程と、前記試験槽内を前記所定の酸素量、前記設定温度及び前記設定湿度に所定時間維持して、前記試料にウィスカを発生させる環境維持工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】測定対象のコンクリートの体積抵抗率を、このコンクリートを破壊せず、且つ容易な方法で測定し、この測定結果より、コンクリートの塩害による劣化のしやすさの診断を行うことができるコンクリートの体積抵抗率の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】測定対象のコンクリート10に対して、交流電流を流す2つの電流電極2Aと、前記電流電極2Aの間で交流電位差を測定する2つの電位差電極2Bを、直線状に且つ等間隔に設置し、前記コンクリート10の体積抵抗率を測定する測定方法において、電流電極2A及び電位差電極2Bの端部を、コンクリート10に接触する接触ステップと、端部に設置した、導電性を有し且つ多孔質性を有する電極材料3に、電解質の溶液を供給する電解質溶液供給ステップと、電流電極2Aに電流を流し、電位差電極2Bで交流電位差を測定する測定ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】地下深く埋設された人工バリアの嫌気性環境でも金属腐食をモニタできる人工バリア環境モニタリング装置を提供することにある。
【解決手段】光ファイバ金属腐食検知センサ500は、オーバーパックOPの周囲に設置され、バイオ菌を測定する。ファイバセンサ測定制御器300は、光ファイバ金属腐食検知センサ500からの検出値である近接場光を表面プラズモン共鳴した光を分光してバイオ菌の物理量に従った波長の光吸収量を求める。人工バリア環境モニタリング装置100の収集データ処理器110の腐食判定器111は、ファイバセンサ測定制御器300により求められた伝播光波長の長波長側へのシフト量から算出したバイオ菌量を予め定めた値と比較することによってオーバーパックの腐食の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】導電材料の材質の変化に起因する導電劣化を検査できるようにする。
【解決手段】導通劣化試験装置は、供試体Wを収容可能な試験室30と、試験室30に収容された供試体Wの導通部に給電可能な給電部18と、供試体Wの導通部における電気的特性を測定可能な電気特性測定部20と、供試体Wから放射される赤外線エネルギを検知可能な赤外線検知部16aと、温度及び湿度が調整された試験室30に収容されるとともに給電部18によって給電されている供試体Wの少なくとも導通部の温度を赤外線検知部16aの検知に基づいて測定して出力可能な測定制御部56及び表示部22dと、試験室30内の温度及び湿度の調整開始後の所定時間からの計時を行う計時部55と、計時部55によって計時された時間と試験室30の温度及び湿度と前記導通部の温度とを関連付けて記録する記憶部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の環境条件に適合した暴風試験等の環境試験を効率的に行うことができるソーラーパネルの環境試験装置を提供する。
【解決手段】パネル支持部材11により支持されたソーラーパネルSPのパネル表面の略中心を通る水平軸H1まわりに揺動可能に支持された送風機12を水平軸H1まわりに揺動させて風向を変更する風向変更駆動装置A、パネルSPを挟んで送風機12に対向する風受部材Cを備えた。水平軸H1まわりに送風機12が揺動するため、送風機12が揺動しても吐出口12Bから吐出する風がパネルSPに向かう状態を保持することができる。よって、取付部材によりパネルSPをパネル支持部材11に固定した状態で、そのパネルSPが実際に使用される環境に応じて、送風機12からパネルSPに向かって吐出する風の向きを風向変更駆動装置Aにより容易に設定して暴風試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】種々物品の経時劣化による寿命を、より適格に評価する技術を提供することにあり、さらには、交換時期を正確に知ることができるゴム管を提供することにある。
【解決手段】経年変色するロイコ染料及びロイコ染料の変色寿命を調整するための顕色剤の組み合わせ、もしくは、フェノール系酸化防止剤の少なくともいずれか一方を寿命評価用発色剤として含有する。 (もっと読む)


【課題】光学部品などが不純物に晒される前にケミカルフィルタなどの不純物除去部材の劣化度を判定することが出来る劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】光源(短波長光源28)からの光を誘導する光誘導部(ハーフミラー11)と、前記光誘導部から誘導された光の照射下で、所望の雰囲気以外の不純物に晒される劣化判定部材(ターゲット板12)と、前記劣化判定部材の劣化度を監視するモニター部(光電センサ14、モニター部16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極微量の試料を採取し、短時間で絶縁材料の劣化度を診断する。
【解決手段】電子機器等に使用されている絶縁材料を熱分解GC−MS方法により測定し、測定されるトータルイオンクロマトグラム(TIC)のピークに基づき絶縁材料の劣化度を診断する。TICのピークのうち、絶縁材料の劣化により増加するピークを劣化ピークとし、TICのピークのうち、劣化に依存しないピークを基本ピークとする。劣化ピークの面積を基本ピークの面積で除したピーク面積比率を算出し、このピーク面積比率と物理的な引張強度試験の相関をとり絶縁材料の劣化度を診断する。ピーク面積比率と引張強度値の相関をとる際、実際に使用されている絶縁材料を定期的に採取すると、より精度のよいマスターカーブを作成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記事情に鑑み、衝撃波を利用して埋設配管等の管壁の減肉状況を迅速かつ簡単に把握できる導管の劣化診断設備、導管の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】内部が液体によって満たされた導管の劣化を、衝撃波を利用して診断する方法であって、導管内と外部との間を連通する連通管13を通して導管内の液体を外部に排出させている状態から、連通管13内の液体の流れを遮断し、流れを遮断することによって発生する衝撃波を、導管の軸方向において互いに離間した位置で検出する。導管内から流出している液体の流れを遮断すれば、液体の流れが急に止められることによって、液体内に、急峻に圧力が変化する衝撃波を発生させることができる。よって、この衝撃波の到達時間のずれに基づいて算出される衝撃波の伝播速度も正確に把握することができるから、測定位置の間に存在する導管の劣化をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】高温下で荷重が作用する、溶接部を有する金属部材について、その寿命を高精度に評価することが可能な溶接部を有する金属部材の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高温下で荷重が作用する、溶接部を有する金属部材の寿命評価方法であって、金属部材の試験体に高温下で荷重を作用させつつ、その試験体の溶接部及び母材部の硬度をそれぞれ測定し、溶接部の硬度が母材部の硬度よりも低くなり、且つ、溶接部の硬度が母材部の硬度に対して急激に低下し始めた時をもって、金属部材の寿命が到来した時であると評価する。 (もっと読む)


【課題】ブラック温度検出器の検出温度と試験槽内の温度との両方を、速やかに設定された条件に合わせて調整できる耐候性試験装置を提供する。
【解決手段】キセノンランプ40を備えた試験槽3内に試料及びブラックスタンダード測温体を配置し、槽内温度検出器、ブロアーファン、ヒーター及び冷却器を備えた耐候性試験装置1において、制御部20は、キセノンランプ40の点灯開始から所定時間が経過するまで、冷却器及びヒーターを停止させた状態を保つ一方、ブロアーファンの回転速度を所定速度に設定して送風させ、所定時間が経過した後に、ブロアーファンの回転速度を所定速度に設定したまま、槽内温度に基づいて冷却器及びヒーターを制御し、槽内温度が目標温度範囲に達してから、ブラックスタンダード温度に基づいてブロアーファンの回転速度を制御する。 (もっと読む)


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