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Fターム[2G050DA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験方法 (401) | 単一環境試験 (117)

Fターム[2G050DA01]に分類される特許

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【課題】耐候性試験装置内において、太陽光への曝露を正確にシミュレーションするため、前記耐候性試験装置にキセノンランプ等の高輝度ランプの放射照度素スペクトルを制御する電源を提供する。
【解決手段】太陽光の一日の周期を完全にシミュレーションし、紫外線出力を改善し、赤外線を低減させ、キセノンランプの劣化を補償するため、キセノンランプからの放射スペクトルを制御するために損失を最小限に抑えて放射照度スペクトル型の高周波正弦波電流をキセノンランプに供給する装置に関し、また、制御可能なキセノンランプの放射スペクトルを得るための切替型出力電圧及び電流を操作するため波型整形を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩水がカバー材や接着剤などの材料を透過する時間について腐食電流をリアルタイムで計測することにより、材料や条件ごとの耐塩水性能の評価が可能となる評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属板の一方の面に該金属板側から順にアンテナ形状の絶縁膜及び金属膜を備え、前記金属板が第1のケーブルと接続されており、前記金属膜が第2のケーブルと接続されており、前記第1のケーブルと前記第2のケーブルが電流計に接続されている耐塩水性能評価治具の前記金属膜上にシート状材料を面内で均一な圧力をかけながら接着剤を介して貼付する工程と、前記シート状材料の前記金属膜の反対側の面に塩水を接触させる工程と、前記電流計により前記金属板と前記金属膜間の電流値を経時で計測する工程とを備える耐塩水性評価方法とした。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハのように、温度サイクル試験中に、半導体ウェーハそのものに傷がついたり、試験槽内のゴミが付着するなどの特有の問題が生じる被試験物の試験を可能とする温度試験サイクル試験装置を提供する。
【解決手段】試験槽1と、半導体ウェーハ2(被試験物)の温度を制御するウェーハチャック3(制御部)と、を備え、ウェーハチャック3は、試験槽1内に半導体ウェーハ2を配置する設置領域31と、試験槽1の外部から、半導体ウェーハ2の温度を熱伝導によって変化させる温度を調整する機能と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境の温度変化に伴うアノード側の残余電流の変化を考慮した上で、腐食に伴って金属内部へ侵入する水素量を正確に計測することができる測定装置を提供する。
【解決手段】金属材料からなる被検体の一方の面を腐食環境に暴露し腐食反応により発生する水素の侵入面、他方の面を水素検出面とするとき、該水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを設け、該セル群の個々のセルの内部にpHが9〜13の電解質水溶液を充填すると共に、それぞれ独立した参照電極と対極を設置し、該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素検出領域に対応する水素侵入面側の領域に、腐食環境との接触を遮断するための保護膜を設け、
該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、金属材料で構成された電気抵抗体3と、電気抵抗体3の表面の一部との間に隙間Gを形成して設けられた隙間形成体8と、電気抵抗体3の抵抗値を測定する機能を有する機能素子とを有し、機能素子で測定された抵抗値に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水素の侵入量により鋼などの金属部材の寿命が予測できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、対象とする金属部材に対する水素侵入量の時間変化を測定して時間と水素侵入量との関係を示す第1の関係を求める。次に、ステップS102で、上記金属部材が使用される環境で時間とともに変化する金属部材が水素脆化を起こす水素量を測定して時間と水素脆化を起こす水素量との関係を示す第2の関係を求める。次に、ステップS103で、求めた第1の関係および第2の関係より環境で使用されている金属部材が水素脆化を起こす時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用される金属材料について簡易的に寿命を評価可能な金属材料の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】
種々の使用温度及び使用時間における金属組織の画像データからなる高温長時間加熱試験データに基づいて、画像データの各々についてLMPを算出する工程と、高温長時間加熱試験データに含まれる画像データから、実機の金属組織と最も類似するものを特定し、該特定された画像データから算出されたLMPを実機のLMPとして推定する工程と、寿命消費率をクリープマスターカーブ及び前記推定されたLMPに基づいて算出する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置内外の断熱性を高めることによって装置内外の空気の圧力差による空気漏れを防止し、結露や氷結が生じることのない防熱用扉を提供する。
【解決手段】高低温状態の試験を行う試験装置の断熱壁面に開設された点検用開口13a内周縁に嵌合装着された外枠部33と、外枠部33に開設された出入口41内にヒンジ42を介して回動開閉可能に装着された内枠部34と、内枠部34に装着された板状の断熱材35と、シール材部36とを備え防熱用扉において、外枠部33と内枠部34の間を多層のパッキン材でシールするようにした防熱用扉。 (もっと読む)


【課題】低コストで経時的に劣化したタイヤを早期に再現し得るタイヤ劣化促進方法を提供する。
【解決手段】オゾンを用いてタイヤの劣化を促進させるタイヤ劣化促進方法であって、オゾンが供給された気密な収容体の中にタイヤを放置して劣化させる劣化工程を含むことを特徴とするタイヤ劣化促進方法である。 (もっと読む)


【課題】実際の鋼材の遅れ破壊の評価結果が実態と一致し、簡便かつ迅速に評価可能な、PC鋼材の遅れ破壊特性評価方法を提供する。
【解決手段】試験片を試験溶液に浸漬し、前記試験片に一定の荷重を負荷して破断荷重を測定する遅れ破壊特性評価方法において、前記試験溶液は、Clイオン濃度:0.1〜1.0g/l、SO4イオン濃度:0.5〜10g/l、SCNイオン濃度:0.1〜3g/lを含み、温度が45〜55℃、pHが6.5〜7.2、比液量が5〜30ml/cm2であり、表面にノッチを形成した試験片を試験溶液に浸漬し、試験期間中試験溶液と大気を遮断するとともに前記試験片に一定の荷重を負荷し、予め定めた限界時間まで破断が発生しない耐破断限界荷重を測定し、該耐破断限界荷重と平滑試験片の大気中での破断荷重との比を求めて限界荷重比とすることを特徴とするPC鋼材の遅れ破壊特性評価方法。 (もっと読む)


【課題】被照射面において、照度の局所的なばらつきが少ない擬似太陽光を出射できる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽照射装置の導光部材を、一方向に配列した8個の導光板WG1’〜WG8’で構成する。各導光板WG1’〜WG8’の照射面に対向する面に複数のドット状の突起701,702からなる光拡散部を形成する。導光板WG1’〜WG8’の導光方向に垂直な上記一方向の端に位置する導光板WG1’, WG8’のドット状の突起701のドット径を、上記一方向の端以外の中央に位置する導光板WG2’〜WG’のドット状の突起702のドット径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】測定の省力化及びシステム構成の最小化を可能とする。
【解決手段】浸せき試験用自動測定装置1は、アーム4によりゴム試験片Pが供給されゴム試験片Pの長さを測定するレーザ測長器6と、レーザ測長器6による測定後にてアーム4によりゴム試験片Pが供給されゴム試験片Pの質量及び体積を測定する質量体積測定器8と、ターンテーブル3によりゴム試験片Pが供給されゴム試験片Pの硬さを測定する硬さ測定器9と、各部位の動作を制御プログラムに基づき制御すると共に測定値のそれぞれを取り込んで外部出力するコントローラ20と、を備えている。ターンテーブル3は、第1及び第2テーブル間で組替可能に構成され、レーザ測長器6は、アーム4によるゴム試験片Pの移送中に当該ゴム試験片Pの長さを測定し、コントローラ20は、第1及び第2制御プログラムを制御プログラムとして有している。 (もっと読む)


【課題】高強度低合金鋼の水素環境下での脆化感受性を簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】大気中引張強度が850〜1050MPaで、焼入れ組織を有する高強度低合金について、JISG0552(鋼のフェライト結晶粒度試験方法)の比較法により測定した結晶粒度番号から換算した平均結晶粒径dと、X線回折法によって測定した局所ひずみから得た転位密度ρと、炭素当量Ceqおよびニッケル当量Nieqとから、Z=2/(d√ρ)×(Nieq/Ceq)の式によって算出されるZパラメータに基づいて高圧水素環境下における脆化感受性を評価するので、高圧水素環境脆化感受性を簡易的に把握することが可能となり、さらには、実際に高圧水素環境下で行う試験の回数を最小限に抑えることができ、研究開発に要する時間と費用を大幅に削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】材料への水素チャージ方法およびこの水素チャージ方法を利用した水素脆化特性の評価方法において、材料の溶失をほとんど生じさせることなく、材料に対して、必要とされるレベルの拡散性水素濃度に水素を簡便且つ低コストにチャージする。
【解決手段】 pH2.5以上に調整されたクエン酸−リン酸水素二ナトリウム緩衝液に水素チャージ用触媒を添加した溶液に材料を浸漬することにより、材料に水素をチャージする。試験片や部品等の任意の材料に対して、材料の溶失をほとんど生じさせることなく、必要とされるレベルの拡散性水素濃度に水素を簡便且つ低コストにチャージすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひび割れのような細い隙間に入る構造の電位測定治具及びこれを用いて水素イオン濃度を測定できる電位測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電位測定治具301は、長手方向に対する断面が多角形又は円形である柱状又は錘状の金属棒11と、金属棒11の側面を覆う絶縁被覆12と、金属棒11と異なる金属であり、金属棒11の一端において絶縁被覆12の外周に配置される金属端13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目標温度に達するまでの時間の短縮化、及び評価試験時における恒温槽内の温度を目標温度に保持可能な自動車用回転体の試験装置を提供する。
【解決手段】供試体(自動車用回転体:例えばモータ)に試験負荷を与えるダイナモメータと、シャフトSを介してダイナモメータに接続した供試体を収容し、且つダイナモメータ側に開口する開口部を有する恒温槽Tと、ダイナモメータを支持する取付台Bとを備え、取付台Bに、恒温槽Tの開口部を蓋封可能な鉄製の供試体取付壁B2を設け、この供試体取付壁B2に加熱機構H及び冷却機構Cを直接設けた試験装置Xにした。 (もっと読む)


【課題】金属腐食系の電気化学的な等価回路の構成などを必要とせずに、より容易に不動態被膜の状態が測定できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、金属構造体の一方の側より気体を供給する。例えば、金属構造体は鉄鋼板であり、供給する気体は水素である。次に、ステップS102で、金属構造体の他方の側で、金属構造体を透過した上記気体の量を測定する。例えば、供給された気体が鉄鋼板を透過した量を測定する。ここで、透過する気体の測定は、例えば、金属構造体の他方の側の表面に電解質を接触させ、この電解質中に配置した電極と、電解質が接触している金属構造体の表面との間に流れる電流量を検出することで行える。 (もっと読む)


【課題】放射角が制御された光を高効率に集光し、且つ、小型化を実現した光源装置と、当該光源装置を備えた擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】本発明の光源装置10は、光源11と、光源11からの光を集光する楕円リフレクタ14と、楕円リフレクタ14と対向する位置に配置され、断面が光源位置を略中心とする円弧であり、光を出射するための開口部21を有したフロントリフレクタ16と、フロントリフレクタ16と対向する位置に配置され、出射方向と逆方向に向かう光を反射する円リフレクタ13を備えており、加えて、開口部21と同じ大きさの光入射面を有する導光体30が光入射面を開口部21に近接させて設けられている。そして導光体30の光入射面の径が、楕円リフレクタ14の楕円短軸18と楕円面との交点から楕円リフレクタ14の第2焦点20までを結ぶ線分と一致する様に配置されている。 (もっと読む)


【課題】プルーフリング式の引張試験装置において、試験片に対してその軸方向のみの荷重を付与することのできる引張試験装置を得ること。
【解決手段】 架台51と、架台51の上に設置されたプルーフリング3と、プルーフリング3内において試験片5の下端側を保持する下保持部7と、試験片5の上端側を保持する上保持部9と、上保持部9に連結されて上端側に雄ネジ11を有すると共にプルーフリング3の上面に延出する引張力付与棒13と、引張力付与棒13に対して軸方向の引張力を付与する引張力付与機構15を有し、引張力付与機構15は、プルーフリング3の上面に設置された基台19と、基台19に載置されて基台19上をスライドするスライド部材21と、スライド部材21の上面に載置されると共に記引張力付与棒13に軸方向の上向きの力を付与できるように配置されたブロック体23とを備えてなるものである。
(もっと読む)


【課題】
精度のよい腐食試験が可能でしかも耐久性に優れた高温腐食試験装置を提供する。
【解決手段】 高温腐食試験装置1は、試験片Sの温度を調整ガスGの温度よりも低いものとする試験片温度調節手段5を備えている。試験片温度調節手段5は、上面に試験片Sが載置される箱体11と、箱体11内に熱媒体Hを導入する導入管12と、箱体11内から熱媒体Hを排出する排出管13と、熱媒体Hを所定の温度に加熱する熱媒体温度制御手段15と、箱体11、導入管12および排出管13を保持する保持部材14とを有している。箱体11、導入管12および排出管13は、箱体11の上面だけを露出させて、保持部材14に埋設されている。熱媒体Hは、耐熱合成油とされている。 (もっと読む)


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