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Fターム[2G050EA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 温度 (499)

Fターム[2G050EA01]に分類される特許

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【課題】蓄冷力の高い蓄冷器を提供する。
【解決手段】低温槽6の温度を予冷温度−75℃まで下げる。このとき、凝固点が−70℃である蓄冷器20のエタノール水溶液は凝固する。その後、テストエリア7内の空気及び低温槽6内の空気を低温さらし温度−65℃とする低温さらしの段階に移行する。この低温槽6の温度が予冷温度から低温さらし温度に変化する過程において、温度が−70℃より高くなると、エタノール水溶液は融解し始める。従って、エタノール水溶液は、熱容量分の蓄熱量に加えて融解熱が利用可能となるため、吸収する熱量が増大する。 (もっと読む)


【課題】温度制御されていない自然環境下で使用した場合でも、温度管理されている恒温槽で使用した場合と同じ酸素曝露量を実現できる熱老化試験機の提供を課題とする。
【解決手段】温度管理された恒温槽の温度を補正目標環境温度として設定し、実際に測定された自然環境下における消費電力量に含まれる、実際の温度と補正目標環境温度との差によって生じる消費電力量の過不足分を、測定した消費電力量から加減算したうえで空気置換率を制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークの除給材に伴う容器蓋の開放時に、容器本体内の温度低下を抑制することができると共に容器本体内の温度低下を一定にすることができるワーク処理容器を提供すること。
【解決手段】内部に収容したワークWに対し加熱および加圧を行うワーク処理装置であって、容器本体21と容器本体21を開閉する容器蓋22とから成り、内部にワークWを収容する圧力容器11と、容器本体21の外周面に添設され、圧力容器11内を加熱する外部ヒータ12と、ワークWの除材から給材に至る容器蓋22の開放時に、容器蓋22に代わって容器本体21を閉塞し容器本体21内の温度を維持する容器閉塞機構14と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】恒温恒湿槽等の様々な温湿度環境下に晒されていた検知対象ガスであっても、ガス濃度が異常値であるかを正確に検知できるようにする。
【解決手段】恒温恒湿槽10の試験室22内から取り出した高温多湿のサンプリング空気を、冷却装置30のペルチェ素子35により冷却し且つ除湿することで、検知装置50に供給するサンプリング空気を、検知装置50において検知対象ガスの濃度が異常値であるかを正確に検知するために必要な温度条件及び湿度条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】高い試験加速性をもって安定した耐食試験を実施することのできるワークの耐食試験方法および耐食試験装置を提供する。
【解決手段】この耐食試験方法は、試験片であるワークWを収容した密閉型の試験容器2に対し、試験容器2内における、薬液雰囲気の圧力および流量を一定に維持し、試験薬液を飽和蒸気圧状態に変化させた薬液雰囲気の送気および排気を行って、ワークWを薬液雰囲気の気流に接触させて耐腐食試験を行い、排気された薬液雰囲気を液化して試験薬液に戻した後、試験薬液を薬液雰囲気に変化させて循環使用する。 (もっと読む)


【課題】ワークの温度分布を精度良く且つ物理的に制御することができるワーク温度調整装置およびこれを備えた耐食試験装置を提供すること。
【解決手段】板状のワークWを間接的に加熱する内部ヒータ49と、ワークWがセットされるワークホルダ2と、ワークホルダ2の伝熱接触面に対し離接自在に構成され、加熱装置53から吸熱しワークホルダ2に伝熱する複数の伝熱加熱突起54と、ワークホルダ2に対し複数の伝熱加熱突起54を個々に離接させる離接機構61と、を備え、複数の伝熱加熱突起54は、伝熱接触面50の全域に分布しているものである。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内部の温度を応答性良く且つ精度良く制御することができるワーク処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】内部に収容したワークWに対し加熱および加圧を行うワーク処理装置であって、容器本体2と容器本体2を開閉する容器蓋3とから成り、内部にワークWを収容する圧力容器10と、圧力容器10の内部に設けられ、圧力容器10内を加熱する内部ヒータ11と、を備え、内部ヒータ11は、容器本体2の底部に配設した第1ヒータ7と、容器蓋3の下面に配設した第2ヒータ8とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 試料電極4の温度上昇を従来のものよりも抑えることができる腐食モニタリングセンサを提供する。
【解決手段】 腐食モニタリングセンサ31は、冷却空気が流れる冷却通路40aを有する金属製のサポート管40と、電気化学計測用の試料電極45、参照電極46及び対極47とを備えている。前記サポート管40には、各電極45,46,47が夫々挿入された第1乃至第3のスリーブ42,43,44が埋め込まれている。第1乃至第3のスリーブ42,43,44は、絶縁性を有しており、各電極45,46,47とサポート管40と絶縁している。また、各スリーブ42,43,44は、互いに間隔をあけてサポート管40に配置されている。 (もっと読む)


【課題】再利用可能でモニタリング期間中における取得データの補正を可能とする腐食モニタリングセンサを提供する。
【解決手段】腐食環境にある被評価金属と同一材料で形成される試料電極21と、試料電極21と対をなす対極22と、試料電極21の基準電位となる参照電極23とが支持管11に設けられた腐食モニタリングセンサ10であって、試料電極21と同一材料で形成された腐食試験片31が支持管11に設けられている。 (もっと読む)


高温での高摩耗条件下における使用が意図されたポリマー試験体の相対的な摩耗寿命を評価するための方法が提供される。
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【課題】将来の導電部材の腐食量を精度よく推定する劣化診断システムを提供する。
【解決手段】各センサで測定された制御装置3内環境データと導電部材9の腐食データとを設定期間記録し、記録された筐体内環境データと腐食データとに基づいて導電部材9の将来の腐食量を推定して劣化診断を行う診断処理装置4と、制御装置3外の過去の温度及び湿度からなる外気環境データが記録された外気環境データベース6とを備え、診断処理装置4を、設定期間に記録された制御装置3内環境データ腐食データとの相関関係を求め、設定期間と同時期の外気環境データと制御装置3内環境データの対応関係を求め、その対応関係と過去の外気環境データとに基づいて、将来の制御装置3内環境データを推定し、推定した制御装置3内内環境データと相関関係とから導電部材9の将来の腐食量を推定するように構成した劣化診断システム1。 (もっと読む)


【課題】フェライト系ステンレス鋼板とオーステナイト系ステンレス鋼板との異材溶接継手で、優れた耐食性を有する溶接金属および耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼異材溶接継手の溶接金属であって、Cr:18〜21質量%、Mo:0.1質量%以下、Cu:0.5質量%以下、Nb:0.03〜0.25質量%、Ti:0.05質量%以下、N:0.04質量%以下を含有し、粒界または粒界近傍フェライト相側のCr濃度の最小値とその母相フェライト相のCr濃度差が10質量%以下、かつ粒界近傍のオーステナイト相側のCr濃度の最小値と、その母相オーステナイト相のCr濃度の差が5質量%以下。粒界または粒界近傍フェライト相側のCr濃度の最小値とその母相フェライト相のCr濃度差、および/または粒界近傍のオーステナイト相側のCr濃度の最小値と、その母相オーステナイト相のCr濃度の差により耐食性を評価する耐食性評価方法。 (もっと読む)


【課題】結露量センサと被試験物との間の密着性がある程度悪化しても、密着性悪化前と悪化後とで被試験物表面の結露量の変化が生じにくい、すなわち被試験物表面の結露状態を安定させることができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】環境試験装置100は調節器5を有している。この調節器5は、結露量センサ9のセンサ部温度を検出する第1温度センサ92と冷却加熱プレート4に内蔵された第2温度センサ13との間の測定温度差の変化率が所定値に達したら、結露量センサ9の結露量設定値を所定値まで下げる。 (もっと読む)


【課題】非試験機器を分解する必要性を軽減、さらにはなくす簡単なバーンイン工程を確保したま、先行技術と比較して簡略化された、温度変化速度を向上させるための手段を提供する。
【解決手段】恒温槽の温度上昇および/または下降に関する少なくとも1つの遷移を含むサイクルにより機器を恒温槽に通す工程を含む、送風を具備する機器のバーンイン方法において、恒温槽の温度遷移の少なくとも一部分の間、機器への送風を切ることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】交換熱量を可変とする。
【解決手段】互いに対向するように並べられている蓄熱板51〜53のうち一方の端に位置する蓄熱板51に、駆動軸54を取り付ける。駆動軸54は、蓄熱板51〜53の対向方向に沿って移動可能である。また、互いに対向する蓄熱板51、52同士をストッパ55によって、蓄熱板52、53同士をストッパ56によって、それぞれ繋ぐ。蓄熱板51〜53は、駆動軸54の駆動により、所定の間隔を隔てて対向する離隔状態(図2(a))と、対向面同士が接触する接触状態(図2(b))とを取る。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内の結露を低減させるとともに断熱性能の劣化や水漏れの発生を抑制する。
【解決手段】一端部50aにおいて本体部40a内側の空間に連通し、他端部50bが断熱パネル40の外側で開口する接続管50と、接続管50内に配設される吸湿材52と、吸湿材52に吸着された水分を放出させる吸湿材再生手段54とを備えている。吸湿材52は、加熱されることにより放湿可能な吸湿材である。吸湿材再生手段54は、吸湿材52を加熱可能なヒータ54aと、このヒータ54aを制御するヒータ制御部54bとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試験結果にムラを生じさせることなく、正確な腐食促進試験を実施し得る塩水噴霧試験機の回動制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、本体部と、蓋部と、本体部と蓋部内に形成した試験槽と、試料を載置するために試験槽内に形成した試料載置枠体と、試験槽内に塩水を噴霧する噴霧手段とを備え、試験槽内を所定の温度状態に維持しつつ塩水の噴霧を行い、試料の防錆・防食効果を調べるための腐食促進試験を行う塩水噴霧試験機において、試料載置枠体を回動させる回動手段を設け、回動手段を制御して試料載置枠体を回動させる制御手段を設け、制御手段は、試料載置枠体を所定の時間毎に所定角度だけ一方向に回転させる一方、所定の回転角度に達した後には、試料載置枠体を所定の時間毎に所定角度だけ他方向に回転させ、所定の回転角度に達した後に試験を終了させるべく制御している。 (もっと読む)


【課題】低温試験から試験を始める場合に試験槽を構成する閉空間構成部の内部の閉空間に湿気を含んだ外気が供給されるのを確実に抑制することが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置10は、試験槽12と、試験槽12内の試験空間STとの間で空気が流通可能なバッファ空間SBの周囲の少なくとも一部を覆うエアバッグ54を有し、試験槽12内の試験空間STの圧力変化に応じてエアバッグ54の伸縮を伴いながら試験空間STとバッファ空間SBとの間で空気を流動させる圧力調整部50と、バッファ空間SBに乾燥した空気を充填するための空気充填機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内での圧力変動を緩和することにより、断熱パネルの断熱性能の劣化を抑制する。
【解決手段】本体部40aには、連通孔42bが設けられ、本体部40a内を断熱材40bが配設された断熱室SIと連通孔42bを通して外部に連通するバッファ室SBとに仕切り、断熱室SI内の圧力変化に応じてバッファ室SB内の容積を変化させることで断熱室SI内の圧力変化を緩和する袋体50aを備えている断熱パネルである。袋体50aは、断熱材40bに接した状態で配設されていてもよく、あるいは本体部40a内が仕切り板55によって仕切られることにより、断熱材40bとは接しないように配設されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】結露発生の抑制機能を向上させることが可能な結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、試験室5の内部圧の上昇に伴い、試験室5内から流入する空気によって膨らむ一方、試験室5の内部圧の低下に伴い、試験室5内に空気を流出させて縮むことにより、試験室5の内部圧の変動を緩和するエアバッグ18を有する圧力調整部と、エアバッグ18を強制的に縮ませることが可能な変形強制部50とを含む。 (もっと読む)


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