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Fターム[2G050EA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 温度 (499)

Fターム[2G050EA01]に分類される特許

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【課題】使用途中に析出物が生成された耐熱鋼の状態を評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検査対象の耐熱鋼に生成した微細析出物を検出し、検出した微細析出物の面積率を算出し、算出した微細析出物の面積率の値を、予め作成された脆化指標と耐熱鋼に生成した微細析出物の面積率との相関を表すマスターカーブと照合して、算出した微細析出物の面積率に対する脆化指標を読み取ることで脆化度合いを評価する耐熱鋼の脆化評価方法である。 (もっと読む)


【課題】鋼板を重ね合わせていない平板試験片を用いて、実際の自動車の鋼板合わせ部の腐食に対して相関性が高い、金属材料の耐食性評価方法及び前記耐食性評価方法を行うための金属材料の腐食促進試験装置を提供する。
【解決手段】金属材料の表面に塩化物イオンを含む塩水を接触させ塩分を付着させる工程(A)と、金属材料に対して、湿潤工程での雰囲気中の酸素濃度が0〜18体積%の範囲内で温度及び相対湿度を変化させて設定した乾燥工程と湿潤工程とを繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程(B)の各工程を1回以上行うことにより耐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実使用条件下の塗膜欠陥部等に起因して生ずる腐食現象を精度良く簡便に再現して、耐食性または耐腐食疲労性の評価を行なうことが可能な塗装用鋼材の耐食性評価方法または耐腐食疲労性評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塗装用鋼材1表面に塗装前処理および塗装を施すことなく、所定の透水孔2aと所定の耐久性を有した樹脂シート2を所定の密着力で密着させ試験片とし、次いで、この試験片を腐食環境に供して耐食性を評価すること、または、この試験片を腐食環境に供した後あるいは供しながら応力を付与し、耐腐食疲労性を評価することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状況下で試験体に生じる不具合の再現性を確保しつつ、試験の加速性を向上することが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置は、内部に試験体を収容可能な第1試験槽2と、第1試験槽2内に泡状の気液二相状態の試験域を形成する第1気液二相形成装置4と、第1試験槽2内の気液二相状態の試験域の温度を所定の高温に調節するための加熱器6と、内部に試験体を収容可能な第2試験槽8と、第2試験槽8内に泡状の気液二相状態の試験域を形成する第2気液二相形成装置10と、第2試験槽8内の気液二相状態の試験域の温度を所定の低温に調節するための第2試験槽温度調節装置12と、試験体を第1試験槽2内の泡状の気液二相状態の試験域に浸漬する位置と第2試験槽8内の泡状の気液二相状態の試験域に浸漬する位置との間で移送する移送装置16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂の湿熱劣化挙動を容易且つ高精度で予測可能なポリエステル樹脂の湿熱劣化挙動の予測方法を提供すること。
【解決手段】1)標準条件でのポリエステル樹脂の加水分解反応速度定数kを求め、2)標準条件から温度条件が変化した場合の加水分解反応速度定数ktを求めて温度係数Ct(kt/k)の検量線1を作成し、3)標準条件から相対湿度条件が変化した場合の加水分解反応速度定数khを求めて湿度係数Ch(kh/k)の検量線2を作成し、4)湿熱劣化挙動を予測すべき条件の温度係数Ct、湿度係数Chをそれぞれ検量線1、検量線2から読み取り、5)基準条件の温度係数Ct、湿度係数Chをそれぞれ検量線1、検量線2から読み取り、6)基準条件にて測定された、暴露時間及び特定の物性の関係に関するデータの暴露時間を(Ct×Ch)/(Ct×Ch)倍し、湿熱劣化予測用データを取得する。 (もっと読む)


【課題】実際の応力腐食割れと同等の非破壊検査信号を与える試験体を、その性状を定量的に制御しつつも、安価に製作することを可能ならしめる技術を提供する。
【解決手段】接合界面を有する2以上の金属製の試験片の接合界面の一部に凹凸を形成した後に、これらの試験片を相互に固相接合し、接合界面に接合部と接触部領域を設けた試験体であって、接合する前の金属製試験片の前記接触部領域は、粗さRyが50μm以上の凹凸からなり、該接触部領域以外の接合部の粗さRaが10μm以下であることを特徴とする非破壊検査用模擬試験体。 (もっと読む)


【課題】電極間で生じるエレクトロケミカルマイグレーションの評価を行う。
【解決手段】電極2間のインピーダンスを測定し、電極2のアノード及びカソードの電荷移動を考慮した等価回路モデルに基づいて、エレクトロケミカルマイグレーション(ECM)の評価を行う。ECM評価システム1は、ECMが評価される電極2を格納する恒温恒湿器3と、電極2間に電圧を印加する電源装置4と、電極2間に流れる電流を計測し、計測結果に基づいて電極2間のインピーダンスを算出するインピーダンス算出手段5、及びインピーダンスの算出結果に基づいて電極2間のECM評価を行う評価手段6と、電極2の表面を撮影する撮像装置7より構成される。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップを伴わずにエンジンオイルの劣化判断をより一層的確に行えるエンジンオイルの状態検知方法を提供する。
【解決手段】エンジンオイルの劣化の進行に応じて変化する劣化指標値を定義し、該劣化指標値(例えば全塩基価)に基づいてエンジンオイルの劣化度合いを判断するエンジンオイルの状態検知方法において、エンジンのクランクケース内に流入するブローバイガスの濃度に関わる値(例えばNOx濃度)を算出し、このクランクケース内流入ガス濃度の算出値に基づいて劣化指標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材について、屋外暴露と相関性の高い促進劣化試験方法を提供し、かつ精度の高い劣化度評価方法も併せて提供する。
【解決手段】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材を、温度範囲70℃〜90℃、湿度範囲0〜10%RHの条件下に置くことにより、シーリング材の劣化を促進させる。また劣化が促進されたシーリング材の劣化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法あるいは熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析法を使用し、ポリエーテル部由来の熱分解生成物の量の変化を測定することにより、評価する。 (もっと読む)


【課題】微量の試料で実施できる上、高い精度でポリエーテル含有高分子の劣化状態を評価することができるポリエーテル含有高分子の劣化度評価方法を提供する。
【解決手段】
ポリエーテル系ポリウレタン等のポリエーテル含有高分子のポリエーテル部由来の熱分解生成物量の変化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法を使用し、あるいは熱分解ガスクロマトグラフィーと質量分析法を使用し、測定することにより、該ポリエーテル含有高分子の劣化度を評価する。ポリエーテル部由来の熱分解生成物は、アルコール、エーテル、ケトンであり、ポリオールとして例えばポリオキシプロピレントリオールを使用した場合は、特にジイソプロピルエーテル、4−イソプロポキシ−2−ブタノンの組成変化を測定できる。 (もっと読む)


【課題】圧力を調整するための袋体を備えた圧力調整装置において、袋体の耐久性を向上させる。
【解決手段】環境試験装置10は、試験空間Stを有する試験槽12と、圧力調整装置14と備えている。圧力調整装置14は、接続口35cを通して試験空間Stに連通する内部空間Siを有し、試験空間St内からの空気が接続口35cを通して内部空間Siに流入すると膨らむ一方、接続口35cを通して内部空間Siの空気が流出すると萎む袋体35と、袋体35をその上部において吊持する支持部36と、を備えている。袋体35は、変形自在な袋体本体35aと、袋体本体35aよりも変形し難く、かつ袋体本体35aの上部に設けられて支持部36に吊り下げられる保持部35bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】風向きを偏向させる。
【解決手段】環境試験装置1は、上部孔3a及び下部孔3bが形成され、筐体2を仕切る仕切り壁3と、仕切り壁3によって分離され且つ上部孔3a及び下部孔3bを介して互いに連通した試験室5及び空調室8と、仕切り壁3に取り付けられたダクトユニット10とを含んでいる。ダクトユニット10は、板状部材11と、板状部材11の水平方向の一端部に形成された複数の孔21と、板状部材11の水平方向の他端部に形成された複数の孔22と、一方の面11aから突出し板状部材11を2つの領域14a,14bに区切る仕切り板15とを有している。そして、ダクトユニット10は、上部孔3aと領域14aとが、下部孔3bと領域14bとが対向するように仕切り壁3に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費を抑制しつつ容器内を所望の温度に保ちやすい。
【解決手段】自然循環冷媒回路110の一端が断熱容器2内に配置され、他端が断熱容器2外に配置されている。外カバー101及び内カバー102は、自然循環冷媒回路110の断熱容器2外に配置された他端を覆っている。外カバー101の開口101aにはファン103が配置されている。ファン103が作動すると開口101bから空気が流入し、自然循環冷媒回路110が気流によって冷却される。これによって自然循環冷媒回路110の両端間に温度差が生じると、断熱容器2内から自然循環冷媒回路110を通じて断熱容器2外へと熱伝導が発生する。ファン103が停止すると外カバー101内の空気が暖められ、自然循環冷媒回路110からの放熱が止まるため、熱伝導も停止する。 (もっと読む)


【課題】長期保管環境での缶成型体の内容物に対する耐腐食性を短期間で予測可能とする促進試験法を提供することを目的とする。
【解決手段】缶成型体の内容物に対する耐腐食性を迅速に評価する方法であって、前記缶成型体は、金属板からなり、かつ開口部を有しさらに外面および内面のうち少なくとも内面が樹脂フィルムまたは塗料で被覆されており、前記缶成型体に前記内容物を充填した後、これを試験体とし、外部雰囲気の該試験体への流入を遮断する装置に設置し、前記内容物を窒素ガスにより飽和させて前記内容物中の溶存酸素を排出した後、前記内容物の温度を、25〜60℃の範囲内で一定に保持して、前記試験体の缶成型体に浸漬電位から50mV以上、300mV以下のアノード側の定電位を印加し、前記定電位を印加した直後から任意の期間に生じる積算電気量から、前記缶成型体の前記内容物に対する耐腐食性を迅速に評価する方法。 (もっと読む)


【課題】測定時の環境温度が異なった場合に、温度変化による体積変化率及び/又は長さ変化率の影響を取り除き、固体自身の体積変化率及び/又は長さ変化率を得ることができる体積変化率及び/又は長さ変化率を測定する方法を提供する。
【解決手段】標準器を用いて、固体の体積変化率及び/又は長さ変化率を測定する方法において、標準器が、線膨張係数が8.8〜12.5×10-6/℃である材料からなることを特徴とする体積変化率及び/又は長さ変化率を測定する方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】プログラムに規定されたサイクルを組んで試験片の腐食試験を実施する腐食試験機において、測温抵抗体を自動的に洗浄することで、正確な温湿度の測定値を得て、これにより、温湿度が一定値に到達する時間を短縮させ、日本工業規格に定めた一定の範囲内の移行時間で次の試験への移行を容易とし、かつ、自然界における腐食状態の再現性を向上することにある。
【解決手段】腐食試験機用測温抵抗体洗浄装置(68)は、測温抵抗体(57)への洗浄液を噴出する洗浄ノズル(70)を有する洗浄液供給手段(69)と、洗浄ノズル(70)から洗浄液を噴出させるように洗浄液供給手段(69)を駆動制御する制御手段(67)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有限要素法により、製品のフランジのすき間内部で発生する腐食現象を定量化し、すき間腐食に対するフランジ形状を評価する。
【解決手段】解析装置100は、まず、モデル生成部111によりフランジのすき間形状のモデルを生成する。次に、解析に必要な初期条件や方程式の入力が行われると、解析処理部112によりその方程式を解き、すき間形状の電位分布や、フランジを構成する鉄が溶出した鉄イオンの濃度分布を求める。その後、形状評価部113により、求めた電位分布や濃度分布を参照して腐食量を抑えた最適なフランジ形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】土壌環境と鋼材の腐食特性の明確な相関を示す要因が見出されておらず、促進試験等、実験室レベルでの腐食評価方法が確立されていない。
【解決手段】模擬土壌を用いた鋼材の土壌腐食試験方法において、前記模擬土壌が水に対して不溶であり、酸およびアルカリに対しても難溶性である性質を有する粒状物から構成され、さらに前記模擬土壌中の水分含有量を調整してpF値を任意の値に設定することを特徴とする鋼材の土壌腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】付着塩分量の精度を高め試験結果のバラツキが小さい腐食試験装置を提供する。
【解決手段】恒温恒湿槽1,塩水吐出機構2,洗浄機構3および移動架台4から構成され、被腐食試験体5を試験する。恒温恒湿槽1は、槽内の温度と湿度を独立して制御でき、かつ、プログラム制御により複数の温度と湿度の条件を連続に変化させる機能を有する。塩水吐出機構2は、超音波振動により塩水を滴状にして吐出する。洗浄機構3は、被試験体に洗浄水をかけ流し、試験体に付着した塩分を除去する。移動架台4は、被腐食試験体5を固定し、自身を塩水吐出機構2に対して移動させることにより、塩水吐出機構2から吐出された塩水を被腐食試験体5に点状に付着させる。被腐食試験体5を恒温恒湿槽1に挿入して腐食試験をする。 (もっと読む)


【課題】寿命推定に用いる関数を単一にして演算処理を簡素化し、機器の社会的寿命も出力させてメンテナンス計画の立案を容易にした寿命推定方法及び推定システムを供給する。
【解決手段】コンピュータシステムにより、プリント基板の配線パターンを構成する銅の腐食性ガスによる腐食量が予め設定された腐食量しきい値に達する時点を求めてプリント基板の寿命を推定する寿命推定方法に関する。銅の腐食量を、周囲環境の腐食性ガス濃度、湿度、及び、腐食性ガスに対する暴露時間の関数として表した腐食劣化式を記憶するステップと、前記腐食劣化式と腐食性ガス濃度及び湿度の実測値とを用いて、暴露時間と腐食量との関係を示す劣化特性を作成し、記憶するステップと、前記劣化特性と腐食量しきい値との交点に対応する暴露時間から、プリント基板の寿命を推定して出力するステップと、を有する。 (もっと読む)


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