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Fターム[2G050EA02]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 湿度 (215)

Fターム[2G050EA02]に分類される特許

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【課題】湿度調節チャンバーと流量調節装置とリモート測定用セルを同一温度設定の恒温室内からなる、高温湿度測定システムを提供する
【解決手段】純水と加圧されたガスが湿度調節チャンバー2内で一緒になると、ガスは相対湿度100%RH平衡に達するという原理と加圧されたガスが同じ温度にあるリモート測定用セル4へ流量調節装置3を通じて大気圧まで開放減圧されるとフィルムセル調湿側11の相対湿度は減少する原理を利用して、その調湿された試験ガスを同一温度内にあるリモート測定用セル4のサンプルフィルム調湿側11へ供給することで、水蒸気透過ガスバリア測定装置10の仕様範囲を湿度設定35%RHから、90%RHの範囲内に設定する場合において、40℃を超える温度設定にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 LEDの輝度を高度の悪環境下で逐次計測してLEDの寿命をアレニウス則に従って、短期間で予測すること。
【解決手段】被試験LED700をHAST装置500内に配置し、このHAST装置500がその試験条件に到達した後、被試験LED700に外部から定電流を供給し,このLEDの光量を光電素子910で受光し、その電流をHAST装置の外部に引き出して被試験LED700の輝度を目標値(パーセント値)まで計測し、それを複数の高温湿度で試験し、その値をアレニウス則に従って、LEDの寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】光照射のオンオフを繰り返す光照射試験において試料温度を適切に制御する方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】試料10に光照射を行う工程と、光照射を行わない工程とを少なくとも含む光照射試験方法であって、光が入射される保持槽15内に温度制御機構とその温度制御機構とは別の冷却用送風機構とを設け、光照射の有無および/または試料10の測定温度を起因として温度制御機構および/または冷却用送風機構を制御することによって試料の温度を調整することにより解決する。とりわけ、冷却用送風機構にボルテックスチューブ13が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】任意の地点における腐食速度を高い精度で推定する。
【解決手段】関数当てはめ部14Aで、任意の地点における推定腐食速度を算出する解析関数に対して、実測点と第1の観測点との距離に基づき第1の観測点における気温、降水量、および結露日数を加重平均して求めた当該実測点における気温、降水量、および結露日数と、当該実測点における海塩粒子量と、当該実測点で計測した実測腐食速度とを適用することにより、パラメータとして実測腐食速度と推定腐食速度との誤差が最も少ない最適パラメータを特定し、腐食速度推定部14Bで、推定点と第2の観測点との距離に基づき第2の観測点における気温、降水量、および結露日数を加重平均して求めた当該推定点における気温、降水量、および結露日数と、当該推定点における海塩粒子量とから、最適パラメータを用いた解析関数に基づいて当該推定点における腐食速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な作業で、任意の地点における腐食速度などの推定値を得る。
【解決手段】学習部20において、金属腐食の程度を解析するための解析関数で用いるパラメータを、観測点で観測して得られた気象データと、実測点で金属腐食の程度を実測して得られた実測データと、これら実測点および観測点の位置データとに基づいて、予め算出して蓄積しておき、解析制御部14で、画面表示した地図データ上での選択操作に応じて金属腐食の程度を解析する解析点を特定し、当該解析で用いるパラメータを学習部から取得し、解析部30において、当該解析点の周辺に位置する観測点で観測した気象データと、当該解析点および観測点の位置データと、パラメータを用いた解析関数とに基づいて、当該解析点における金属腐食の程度を解析して画面表示する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋が施工された後、腐食が始まるまでの期間、測定対象物の状態変化を測定し、得られた情報をコンクリート構造物の計画的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、隣接する空孔同士が連通した連続空孔を有する多孔質体で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられた第2の電極4と、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する機能素子51とを有し、機能素子51で測定された電子差に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】対象金属に腐食センサーを配置できない場合であっても、対象金属の腐食の程度を適切に検知することができる電池システムを提供する。
【解決手段】対象金属と、前記対象金属とは異なる位置に配置され、且つ、前記対象金属と同一の金属で形成されたダミー金属6を備えた腐食センサー9と、前記ダミー金属6の第1環境条件を調整する環境調整器10と、前記対象金属の第2環境条件に対応する関連情報に基づき、前記第1環境条件を前記第2環境条件と実質的に同一とするよう前記環境調整器10を制御するとともに、前記腐食センサー9の送信する腐食度情報を受信して前記対象金属の腐食の程度を検知する制御装置3とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整部の構成部材のうち変形自在な材質からなる部材を単純な形状にすることによって低コスト化を図る。
【解決手段】内圧変動吸収装置3は、圧力調整用空間ASを有する圧力調整部21と、試験空間と圧力調整用空間ASとを連通させるように試験装置本体2と圧力調整部21を接続可能なダクト20と、を備える。圧力調整部21は、変形自在な材質からなる筒状の胴部22と、ダクト20の取付け部23eが設けられ、胴部22の一端側の開口を塞ぐ下側蓋部23と、胴部22の他端側の開口を塞ぐ上側蓋部24と、下側蓋部23に対して胴部22を着脱可能に固定する第1固定手段33と、上側蓋部24に対して胴部22を着脱可能に固定する第2固定手段34と、を有する。胴部22、下側蓋部23及び上側蓋部24によって圧力調整用空間ASが形成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、物質の劣化、促進に関わる試験装置において、試験槽内の温度及び湿度の設定値の設定ミスを無くして作業効率を向上し、湿度移行を早めて湿度安定性を向上することができる絶対湿度による温湿度調整コントロールシステム及び試験装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、絶対湿度による温湿度調整コントロールシステムにおいて、制御手段は、温度及び絶対湿度を試験槽内の温度及び湿度の設定値として設定可能な温湿度設定手段と、試験槽内の乾球温度と湿球温度とから相対湿度を求めるとともに求めた相対湿度を絶対湿度に変換する湿度変換手段とを備え、湿度変換手段で求めた絶対湿度に基づいて試験槽内の温度及び湿度が温湿度設定手段で設定した設定値の温度及び絶対湿度になるように加湿空気生成装置及び温度調整装置を制御することを特徴とする絶対湿度による温湿度調整コントロールシステム及び試験装置。 (もっと読む)


【課題】寿命推定に用いる関数を単一にして演算処理を簡素化し、機器の社会的寿命も出力させてメンテナンス計画の立案を容易にした寿命推定方法及び推定システムを供給する。
【解決手段】コンピュータシステムにより、プリント基板の配線パターンを構成する銅の腐食性ガスや混合ガスによる腐食量が予め設定された腐食量しきい値に達する時点を求めてプリント基板の寿命を推定する寿命推定方法に関する。銅の腐食量を、周囲環境のガス濃度、温度、湿度、及び、腐食性ガスに対する暴露時間の関数として表した腐食劣化式を記憶するステップと、前記腐食劣化式とガス濃度、温度及び湿度の実測値とを用いて、暴露時間と腐食量との関係を示す劣化特性を作成し記憶するステップと、前記劣化特性と腐食量しきい値との交点に対応する暴露時間から、プリント基板の寿命を推定して出力するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置内外の断熱性を高めることによって装置内外の空気の圧力差による空気漏れを防止し、結露や氷結が生じることのない防熱用扉を提供する。
【解決手段】高低温状態の試験を行う試験装置の断熱壁面に開設された点検用開口13a内周縁に嵌合装着された外枠部33と、外枠部33に開設された出入口41内にヒンジ42を介して回動開閉可能に装着された内枠部34と、内枠部34に装着された板状の断熱材35と、シール材部36とを備え防熱用扉において、外枠部33と内枠部34の間を多層のパッキン材でシールするようにした防熱用扉。 (もっと読む)


【課題】細線の切断を検出する考え方を踏襲しながらも、製造上の問題を解決し、感度が高く、設計自由度を大きくする。
【解決手段】コンクリート構造物中の鋼材の腐食進行状況を検出する腐食センサ装置1であって、鉄を圧延することにより作製した鉄箔材で形成された導体パターン部10aと、導体パターン部10aを保持する基板10bと、導体パターン部10aの電気的特性を測定し、測定した導体パターン部10aの電気的特性に基づいて、コンクリート構造物中の鋼材腐食因子を検出する腐食検出部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石炭船・石炭および鉱石兼用船のホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼材表面の上に石炭を載置し、一定の高湿度の環境で、第一の温度に保持し、その後前記第一の温度よりも低温の第二の温度へ連続的に降温変化させ、ついで、前記第二の温度に保持し、ついで、前記第二の温度から前記第一の温度へ連続的に昇温変化させてなるサイクルを繰り返し行い、前記鋼材表面に結露を生じさせ、耐食性を評価することを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船ホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】コーティング剤の腐食性ガス耐性評価方法の提供。
【解決手段】絶縁基板の表面に配線を形成する配線形成工程と、少なくとも配線の表面に、評価対象であるコーティング剤からなるコーティング膜を形成する膜形成工程と、配線の電気抵抗をモニタリングしながら、配線とコーティング膜とが形成された絶縁性基板を腐食性ガスを含む雰囲気中に曝露する曝露工程と、モニタリングの結果に基づいて、曝露の開始から電気抵抗が増加し始めるまでの時間を求め、膜透過時間算出工程と、膜透過時間とコーティング膜の厚さから、単位厚さ当たりの膜透過時間である標準時間を求める標準時間算出工程と、標準時間を、所定の基準時間、または、他のコーティング剤について求めた標準時間と比較することにより、コーティング剤の腐食性ガス耐性を評価する評価工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズのコート膜の密着性をより厳密かつ正確に評価でき、また、短時間で容易に行うことのできる評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチックレンズ基材上に形成されたコート膜に対して、互いに交差する切れ込みを入れ、切れ込みを入れたコート膜に対し、紫外線への暴露及び結露状態への暴露を行う。そして暴露を行った後、切れ込みの交点から、隣接するコート膜までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石炭船・石炭および鉱石兼用船のホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】雰囲気調整室を用いた鋼材の腐食試験方法において、粒状の多孔質物質に硫酸を添加し、硫酸添加粒状多孔質物質を作る工程と、前記鋼材の上に前記硫酸添加粒状多孔質物質を載置し、前記雰囲気調整室内に設置する工程と、前記雰囲気調整室の相対湿度を80〜100%の範囲で任意に選定し、かつ、温度を20℃から80℃の範囲で加熱と冷却を一定サイクルで変化させる工程と、前記鋼材の腐食量又は孔食深さを測定する工程とを有し、前記硫酸添加粒状多孔質物質を作る工程において、前記硫酸が前記粒状の多孔質物質1g当たり0.01〜100mgの量であることを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船ホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】試験片の表面に塩溶液粒子を均一に噴霧することができ、付着量の制御もできる塩溶液噴霧装置を提供する。
【解決手段】金属からなる試験片13の表面に塩溶液を噴霧するための溶液噴霧室12を形成する装置本体11と、溶液噴霧室12に気液噴出口を下向きにして設けられた溶液噴霧器15とを備えた塩溶液噴霧装置において、溶液噴霧室12に空気を溶液噴霧器15の上方から送風する送風機25と、送風機25から溶液噴霧室12に送風された空気を溶液噴霧器15の下方位置に搬送された試験片載置台17の下方位置から排気する排気装置28とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ケース本体内において、降雨時に暴露試験片の表面に着いている種々の付着物が洗い流されてしまうことを防止した、暴露試験片の腐食状態測定方法を提供する。
【解決手段】上記暴露試験片の箱型収納ホルダーは、ケース本体内に、矩形状の暴露試験片や、矩形状のACMセンサーを配置する収納部を、縦方向に複数設けている。また、ケース本体内に、所定の間隔を開けて矩形状の固定板を複数配置すると共に、固定板の左右両端部において、ケース本体の側板に沿うように長方形の支持板を配置し、両支持板の上縁とその上方に位置している天板の間に形成されている空間、また、両支持板の上縁とその上方に位置している固定板の間に形成されている空間を、暴露試験片やACMセンサーの収納部としている。さらに、ケース本体は、個々の収納部に暴露試験片やACMセンサーを配置した状態で、収納部に挿入する長方形状の閉鎖板を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属材料への腐食促進液の噴霧を効率的に行うことのできる腐食促進試験用噴霧装置を提供する。
【解決手段】本発明の腐食促進試験用噴霧装置は、腐食促進液噴霧室3を形成する装置本体1と、腐食促進液噴霧室3に複数個の試験片2を搭載した試験片台7を搬送する試験片台搬送機構6と、試験片台搬送機構6により試験片台7と共に腐食促進液噴霧室3に搬送された試験片2の表面に腐食促進液を吹き付ける腐食促進液吹付ノズル8とを備え、さらに、試験片台搬送機構により腐食促進液噴霧室3に搬送される前の複数個の試験片2を搭載した試験片台7を複数段に収納しておく試験片台収納ストッカ9と、試験片台収納ストッカ9に収納された試験片台7を試験片台搬送機構6の上に1台ずつ供給する試験片台供給機構10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で金属の腐食速度及び腐食寿命を予測することが可能な金属の腐食速度予測方法及び金属の腐食寿命予測システムを提供する。
【解決手段】本発明の金属の腐食速度予測方法は、金属の表面に付着している水膜中の塩濃度c、温度T、及び、係数α、β、γを用いて、水膜への酸素溶解速度RO2をRO2=α×10−βcexp(−γT)で算出し、上記表面に付着している水膜の厚さL、水膜を拡散する酸素の拡散係数D、及び、水膜の酸素飽和濃度CO2がRO2>D×CO2/Lである場合には、金属表面に到達する単位時間且つ単位面積当たりの酸素量NO2をNO2=D×CO2/Lとする一方、RO2≦D×CO2/Lである場合にはNO2=RO2とし、得られたNO2、金属のモル質量w、及び、金属がイオン化する時の価数nを用い、Rcor=4×NO2×w/nで金属の腐食速度Rcorを予測する。 (もっと読む)


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