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Fターム[2G050EA02]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 湿度 (215)

Fターム[2G050EA02]に分類される特許

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【課題】試験室に外気を導入することによって常温曝し試験を行う場合でも、冷却器の蒸発器への着霜を低減することが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置は、乾燥した冷却ガスを試験室S1に供給可能な供給装置14と、低温曝し試験を行うために低温ダンパ7a,7bに吸入口2p及び吹出し口2qを開放させるのに先立って供給装置14のガス供給部20に試験室S1への乾燥した冷却ガスの供給を開始させるとともに、その後、試験室S1の温度が降下する過程においてもガス供給部20に試験室S1への乾燥した冷却ガスの供給を行わせる制御装置16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シロキサンガス雰囲気中で行う試験方法を改良し、ガス濃度の信頼性が高く、かつ安定した濃度で実験を行うことができる試験方法を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置1は、ガス供給装置2と試験室7によって構成されている。ガス供給装置2はシロキサンガス供給部3と加湿空気供給部5とに分けることができる。シロキサンガス供給部3は、有機ガス飽和空気生成装置8を通過させる高濃度ガス流路10と、無ガス空気通流路12を有し、二つの流路10,12が混合部15で合流されたものである。加湿空気供給部5は、高湿度流路10aと、乾燥空気流路12aを有し、これが混合部15aで合流されたものである。各流路には流量調節装置17,18,17a,18aが設けられている。有機ガス飽和空気内における有機ガスの含有量に関する情報に基づき、有機ガス飽和空気と無ガス空気の混合割合r:(1−r)を決定する。 (もっと読む)


【課題】 内槽と外装に挟まれた内部空間を除湿できる断熱壁、及び前記断熱壁を備えた環境試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】 試験室10で被試験物に対する試験又はワークに対する処理を行う断熱箱4の壁体を構成する断熱壁3であって、内壁5と、外壁6とを有し、内壁5及び外壁6に挟まれた内部空間7内に断熱材8が配された断熱壁3において、内部空間7の内外を連通する連通管20が設けられ、連通管20を介して内部空間7内の圧力が調節され、内部空間7内又は連通管20に除湿室15が設けられ、除湿室15を除湿する。 (もっと読む)


【課題】シロキサンガスが混入された雰囲気中で行う試験方法を改良し、湿度についても安定して制御することができる試験方法及び試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置1は、ガス供給装置2と試験室7によって構成されている。ガス供給装置2はシロキサンガス供給部3と加湿空気供給部5とに分けることができる。シロキサンガス供給部3は、高濃度ガス流路10と、無ガス空気通流路12を有し、二つの流路10,12が合流されたものである。加湿空気供給部5は、水蒸気飽和空気生成装置8aを通過させる高湿度流路10aと、乾燥空気流路12aを有し、二つの流路10a,12aが合流されたものである。水蒸気飽和空気における水蒸気の含有量に関する情報に基づき、水蒸気飽和空気と乾燥空気とを混合した後の湿度が目標湿度となる様に水蒸気飽和空気と乾燥空気の混合割合R:(1−R)を決定する。 (もっと読む)


【課題】非破壊でコンクリート内部の鉄筋の腐食状態を適確に推定することを可能にする。
【解決手段】かぶりコンクリート表面のひび割れ幅Lの値が与えられたときに、鉄筋のかぶり厚さの影響関数f(c)及び影響係数α(c)と鉄筋径の影響関数f(φ)及び影響係数α(φ)と配力筋の有無の影響関数f(s)及び影響係数α(s)と配筋位置の影響関数f(a)及び影響係数α(a)とを用いて鉄筋断面欠損率ΔWをΔW=f(c)f(φ)f(s)f(a)L+α(c)α(φ)α(s)α(a)によって算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】長期間の継続運転が可能であるとともに、省エネルギー化を図ることが可能な温湿度処理装置を提供する。
【解決手段】この温湿度処理装置2は、処理空間S1の温度を検出する空間温度センサ12aと、処理空間S1が外部空間よりも高温の場合に、ヒートパイプ現象を生じる湿度検出本体部12bと、その湿度検出本体部12bのうち作動流体が蒸発する部分の外面温度を検出する外面温度センサ12cと、空間温度センサ12aの検出温度と外面温度センサ12cの検出温度とに基づいて、処理空間S1の相対湿度を算出する演算部12dと、空間温度センサ12aによって検出される処理空間S1の温度に基づいて処理槽4内の空気を加熱可能な加熱部8と、演算部12dによって算出される処理空間S1の湿度に基づいて処理槽4内の空気を加湿可能な加湿部6とを備え、処理槽4には、その内外で換気を行うための換気口4wが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブラック温度検出器の検出温度と試験槽内の温度との両方を、速やかに設定された条件に合わせて調整できる耐候性試験装置を提供する。
【解決手段】キセノンランプ40を備えた試験槽3内に試料及びブラックスタンダード測温体を配置し、槽内温度検出器、ブロアーファン、ヒーター及び冷却器を備えた耐候性試験装置1において、制御部20は、キセノンランプ40の点灯開始から所定時間が経過するまで、冷却器及びヒーターを停止させた状態を保つ一方、ブロアーファンの回転速度を所定速度に設定して送風させ、所定時間が経過した後に、ブロアーファンの回転速度を所定速度に設定したまま、槽内温度に基づいて冷却器及びヒーターを制御し、槽内温度が目標温度範囲に達してから、ブラックスタンダード温度に基づいてブロアーファンの回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】環境試験装置における環境試験に関するデータの記録用紙への記録状況を適宜確認することができるシステムを提供する。
【解決手段】映像監視システム1は、恒温恒湿槽2と、該恒温恒湿槽2の温湿度データを記録用紙に連続して記録する記録計3と、該記録計3が記録用紙に恒温恒湿槽2の温湿度データを記録している様子を監視する監視カメラ4と、該監視カメラ4により撮影された動画像を、ネットワーク5を通じて取得すると共に、その取得した動画像を画面表示する表示装置6と、を備える。これによって、記録計3が記録用紙に恒温恒湿槽2の温湿度データを記録している様子を表示装置6の画面上で確認することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】正確な湿度分布を得ることが可能な恒温恒湿器を提供する。
【解決手段】断熱材で覆われ、内部の1点の温湿度を測定するための温湿度測定手段を備えた内槽と、前記内槽の内部の温度および湿度を変化させる、加熱器、冷却器、加湿器、および送風機を備え、高温高湿状態の試験に用いる恒温恒湿器であって、前記内槽の内表面に複数の温度センサーを設け、さらに、前記内槽の内表面から所定の間隔を離して風速計を設けており、前記温湿度測定手段によって測定した前記内槽の内部の1点の温湿度、前記温度センサーによって測定した温度、および前記風速計によって測定した風速から、前記内槽の内部の湿度分布を算出する制御装置を備え、前記制御装置は、前記温度センサーによる測定温度を湿球温度とみなし、前記温湿度測定手段による測定温度を乾球温度とみなすことで湿度分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】オンラインで燃料電池本体の寿命の予測を実施することができる固体高分子形燃料電池システム及びその余寿命評価方法を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜を燃料極膜と酸化極膜とで挟んだセルを備える燃料電池本体11と、前記燃料極膜側に燃料ガス(例えば水素(H2))12を供給する燃料ガス供給手段13と、前記酸化極膜側に酸化剤ガス(例えば酸素(O2))14を供給する酸化剤ガス供給手段15と、燃料電池本体11から排出する燃料ガス側のドレン12a及び酸化剤ガス側のドレン13aの両方のドレン16(12a、13a)の導電率を計測するドレン導電率計測器17と、計測したドレン導電率を基に余寿命を評価する演算処理装置20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検査対象となる試料の結露箇所および結露量の観測および制御が可能な結露試験装置を提供する。
【解決手段】
チャンバ内にセットした試験対象となる試料に結露を生じさせる結露試験装置であって、上記試料にミストを噴射する少なくとも1つのミストノズルと、上記チャンバ内にセットされた上記試料の温度を変化させるクーラーおよびヒータと、上記チャンバ外から上記チャンバに設けられた開口を通して上記試料の温度変化を計測するサーモビューワーと、上記試料に風を送る送風機と、上記クーラー、上記ヒータ、上記送風機、上記ミストノズル、上記サーモビューワーを制御する制御装置を備え、上記チャンバの開口には、エアカーテンあるいは赤外線透過材料からなる閉鎖部材が設けられ、上記サーモビューワーによって、結露試験時の上記試料の温度分布および温度変化を計測し、得られた計測データを基に上記制御装置で上記試料の結露分布および結露量を求める。 (もっと読む)


【課題】供試品に対する繊維状粒子の影響を適切に評価することができる塵埃試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】塵埃評価試験装置1は、筐体3を有し、この筐体3の上部に塵埃発生器2が配置されている。塵埃発生器2は、筐体3の上方に設けられた塵埃室2a内に配置されている。筐体3の内部に、すなわち、塵埃発生器2の下方に金網からなる網状部6が設けられている。この網状部6は、供試品5が載置される供試品載置部である。網状部6の下方には、塵埃貯留部9が設けられている。塵埃発生器2は、繊維状物質を纏めて形成された母材に擦り合わせて当該母材を擦切って繊維状粒子7を生成しすることができる。 (もっと読む)


【課題】高湿潤環境において構造物に使用される鋼材の耐食性を評価するに際して、実際の高湿潤環境で発生するさびと組成が一致するさびを生成させて、的確に当該鋼材の耐食性を評価することができる高湿潤環境における鋼材の腐食促進試験方法を提供する。
【解決手段】下記(A)工程、(B)工程、(C)工程からなる工程を1回以上行うことからなる鋼材の腐食促進試験方法である。
(A)鋼材の表面に塩分を付着させる工程
(B)鋼材に対して、乾燥工程及び湿潤工程を繰り返すことを1サイクルとし、乾燥工程の相対湿度=40%超70%以下、湿潤工程の相対湿度=80%以上、湿潤率=95%以上100%以下で行われることとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程
(C)鋼材の表面を、洗浄水により洗浄する工程 (もっと読む)


【課題】土木用有機被覆鋼材の実海洋環境における腐食挙動を再現する腐食促進試験条件を明らかにし、被覆層の剥離の進展に伴って生じる剥離した被覆層下の鋼材腐食速度の分布から鋼材腐食量の分布を予測する、土木用有機被覆鋼材の腐食促進試験方法および腐食量予測方法を提供する。
【解決手段】既知の板厚の鋼材をめっき処理を施さずに部分的に有機被覆した部分有機被覆鋼材を用い、塩水噴霧過程、乾燥過程および湿潤過程を1サイクルとして複数サイクル曝露した後に、有機被覆を施さなかった鋼材露出部の錆を取り除き、被覆層端部からの被覆層下の平均錆浸入距離と鋼材露出部の平均板厚減少量を測定した際に、前記鋼材露出部の平均板厚減少量に対する前記被覆層端部からの被覆層下の平均錆浸入距離の比が5以上80以下であることを特徴とする土木用有機被覆鋼材の腐食促進試験方法。 (もっと読む)


【課題】鋼材の大気環境促進腐食試験試験方法を提供する。
【解決手段】腐食試験片の被試験面に予め付着させるさびとして、γ−FeOOH粒子および/またはFe粒子を総量で10g/m以上、100g/m以下付着した後に、試験片に連続的な温度変化を与え結露、乾燥を24Hrで1サイクルとし、複数サイクル繰り返して耐食性を評価することを特徴とする鋼材の大気環境促進腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】実際の自動車ドア材の腐食に対して相関性が高い、表面処理鋼板の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板及び非表面処理鋼板にドロービード加工、平面摺動加工を付与する。次いで、前記表面処理鋼板に前記非表面処理鋼板を重ね合わせて鋼板合わせ部を形成する。次いで、前記鋼板合わせ部を形成した鋼板を試験片として腐食環境に供して耐食性を評価する。ここで、前記鋼板合わせ部は、前記表面処理鋼板に前記非表面処理鋼板を抵抗溶接で接合して形成することが好ましい。また、より実際の自動車構造を模擬するように、鋼板合わせ部を形成したのち、化成処理および電着塗装を施し試験片とし、この試験片に対して腐食環境に供して耐食性を評価することが好ましい。腐食試験は例えばSAE J2334 120サイクルで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大気環境で使用される鋼材の板厚変化量を精度よく予測できる鋼材の板厚変化量予測方法、および、最適な構造用鋼材の選定ができる鋼材の選定方法を提供する。
【解決手段】大気環境における鋼材の板厚変化量を予測する鋼材の板厚変化量予測方法であって、板厚変化量予測式として、Y=AX(ただし、Y:鋼材の板厚変化量、X:経過年数)を用い、前記AおよびBが、それぞれ、環境因子をパラメータとする関数で表され、かつ、前記AおよびBが、それぞれ、独立した関数であることを特徴とする。
また、前記板厚変化量予測方法を用いる鋼材の選定方法であって、鋼材の板厚変化量予測方法を用いて予測された鋼材の板厚変化量に基づいて、大気環境での鋼材の使用可否を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験室S内における湿度分布の測定をする際に、低コストで、且つ、精度良く測定する。
【解決手段】試験室S内における湿度分布の測定方法は、空気吹出口3の近傍に配置された乾湿計9によって、絶対湿度を測定する湿度測定工程、試験室S内における複数箇所の温度を、温度センサ5にて各々測定する温度測定工程、及び、湿度測定工程にて得られた絶対湿度と、温度測定工程にて得られた試験室S内における複数箇所の温度とに基づいて、複数箇所各々の相対湿度を算出する相対湿度算出工程を備える。 (もっと読む)


【課題】空調装置8の制御を安定して行いつつ、閉空間S内の状態を表す物理量の、当該空間内における分布状態が、許容範囲に確実に収まるようにする。
【解決手段】制御方法は、制御目標値を設定する工程、閉空間内の複数の位置における物理量をそれぞれ計測する工程及びそれぞれの移動平均を算出する工程、及び、算出した複数の空間内物理量移動平均の内の最大値と最小値との中央値が目標物理量となるように、空調装置8の制御を行う工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】被試験物に結露する結露量を安定して制御することができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置100は、結露検出器8と調節器4を有している。結露検出器8は、受光部82が受光する反射光量の変化で被試験物W自体の結露状態を検出し信号を出力する。また、調節器4の演算部45は、結露検出器8からの信号と腐食状態評価データとを照合し被試験物Wの結露状態を判断する。そして、被試験物Wの結露状態に基づいて、調節器4の制御部42が温湿度発生器3を制御する。 (もっと読む)


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