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Fターム[2G050EA02]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 湿度 (215)

Fターム[2G050EA02]に分類される特許

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【課題】大幅なコストアップを伴わずにエンジンオイルの劣化判断をより一層的確に行えるエンジンオイルの状態検知方法を提供する。
【解決手段】エンジンオイルの劣化の進行に応じて変化する劣化指標値を定義し、該劣化指標値(例えば全塩基価)に基づいてエンジンオイルの劣化度合いを判断するエンジンオイルの状態検知方法において、エンジンのクランクケース内に流入するブローバイガスの濃度に関わる値(例えばNOx濃度)を算出し、このクランクケース内流入ガス濃度の算出値に基づいて劣化指標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】所定の温度及び湿度のもとで所定の光を試料に照射する耐候光試験機において、試験槽内の温度を精度良く制御すると共に、広範な湿度域において、光源からの放射照度を均一にして、省エネルギーで運転可能な耐候光試験方法及び耐候光試験機を提供する。
【解決手段】加熱器の制御回路内に温度演算回路を設け加熱器出力を制御し、加熱器と冷却器を連動させて、それぞれの運転負荷が最少になるように運転することによって、測温体の値を制御し、加熱器の制御回路内に除湿演算回路を設け湿度センサからの情報を加えて加熱器を作動させ、冷凍機のインバータの周波数を試験槽に作用する熱負荷の程度に応じて選択して冷却器を稼働させ、インバータで矩形に制御した電力で光源を点灯する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】オンライン腐食監視またはオフライン腐食データロギング用の野外トランスミッタにおいて、導電率、一般的な腐食、および/または局部腐食の値を提供する低電力腐食測定装置を提案する。
【解決手段】電解質にさらされる構造物の腐食を測定または監視するループ給電腐食測定装置であって、4〜20mAループに結合可能で4〜20mAループからの電源を用いて装置に給電するための電源システムを備えるループインタフェースと、電解質内にある複数の測定電極とインタフェースするための信号調整回路を有するプローブインタフェースシステムとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境試験装置において、試験槽内に添加ガスを導入した場合でも正確に湿度調整ができる構成を提供する。
【解決手段】加湿水4を貯溜するとともに内部に試料8を設置可能な圧力容器(試験槽)2を備え、この圧力容器2の内部には添加ガスを導入可能に構成されている。当該圧力容器2の内部には加湿水温度センサ19とウィック温度センサ20とが備えられている。前記添加ガスが前記圧力容器2の内部に導入され、かつ100℃以上の温度で前記圧力容器2の内部の温度及び湿度が安定しているときの、前記加湿水温度センサ19の検出温度と前記ウィック温度センサ20の検出温度の関係から、補正量を算出する。その後、前記ウィック温度センサ20の検出値を前記補正量に基づいて補正し、この補正後の値に基づいて前記圧力容器2の湿度を制御する。 (もっと読む)


【課題】風速が極めて無風に近い微風速の環境下においても温湿度制御が可能となる恒温恒湿槽の内部に配置される恒温恒湿槽の内槽を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つの壁面に複数の第1開口が設けられた直方体の本体と、複数の第2開口が設けられている遮蔽板とから構成され、前記壁面に、前記第1開口と前記第2開口とがわずかに重なり合うように前記遮蔽板を取り付けた恒温恒湿槽の内槽を用いる。これにより、当該壁面と前記遮蔽板との間に微小の隙間を形成させることが可能となり、上述するような微風速の環境下での温湿度制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】高分子膜の寿命評価を、短時間で行うことができる高分子膜の寿命予測試験方法、試験装置および試験プログラムを提供する。
【解決手段】固体高分子形燃料電池の単電池に対して、開回路放置試験とクロスオーバー量測定とを交互に繰り返す。クロスオーバー量が所定値に達するまでに、燃料電池から排出されたフッ素の積算量を求める。発電試験において排出されるフッ素の排出速度を求める。前記フッ素の積算量と前記フッ素の排出速度とに基づいて、高分子膜の寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】一定の放射照度を試料に照射し、かつ温度制御性に優れた耐候試験機を提供する。
【解決手段】本発明は、試験開始に先立って耐候試験機の構成要素が、正常に作動するかを確認した後に、インバータ制御型交流電源を用い、波形の安定した電力を光源に供給することによって、一定の放射照度で試験を行うと共に、光源から放出される熱特性を温度制御演算回路に加味することにより、試験槽内の温度が設定条件から逸脱することを防止する。 (もっと読む)


【課題】結露が存在する時間を長期化したり、結露が生じる時間をある程度制御することができる環境試験装置を提供する
【解決手段】被試験物30を低温低湿度の環境と高温高湿度の環境に交互にさらして被試験物30に結露を発生させる環境試験装置1において、少なくとも送風手段及び送風環境制御手段10を有し、送風環境制御手段10によって送風量、風速、風向の少なくともいずれかを変化させることができることを特徴とする環境試験装置1。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で短期間に長期安定性を評価し得る土壌汚染物質溶出試験方法を提供することを一の課題とする。
【解決手段】土壌汚染物質が含有されている固体試料から前記土壌汚染物質を水中に溶出させる溶出試験を実施することにより前記固体試料からの土壌汚染物質溶出量を測定する土壌汚染物質溶出試験方法であって、前記固体試料を乾燥させる乾燥過程と、前記固体試料を加湿する湿潤過程とが少なくとも1回ずつ実施されるサイクル試験を前記溶出試験前に実施することを特徴とする土壌汚染物質溶出試験方法による。 (もっと読む)


【課題】少ないサンプリングデータで高精度な腐食状況の把握を行うこと可能な送電用架線金具の腐食劣化診断方法を提供する。
【解決手段】架線金具の腐食状況を推定する予測式をサンプリングデータから求める際に、影響因子として、標高と海岸距離と濡れ時間とを用いる。濡れ時間とは、湿度が80%以上で、かつ気温が0℃以上である状態の継続時間である。また、腐食状況を腐食速度として把握し、この腐食速度から特定の架線金具の余寿命を推定する。送電設備が表示される地図画面上に、推定された余寿命を表示する。 (もっと読む)


【課題】外部データを利用することで、閾値等の判定基準値によることなく建造物の異常検知が可能な建造物診断システムを提供する。
【解決手段】診断手段150では、現在値データを所定の閾値あるいは履歴データと比較して正常範囲にあるか否かを判定するのに加えて、前記現在値データが前記正常範囲内にあると判定された場合に、さらに外部データを用いた異常判定を行う。外部データを用いた異常判定では、現在正常範囲にある前記現在値データが今後どのように変化するかを外部データを用いて推定する。この推定では、必要に応じて前記履歴データも使用するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】原位置にセンサを常設し、任意の期間や間隔でモニタリングを行って収集した情報を用いることにより、精度の高い予測を行える鉄筋腐食の予測方法および鉄筋腐食のモニタリングシステムを提供すること。
【解決手段】部材2内に埋設された鉄筋4を複数の鉄筋要素27に区分し、コンクリート6に、照合電極および対極7、コンクリート抵抗計9、コンクリート温度計11が格納されたセンサボックス5を埋設する。コンピュータ19は、腐食モニタ17、切替装置15を制御し、センサボックス5内のセンサ類を用いて、電気化学的性質等を測定する。そして、電気化学的性質や部材2の周辺環境に関するデータを用いて、鉄筋4の腐食の有無、鉄筋4の位置での部材2の塩化物イオン含有量が所定量に達するまでの時間、鉄筋位置に部材の中性化が達するまでの時間、鉄筋2の腐食量が所定量に達するまでの時間を予測する。 (もっと読む)


【課題】試験運転中に停電しても、停電によって試料が損傷することのない改善された環境試験装置を実現し、提供する。
【解決手段】商用電源13を用いて、試料Mの雰囲気状態を試験用環境に設定するとともにその設定された高温高湿の試験用環境にて試料Mの環境試験を行うよう構成された環境試験装置において、停電が生じたことを検出する停電検出手段と、バックアップ電源15と、バックアップ電源15を用いて試料Mの雰囲気状態を制御する保護制御手段23とを有し、前記停電検出手段による停電の検出に伴って、前記保護制御手段23が作動する制御装置18を設ける。 (もっと読む)


【課題】被試験物に生じる温度ばらつきを再現し、実際の使用環境により近い状態で環境試験を行うことができる装置を開発する。
【解決手段】内部の環境を調節する恒温恒湿槽3に加えて、基板の温度ばらつきを監視するための温度ばらつき検知手段35を備えている。温度ばらつき検知手段35は、3個の温度センサー36,37,38である。そして温度ばらつきが適正範囲に収まる様に送風機20を制御し、送風量を増減する。温度ばらつきが小さいときは風速は下げる。 (もっと読む)


【課題】高湿度の環境を長時間維持させる環境試験装置を改良するものであり、消費電力が低く、且つ送風に起因する諸問題を解決することができ、且つ実験データの信頼性が高い環境試験装置を開発する。
【解決手段】被試験物の吸湿状態を監視する吸湿状況検知手段35を備えている。また制御装置4は、吸湿状況検知手段35から出力される電流の変化率R(単位時間当たりの変化量)が一定の閾値以下となるか否かを判断する判定部を備える。吸湿状況検知手段35が検知する基板30のリーク電流の変化率が一定の閾値以下となれば、送風機20の送風量を低下させる信号を発する。即ち基板30の吸湿量が飽和状態となれば、ステップ6で送風量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】湿度が周期的に変化する環境に電子機器等の被試験物を置く環境試験装置を改良するものであり、環境試験に要する時間を短縮し、短時間で従来と同様の効果を得ることができる環境試験装置を開発する。
【解決手段】低湿度から高湿度へ移行する上昇側過渡期と、高湿度状態が安定する高湿度安定期と、高湿度から低湿度へ移行する下降側過渡期と、低湿度状態が安定する低湿度安定期とを繰り返す。a−b間等の上昇側過渡期と、c−d間等の下降側過渡期に循環する風速が増大される。その結果、被試験物たる基板に接する風量が増大し、被試験物と外気間における水蒸気の移動が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幅広い温度領域に対応することができ、且つ、消費電力の少ない空調装置及び環境試験装置を提供すること課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、冷却器として、間接式冷却器12と直膨式冷却器13を備えており、前記間接式冷却器12は、冷媒たるブラインを循環させて熱交換を行い、前記直膨式冷却器13は、蒸発器であり、圧縮機15、凝縮器16、及び膨張手段17と共に一連の冷凍回路19を構成し、前記冷凍回路19を循環し相変化する冷媒の潜熱を利用して熱交換を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実環境を模擬した金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置を提供する。
【解決手段】 (A)金属材の表面に、塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程と、
(B)金属材に対して、温度と相対湿度を変化させて設定した乾燥工程及び湿潤工程を繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程からなる工程を1回以上行い金属材の耐食性を評価するに際し、本発明では、(A)工程においては、金属材に付着した塩水の平均粒径は1〜300μm、塩分付着量は0.1〜10000mg/mであり、所要時間は10分以内であり、さらに下記(B)工程においては、乾燥工程と湿潤工程の露点変動は±5℃以内とする。 (もっと読む)


【課題】 特に高湿潤環境を模擬した金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置を提供する。
【解決手段】 (A)金属材の表面に、塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程と、
(B)金属材に対して、温度と相対湿度を変化させて設定した乾燥工程及び湿潤工程を繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程、からなる工程を1回以上行い金属材の耐食性を評価するに際し、本発明では、(A)工程においては、塩分付着量は0.1〜10000mg/mであり、所要時間は10分以内であり、さらに下記(B)工程においては、乾燥工程及び湿潤工程は下記条件範囲内で行い、乾燥工程と湿潤工程の露点変動は±5℃以内とする。
乾燥工程 温度:20〜60℃、相対湿度:40超70%以下、保持時間:2〜12時間
湿潤工程 温度:20〜60℃、相対湿度:80〜96%、保持時間:2〜12時間 (もっと読む)


【課題】安価で、試料表面を通過する風を乱すことなく、試料が光源の周囲を回転した場合においても、風速を精度良く測定することが可能な、耐候光試験機用の風速計を提供する。
【解決手段】従来のブラックパネル温度計とほぼ同一形式で、感熱体の測定値に及ぼす風速の影響をあらかじめ測定し、その値から温度―風速の相関を明らかにし、試験中の感熱体の測定値を、あらかじめ求めた温度―風速曲線から風速に換算する、安価で、試料表面の雰囲気をかく乱することのない耐候光試験機用の風速計を提供する。 (もっと読む)


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