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Fターム[2G050EA04]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 圧力 (130)

Fターム[2G050EA04]に分類される特許

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【課題】試験室に外気を導入することによって常温曝し試験を行う場合でも、冷却器の蒸発器への着霜を低減することが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置は、乾燥した冷却ガスを試験室S1に供給可能な供給装置14と、低温曝し試験を行うために低温ダンパ7a,7bに吸入口2p及び吹出し口2qを開放させるのに先立って供給装置14のガス供給部20に試験室S1への乾燥した冷却ガスの供給を開始させるとともに、その後、試験室S1の温度が降下する過程においてもガス供給部20に試験室S1への乾燥した冷却ガスの供給を行わせる制御装置16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シロキサンガス雰囲気中で行う試験方法を改良し、ガス濃度の信頼性が高く、かつ安定した濃度で実験を行うことができる試験方法を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置1は、ガス供給装置2と試験室7によって構成されている。ガス供給装置2はシロキサンガス供給部3と加湿空気供給部5とに分けることができる。シロキサンガス供給部3は、有機ガス飽和空気生成装置8を通過させる高濃度ガス流路10と、無ガス空気通流路12を有し、二つの流路10,12が混合部15で合流されたものである。加湿空気供給部5は、高湿度流路10aと、乾燥空気流路12aを有し、これが混合部15aで合流されたものである。各流路には流量調節装置17,18,17a,18aが設けられている。有機ガス飽和空気内における有機ガスの含有量に関する情報に基づき、有機ガス飽和空気と無ガス空気の混合割合r:(1−r)を決定する。 (もっと読む)


【課題】 内槽と外装に挟まれた内部空間を除湿できる断熱壁、及び前記断熱壁を備えた環境試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】 試験室10で被試験物に対する試験又はワークに対する処理を行う断熱箱4の壁体を構成する断熱壁3であって、内壁5と、外壁6とを有し、内壁5及び外壁6に挟まれた内部空間7内に断熱材8が配された断熱壁3において、内部空間7の内外を連通する連通管20が設けられ、連通管20を介して内部空間7内の圧力が調節され、内部空間7内又は連通管20に除湿室15が設けられ、除湿室15を除湿する。 (もっと読む)


【課題】シロキサンガスが混入された雰囲気中で行う試験方法を改良し、湿度についても安定して制御することができる試験方法及び試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置1は、ガス供給装置2と試験室7によって構成されている。ガス供給装置2はシロキサンガス供給部3と加湿空気供給部5とに分けることができる。シロキサンガス供給部3は、高濃度ガス流路10と、無ガス空気通流路12を有し、二つの流路10,12が合流されたものである。加湿空気供給部5は、水蒸気飽和空気生成装置8aを通過させる高湿度流路10aと、乾燥空気流路12aを有し、二つの流路10a,12aが合流されたものである。水蒸気飽和空気における水蒸気の含有量に関する情報に基づき、水蒸気飽和空気と乾燥空気とを混合した後の湿度が目標湿度となる様に水蒸気飽和空気と乾燥空気の混合割合R:(1−R)を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記事情に鑑み、衝撃波を利用して埋設配管等の管壁の減肉状況を迅速かつ簡単に把握できる導管の劣化診断設備、導管の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】内部が液体によって満たされた導管の劣化を、衝撃波を利用して診断する方法であって、導管内と外部との間を連通する連通管13を通して導管内の液体を外部に排出させている状態から、連通管13内の液体の流れを遮断し、流れを遮断することによって発生する衝撃波を、導管の軸方向において互いに離間した位置で検出する。導管内から流出している液体の流れを遮断すれば、液体の流れが急に止められることによって、液体内に、急峻に圧力が変化する衝撃波を発生させることができる。よって、この衝撃波の到達時間のずれに基づいて算出される衝撃波の伝播速度も正確に把握することができるから、測定位置の間に存在する導管の劣化をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】鍛鋼だけでなく金属材料組織が不均質な鋳鋼等に対しても、クリープ破壊原理に基づくボイド評価パラメータを適用して、精度良好な余寿命診断を可能とする。
【解決手段】クリープ損傷の評価対象部材に対し、ボイド個数密度法、ボイド面積率法、およびAパラメータ法のいずれかを適用して第1の評価パラメータを取得する工程と、前記評価対象部材に対し、該当部材の各結晶粒界上に発生したクリープボイドの粒界占有率のうち最大値たるMパラメータを第2の評価パラメータとして測定する工程と、前記第1の評価パラメータに前記第2の評価パラメータを乗じて第3の評価パラメータを算定しクリープ寿命消費率を推定する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】金属材料中に含まれる非金属介在物について、短時間且つ低コストで安定した評価を行うことができる介在物評価方法を提供する。
【解決手段】水素を侵入させた金属材料製の引張試験片に対して引張試験を行い、水素の影響を受けた非金属介在物を起点とする破壊を引張試験片に生じさせる。次に、引張試験片の危険体積中に存在する破壊の起点となった非金属介在物の種類を同定するとともに寸法を測定する。この非金属介在物の寸法は、引張試験の引張軸方向の投影面積の平方根とする。この投影面積の平方根を極値統計法で解析して、金属材料中に存在する非金属介在物のうち最大の非金属介在物の寸法を予測する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷および疲労損傷を一体的に取り扱うことで各損傷メカニズムの重畳効果を考慮でき、クリープ疲労損傷による機器寿命を高い精度で評価すること。
【解決手段】本発明では、機器の運転に伴うクリープや疲労に基づく寿命を評価する演算部1を備えた機器寿命評価システムUにおいて、演算部1は、機器の変動負荷状態で生じる相当非弾性ひずみの増加量に基づいて相当塑性ひずみ増分(Δεp)を算出すると共に機器の定常負荷状態で生じる相当クリープひずみの増加量に基づいて相当クリープひずみ増分(Δεc)を算出する処理(ステップS106、ステップS107)と、相当塑性ひずみ増分(Δεp)を用いて疲労損傷(φp)を算出し且つ相当クリープひずみ増分(Δεc)を用いてクリープ損傷(φc)を算出して、この疲労損傷(φp)とクリープ損傷(φc)との和から機器の寿命を評価する処理(ステップS109〜ステップS104)とを実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルム状試料に面内全方向に張力を課した状態で、ガスバリアフィルムの酸素や水蒸気などのガスの透過度を容易かつ確実に測定できるガス透過度測定装置を提供する。
【解決手段】容器1と、容器1の試料載置部4上に開口5を覆うように載置されたフィルム状試料2を試料載置部4上に密着させて容器1内を気密に封止する封止手段と、フィルム状試料2が外表面に気体または水蒸気を供給するガス供給手段と、フィルム状試料2を透過して容器1内に侵入してくる気体または水蒸気の量を測定する測定手段とを備えるガス透過度測定装置において、フィルム状試料2に、平面視した場合に容器1の中心から外側に向けて引っ張られる張力を与える張力付与手段を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】寿命をさらに延ばすことができる腐食電位センサを提供する。
【解決手段】腐食電位センサ10は、電極キャップ11,電極固定体12,管状絶縁体15,管状金属筐体18,導線19を備えている。管状絶縁体15の両端部に、電極固定体12及び管状金属筐体18がそれぞれ接続される。導線19が、管状絶縁体15及び管状金属筐体18内を通り、電極固定体12の内面に接続される。電極固定体12の接液面を覆うように電極キャップ11を設置する。このような構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐食試験装置における処理容器の内壁への異物の付着を抑制することができるワークケースおよびこれを備えた耐食試験装置を提供すること。
【解決手段】処理容器2内でワークWおよび試験薬液を加熱および加圧して、試験薬液に対するワークWの耐腐食性を加速試験する耐食試験装置1に設けられ、ワークWおよび試験薬液を収容した状態で、処理容器2に投入されるワークケース3であって、ワークケース3内と処理容器2内とを連通する開口部53と、開口部53を閉塞するように設けられ、加熱により蒸発した試験薬液を含むケース内雰囲気を、排気抵抗をもって排気させるフィルタ46と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】目地部の動的挙動に起因するシーリング材の劣化状況を短期間に精度良く確認することができ、しかも簡単な構造で取り扱い性に優れた劣化試験装置を提供する。
【解決手段】この劣化試験装置においては、通常ばね材4、4及び形状記憶ばね材5、5を使用して、対向配置された目地構成部材2A、2Bのうちの一方を他方に対して近接離間する方向に付勢し、形状記憶ばね材5、5が所定温度よりも低い温度のときに、通常ばね材4、4の付勢力によって、上記の一方が他方に対して離間する方向に移動してシーリング材Sを伸長するとともに、形状記憶ばね材5、5が所定温度以上となって形状回復したときに、形状記憶ばね材5、5の付勢力によって、上記の一方が他方に対して近接する方向に移動してシーリング材Sを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】補修あるいは更新を行なう回転機器を選択する際に、作業コストを考慮して優先順位を決定することによって、経済的な損失を最小に抑えることが可能な診断方法の提供。
【解決手段】各センサーから得られるデータを繰返し応力範囲Rangeに変換して応力振幅Ampを求め、応力振幅Ampを予め設定したマスターカーブに適用して得られる寿命回転数Nから損傷度dを算出し、所定の日数の期間中に得られる損傷度dを累積して累積損傷度Dを算出し、累積損傷度Dを用いて寿命日数Lを算出し、使用日数Uと寿命日数Lを用いて寿命消費率Sを算出し、寿命消費率Sのレベルに応じて寿命評価点SPを付与し、予め設定した故障検知度評価点TPと寿命評価点SPとを用いて故障発生リスク評価点RPを算出し、次いで、予め経済的損失のレベルに応じて設定した経済リスク評価点EPと故障発生リスク評価点RPとに基づいて、補修あるいは更新の必要性を判定する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価にクリープボイドによる鋼材の損傷を評価する高クロム鋼材の損傷評価方法を提供する。
【解決手段】クリープボイドを生じる所定の温度範囲及び所定の圧力範囲で使用される高クロム鋼材の損傷評価方法であって、高クロム鋼材外表面にレプリカ膜を作成し、レプリカ膜を高クロム鋼材外表面から剥離するレプリカ膜作成工程(S2)と、測定を行う所定面積内のレプリカ膜に転写されたM23(Mは金属元素、Cは炭素)で表される複数の粒界炭化物の大きさを測り、粒界炭化物のうち少なくとも最大のものを基準寸法と比較する粒界炭化物評価工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワークの除給材に伴う容器蓋の開放時に、容器本体内の温度低下を抑制することができると共に容器本体内の温度低下を一定にすることができるワーク処理容器を提供すること。
【解決手段】内部に収容したワークWに対し加熱および加圧を行うワーク処理装置であって、容器本体21と容器本体21を開閉する容器蓋22とから成り、内部にワークWを収容する圧力容器11と、容器本体21の外周面に添設され、圧力容器11内を加熱する外部ヒータ12と、ワークWの除材から給材に至る容器蓋22の開放時に、容器蓋22に代わって容器本体21を閉塞し容器本体21内の温度を維持する容器閉塞機構14と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ワークの温度分布を精度良く且つ物理的に制御することができるワーク温度調整装置およびこれを備えた耐食試験装置を提供すること。
【解決手段】板状のワークWを間接的に加熱する内部ヒータ49と、ワークWがセットされるワークホルダ2と、ワークホルダ2の伝熱接触面に対し離接自在に構成され、加熱装置53から吸熱しワークホルダ2に伝熱する複数の伝熱加熱突起54と、ワークホルダ2に対し複数の伝熱加熱突起54を個々に離接させる離接機構61と、を備え、複数の伝熱加熱突起54は、伝熱接触面50の全域に分布しているものである。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内部の温度を応答性良く且つ精度良く制御することができるワーク処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】内部に収容したワークWに対し加熱および加圧を行うワーク処理装置であって、容器本体2と容器本体2を開閉する容器蓋3とから成り、内部にワークWを収容する圧力容器10と、圧力容器10の内部に設けられ、圧力容器10内を加熱する内部ヒータ11と、を備え、内部ヒータ11は、容器本体2の底部に配設した第1ヒータ7と、容器蓋3の下面に配設した第2ヒータ8とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い試験加速性をもって安定した耐食試験を実施することのできるワークの耐食試験方法および耐食試験装置を提供する。
【解決手段】この耐食試験方法は、試験片であるワークWを収容した密閉型の試験容器2に対し、試験容器2内における、薬液雰囲気の圧力および流量を一定に維持し、試験薬液を飽和蒸気圧状態に変化させた薬液雰囲気の送気および排気を行って、ワークWを薬液雰囲気の気流に接触させて耐腐食試験を行い、排気された薬液雰囲気を液化して試験薬液に戻した後、試験薬液を薬液雰囲気に変化させて循環使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試験結果にムラを生じさせることなく、正確な腐食促進試験を実施し得る塩水噴霧試験機の回動制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、本体部と、蓋部と、本体部と蓋部内に形成した試験槽と、試料を載置するために試験槽内に形成した試料載置枠体と、試験槽内に塩水を噴霧する噴霧手段とを備え、試験槽内を所定の温度状態に維持しつつ塩水の噴霧を行い、試料の防錆・防食効果を調べるための腐食促進試験を行う塩水噴霧試験機において、試料載置枠体を回動させる回動手段を設け、回動手段を制御して試料載置枠体を回動させる制御手段を設け、制御手段は、試料載置枠体を所定の時間毎に所定角度だけ一方向に回転させる一方、所定の回転角度に達した後には、試料載置枠体を所定の時間毎に所定角度だけ他方向に回転させ、所定の回転角度に達した後に試験を終了させるべく制御している。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内の結露を低減させるとともに断熱性能の劣化や水漏れの発生を抑制する。
【解決手段】一端部50aにおいて本体部40a内側の空間に連通し、他端部50bが断熱パネル40の外側で開口する接続管50と、接続管50内に配設される吸湿材52と、吸湿材52に吸着された水分を放出させる吸湿材再生手段54とを備えている。吸湿材52は、加熱されることにより放湿可能な吸湿材である。吸湿材再生手段54は、吸湿材52を加熱可能なヒータ54aと、このヒータ54aを制御するヒータ制御部54bとを有する。 (もっと読む)


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