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Fターム[2G050EA04]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 圧力 (130)

Fターム[2G050EA04]に分類される特許

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【課題】断熱パネル内での圧力変動を緩和することにより、断熱パネルの断熱性能の劣化を抑制する。
【解決手段】本体部40aには、連通孔42bが設けられ、本体部40a内を断熱材40bが配設された断熱室SIと連通孔42bを通して外部に連通するバッファ室SBとに仕切り、断熱室SI内の圧力変化に応じてバッファ室SB内の容積を変化させることで断熱室SI内の圧力変化を緩和する袋体50aを備えている断熱パネルである。袋体50aは、断熱材40bに接した状態で配設されていてもよく、あるいは本体部40a内が仕切り板55によって仕切られることにより、断熱材40bとは接しないように配設されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】袋体の破損を回避できる結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内に外気が侵入することに起因して結露が発生するのを抑制する装置であり、前記内部圧の上昇に伴い、前記閉空間5内から流入する空気によって膨らむ一方、前記内部圧の低下に伴い、前記閉空間5内に空気を流出させて縮むことにより、前記閉空間5の前記内部圧の変動を緩和する変形自在な圧力調整部18と、前記圧力調整部18の膨らみを所定の膨らみ範囲に抑える膨らみ抑制部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低温試験から試験を始める場合に試験槽を構成する閉空間構成部の内部の閉空間に湿気を含んだ外気が供給されるのを確実に抑制することが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置10は、試験槽12と、試験槽12内の試験空間STとの間で空気が流通可能なバッファ空間SBの周囲の少なくとも一部を覆うエアバッグ54を有し、試験槽12内の試験空間STの圧力変化に応じてエアバッグ54の伸縮を伴いながら試験空間STとバッファ空間SBとの間で空気を流動させる圧力調整部50と、バッファ空間SBに乾燥した空気を充填するための空気充填機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】結露発生の抑制機能を向上させることが可能な結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、試験室5の内部圧の上昇に伴い、試験室5内から流入する空気によって膨らむ一方、試験室5の内部圧の低下に伴い、試験室5内に空気を流出させて縮むことにより、試験室5の内部圧の変動を緩和するエアバッグ18を有する圧力調整部と、エアバッグ18を強制的に縮ませることが可能な変形強制部50とを含む。 (もっと読む)


【課題】閉空間内の圧力を調整する圧力調整部の破損を回避でき、圧力調整部の寿命を向上させることが可能な結露抑制装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内で結露が発生するのを抑制するものであって、内部圧の上昇に伴い、閉空間5内から空気を流入させることにより、かつ内部圧の低下に伴い、閉空間5内に空気を流出することにより、閉空間5の内部圧の変動を緩和する圧力調整部18と、閉空間5と圧力調整部18とを連通するダクト20とを備えている。ダクト20は、圧力調整部18を構成する材料の耐熱温度を超える温度の空気が閉空間5から流入したときに、空気の温度を耐熱温度よりも低くなるように放熱可能な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】プラントにおける監視対象物の劣化状態の経時的変化を効率的に管理できる状態監視システムおよび状態監視方法を提供する。
【解決手段】演算手段32は、パラメータ蓄積手段31により取得されるプロセス変数に基づいてストレス変数Yをリアルタイムに算出する。ストレス変数Yは、監視対象物の状態劣化、例えば腐食等の速度を決める因子である。ストレス変数Yは、例えば、次のモデル式により算出される。「ストレス変数Y=a1×X1+a2×X2+・・・+an×Xn …(モデル式)」。ここで、X1,X2,・・・Xnはプロセス変数であり、a1,a2,・・・anは各プロセス変数に与えられる係数である。 (もっと読む)


【課題】劣悪な使用環境を考慮することできる塗装の劣化促進試験方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】試験片Wの周囲の気体温度と、蒸気圧力又は湿度との値を設定し、試験片Wの周囲の気体温度を測定し、設定した値と比較して、試験片Wの周囲の気体温度を制御するとともに、気体温度の設定した値あるいは測定した値と、蒸気圧力又は湿度の設定した値に基づいて、試験片Wの周囲に供給する湿気を発生させる液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】材料試験やその結果に応じた材料選択によらずとも高圧水素システムにおける水素脆化の課題を解決可能にする。
【解決手段】高圧水素システムにおける使用材料のうち最も水素脆化し易い材料からなるダイアフラム部材2をセンサボデー10に備え、該ダイアフラム部材2の破壊を検知して当該高圧水素システム内における水素脆化を判断する。当該ダイアフラム部材2における破壊現象を通じて水素脆化現象をモニタリングすることにより、当該システムの構成部品が破損するよりも前に水素脆化やその影響を検知する。ダイアフラム部材2に当該ダイアフラム部材2の破壊を促進させる応力集中部3が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧力の制御が可能なガス放出の少ない可燃性ガスの試験装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の試験装置1は、被試験物を水素に曝して試験を行う装置であって、環状のガス管10と、水素を流動させる圧縮機20と、上流側蓄圧槽30と、下流側蓄圧槽40と、下流側圧力計41と、バイパス管50と、第一弁51と、ガス収容槽52と、下流側圧力計41が所定の圧力以上であると開く第二弁53と、第三弁54と、を備える。
従って、上流側蓄圧槽30および下流側蓄圧槽40では吸収できないほど圧力上昇した場合、第一弁51が開き、バイパス管50に設けられたガス収容槽52へ水素を収容することができる。このため、水素の使用量を増大させる必要をなくすことができる。 (もっと読む)


空気から水分の相当量を除去せずにテスト・チャンバーにおける温度を効率的に冷却するモードで作動することが可能なテスト・チャンバー。該テスト・チャンバーは、空気を有する作業空間を定める構造及び温度制御システムを含む。該温度制御システムは、作業空間における空気とつながるように置かれた熱交換器、該熱交換器に結合された低温流体源、該熱交換器に結合された高温流体源、及び該熱交換器へ入る低温流体と高温流体との混合物を制御するための制御器、を含む。該制御器は、該熱交換器へ入る混合物の温度が制御され、該熱交換器と作業空間における空気との間の温度差を制限するようにプログラムされる。
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【課題】本発明は、内燃機関の燃料劣化検出装置に関し、バイオ燃料の劣化を精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10に供給するためのバイオ燃料を貯留した燃料タンク12に、バイオ燃料の光透過率を検出する光透過率センサ22を設ける。ECU14は、光透過率センサ22により検出される光透過率を定期的に取得し、前回取得値に対する変化量を算出する。更に、その変化量を積算することにより、バイオ燃料の劣化度合いを示す劣化指標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】実際の自動車の外観腐食に対して相関性が高い表面処理鋼板の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板に張り出し加工によりひずみを付与した後、化成処理および電着塗装を施し塗装板とし、次いで、該塗装板の表面に道路用砕石により傷を付与し試験片とする。得られた試験片を腐食環境に供して耐食性を評価する。前記張り出し加工では、張出し中心部のひずみが直交座標系でX軸、Y軸方向ともに0.03以上であることが好ましく、例えば、円筒形、円錐形、球頭形のいずれか1種類以上の形状で成型加工することができる。また、塗装板表面に道路用砕石により傷を付与する場合は、実際に道路から跳ねてくる石を模擬し、最大直径2.0〜8.0mmの道路用砕石50±10gを2〜5kgf/cm2の空気圧で塗装板の表面に噴射するのが好ましい。腐食試験は、例えば、SAE J2334 120サイクルで行う。 (もっと読む)


【課題】寿命をさらに延ばすことができる腐食電位センサを提供する。
【解決手段】腐食電位センサ10は、電極11、酸化イットリウム被覆層14、管状の絶縁体15、及び管状の金属筐体18を備えている。絶縁体15の両端部に、電極11及び金属筐体18がろう付けにより接続される。リード線19が、絶縁体15及び金属筐体18内を通り、電極11の内面に接続される。酸化イットリウム被覆層14は、腐食電位センサ10の周方向の全面に亘り、ろう付け部13、絶縁体15及びろう付け部16の外表面を連続して覆っている。酸化イットリウム被覆層14は、CVD装置を用いて形成される。 (もっと読む)


本発明は、腐食性材料または異物材料を検知および測定するための機械的振動体である。要素は、機械的励起用の手段と機械的振動体とを含み、前記機械的振動体は、共鳴周波数fおよび性質係数Qを有する。振動体に固定される融解体が、振動体の振幅を、実質的にゼロから共鳴振幅に、或いは、共鳴振幅から実質的にゼロに変化させる。好ましい実施態様においては、機械的振動体が音叉の形状を有し、その1つの領域は作動環境の流体に適合し、他の領域は作動環境流体または他の汚染物質に適合していない。センサーは、その適合しない材料の所定の限界量が除去された時、或いは、その材料の物理的な強さが損なわれた時に、警報を発する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのゴム等の部材にかかる温度や酸化のシビアリティを定量的且つ利便的に表してタイヤの温度や酸化による劣化等の影響を的確に評価できる空気入りタイヤの劣化評価方法を提供する。
【解決手段】空気圧低下率算出部103により測定結果の空気圧を所定基準温度における空気圧である温度換算空気圧に換算すると共に温度換算空気圧から単位時間あたりの空気圧変化率を算出し、シビアリティ計算部104により空気圧変化率の値が0未満の場合に自然漏洩による空気圧低下であると判断して、単位時間あたりの空気圧低下量Pを順次積算し、この積算値を酸化シビアリティとなし、判定部105により酸化シビアリティの値を予め所定の間隔をあけて複数設定されている所定の閾値と比較して、タイヤの劣化レベルを判定する。 (もっと読む)


本発明は、原子炉内または原子炉に隣接するシステム内に配置される少なくとも2つの電気化学センサを提供し、少なくとも2つの電気化学センサのうち少なくとも1つが加熱されたジルコニウム電極を有し、かつ少なくとも2つの電気化学センサは、少なくとも2つの電気化学センサそれぞれが取り付けられた表面の電気化学腐食電位に比例した電圧を生成する。また本発明は、少なくとも2つの電気化学センサから生成された電圧を受け取るよう構成された装置を提供し、装置は、少なくとも2つの電気化学センサの電圧に基づいて、原子炉内のジルコニウム燃料棒の電気化学腐食電位を決定するよう構成されている。
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【課題】
本発明の目的は、プラント運転中に炭素鋼配管の腐食減肉抑制効果を確認でき、プラント稼働率を向上できるプラント運転方法を提供することにある。
【解決手段】
炭素鋼配管と同じ炭素鋼の少なくとも3個の電極を、炭素鋼配管を流れる水中に曝露し、測定した当該電極間の電気化学ノイズから算出されるノイズ抵抗の逆数、又はノイズ抵抗、あるいは電気化学的電流ノイズの標準偏差を指標として、プラント運転中の炭素鋼配管の複数箇所における腐食減肉の発生有無を監視し、その結果に基づいて水中に添加する腐食抑制剤の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来手法よりも屋外自然曝露との相関性や劣化処理均一性が高く、また、複数枚の被試験基材を同時に劣化処理する耐候性試験が可能であり、さらに、劣化促進因子である酸素原子を有するラジカルの生成量および紫外放射照度の計測、制御によって、処理再現性を高めた耐候性試験装置を提供する。
【解決手段】 内部に被試験基材を配置した真空雰囲気の試験室を有し、ラジカル生成源と紫外光源とを備えた耐候性試験装置において、被試験基材に酸素原子を有するラジカルの放射束と紫外放射束とが各々別々に照射されるようにした。また、被試験基材を載置する試料台を回転させ、前記ラジカル放射束と前記紫外放射束とが被試験基材に対して交互に連続して照射されるようにした。さらに、ラジカル生成量及び又は紫外放射照度がフィードバック制御されるようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の市場におけるタイヤの故障を再現することができる測定対象タイヤ、測定対象タイヤの前処理方法およびタイヤ耐久試験方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ試験機を用いた試験により評価される測定対象タイヤの前処理方法において、内壁面14の一部を酸素透過性の低いシート2,2で覆い、内壁面14の一部が酸素透過性の低いシート2,2で覆われた測定対象タイヤ1内に酸素分圧が30%以上の気体を充填し、内壁面14の一部が酸素透過性の低いシート2,2で覆われ、酸素分圧が30%以上の気体が充填された状態で、加熱装置10により加熱する。これにより、促進測定対象タイヤの特定部分であるシート2,2で覆われていない部分のみを劣化させる。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具を使わずに脆化度を評価するとともに、評価の精度を向上する、Cr−Mo−V鋼製タービンロータの脆化度評価方法を提供する。
【解決手段】Cr−Mo−V鋼製のタービンロータの脆化度を評価する方法は、温度Tで時間t使用による破面遷移温度の増加量(ΔFATTTt)を、ΔFATTTt=(425.0+1.778K2−0.9643T−0.001990K2T)×{1−exp(x2)erfc(x)}・・・・(式1)により求める。ここでx、yは特定の計算式により与えられる。 (もっと読む)


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