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Fターム[2G050EA05]の内容

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Fターム[2G050EA05]に分類される特許

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【課題】袋体の破損を回避できる結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内に外気が侵入することに起因して結露が発生するのを抑制する装置であり、前記内部圧の上昇に伴い、前記閉空間5内から流入する空気によって膨らむ一方、前記内部圧の低下に伴い、前記閉空間5内に空気を流出させて縮むことにより、前記閉空間5の前記内部圧の変動を緩和する変形自在な圧力調整部18と、前記圧力調整部18の膨らみを所定の膨らみ範囲に抑える膨らみ抑制部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低温試験から試験を始める場合に試験槽を構成する閉空間構成部の内部の閉空間に湿気を含んだ外気が供給されるのを確実に抑制することが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置10は、試験槽12と、試験槽12内の試験空間STとの間で空気が流通可能なバッファ空間SBの周囲の少なくとも一部を覆うエアバッグ54を有し、試験槽12内の試験空間STの圧力変化に応じてエアバッグ54の伸縮を伴いながら試験空間STとバッファ空間SBとの間で空気を流動させる圧力調整部50と、バッファ空間SBに乾燥した空気を充填するための空気充填機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内での圧力変動を緩和することにより、断熱パネルの断熱性能の劣化を抑制する。
【解決手段】本体部40aには、連通孔42bが設けられ、本体部40a内を断熱材40bが配設された断熱室SIと連通孔42bを通して外部に連通するバッファ室SBとに仕切り、断熱室SI内の圧力変化に応じてバッファ室SB内の容積を変化させることで断熱室SI内の圧力変化を緩和する袋体50aを備えている断熱パネルである。袋体50aは、断熱材40bに接した状態で配設されていてもよく、あるいは本体部40a内が仕切り板55によって仕切られることにより、断熱材40bとは接しないように配設されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】結露発生の抑制機能を向上させることが可能な結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、試験室5の内部圧の上昇に伴い、試験室5内から流入する空気によって膨らむ一方、試験室5の内部圧の低下に伴い、試験室5内に空気を流出させて縮むことにより、試験室5の内部圧の変動を緩和するエアバッグ18を有する圧力調整部と、エアバッグ18を強制的に縮ませることが可能な変形強制部50とを含む。 (もっと読む)


【課題】閉空間内の圧力を調整する圧力調整部の破損を回避でき、圧力調整部の寿命を向上させることが可能な結露抑制装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内で結露が発生するのを抑制するものであって、内部圧の上昇に伴い、閉空間5内から空気を流入させることにより、かつ内部圧の低下に伴い、閉空間5内に空気を流出することにより、閉空間5の内部圧の変動を緩和する圧力調整部18と、閉空間5と圧力調整部18とを連通するダクト20とを備えている。ダクト20は、圧力調整部18を構成する材料の耐熱温度を超える温度の空気が閉空間5から流入したときに、空気の温度を耐熱温度よりも低くなるように放熱可能な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】試験時間を大幅に短縮可能な環境試験装置の提供を目的とした。
【解決手段】試験装置1は、試験室10に対して温度調整された空気を供給するための高温側温調部20と、低温側温調部21とを備えている。試験装置1は、高温側温調部20から高温の空気を試験室10に供給する高温晒しモードによる運転と、低温側温調部21から低温の空気を試験室10に供給する低温晒しモードによる運転とを順次繰り返し実施可能とされている。試験装置1は、運転モードの切替に際して、試験部内の雰囲気温度が所定温度に到達するまでの移行期間において試験室10に対して導入される気体の風速が、所定温度に到達してから高温晒しモードあるいは低温晒しモードが完了するまでの試験期間において試験室に対して導入される気体の風速よりも高くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続部又は配線部を有する試料の信頼性を判定する環境試験方法、及び、前記環境試験を実行可能な環境試験装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の環境試験方法は、接続部又は配線部を有する試料を、所定の温度及び湿度に調整された雰囲気に所定時間さらし、前記接続部又は配線部が水分を吸着するのを促進する水分吸着工程と、前記試料を所定の雰囲気温度にさらした後、他の雰囲気温度にさらす一連の冷熱サイクル動作を所定回数繰り返す冷熱衝撃工程と、を含み、前記水分吸着工程と前記冷熱衝撃工程とが交互に実施される一連の試験サイクル動作が所定回数繰り返されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】熱交換器用部材の耐食性を評価する腐食試験を、実際の環境に近い条件で、迅速・簡便に行うことができるとともに、表面に犠牲防食金属層を有する部材について、犠牲防食金属欠陥部における犠牲防食効果を評価する腐食試験を、実際の環境に近い条件で、迅速・簡便に行うことができる腐食試験装置を提供する。
【解決手段】試験片Sを保持するロアーベース1と、腐食液噴射手段10を有するアッパーベース2と、腐食液噴射手段10に腐食液Wを供給する腐食液供給手段20と、腐食液Wを冷却および加熱する腐食液冷却加熱手段30と、腐食液流通隙間A2を形成する隙間調整手段40と、標準電極51を介して試験片Sの電位を測定する電位測定手段50と、を備え、電位測定手段50は、標準電極51が、開口溝部B1に沿って移動する移動手段Lを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器等の試料に接続されている配線を取り外すことなく、試料を環境試験室内に設置することができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】貫通孔26の周縁上で装置前後方向に分割されて互いに分離可能な固定部材31及び着脱部材41を有する開口部材25を備え、環境試験室Sを囲む側壁に固定部材31を固定する一方、着脱部材41を固定部材31に対して装置前後方向に着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】吸着した汚染物質の性質などによって被検体の表面性状が変化する場合においても、表面汚染度を評価することが可能な表面汚染度評価方法及び表面汚染度評価装置を提供する。
【解決手段】所定の清浄度を保持することが求められる被検体1に対し、空気中の汚染物質が吸着することによる被検体1の表面1aの汚染度を評価する表面汚染度評価方法であって、空気中の水蒸気が吸着することによる表面1aの吸着水分量を測定し、基準の被検体1の表面1aに吸着した吸着水分量との差に基づいて表面1aの汚染度を評価する。 (もっと読む)


【課題】試験環境の形成にかかる消費エネルギーを低減するとともに、その試験環境を安定化させることができるセントラル空調装置の試験環境調整装置を提供する。
【解決手段】試験対象の空調装置10を試験室12の床面中央に設置するのに対し、空気熱交換器21〜24で生成した冷暖気が試験対象の空調装置10を周回し且つ上下方向に移動する空気流として生成される。 (もっと読む)


【課題】大気環境を短時間で容易に測定する。
【解決手段】大気環境から収集した大気に酸化剤として金属を酸化させるガスを添加する酸化部12と、金属部分を有する測定素子15と、大気と添加された酸化剤とを含む気体を金属部分15cに放出する放出管14と、金属部分15cの腐食状態を測定することで大気環境を測定する測定部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力の制御が可能なガス放出の少ない可燃性ガスの試験装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の試験装置1は、被試験物を水素に曝して試験を行う装置であって、環状のガス管10と、水素を流動させる圧縮機20と、上流側蓄圧槽30と、下流側蓄圧槽40と、下流側圧力計41と、バイパス管50と、第一弁51と、ガス収容槽52と、下流側圧力計41が所定の圧力以上であると開く第二弁53と、第三弁54と、を備える。
従って、上流側蓄圧槽30および下流側蓄圧槽40では吸収できないほど圧力上昇した場合、第一弁51が開き、バイパス管50に設けられたガス収容槽52へ水素を収容することができる。このため、水素の使用量を増大させる必要をなくすことができる。 (もっと読む)


空気から水分の相当量を除去せずにテスト・チャンバーにおける温度を効率的に冷却するモードで作動することが可能なテスト・チャンバー。該テスト・チャンバーは、空気を有する作業空間を定める構造及び温度制御システムを含む。該温度制御システムは、作業空間における空気とつながるように置かれた熱交換器、該熱交換器に結合された低温流体源、該熱交換器に結合された高温流体源、及び該熱交換器へ入る低温流体と高温流体との混合物を制御するための制御器、を含む。該制御器は、該熱交換器へ入る混合物の温度が制御され、該熱交換器と作業空間における空気との間の温度差を制限するようにプログラムされる。
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【課題】簡易な構成によって、木造建物に用いるアンカーボルト、羽子板金物等の接合金物に施される表面処理の耐久性を効率良く検証することのできる腐食促進用簡易噴霧試験機を提供する。
【解決手段】本発明の腐食促進用簡易噴霧試験機10は、木造建物に用いるアンカーボルト、羽子板金物等の接合金物に施される表面処理の耐久性を検証するための試験機であって、中空箱状の試験室11と、試験室11の上部に設けられた供試体保持部12と、試験室11の下部に設けられた噴霧液貯留部13と、噴霧液貯留部13に設けられた超音波噴霧器25とによって構成される。試験室11は、本体部14と噴霧発生部15とからなり、噴霧発生部15の側面15bには、第1吸気ファン16が取り付けられていて、この第1吸気ファン16の作用によって噴霧発生部15の内部を正圧にすることにより、噴霧発生部15で発生した噴霧を本体部14に送り込む。 (もっと読む)


【課題】実際の自動車クォーター部の腐食に対して相関性が高い、表面処理鋼板の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板に深絞り加工、一軸引張り加工、平面摺動加工のいずれか1種類以上の加工を付与し、前記加工付与後の異種又は同種の表面処理鋼板を重ね合わせて鋼板合わせ部を形成する。次いで、前記鋼板合わせ部を形成した鋼板を試験片として腐食環境に供して耐食性を評価する。ここで、前記鋼板合わせ部は、前記異種又は同種の表面処理鋼板を抵抗溶接で接合して形成されることが好ましい。また、より実際の自動車構造を模擬するように、鋼板合わせ部を形成した後、化成処理および電着塗装を施し試験片とし、この試験片に対して腐食環境に供して耐食性を評価することが好ましい。腐食試験は例えばSAE J2334で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することなく、乾燥した微粒子状物体を均一に近い状態に拡散できる拡散装置を提供する。
【解決手段】微粒子状物体の集まりSを設置する設置部2aと、超音波の放射軸を上記設置部2aに向けて配置した段つき円形振動板3とを、拡散瓶1内の閉塞空間Aに配置する。そして、上記段つき円形振動板3を振動させて、上記設置部2aに設置した微粒子状物体の集まりSに向けて超音波を放射して、当該微粒子状物体を拡散させる。 (もっと読む)


【課題】 調湿建材の調湿性能試験を効率よく且つ正確に行える調湿性能測定装置における温湿度調整手段を提供する。
【解決手段】 恒温恒湿槽1内に調温建材の試料Fの調湿性能試験を行う調温調湿室2を設けてこの調温調湿室2内の温湿度を測定すると共に、その測定値と調湿試験を行う目標とする設定温湿度とを一定時間毎に中央処理装置の比較演算回路9によって比較演算して調温調湿室2内の温湿度が上記設定温湿度となるように、恒温恒湿槽1内に供給する雰囲気の温湿度を調整する。 (もっと読む)


【課題】接合する金属板の強度が異なる場合においても、加工を受けた金属板を接合して用いる場合の合わせ構造部における耐食性を精度良く評価することが可能な試験片の作製方法およびその試験片を用いた耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る試験片の作製方法は、金属板同士の合わせ構造部における耐食性を評価するための試験片の作製方法であって、合わせ構造部を構成する金属板に加工を施すことで形成された金属板の湾曲した面に、平坦部を設け、該設けた平坦部同士を接合して合わせ構造部を形成する。
また、本発明に係る耐食性評価方法は、上記試験片の作製方法により作製された試験片を用いて、金属板同士の合わせ構造部における耐食性を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】 雨で金属材料表面の付着塩分が洗い流される雨ざらしの屋外使用環境を模擬した条件下での金属材料の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程(A)、工程(B)及び工程(C)の各工程をそれぞれ1回以上行うことにより耐食性を評価する。工程(A):金属材料に付着した、塩化物イオンを含む塩水の平均粒径が1〜500μm、且つ塩分付着量が0.1〜10000mg/m2であり、塩化物イオンを含む塩分を付着させる時間を10分間以内として金属材料の表面に塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程。工程(B):金属材料に対して、乾燥工程及び湿潤工程での露点変動が±5℃以内の範囲内で温度及び相対湿度を変化させて乾燥工程と湿潤工程とを繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程。工程(C):金属材料の表面を、20〜60℃の洗浄水で1分以上12時間以下の時間、洗浄する工程。 (もっと読む)


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