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Fターム[2G050EA10]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | その他 (97)

Fターム[2G050EA10]に分類される特許

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【課題】小型化および低コスト化を図るとともに、コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置およびセンサー装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不測定対象部位の環境変化に伴って表面に不動態膜を形成するか、または、表面に存在した不動態膜を消失させる第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、基板21と、基板21の一方の面側に設けられ、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する集積回路50とを含む機能素子5とを備え、第1の電極3および第2の電極4は、それぞれ、集積回路50上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 計測項目が少なくて済み、計測も簡便である、鉄筋腐食によるRC構造物の劣化モニタリング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 RC構造物の劣化モニタリング方法において、RC構造物(港湾構造物)1の表面に配置されるひずみゲージ6,7とこのひずみゲージ6,7に接続されるデータロガーとにより、RC構造物の鉄筋腐食の進行状況をコンクリートの表面ひずみの常時計測でモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】 装置が小規模ですみ、試験も簡便である、RC構造物の表面被覆材の性能確認試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 RC構造物の表面被覆材の性能確認試験方法において、RC構造供試体11の表面に対応させるひずみゲージ16とこのひずみゲージ16に接続されるデータロガー17を用いて、RC構造供試体11の鉄筋12の電食試験を行い、それに基づいてRC構造供試体11の表面被覆材14による鉄筋12の腐食に対する抵抗性の度合を試験し、表面被覆材14を付したRC構造供試体11の長期的な劣化やその進行状況を予測する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール内の封止材の劣化を適切かつ確実に検出し、その寿命を評価することが可能となる太陽電池モジュールの検査方法およびその検査装置を得る。
【解決手段】 一つ以上の太陽電池セル18を有する太陽電池モジュール(太陽電池パネル10)内の封止材13,14の劣化の程度を判定するために、検査対象となる太陽電池モジュールにおける複数の測定点にレーザ光を照射する投光手段21と、測定点における検査対象物から散乱されるラマン散乱光を分光してスペクトルを得る分光手段24と、分光手段で得たラマン散乱光のスペクトルから、前記測定点における太陽電池の状態を解析するスペクトル解析手段25を備える。前記測定点のうちの少なくとも1つは、太陽電池モジュール内の封止材の周辺部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】部品の余寿命を監視する監視装置において、フィールドで発生した故障実績データを迅速かつ、容易に反映させ、監視装置の信頼性を向上。
【解決手段】部品寿命監視装置は、保守管理業者との間に接続された通信回路網119を通じて、フィールドの故障実績を踏まえた新たな部品信頼性データを受信する。前記部品寿命監視装置はデータの受信を確認すると、当該データと使用環境データから自動的に部品余寿命の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】構造部材のクリープ損傷を、より高い精度で評価可能とする損傷評価方法およびその損傷評価方法を用いたメンテナンス評価指標の策定方法を提供する。
【解決手段】経時変化する対象部位のクリープ損傷率を評価する損傷評価方法であって、クリープボイドの個数密度の対象部位における第一回目の測定値を、クリープ評価曲線40に対応させて、第一回目の測定値と対応する損傷度を算出し、第一回目の測定箇所と対応する箇所におけるクリープボイドの個数密度を少なくとも一回測定し、この第二回目以降の測定値と、第二回目以降の測定時と対応する時間変化に基づいて算出されたクリープ損傷率とを対応させ、第一回目と第二回目以降の測定値と、それら第一回目と第二回目以降の測定値と対応するクリープ損傷率との関係に基づいて、クリープ損傷評価曲線50を近似的に算出する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサータグを設置する場合に、各センサータグの電力消費の効率化を図り、測定対象物の状態を長期にわたり測定することができるセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサーシステム1は、第1のセンサー、第1の通信部および第1の制御部を備えるセンサータグ2aと、第2のセンサー、第2の通信部および第2の制御部を備えるセンサータグ2bと、リーダーライター3とを有し、第1の制御部は、第1の期間に、第1の動作モードで第1のセンサーおよび第1の通信部を動作させ、第2の制御部は、第1の期間に、第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させないか、または第1の動作モードよりも消費電力の少ない動作モードで動作させ、第1の期間後の第2の期間に、第2の動作モードで第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価であり、且つ比較的簡単に主成分だけでなく副次成分の有無まで判断できる腐食影響評価用センサ及び腐食性物質の影響評価装置を提供する。
【解決手段】腐食影響評価用センサ10は、圧電材料により形成された基板11を有する。この基板11の一方の面上には、第1の電極12a及び第1の端子12dと、第1の電極12aと第1の端子12dとの間を接続する第1の配線12b,12cと、第1の電極12aを覆う第1の絶縁保護膜13と、第1の絶縁保護膜13上に配置された第1の腐食層14とを有する。また、基板11の他方の面上には、第2の電極15a及び第2の端子15dと、第2の電極15aと第2の端子15dとの間を接続する第2の配線15b,15cと、第2の電極15aを覆う第2の絶縁保護膜16と、第2の絶縁保護膜16上に配置された第2の腐食層17とを有する。 (もっと読む)


【課題】対象金属に腐食センサーを配置できない場合であっても、対象金属の腐食の程度を適切に検知することができる電池システムを提供する。
【解決手段】対象金属と、前記対象金属とは異なる位置に配置され、且つ、前記対象金属と同一の金属で形成されたダミー金属6を備えた腐食センサー9と、前記ダミー金属6の第1環境条件を調整する環境調整器10と、前記対象金属の第2環境条件に対応する関連情報に基づき、前記第1環境条件を前記第2環境条件と実質的に同一とするよう前記環境調整器10を制御するとともに、前記腐食センサー9の送信する腐食度情報を受信して前記対象金属の腐食の程度を検知する制御装置3とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂材料成形品の劣化を速やかに簡便に予測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂材料で製造された成形品の、1種以上の劣化因子による劣化を予測する方法であって、各劣化因子の前記樹脂材料中への一次元浸透−時間関数を取得するステップ(S1)、前記成形品の形状データを取得するステップ(S2)、前記成形品の使用環境データを取得するステップ(S3)、前記形状データおよび環境データに基づき、前記成形品の内部への各劣化因子の3次元浸透プロファイルを計算するステップ(S4)、各劣化因子濃度と劣化の関係式を取得するステップ(S5)、および前記各劣化因子濃度と劣化の関係式を、前記各劣化因子の3次元浸透プロファイルに適用し、前記成形品の内部における3次元劣化プロファイルを計算するステップ(S6)を有する劣化予測方法。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中の化学種の濃度を測定することなく、コンクリート中の化学種の長期に亘る拡散状態等を、高い精度で予測できる方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート中の化学種の、短期の拡散状態に基づき、長期の拡散状態の予測方法であって、少なくとも下記(A)と(B)工程を含むコンクリート中における化学種の拡散状態の予測方法。
(A)コンクリートを化学種に短期間さらして化学種をコンクリートに浸透後、該化学種を呈色させて、該化学種の浸透距離を測定する浸透距離測定工程
(B)前記浸透距離と浸透期間を用いて回帰式の係数を求めた後、フィックの第2法則に基づく拡散方程式の解を用いた化学種濃度予測式であって、該係数を含み時間を変数とする拡散係数関連式を項の一つに有する予測式を求め、該予測式を用いて任意の距離および時間における化学種の濃度を算出する化学種の濃度算出工程 (もっと読む)


【課題】寿命推定に用いる関数を単一にして演算処理を簡素化し、機器の社会的寿命も出力させてメンテナンス計画の立案を容易にした寿命推定方法及び推定システムを供給する。
【解決手段】コンピュータシステムにより、プリント基板の配線パターンを構成する銅の腐食性ガスや混合ガスによる腐食量が予め設定された腐食量しきい値に達する時点を求めてプリント基板の寿命を推定する寿命推定方法に関する。銅の腐食量を、周囲環境のガス濃度、温度、湿度、及び、腐食性ガスに対する暴露時間の関数として表した腐食劣化式を記憶するステップと、前記腐食劣化式とガス濃度、温度及び湿度の実測値とを用いて、暴露時間と腐食量との関係を示す劣化特性を作成し記憶するステップと、前記劣化特性と腐食量しきい値との交点に対応する暴露時間から、プリント基板の寿命を推定して出力するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】防食被覆鋼材における防食性の判定方法および防食被覆鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材である鋼材の腐食電位Eあるいは電気防食電位Eと、鋼材が使用される環境中に含まれる、1価の陽イオンの濃度C、相対的溶存酸素濃度DCおよび有機被覆層の厚さLの関係式として定義されるY値(Y=|E|C0.15DC/L)を用いて、防食被覆鋼材の防食性を判定する。Y値が小さいほど、防食性が優れると判定する。また、Y値が1.0以下となるように、防食被覆層の厚さLを調整して、防食被覆層を形成すれば、所望の防食性に優れた防食被覆鋼材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気の導入によって凝縮水の入れ替えながら凝縮水の貯留液位の変化を抑制することができる腐食環境モニタリングセンサ及びこれを用いた腐食環境モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】蒸気タービンのタービンケーシング21の内部に設けられて蒸気を導入する蒸気導入部35と、該蒸気導入部35で導入した蒸気を凝縮して凝縮水を生成して貯留する蒸気凝縮部53と、前記蒸気凝縮部53で生成した凝縮水の性状を検出する腐食因子センサ部とを備え、前記蒸気凝縮部53は、前記凝縮水を貯留する凝縮水貯留部54を有し、該凝縮水貯留部54の上方側に蒸気入口43及び蒸気出口60を形成した。 (もっと読む)


【課題】既設設備を大きく変更することなく、路面輻射装置を必要に応じて簡単に追加設置することができるとともに、必要としないときには路面輻射装置を別の場所へ簡単に移動させて収納しておくことができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】シャーシダイナモメータ11上に自動車Mを配置して環境試験を行う環境試験室12を備えた環境試験装置において、環境試験室12内部に、自動車Mを下方から加熱する移動可能な電気ヒータ式路面輻射装置15を設けた環境試験装置。 (もっと読む)


【課題】雪捕集器等のメンテナンスを安全、かつ、迅速に行うことができるようにした環境試験装置を提供する。
【解決手段】冷風の送入口と排風口を備える環境試験室11と、一端開口部が前記送入口に接続され、かつ、他端開口部が前記排風口に接続された循環用のメイン送風ダクト12とを備え、該メイン送風ダクト12の一端開口部分に対応させて人工降雪器を配設してなる環境試験装置において、環境試験室11の後部床面11aに排風口15bを設けるとともに、排風口15bを設けた床下に、排風口15bを通って進入して来る吹雪発生器からの雪を捕集する雪捕集器22と該雪捕集器22を通った空気をメイン送風ダクト内に戻す排出口23を設けてなる雪捕集室21を配置した環境試験装置。 (もっと読む)


【課題】人手によって作業することによる災害の防止と、作業性を高めて試験効率の向上を図ることができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】低温環境状態を再現する環境試験室11内の試験位置Pに自動車Mを配置して環境試験を行う環境試験装置において、ロープ32の先端部側を自動車Mに連結させ、ロープ32の他端部側を回転する駆動ドラム31で巻き取るようにして、自動車Mを試験位置Pへ牽引移動可能な牽引装置13を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用されているグリースの種類によらず、精度良く防食電線の劣化を評価することができる防食電線の劣化評価方法を提供する。
【解決手段】防食電線に塗布または充填されたグリースの油分の量を測定して初期状態からのグリースの油分の低下量を求め、その低下量に基づいて前記防食電線の劣化を評価する。また、グリース内のアルミ水酸化物の有無を赤外分光法で検出し、その結果も合わせて防食電線の劣化を評価してもよく、グリースに含まれる増ちょう剤の劣化状態を観察し、その結果も合わせて防食電線の劣化を評価してもよい。 (もっと読む)


【課題】複雑な配管流路に適用可能で、定量的な評価を高精度に行うことができるエロージョン予測評価方法を提供する。
【解決手段】流れ場計算ステップ11により、配管の入口から出口までの蒸気の流れ場を、Eulerian−lagrangian法でK−ω乱流モデルを使用して、二相流解析により求める。また、蒸気の流れ場として、蒸気の過冷却度および液滴生成率も求める。次に、液滴生成ステップ12により、求められた流れ場の中で、過冷却度および液滴生成率のうち少なくとも一方が、それぞれ予め設定された臨界値以上となる位置に、液滴を挿入する。衝突計算ステップ13により、挿入された液滴の成長を考慮しつつ、液滴の配管内壁への衝突時の液滴の大きさや衝突角度、衝突速度等の物理量を求める。エロージョン評価ステップ14により、求められた物理量に基づいて、配管内壁のエロージョン率を計算し、エロージョンの評価を行う。 (もっと読む)


【課題】埋設金属構造物の近傍に設置されたプローブの腐食状態を埋設状態のままで監視することで、埋設金属構造物が腐食状況下に曝されたことによる影響を頻繁且つ経時的に把握する。
【解決手段】プローブ1の一端側に設けられプローブ1の長手方向に沿って進行するガイド波信号を発信する発信部11と、プローブ1の他端側に設けられ発信部11から発信されたガイド波信号を受信する受信部12と、埋設金属構造物(パイプラインP)の近傍に設置したプローブ1の発信部11に地上から信号線L11を介してガイド波信号を発生させる信号を送信する信号送信手段21と、信号線L12を介して受信部12で受信した信号を地上で検出する信号検出手段22を備え、受信した信号に基づいてプローブ1の腐食状態を監視する監視手段23を備える。 (もっと読む)


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