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Fターム[2G050EB07]の内容

Fターム[2G050EB07]に分類される特許

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【課題】硫黄吸着脱硫剤の寿命を簡単な構成で適切に判定可能な燃料電池システムの提供。
【解決手段】寿命判定装置は、投光手段522にて、脱硫器300に充填された硫黄吸着脱硫剤D0に投光光H1を投光し、受光手段523にて、硫黄吸着脱硫剤D0から出射される出射光H2を受光する。寿命判定装置は、寿命判定制御手段にて、受光手段523での受光状態に基づいて、硫黄分の吸着状態に対応する硫黄吸着脱硫剤D0の変色状態を判定し、この変色状態に基づいて、硫黄吸着脱硫剤D0の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】被測定部の表面状態によらず鉄系構造物の腐食度合を評価できる腐食評価方法を提供する。
【解決手段】サインポール1の画像データに基づいて錆が発生していない部位を基準表面として選択するステップ3と、この基準表面に対する被測定部の明度Lと色度a、bの差ΔL*、Δa*、Δb*に基づいて色差ΔE*abを算出して色差ΔE*abがしきい値を超える部位に錆部分抽出ウィンドゥを設定するステップ4と、色差ΔE*abから明度Lの成分を除いた色度差△abを算出して色差ΔE*abと色度差Δabとの比較に基づいて錆の進行状態を分類するステップ6と、錆部分抽出ウィンドゥ内の色度差Δabデータおよび色差ΔE*abデータの少なくとも一方に基づいて腐食度合を評価するステップ7,8とを含む。 (もっと読む)


【課題】半田材の状態を精度良く評価する。
【解決手段】半田材評価装置100は、半田材13を利用することによる半田材の劣化度を評価するものである。半田材評価装置100は、光源10からの光を半田材13に照射し、半田材13から反射する赤外線強度の波数であって半田材13の状態変化に関係する波数である対象波数の強度と、状態変化に無関係な波数である参照波数の強度とを光電変換器14にて検出する。制御部15は、光電変換器14が検出した参照波数の強度より求まる参照波数の吸光度を用いて、光電変換器14が検出した対象波数の強度より求まる対象波数の吸光度を補正し、補正した対象波数の吸光度を表示部にて表示させる。これにより、半田材評価装置100のオペレータが、補正した対象波数の吸光度を参照することにより、半田材13の劣化度を評価できる。 (もっと読む)


【課題】合成石英ガラスのコンパクション起因及びレアファクション起因の屈折率変化を個別に算出する。
【解決手段】ArFエキシマレーザー光源1から出射されたレーザー光Lは、ビーム整形光学系2を通過し、NDフィルタ3によりエネルギが調整され、更にアパーチャ4を介してサンプルSに照射され、エネルギモニタ5によってエネルギ密度が測定される。
レーザー光Lの偏光方向に対し垂直方向の屈折率変化Δn1はコンパクション起因の影響しか受けておらず、コンパクション起因の屈折率変化Δncと等しい。また、レーザー光Lの偏光方向に対し平行方向の屈折率変化Δn2はコンパクション起因とレアファクション起因の双方の影響を受け、屈折率変化Δncとレアファクション起因の屈折率変化Δnrの加算に等しい。このことから、Δnc=Δn1、Δnr=Δn2−Δn1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤におけるトライボプラズマ現象の発生状況を把握し、潤滑剤の劣化を測定する方法及びそれに用いる測定装置を提供する。
【解決手段】
半球ピンと潤滑剤を載せたディスクの摺動接触点で発生する光子像を、紫外線透過レンズで構成された光学顕微鏡を通して検出し、UV像の発生の有無により、トライボプラズマが潤滑剤の潤滑点の近傍に発生しているかどうかを判定することからなる潤滑剤の劣化測定方法。 (もっと読む)


【課題】腐食試験片の腐食部又は白錆部をコントラストよく、かつ試験片上のあらゆる点で同一のコントラストで観察することを可能にする。
【解決手段】腐食試験片1に対して一方向又は複数の方向から所定の入射角度で光を照射する照明装置2と、腐食試験片1を所定の方向に移動するリニアステージ4、腐食試験片1の表面の前記移動方向と直交する方向の反射輝度パタンを撮像するリニアアレイカメラ3と、リニアアレイカメラ3により撮像された反射輝度パタンを順次読み込んで蓄積し画像化する画像メモリ5と、その画像を表示する表示装置6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 腐食試験片の腐食部をコントラストよく、且つ、試験片上のあらゆる点で同一のコントラストで観察しうる光学系を用いることにより、腐食部と健全部との識別能を向上させ、これに画像処理を組み合わせて、腐食部等の面積率を高精度に求める。
【解決手段】 鋼板試験片1に対して一方向又は複数の方向から所定の入射角度で照明する照明装置2と、鋼板試験片1を所定の方向に移動するリニアステージ4と、鋼板試験片1の表面の上記移動方向と直交する方向の反射輝度パタンを撮像するリニアアレイカメラ3と、リニアアレイカメラ3により撮像された反射輝度パタンを順次読み込んで蓄積し画像化する画像メモリ5と、画像メモリ5により画像化された画像を処理して腐食部又は白錆部の面積率を測定する面積率測定装置6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】チタン系ハードハードコート膜のプラスチックレンズ基材への密着性の経時的な低下を評価できる方法を提供。
【解決手段】紫外線照射への暴露と結露状態への暴露とを繰り返し行う暴露処理を施した被検レンズを試験することにより、プラスチックレンズ基材に設けられたチタン系ハードコート膜のレンズ基材への密着性を試験する方法における、暴露処理の条件の決定方法。(1)被検レンズと同質のプラスチックレンズ基材を用いたレンズを、キセノン光照射に曝露し、得られる黄色に変化したレンズのキセノン光照射曝露前と後の基準ΔYI値を求め、(2)暴露処理の条件は、暴露処理に供した被検レンズが基準ΔYI値を示す条件に設定する。この方法で決定された条件の暴露処理に被検レンズを施し、暴露処理した被検レンズのレンズ表面に対して、クロスハッチテストを行い、ハードコート膜のレンズ基材への密着性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】電子機器等の設置環境に依存して生じる腐食に対する長期的な信頼性を、大気腐食環境を反映しつつ的確に評価しうる腐食試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】電解質の水溶液を霧化して電解質を含む霧粒子を生成し、電解質を含む霧粒子を加熱して電解質を含む水蒸気を生成し、電解質を含む水蒸気に試験試料を暴露し、試験試料の耐腐食性を評価する。これにより、実際の大気と同様の、表面吸着水と大気浮遊塩とが共存する試験環境を容易に実現することができる。これにより、大気腐食環境を十分に反映した腐食試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】原油タンクに発生する局部腐食を良く再現できる実験室再現試験方法を提供する。
【解決手段】大気圧下でO2ガス分圧2〜10vol.%、H2Sガス分圧0.1〜20vol.%、残部N2ガスの割合の混合ガスを溶解させた海水または1mass%以上の塩化ナトリウム水溶液を、25〜60℃の温度に保持し、原油残渣を3〜10mg/cm2の量で表面に塗布した鋼材を前記海水または1mass%以上の塩化ナトリウム水溶液に浸漬することを特徴とする原油を輸送または貯蔵するタンクの底板に発生する局部腐食の実験室再現試験方法。 (もっと読む)


【課題】試料量として少量のセルロース繊維であっても十分な精度でその劣化度を判定できることができるセルロース繊維の劣化測定方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維の屈折率をベッケ線法または波長掃引型ベッケ線法で求め、この屈折率から直接劣化度合を判定するかまたは屈折率から平均重合度を求め、この平均重合度から劣化度合を判定する。また、分散染色法によってセルロース繊維の分散色を観測し、この分散色を数値化して解析し平均合致波長を算出して、この合致波長から劣化度合を求めるかあるいは平均合致波長から平均重合度を求め、これから劣化度合を判定する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の測定箇所の温度を一定に保つことにより、精度が高く、信頼性の高い検査データが得られるようにする。
【解決手段】測定対象物25の測定箇所26に腐食薬品7を作用させて、測定箇所26の腐食の度合いを検査することにより、測定対象物25の脆化を測定する脆化測定装置1であって、測定対象物25に取り付けられるとともに、内部に測定箇所26に作用させる腐食薬品7が充填される腐食槽2と、測定対象物25に腐食槽2を囲んだ状態で取り付けられるとともに、内部に冷媒15が充填される冷媒槽19と、冷媒槽10内の冷媒15の温度を制御する温度制御手段16とを備える。冷媒15と測定対象物25及び腐食薬品7との間で熱交換することにより、測定対象物25及び腐食薬品7の温度を所定の温度に保つことができるので、所定の一定温度条件下での検査データが得られ、精度が高く、信頼性の高い検査データが得られる。 (もっと読む)


【課題】例えばオーステナイト系ステンレス鋼のような長時間の耐久性を有する耐熱鋼に関しても、精度よく、クリープ余寿命を評価することのできる耐熱鋼の損傷評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】検査対象である耐熱鋼を腐食させて該耐熱鋼表面に腐食ピットを発生させ、該腐食ピットの単位面積当たりの個数であるピット個数密度の検出を行うとともに、前記耐熱鋼が破壊に至るまでの余寿命を示すクリープ寿命消費率と前記ピット個数密度との関係線図を予め用意しておき、前記ピット個数密度の検出値に基づき前記関係線図から前記クリープ余寿命を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法に関し、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の粉体25を混入した液体23を受光素子1の受光面2上方に滴下し、受光面2上方を乾燥して受光面2上方に粉体25を残留させ、受光面2上方の粉体25の残留量に基づいて受光素子1の対塵性能を検査する。 (もっと読む)


【課題】
現在使用される音速の測定法は、原理的に接触測定が不可避であるから、放射化材料及び高温材料の測定は困難であり、また、金属の材料表面を熱が伝播する効率をあらわす熱伝導率を測定する方法も種々存在するが、これらの方法も精度良く温度を検出するためには接触しての温度計測が不可欠である。
【解決手段】
本発明では、短パルスレーザーを用いた誘導光散乱法の原理にて物質の表面または内部に音波を生成し、その場所にプローブ光を入射した際の反射光または回折光の時間応答から生成した音波の音速と熱伝導率の同時測定を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート面の劣化を光学的に検出するに際して、影響因子の影響を除いて劣化を診断できるコンクリートの診断方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート面に近赤外線を照射し、そのコンクリート面から反射される光を分光分析してコンクリートの劣化を診断する方法において、採取した吸収スペクトルをケモメトリックス手法を用いて劣化成分を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】TBCを備えた高温部品について劣化状況を精度よく推定して高温部品の寿命を効率的に管理できる遮熱コーティングの寿命管理方法を提供する。
【解決手段】高温部品の基材の表面に界面酸化物形成金属含有合金からなるボンドコート層とセラミックスからなるトップコート層とを施した遮熱コーティングの寿命管理方法において、前記ボンドコート層の前記基材及び前記トップコート層の何れか一方の界面近傍に存在する界面酸化物形成金属の含有量が低下した界面酸化物形成金属低下層の厚さと、当該ボンドコート層中の界面酸化物形成金属の平均含有量との相関を求め、実機で使用された高温部品の所定部位の遮熱コーティングの界面酸化物形成金属低下層の厚さを計測し、この計測値と前記相関とから前記遮熱コーティングの寿命を推測する。 (もっと読む)


【課題】先進ガスタービンなどに用いられる耐熱性金属材料における熱遮へいコーティングの経年劣化を非接触・非破壊評価する技術の開発。
【解決手段】金属基材上に施された熱遮へいコーティングを有する耐熱性材料の当該コーティングに生成する熱成長酸化物(例えば、遮熱コーティング(TBC)/ボンドコート界面に形成される)の生成・成長を高周波伝送特性を使用して定量的に非接触・非破壊評価する。これにより、当該コーティングのはく離や脱落の発生する前に劣化の様子を把握できて、適切な時期に部品交換などを実施できることとなり、安全性及び経済的に優れた作用効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】少ないサンプリングデータで高精度な腐食状況の把握を行うこと可能な送電用架線金具の腐食劣化診断方法を提供する。
【解決手段】架線金具の腐食状況を推定する予測式をサンプリングデータから求める際に、影響因子として、標高と海岸距離と濡れ時間とを用いる。濡れ時間とは、湿度が80%以上で、かつ気温が0℃以上である状態の継続時間である。また、腐食状況を腐食速度として把握し、この腐食速度から特定の架線金具の余寿命を推定する。送電設備が表示される地図画面上に、推定された余寿命を表示する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像から金属材料表面の腐食による劣化度を判定するにあたり、色見本や標準図、基準サンプルなどと比較することなく、評価対象部の色彩情報に基づき、金属材料表面の劣化度を判定できるようにした劣化度評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】撮像手段により金属材料表面を撮像し、得られた像から非腐食面を抽出し、その面の数値化された色彩情報の数値範囲を算出する。次に、非腐食面の色彩情報の範囲と各面の色彩情報を比較し、非腐食面の色彩数値範囲外の面を腐食部として抽出する。撮像された金属表面積に対して、抽出された腐食部の面積比率を算出し、腐食部の面積比率を指標として、金属表面の劣化度を評価する。 (もっと読む)


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