説明

Fターム[2G050EB07]の内容

Fターム[2G050EB07]に分類される特許

1 - 20 / 213


【課題】耐候性試験装置内において、太陽光への曝露を正確にシミュレーションするため、前記耐候性試験装置にキセノンランプ等の高輝度ランプの放射照度素スペクトルを制御する電源を提供する。
【解決手段】太陽光の一日の周期を完全にシミュレーションし、紫外線出力を改善し、赤外線を低減させ、キセノンランプの劣化を補償するため、キセノンランプからの放射スペクトルを制御するために損失を最小限に抑えて放射照度スペクトル型の高周波正弦波電流をキセノンランプに供給する装置に関し、また、制御可能なキセノンランプの放射スペクトルを得るための切替型出力電圧及び電流を操作するため波型整形を用いる。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷を受ける金属の余寿命をAパラメータ法によって診断するに際し、参照線を描く向きを精度よく定める。
【解決手段】
金属のレプリカを顕微鏡撮影することで、粒界の画像データを取得する画像取得ステップ(S3)と、画像データに向きが異なる仮想参照線データを複数本描く仮想参照線描画ステップ(S5,S6,S8)と、仮想参照線データのそれぞれについて、粒界データ上のボイド画像データを計数するボイド計数ステップ(S7、S8)と、ボイド画像データの数が最も多い仮想参照線データを、参照線データに決定する参照線決定ステップ(S9)とを含み、Aパラメータ法を用いて前記金属の余寿命を診断する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル補正フィルタでの反射光の混入に伴うスペクトル特性のずれを抑制できる照射装置を提供すること。
【解決手段】光源装置12と、前記光源装置12の放射光H1のスペクトル特性を変えるスペクトル補正フィルタ22と、前記スペクトル補正フィルタ22と同一の光軸K1上に配置されたNDフィルタ24と、を備え、前記スペクトル補正フィルタ22で反射した反射光H2の進行方向を前記光軸K1から外すように、前記スペクトル補正フィルタ22、及び、前記NDフィルタ24を前記光軸K1に対して傾けた擬似太陽光照射装置1を構成した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時のコンクリートの充填状態を測定し、その測定にかかる構成を有効利用しつつ、コンクリート打設後の長期にわたりコンクリート構造物の状態を測定することができるセンサー装置およびセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置2は、互いに間隔を隔てて設けられた長尺状の1対の導体31、32と、1対の導体31、32の先端部に接続され、コンクリート構造物102の状態を測定するセンサー41、42を備えるセンサータグ4と、1対の導体31、32間の静電容量に基づいて、コンクリートの充填状態を測定する第1の状態と、1対の導体31、32を通じてセンサータグ4に電力を供給し、センサー41、42がコンクリート構造物102の状態を測定する第2の状態をと切り換える切換部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール内の封止材の劣化を適切かつ確実に検出し、その寿命を評価することが可能となる太陽電池モジュールの検査方法およびその検査装置を得る。
【解決手段】 一つ以上の太陽電池セル18を有する太陽電池モジュール(太陽電池パネル10)内の封止材13,14の劣化の程度を判定するために、検査対象となる太陽電池モジュールにおける複数の測定点にレーザ光を照射する投光手段21と、測定点における検査対象物から散乱されるラマン散乱光を分光してスペクトルを得る分光手段24と、分光手段で得たラマン散乱光のスペクトルから、前記測定点における太陽電池の状態を解析するスペクトル解析手段25を備える。前記測定点のうちの少なくとも1つは、太陽電池モジュール内の封止材の周辺部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】腐食環境下で使用される構造物を構成する金属材料に対して、応力腐食割れ(SCC)が発生するまでの寿命を定量的に評価できる方法を提供する。
【解決手段】金属材料がSCC発生感受性を示す表面酸化皮膜厚さの下限値pxを設定する。図示実線で示す表面酸化皮膜の時間依存性から、酸化皮膜厚さpが、下限値pxに到達するまでの時間txを求める。
次に、表面酸化被膜の破壊要因となるイベントを想定する。イベントが到達時間tx後に発生する場合、酸化被膜破壊から母材の腐食が進行しSCC発生の可能性がある。母材腐食によるSCC進行を図示破線で示す。そこで、SCC発生可能性の有無を検討し、その結果、SCC発生可能性有と判断すると、イベント発生時をSCC発生寿命Lと評価する。 (もっと読む)


【課題】薄膜試料における水蒸気の透過箇所の特定が容易であり、且つ高度な画像処理を必要としない透湿率評価用セル及び透湿率評価方法を提供する。
【解決手段】透明基板10と、透明基板上に配置された、水蒸気が透過できない透明バリア膜30と、透明バリア膜30に側面を覆われて透明バリア膜上に配置された、水蒸気と反応した箇所に透明反応物が形成され、その透明反応物が形成された箇所の残余の箇所が不透明な金属層40と、金属層上に配置された透湿率評価対象の薄膜試料50とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造部材のクリープ損傷を、より高い精度で評価可能とする損傷評価方法およびその損傷評価方法を用いたメンテナンス評価指標の策定方法を提供する。
【解決手段】経時変化する対象部位のクリープ損傷率を評価する損傷評価方法であって、クリープボイドの個数密度の対象部位における第一回目の測定値を、クリープ評価曲線40に対応させて、第一回目の測定値と対応する損傷度を算出し、第一回目の測定箇所と対応する箇所におけるクリープボイドの個数密度を少なくとも一回測定し、この第二回目以降の測定値と、第二回目以降の測定時と対応する時間変化に基づいて算出されたクリープ損傷率とを対応させ、第一回目と第二回目以降の測定値と、それら第一回目と第二回目以降の測定値と対応するクリープ損傷率との関係に基づいて、クリープ損傷評価曲線50を近似的に算出する。 (もっと読む)


【課題】硝材の化学的耐久性についての評価と現実の表面状態との乖離発生を回避することのできる硝材情報提供方法および硝材を提供する。
【解決手段】硝材の化学的耐久性に関する情報を提供する硝材情報提供方法であって、前記硝材が浸漬される処理液の水素イオン濃度指数の変化と前記処理液に浸漬された前記硝材における所定種類の化学的耐久性指標値の変化との対応関係を、視認可能な態様で図表化して、前記硝材の硝種毎に個別に提供する。 (もっと読む)


【課題】塗膜下における鋼材の腐食部分の体積を非破壊で測定することができるようにする。
【解決手段】周波数が100〔GHz〕〜10〔THz〕の範囲の電磁波を用いて被検査物の塗膜層表面の2次元的な計測位置毎に塗膜層を介在させて電磁波測定を行って反射強度の2次元分布計測値を得て、当該2次元分布計測値における計測位置毎の反射光電界を用いて〔ア〕照射光電界反射係数lを算出して計測位置毎の侵入光電界反射係数kを求めるか若しくは〔イ〕電界減衰率mを算出して計測位置毎の侵入光電界反射係数kを求め(S5)、当該侵入光電界反射係数kを用いて計測位置毎に被検査物の塗膜層下の鋼材の腐食層の厚さdRを求め(S6)、当該腐食層の厚さdRを用いて被検査物の塗膜層下の鋼材の腐食部分の体積Vを求める(S7)ようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の実環境において部材に発生した損傷部について、正確且つ簡略に損傷の原因を検査可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】部材(10)に発生した損傷部(11)を被覆するように樹脂材料(12)を塗布する保護工程と、前記損傷部(11)を切り出すサンプリング工程と、前記樹脂材料(12)が形成された状態で前記損傷部(11)の分析を行う検査工程とを設ける。また、前記保護工程は、前記サンプリング工程の前に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム端面から侵入するガスによる影響を低減し、より正確にガス透過性を評価することができるガス透過性試験片、そのガス透過性試験片の作成方法、ガス透過性試験片作成装置及びガスバリア透過性評価装置を提供する。
【解決手段】ガス透過性試験片100は、フィルム21と、フィルム21の一方の面21bの少なくとも一部に形成された腐食性金属層22と、腐食性金属層22と腐食性金属層22が形成されたフィルム21の一方の面21bとを密封する低ガス透過非腐食性材料23とを備えたガス透過性試験片において、フィルム21の端面21aを低ガス透過非腐食性材料23で密封したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な作業で、任意の地点における腐食速度などの推定値を得る。
【解決手段】学習部20において、金属腐食の程度を解析するための解析関数で用いるパラメータを、観測点で観測して得られた気象データと、実測点で金属腐食の程度を実測して得られた実測データと、これら実測点および観測点の位置データとに基づいて、予め算出して蓄積しておき、解析制御部14で、画面表示した地図データ上での選択操作に応じて金属腐食の程度を解析する解析点を特定し、当該解析で用いるパラメータを学習部から取得し、解析部30において、当該解析点の周辺に位置する観測点で観測した気象データと、当該解析点および観測点の位置データと、パラメータを用いた解析関数とに基づいて、当該解析点における金属腐食の程度を解析して画面表示する。 (もっと読む)


【課題】現場作業者、構造物管理者、材料専門家の三者をリアルタイムで同時に結びつけるコンクリート構造物の劣化診断用画像表示システムの提供。
【解決手段】劣化状況を表す画像情報等を共有でき、オンラインで、即時に材料専門家がコンクリートの変状を観察し、劣化状況を診断し、さらに、詳細検査の必要の有無と判断とその方策をたてるための画像を表示することが望まれる。また、劣化状況の詳細の判定とデータ取得には、三者で、音声をその場で相互に交換し、又は、その場で、双方向に連絡して、画像中の着目点位置と画像サイズを指定できるシステム(画像のスケール、縮尺が自動表示される機構も含む)を実現する。 (もっと読む)


【課題】被照射面での擬似太陽光のスペクトル分布のずれを抑制する。
【解決手段】擬似太陽光照射装置1は、光源22、23を収容し、光源22、23の光をスペクトル調整して擬似太陽光を得る光学フィルタ26A、27Aを放射面に設けた擬似太陽光照射ボックス6を有し、擬似太陽光照射ボックス6の放射面に対向させて被照射体10の被照射面10Aを配置した擬似太陽光照射装置1において、擬似太陽光照射ボックス6の放射面には、複数の光学フィルタ26A、27Aを、それぞれが被照射面10A上の領域に擬似太陽光を照射するように設け、光学フィルタ26A、27Aのそれぞれを、光源22、23から光学フィルタ26A、27Aに垂直入射した光の透過光Dが照射対象とする領域の略中央を照射するように設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜の将来の劣化状態を予測できる塗膜劣化予測方法、塗膜劣化予測装置及びコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】塗膜劣化予測装置1の仮想劣化画像作成手段11は、所定のパラメータ及び時間変数に対応する複数の仮想劣化画像を作成する。対象画像作成手段12は、塗装面の撮影画像から対象画像を作成する。仮想プロファイル作成手段13は、仮想劣化画像の統計量として劣化部の個数f、面積率a、標準偏差sを算出し、f−a−s空間座標上に仮想プロファイルを示す。統計量算出手段14は、対象画像から統計量を算出し、対象値特定手段15は、対象画像に近い仮想プロファイルの統計量を特定し、特定した特定量に対応するパラメータ及び時間変数を特定する。劣化予測画像作成手段16は、特定されたパラメータを劣化進行モデルに入力し、時間変数に特定された値よりも大きい値を入力して、劣化予測画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、腐食、化学物質、又は放射性物質の警告方法に関する。
【解決手段】 本発明による方法は、示唆物質を含む塗料又はコーティングで表面を塗装する工程、及び、腐食、化学物質、又は放射性物質について表面を観察する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧水素用に供する低合金鋼の90MPa程度の高圧水素中疲労き裂進展寿命を、鋼種や材料の強度、試験条件に左右されることなく、精度よく、短時間に予測する疲労き裂寿命判定方法を提供する。
【解決手段】90MPa以下の高圧水素での低合金鋼の疲労き裂寿命判定方法において、低合金鋼を高圧水素環境下のライジングロード試験で得られるき裂進展下限界応力拡大係数KIH−Rにより、低合金鋼の疲労き裂加速開始点Kmaxを推定し、疲労き裂加速開始点Kmaxと低合金鋼の高圧水素中での疲労き裂進展特性に基づいて疲労き裂寿命解析を行い疲労き裂寿命を判定する方法であり、ライジングロード試験の高圧水素環境が、Kmaxを推定しようとする高圧水素環境と同じ圧力であって、ライジングロード試験の温度公差が±5℃の条件である。 (もっと読む)


【課題】原子炉を構成する配管等の構造材に対して、コバルト-60やコバルト-58などの放射性物質を取り込み難い材料を提供し、その状態(付着量等)を監視する技術を提供する。
【解決手段】原子炉を構成する構造材の、放射性物質と接触する表面において、酸化チタンを含む酸化被膜を形成して原子炉構造材を構成する。前記酸化チタンの付着量は、前記酸化被膜に対し、光照射装置から光照射を行って前記酸化被膜の腐食電位及び/又は電流密度を計測して行う。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、材料表面の任意の狙った微小領域の電気化学計測と、電極表面を電気化学計測時にその場観察可能な光学顕微鏡観察機能を備えた電気化学計測用微小電極システムを提供する。
【解決手段】電気化学計測と光学顕微鏡観察を同時に行う計測方法において、電極面積が0.0008cm2以下であり、水浸型の対物レンズを配置する液溜部を有し、電極面外周部の被覆が2種類以上の絶縁物の組み合わせで構成されていて、それらの最大厚さが100μm以下である微小電極システム。被覆が粘着テープと硬化性樹脂で構成されている、被覆用粘着テープが幅200μm以下の間隔で対向しており、その間隙に硬化性樹脂が充填されている、あるいは、電極材料表面に粘着テープ貼り付け後の明度L*が60以下であることが望ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 213