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Fターム[2G050EC01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験装置の構成 (1,271) | 機器の配置 (578)

Fターム[2G050EC01]に分類される特許

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【課題】金属材料をはじめ種々の導電性材料に形成させて用いられる保護膜について、定量的に精度よく保護性能を評価する方法および評価装置を提供する。
【解決手段】導電性材料の表面に保護膜を形成し、導電性液体中で前記導電性材料の自然浸漬電位の経時変化を測定する。この方法によれば、形成された保護膜が前記導電性液体と前記導電性材料を絶縁している期間(時間)を測定することで、定量的に精度よく保護性能を評価できる。 (もっと読む)


【課題】左右両側の側面から信号線等を引き出すことができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 連通筒60があり、連通筒60は、その一端が試験室3の右側面壁53に設けられた開口56の開口端に固定され、内側筐体45の右側面壁53と、内側筐体45の外周側を取り巻く断熱層2を貫通し、さらに試験室内蔵筐体(外側筐体)40の側面を貫通して、隣接する電装品内蔵用筐体43側に突出している。そしてさらに電装品配置部26の空間部32と、電装側側壁部61を貫通している。そのため試験室3内と、環境試験装置1の外部とは連通筒60を介して直接的に連通する。 (もっと読む)


【課題】環境試験システムのピーク電力消費量を低減する。
【解決手段】環境試験システム1は、複数の環境試験装置3とマスターコントローラ2とを備えている。各環境試験装置3は、試験を制御する試験制御部3bを備えており、マスターコントローラ2は、複数の環境試験装置3のそれぞれの電力消費量の合計値である総電力消費量を所定時間ごとに検知する検知部2bと、複数の試験制御部3bを制御する制御部2cとを備えている。制御部2cは、検知部2bで検知される所定時間ごとの総電力消費量が上限値を超えないように複数の試験制御部3bを制御する。 (もっと読む)


【課題】電柱等の立設部材における所定の位置に、例えば、碍子、クランプ、電線、スリーブ等の電線に関連する様々な試験片を纏めて取り付けることにより、これらの系としての試験片が太陽光や風雨に晒されている使用状態における腐食状態を観察することのできる電線試験片の暴露試験装置と、この電線試験片の暴露試験装置を使用した、電線試験片の腐食状態測定方法を提供。
【解決手段】本発明は、電柱等の立設部材における所定の位置に設置する電線試験片の暴露試験装置であり、立設部材の側方に向けて、2本の腕金部材を所定の間隔を開けて配置し、両腕金部材の間に、電線に関連する試験片を取り付けている。また、電線に関連する試験片は、2本の腕金部材のそれぞれに取り付けた碍子と、両碍子に接続したクランプと、両クランプ間に架線した電線により構成されている。 (もっと読む)


【課題】塗膜下における鋼材の腐食部分の体積を非破壊で測定することができるようにする。
【解決手段】周波数が100〔GHz〕〜10〔THz〕の範囲の電磁波を用いて被検査物の塗膜層表面の2次元的な計測位置毎に塗膜層を介在させて電磁波測定を行って反射強度の2次元分布計測値を得て、当該2次元分布計測値における計測位置毎の反射光電界を用いて〔ア〕照射光電界反射係数lを算出して計測位置毎の侵入光電界反射係数kを求めるか若しくは〔イ〕電界減衰率mを算出して計測位置毎の侵入光電界反射係数kを求め(S5)、当該侵入光電界反射係数kを用いて計測位置毎に被検査物の塗膜層下の鋼材の腐食層の厚さdRを求め(S6)、当該腐食層の厚さdRを用いて被検査物の塗膜層下の鋼材の腐食部分の体積Vを求める(S7)ようにした。 (もっと読む)


【課題】
高加速寿命試験装置(HAST装置)を用いて光透過性材料の高加速寿命劣化現象を確認することができるようにした光透過性材料の加速的な評価を行うこと。
【解決手段】
HAST装置500内の悪環境下に配置された被試験光透過性材料930の透過性の劣化試験を行うものであり、HAST装置500内に配置された発光素子ユニット600−1と受光ユニット600−3との間の光の通過経路中に光透過性材料を設置しない基準系光測定経路S1と、HAST装置内に配置された発光素子ユニット600−2と受光ユニット600−4との間の光の通過経路中被試験光透過性材料930を設置する評価系光測定系統S2とを備え、基準系と評価系のそれぞれの受光電流の変化の逐次的な比較によって、光透過性材料の加速的に評価する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハのように、温度サイクル試験中に、半導体ウェーハそのものに傷がついたり、試験槽内のゴミが付着するなどの特有の問題が生じる被試験物の試験を可能とする温度試験サイクル試験装置を提供する。
【解決手段】試験槽1と、半導体ウェーハ2(被試験物)の温度を制御するウェーハチャック3(制御部)と、を備え、ウェーハチャック3は、試験槽1内に半導体ウェーハ2を配置する設置領域31と、試験槽1の外部から、半導体ウェーハ2の温度を熱伝導によって変化させる温度を調整する機能と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2枚の金属板を重ね合わせた合わせ部構造からなる金属内部への侵入水素量を正確に計測する。
【解決手段】被検体の片面を腐食環境に暴露する面とし、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素侵入面側に対応する箇所には腐食環境との接触を遮断する保護膜を設け、該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中の鉄筋を短期間で腐食させ評価する鉄筋腐食促進方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート組成物に鉄筋が埋設された試験体を、半日〜3日間、温度15〜30℃の気中で静置する乾燥工程(A)と、温度40〜80℃、湿度80〜98%の湿空雰囲気、又は温度40〜80℃の温水中で、半日〜3日間静置する湿潤工程(B)とを含む鉄筋腐食促進試験方法である。また、コンクリート組成物は、水、セメント、混和材、細骨材及び粗骨材を含み、水/粉体比が55〜70%、水/セメント比が90〜100%及び塩化物イオン含有量が1〜6質量kg/mである鉄筋腐食促進試験方法である。 (もっと読む)


【課題】環境の温度変化に伴うアノード側の残余電流の変化を考慮した上で、腐食に伴って金属内部へ侵入する水素量を正確に計測することができる測定装置を提供する。
【解決手段】金属材料からなる被検体の一方の面を腐食環境に暴露し腐食反応により発生する水素の侵入面、他方の面を水素検出面とするとき、該水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを設け、該セル群の個々のセルの内部にpHが9〜13の電解質水溶液を充填すると共に、それぞれ独立した参照電極と対極を設置し、該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素検出領域に対応する水素侵入面側の領域に、腐食環境との接触を遮断するための保護膜を設け、
該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】種々の条件の被覆が形成された金属内部への侵入水素量を正確に計測する。
【解決手段】被検体の片面を腐食環境に暴露し腐食反応により発生する水素の侵入面とし、該被検体の他面を水素検出面とし該検出面に拡散してくる水素の流束をアノード電流として測定するに際し、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群の個々のセルの内部にはpHが9〜13の電解質水溶液を充填すると共に、それぞれ独立した参照電極と対極を設置し、また該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素侵入面側に対応する箇所には腐食環境との接触を遮断する保護膜を設け、該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサータグを設置する場合に、各センサータグの電力消費の効率化を図り、測定対象物の状態を長期にわたり測定することができるセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサーシステム1は、第1のセンサー、第1の通信部および第1の制御部を備えるセンサータグ2aと、第2のセンサー、第2の通信部および第2の制御部を備えるセンサータグ2bと、リーダーライター3とを有し、第1の制御部は、第1の期間に、第1の動作モードで第1のセンサーおよび第1の通信部を動作させ、第2の制御部は、第1の期間に、第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させないか、または第1の動作モードよりも消費電力の少ない動作モードで動作させ、第1の期間後の第2の期間に、第2の動作モードで第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させる。 (もっと読む)


【課題】精度の高いシーリング材の耐用時間算定方法を提供する。
【解決手段】(1)算定の対象となるシーリング材と同一組成の複数の試料を、促進劣化方法により促進劣化させる、(2)劣化度評価法によって、促進劣化時間tと劣化度dとの関係を求める、(3)促進劣化時間tと劣化度dとの関係式を定める、(4)予め設定された耐用限界における劣化度dに対応する促進劣化時間tを求める、(5)劣化度評価法によって、実際の劣化時間Tにおける算定の対象となる外装用シーリング材の劣化度dを測定し、関係式を用いて劣化度に対応する促進劣化時間tを求める、(6)実際の劣化時間と促進劣化時間より、促進劣化試験の促進倍率Nを求める、(7)耐用限界における促進劣化時間tと促進倍率Nより、算定の対象となる外装用シーリング材の耐用時間Tを求める、を含むことを特徴とする外装用シーリング材の耐用時間の算定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物を搬送路に沿って間欠的に搬送する際に、搬送対象物の各一時停止位置が温度によって変化することがない環境試験装置を提供すること。
【解決手段】環境試験装置1の上下搬送機構20は、垂直搬送路12内の各受け渡し位置21(1)〜21(8)でワークWを一時停止させながら上方に搬送する。垂直搬送路12に沿って延びるシャフト31には複数の第1支持爪33が設けられている。各受け渡し位置21(1)〜21(8)には、受け渡し位置21(1)〜21(8)に対して進退可能な第2支持爪35が設けられている。上下搬送機構20は、シャフト31を上下方向に往復移動させることにより、第2支持爪35によって各受け渡し位置21(1)〜21(7)で支持されているワークを、第1搬送爪33によって支持し、その後、次の受け渡し位置21(2)〜21(8)まで搬送し、しかる後に、第2支持爪35に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のコンクリート中の塩化物イオン濃度変化をコンクリートのpH変化と区別して測定し、その測定情報をコンクリート構造物の計画的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第2の金属材料で構成された第2の電極4と、第1の電極3の表面の一部との間に隙間Gを形成して設けられた隙間形成体8と、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する機能素子とを有し、機能素子で測定された電位差に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】湿度調節チャンバーと流量調節装置とリモート測定用セルを同一温度設定の恒温室内からなる、高温湿度測定システムを提供する
【解決手段】純水と加圧されたガスが湿度調節チャンバー2内で一緒になると、ガスは相対湿度100%RH平衡に達するという原理と加圧されたガスが同じ温度にあるリモート測定用セル4へ流量調節装置3を通じて大気圧まで開放減圧されるとフィルムセル調湿側11の相対湿度は減少する原理を利用して、その調湿された試験ガスを同一温度内にあるリモート測定用セル4のサンプルフィルム調湿側11へ供給することで、水蒸気透過ガスバリア測定装置10の仕様範囲を湿度設定35%RHから、90%RHの範囲内に設定する場合において、40℃を超える温度設定にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 LEDの輝度を高度の悪環境下で逐次計測してLEDの寿命をアレニウス則に従って、短期間で予測すること。
【解決手段】被試験LED700をHAST装置500内に配置し、このHAST装置500がその試験条件に到達した後、被試験LED700に外部から定電流を供給し,このLEDの光量を光電素子910で受光し、その電流をHAST装置の外部に引き出して被試験LED700の輝度を目標値(パーセント値)まで計測し、それを複数の高温湿度で試験し、その値をアレニウス則に従って、LEDの寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】光照射のオンオフを繰り返す光照射試験において試料温度を適切に制御する方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】試料10に光照射を行う工程と、光照射を行わない工程とを少なくとも含む光照射試験方法であって、光が入射される保持槽15内に温度制御機構とその温度制御機構とは別の冷却用送風機構とを設け、光照射の有無および/または試料10の測定温度を起因として温度制御機構および/または冷却用送風機構を制御することによって試料の温度を調整することにより解決する。とりわけ、冷却用送風機構にボルテックスチューブ13が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】任意の地点における海塩粒子量を高い精度で推定する。
【解決手段】関数当てはめ部14Aで、任意の地点における推定海塩粒子量を算出する解析関数に対して、実測点と第1の観測点との距離に基づき第1の観測点における風向および風速を加重平均して求めた当該実測点における風向および風速と、当該実測点から複数方位における海岸までの距離と、当該実測点で計測した実測海塩粒子量とを適用することにより、パラメータとして実測海塩粒子量と推定海塩粒子量との誤差が最も少ない最適パラメータを特定し、粒子量推定部14Bで、推定点と第2の観測点との距離に基づき第2の観測点における風向および風速を加重平均して求めた当該推定点における風向および風速と、当該推定点から複数方位における海岸までの距離とから、最適パラメータを用いた解析関数に基づいて当該推定点における海塩粒子量を算出する。 (もっと読む)


【課題】結露等による撮影への支障や、漏電がない上、供試体の冷却効率が高く、かつコストダウンが可能な雷撃試験装置、雷撃試験システム、および雷撃試験方法の提供。
【解決手段】雷撃試験装置1は、雷撃電流が供給される供試体1を収容する暗箱31と、暗箱31に設置されて供試体1を撮影するカメラ32と、カメラ32により撮影される供試体1の撮影面1A、および供試体1の撮影面1Aとは反対側の面1Bの両面に沿って、冷却された冷却ガスを吹き付けるガス吹付器33と、を備えている。 (もっと読む)


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