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Fターム[2G050EC01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験装置の構成 (1,271) | 機器の配置 (578)

Fターム[2G050EC01]に分類される特許

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【課題】測定者の熟練度に影響されずに外装材の初期段階の剥離状態を測定することができるとともに、広範囲に亘る調査であっても剥離の程度及びその分布を短時間で容易に把握できる。
【解決手段】 温度変化に応じて構造物に施された外装材の下地の拘束力が変化して外装材が伸縮する際の歪み量の変化によって外装材の剥離状態を判定する剥離測定システム1は、温度計付歪みセンサ4を有する測定部2と、この温度計付歪みセンサ4にて測定された歪み量及び温度に時刻を付加してそれぞれを時系列データとし、剥離の程度を判定する機能を有するPC等からなる判定部7と、温度計付歪みセンサ4にて測定された結果をPC等に転送する通信線8とを備える。測定部2は、外装材3の表面に脱着可能に貼り付けられる。外装材3は、例えば、タイルを用いるが、その他の一般的な外装材を使用してもよい。温度計付歪みセンサ4を備えるタイル3は、コンクリート躯体5の上面部に下地モルタル6を介して貼り付けられ、温度にて変化する下地モルタル6の拘束力に応じてタイル3が伸縮する際の歪み量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 温度調整対象部21を急冷することができ、さらに、循環ポンプ17の熱負担を軽減することができる温度制御装置10を提供することである。
【解決手段】 冷却手段1を有する温度制御部3が、温度調整対象部21と熱伝達を行う温度制御装置10において、冷却手段1とは別に、蓄冷された液状熱媒体20を温度制御部40に供給することができる冷却回路9を設け、温度調整対象部21を急冷する際に、温度制御部3に蓄冷された液状熱媒体20を供給するようにした。蓄冷された液状熱媒体20を貯留するタンク18を備えた。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルの耐光性の評価に要する時間の短縮を図ることを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】 一対の基板と当該基板間に介在する液晶層とを含んでなる液晶パネルの耐光性を試験するための方法であって、レーザ光(LB)をその波長、照射エネルギー又は照射時間のうち少なくとも1つを可変パラメータとして設定して前記液晶パネル(100)の試験対象領域(AR)に照射する第1工程と、観察光(OB)を前記液晶パネルに照射し、当該液晶パネルを通過した当該観察光の状態を検出する第2工程と、前記レーザ光の前記可変パラメータの設定に応じた前記観察光の状態の差異に基づいて前記液晶パネルの耐光性を評価する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 試験片の水素チャージおよび/または腐食処理対象部分を実使用環境に近い状態として電解質中に簡単にセッティングでき、かつ当該処理中の局部的異常発錆を防止できる電解処理および浸漬用セル容器を提供する。
【解決手段】 水素チャージおよび/または腐食処理される試験片10の処理対象部分10Aを電解質中20に保持する電解処理および浸漬用セル容器1であって、試験片を通す一対の通し孔2と、該通し孔に前記試験片の処理対象部分の外側部分をシールして固定するシール手段3とを有し、電解質中に保持された処理対象部分の最上端が電解質の最上端よりも0.5mm以上、下方に位置するようにした。容器の開口部は、通し孔2あるいはさらにユーティリティ孔4のみとするのが好ましい。また、容器上部側の通し孔2は、容器内側に張出した筒状部5内に形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性が極めて良好で、且つ、同時に多数の試料を試験することができる温度制御装置を提供することである。
【解決手段】 熱伝達プレート2上に試料載置部3を設け、前記試料載置部3に配置した試料10の温度制御を行う温度制御装置1において、前記試料載置部3に配置した試料10を覆う蓋4を設け、前記蓋4は、前記熱伝達プレート2から熱伝達され、熱伝達プレート2と蓋4とで形成した室25内の空気が、熱伝達プレート2と蓋4とから熱伝達され、試料10の温度を、前記熱伝達プレート2と前記空気とで制御するようにした。 (もっと読む)


補償された電気化学的センサーを有するガス検出器は、その出力中の確率論的ノイズの減少に呼応して感度の変化を示す。利得パラメーターを調節して感度を変化させることができる。寿命の推定を感度に基づいて行うことができる。
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【課題】 既存コンクリートを過大に損傷することなく、高い精度で測定・評価できる鋼材腐食の予測方法を提供すること。
【解決手段】 鋼材が埋設された既設構造物1にボーリング孔5を削孔してコア6を採取する。次に、コア6を観察してモニタリング供試体7の設置位置を決定するとともに、コア6の塩化物量を測定する。そして、ボーリング孔5内に、コンクリート抵抗センサ27、基準電極及び対極29、温度センサ31、電流測定用リード線13を設置した分割鉄筋23をポーラスコンクリート21で被覆したモニタリング供試体7を設置し、モニタリング供試体7を設置しない部分に無収縮モルタル9を充填する。その後、モニタリング供試体7を用いて、所定の項目についてのデータを取得する。さらに、コア6を分析して得られた塩化物量とモニタリングによって得られたデータとを用いて、既設構造物1中の鋼材の腐食速度を予測する。 (もっと読む)


【課題】 ある一時点での調査で、そのコンクリート構造物中に埋設された鋼材の腐食状況を判断できると共に、該鋼材の将来的な腐食発生時期をも予測することのできる方法を提案すること。
【解決手段】 コンクリート中に種々の深さで設置される複数のアノード電極とその近傍に配置されるカソード電極から成る腐食センサーにより測定された腐食電流に基づき、コンクリート中に埋設されている鋼材の腐食発生時期を予測するコンクリート中の鋼材の腐食発生時期予測方法であって、上記腐食電流の限界値Ccを設定する限界値設定過程と、ある時点において上記腐食センサーにより腐食電流をコンクリート表面からの深さの関数として測定する腐食電流測定過程と、上記測定された腐食電流をFickの第2法則に基づいて計算してコンクリートの深さ位置との関係において腐食電流が上記限界値Ccに達する時期を求め、鋼材の腐食発生時期を予測する予測過程とを含む方法とした。 (もっと読む)


【課題】試料の耐候光性試験において500nmを中心とした可視域のエネルギーを含む太陽光による劣化と耐候光性試験の結果との乖離を低減することができること。
【解決手段】カーボン電極又は石英管に、発光体としてツリウム化合物を添加し、赤外部遮断フィルタ及び/又は紫外部遮断フィルタを組み合わせ、ランプから試料に照射される光を、500nmを中心とした分光分布を有し、太陽光に近似した分光エネルギーを有する光とする耐候光性試験用ランプ。 (もっと読む)


【課題】 温湿度環境を実際の地域性に即した条件下で変化させ、より現実的な温湿度条件を再現して、建具の結露防止性能を効果的かつ正確に把握することのできる試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の建具の防露性能試験方法は、隣接する屋内側試験室と屋外側試験室との間に建具試験体を気密状態で建て込み、各試験室内を、地域環境を再現しうる所定の試験開始時温度に設定して、屋内側試験室内に一定の水分量を維持した状態で、屋外側試験室と屋内側試験室の温度をそれぞれ所定の変化率で降下させる。屋外側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、想定地域における最寒月の日最低外気温の平均値に基づき、屋内側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、該想定地域の最寒月における夜間の室温変動に基づいて設定される。これにより、所定時間ごとの建具試験体の結露の発生状況を観察する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒表面の過剰な金属腐食を抑えて、不動態皮膜をムラなく確実に形成でき、また、再不動態化最小電位にて掃引の停止・保持をすることなく、粒界部の不動態皮膜を選択的に破壊して金属腐食させ得る方法を提供する。
【解決手段】金属表面の腐食対象部位を電解液に接しさせて電位を加え、該電位を自然電位(1)から不動態化電位(2)を超えた任意値の折り返し点(R)まで上昇方向に掃引し、腐食対象部位に不動態皮膜を形成する。爾後、該電位を再不動態域と活性態域とを通過させて自然電位(1)まで逆掃引し、結晶粒界部を選択的に腐食させる。自然電位(1)から不動態化電位(2)までは早い速度で掃引し、結晶粒全体の腐食を抑制しつつ腐食対象部位を活性化させる。不動態化電位(2)から折り返し点(R)を経て自然電位(1)に戻す際に、少なくとも逆掃引時の再不動態化最小電位(8)迄は遅い速度で掃引して粒界部の溶解を促進する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 とくに薄肉の自動車構造部材用鋼材の耐遅れ破壊特性を評価する方法および耐遅れ破壊特性に優れる自動車構造部材用鋼材を提供する。
【解決手段】好ましくはC、Si、Mn等の組成を調整し、HV250以上の硬さを有する鋼材から採取した試験片及び試験片と同一肉厚、同一表面性状のダミー片に、同一条件の電解処理により同一量の拡散性水素をチャージしながら、あるいはチャージしたのちめっき膜を形成したのち、実環境も模擬した負荷応力条件、拡散性水素量条件で定荷重試験又は変動荷重試験を実施する。試験後、試験片が破断した場合にはダミー片で、試験片が破断しなかった場合は試験片又はダミー片で、拡散性水素量を測定する。これにより、薄肉鋼材についても精度高い水素量の測定ができ、実使用環境を模擬した自動車構造部材用鋼材の耐遅れ破壊特性を評価できる。なお、TiとNの関係、Ceq、さらには,CとPの関係を特定範囲に調整することにより耐遅れ破壊特性が顕著に向上した鋼材となる。 (もっと読む)


【課題】照射試料室内の過酷な環境条件や試料から発生する劣化物・分解物に起因して紫外線照度を正確に制御できなくなるのを防止する。
【解決手段】紫外線透過板(2)よりも光源(1)側に紫外線検出器(5)の光取入部(5a)を設置し、紫外線検出器(5)により検出した紫外線強度に基づいて紫外線照度を制御する。
【効果】照射試料室(3)内でスプレー(4)から水などを噴射しても受光部(5a)が汚れることはない。試料(P)から劣化物・分解物が発生しても受光部(5a)に付着することはない。従って、紫外線強度を正しく検出でき、紫外線照度を正確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術による諸問題を解決するため、製作工場またはタンク貨車に広範囲に利用される化学タンクの腐食監視制御システムを提供する。
【解決手段】腐食性液体化学薬品を保存する化学タンクの腐食監視システムは、導電外殻と絶縁ライニングからなって腐食性液体化学薬品を収容するタンク本体と、タンク本体に収容される腐食性液体化学薬品にひたる検知電極と、検知電極と電気的に接続される測定器とを含む。そのうち測定器は導電外殻と電気的に接続され、絶縁ライニングが腐食されてタンク本体内の腐食性液体化学薬品が導電外殻と接触すると対応する信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】 自動車等に使用される空気入りタイヤなどのタイヤについて経時変化を考慮したタイヤの変化の予測を容易にする。
【解決手段】 形状や構造等のタイヤ設計案から有限要素法によるタイヤをモデル化したグローバルモデルとして(100)、経時変化の条件を設定し(106)、走行時の摩耗や内部伝熱を考慮して(110〜122)、タイヤ全体を把握し、補強コード付近についてのローカルモデルに変位を境界条件として付与し、J積分値による破壊パラメータや破壊を阻止する抗力を求めて亀裂進展を把握し(133〜137)、タイヤの経時変化を予測して結果を出力する(142)。従って、タイヤの耐久寿命の予測に際して、グローバルモデル計算とローカルモデル計算に分離できるので、計算負荷を軽減しつつタイヤの寿命を予測できる。 (もっと読む)


複数電極アレイ・センサを使用した局所腐食を測定する方法。本方法は、腐食した電極の内部電流の影響をなくし、したがって、より正確な腐食測定を可能にする。一実施形態では、センサの共通ノードの電位は、センサの陰極性の最も大きい電流がゼロに近くなるように調整される。
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周囲環境から測定表面の密封を確保しないで、実環境における分極抵抗・分極曲線を精度良く測定できるようにした、実環境分極測定装置及びそれを用いた実環境分極抵抗・分極曲線測定方法を提供する。 溶液中の金属材料表面或いは溶液中の金属表面に塗布された塗膜の分極抵抗及び分極曲線を測
定するための分極測定装置であって、第1の電極と、前記第1の電極を取り囲んで2重に順番に配置された第2の電極、第3の電極とを備えるプローブを備え、前記第1の電極と前記第2の電極との間に、また、前記第2の電極と前記第3の電極との間に、絶縁材料で充填されるようにする。また、前記第1の電極は前記プローブの中心に配置されており、前記第2の電極、前記第3の電極は、前記第1の電極を中心とする同心円状な電極であるようにする。さらに、前記第2の電極、前記第3の電極は、それぞれ複数の部分電極から構成されている。 (もっと読む)


環境の影響により引き起こされる、試料の物理的に測定可能な性質の変化を検出する方法であって、(i)該試料を作用時間Δtの間に環境の影響に曝し、その場合にパターン関数M(x,y)に基づいている公知の位置依存性の強度分布I(x,y)(強度パターン)を用いて該環境の影響を該試料に作用させ、(ii)引き続いて、試料による分析放射の透過、反射又は散乱を該試料の位置座標(x,y)及び分析放射の波長λに従属して検出し、こうして透過、反射又は散乱された分析放射の強度を該試料の位置座標(x,y)及び波長λに従属して表す応答関数A(x,y,λ)を決定し、(iii)相関分析により、該環境の影響の公知の位置依存性の強度分布I(x,y)又はこの強度分布のベースとなるパターン関数M(x,y)と応答関数A(x,y,λ)との相関を決定し、その場合にこの相関は、該環境の影響により引き起こされる該試料の物理的に測定可能な性質の変化の尺度である。
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