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Fターム[2G050EC05]の内容

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【課題】水系の腐食傾向を迅速かつ精度良く定量的に監視することができる腐食監視装置において、腐食が全面腐食によるものか、局部腐食によるものかを目視的に判断し、前記腐食監視装置のデータが妥当か否かを判断できる腐食監視装置を提供する。
【解決手段】カラム1は、カラム軸心方向を上下方向として設置され、下側のエンド部材2の管継手11から試験流体が導入される。この試験流体は、径方向貫通孔10、貫通孔7を介してカラム1内に流入し、極細金属ワイヤ4と接触した後、上側のエンド部材の貫通孔7、径方向貫通孔10及び管継手11を介してカラム1外に流出する。この監視装置において、カラム1に肉眼観察できる覗き部位1bを設け、カラム1内の微細金属ワイヤの腐食状況を観察することによって全面腐食か、局部腐食かを判断することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の市場におけるタイヤの故障を再現することができる測定対象タイヤ、測定対象タイヤの前処理方法およびタイヤ耐久試験方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ試験機を用いた試験により評価される測定対象タイヤの前処理方法において、内壁面14の一部を酸素透過性の低いシート2,2で覆い、内壁面14の一部が酸素透過性の低いシート2,2で覆われた測定対象タイヤ1内に酸素分圧が30%以上の気体を充填し、内壁面14の一部が酸素透過性の低いシート2,2で覆われ、酸素分圧が30%以上の気体が充填された状態で、加熱装置10により加熱する。これにより、促進測定対象タイヤの特定部分であるシート2,2で覆われていない部分のみを劣化させる。 (もっと読む)


【課題】 電気化学測定法や、成分分析等で腐食状況を評価できない被評価金属のミクロ領域の腐食状況を評価することを課題とする。
【解決手段】 被評価金属表面に液体を滴下してミクロ接触角を実測し、実測したミクロ接触角から、ミクロ接触角マクロ接触角変換式曲線、あるいは変換曲線を用いてマクロ接触角を求める。求められたマクロ接触角から、被評価金属のマクロ接触角の腐食度データとを照合し、被評価金属のミクロ接触角の腐食度として評価を行う。 (もっと読む)


【課題】金属の耐食試験時間を短縮でき、且つ、装置の簡易化及びコンパクト化を実現することができる金属材料の耐食性試験方法及び装置を得る。
【解決手段】腐食促進溶液2を貯留して金属材料の試験片1を浸漬可能にしたタンク4と、該タンク4に空気を送給するエアレーション装置8と、該エアレーション装置8に接続されて前記タンク4内の試験片1に気泡6を連続的に接触させる気泡発生手段5と、を具備した耐食試験装置11を使い、試験片1を腐食促進溶液2中に浸漬させると共に、腐食促進溶液2中に空気若しくは酸素を供給して試験片1に連続的に気泡6を接触させて、試験片1の耐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】船舶バラストタンク環境を部位ごとにより正確に模擬し、実験室的にしかも短時間で評価することのできる、船舶バラストタンク用金属材料の腐食試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は、空荷での一航海中の海水浸漬環境を模擬するように、0〜60℃で任意の温度変動パターンを持たせた海水の浸漬環境工程と、実荷での一航海中の湿潤環境を模擬するように、温度を0〜80℃で任意に保持し、かつ、相対湿度を25〜100%で任意の湿度変動パターンを持たせた湿潤環境工程の2工程で1往復の航海を模擬し、該2工程を交互に繰り返して金属材料試験片に付与することを特徴とする。また、前記浸漬環境工程に代えて、空荷での一航海中の海水付着環境を模擬するように、温度を0〜80℃で任意に保持し、相対湿度を100%に保持する時間と塩水噴霧する時間とを任意に変動させた塩水噴霧パターンを持たせた塩水噴霧環境工程を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ簡単でありながら、高い信頼性でグリース寿命を予測できる方法を提供する。
【解決手段】グリース潤滑で一定時間使用した軸受からのグリース漏れ量と、この軸受をそのまま使用し続けた時のグリース寿命と、の関係を示す回帰直線を用意するとともに、軸受をグリース潤滑で一定時間使用して、その間にこの軸受から漏れたグリース量を測定し、この測定値から前記回帰直線を用いて、この軸受をそのまま使用し続けた時のグリース寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物におけるコンクリート劣化が表面化していない早期の段階で、該構造物の劣化の危険性を予測することが可能なコンクリート劣化の診断システムを提供する。
【解決手段】コンクリート構造物及びその周辺の環境調査を行い対象とするコンクリート構造物の構造や立地条件を把握してコンクリートにおける劣化因子の抽出と劣化発生箇所の予測をし、該箇所のコンクリート表面について簡易な劣化の予兆検査を行い、予兆のあった箇所から採取したサンプルについて機器分析により精密な劣化診断をし、診断結果から劣化の予測を行う。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れ(SCC)を模擬した割れを、厚さが不均一な複雑な形状の試験体における所望の部位に付与する。
【解決手段】溶接部13に応力腐食割れを模擬した割れが付与された試験体10を製造する方法において、試験体10に溶接部13の割れを付与する部位を挟むようにして一対の柱状部材16、17を取り付け、それら一対の柱状部材16、17の内の一方の柱状部材16の自由端側の部分にボルト22を螺合すると共にそのボルト22の先端を他方の柱状部材17の自由端側の部分に当接させ、ボルト22を締め付け、一対の柱状部材16、17の自由端側の部分同士を離間させて溶接部13の割れを付与する部位に引張応力を発生させることで、その部位に割れを付与し、その後、一対の柱状部材16、17を試験体から取り外すようにした。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れ(SCC)を模擬した割れを、厚さが不均一な複雑な形状の試験体における所望の部位に付与する。
【解決手段】溶接部13に応力腐食割れを模擬した割れが付与された試験体10を製造する方法において、試験体10に一端を溶接部13に突き当てるようにして補強部材14を取り付けて補強部材付き試験体15とし、補強部材付き試験体15を曲げて溶接部13に引張応力を発生させることで、溶接部13に突き当てられた補強部材14の一端により溶接部13に応力集中を生じさせて、その応力集中により溶接部13に割れを付与し、その後、補強部材14を試験体10から取り外すようにした。 (もっと読む)


【課題】実環境で観察されるような、腐食の進行が速い微生物腐食に対して評価可能な、鉄又は鉄を含む合金の耐食性の評価方法を提供する。
【解決手段】炭酸物質、硫酸イオン、塩素イオンを含む嫌気条件の水溶液中に、鉄を電子供与体として、かつ、前記炭酸物質を炭素源として培養可能なメタン生成菌及び硫酸塩還元菌を存在させ、当該メタン生成菌及び硫酸塩還元菌を含む水溶液と鉄又は鉄を含む合金とを接触させ、又は、前記微生物を含む水溶液中に鉄又は鉄を含む合金を浸漬して、前記鉄又は鉄を含む合金を嫌気条件で腐食させた後、又は、更にその後、空気又は酸素を供給して、前記水溶液中の溶存酸素濃度を高めることにより好気条件として、前記鉄又は鉄を含む合金を腐食させた後、当該腐食量を測定して、前記鉄又は鉄を含む合金の耐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れによって生じる複数の微少亀裂が進展する過程において隣り合う微少亀裂同士が合体する過程を模擬的に再現して観察する方法を提供する。
【解決手段】試験片1を屈曲させた状態で腐食液3に浸漬し、試験片1の表面11に複数の微少亀裂12を発生させ、試験片1の表面11に、型取り材を積層させ剥がすことで各微少亀裂12が転写されたレプリカを採取し、試験片1に、表面11に引張応力が生じるように曲げを加えて各微少亀裂12を進展させ、試験片1の表面11に、型取り材を積層させ固化後に剥がすことで、進展した各微少亀裂12を転写したレプリカを採取し、試験片1の曲げとレプリカの採取とを交互に繰り返すことで、各微少亀裂12の進展を進めつつそれを転写したレプリカを採取し、これまで採取した複数のレプリカを観察することで、隣り合う微少亀裂12同士が合体する過程を観察する。 (もっと読む)


【課題】 従来の紫外線照射を利用した試験装置よりも格段に短時間で耐候性評価試験が実施可能であり、従来のリモートプラズマにより生成したラジカルの照射を用いた方法よりも屋外自然曝露との相関性が高い耐候性評価試験結果を与える耐候性試験装置を提供する。
【解決手段】 耐候性試験装置は、内部が大気圧以下の圧力に排気、保持可能に構成された試験室を有し、前記試験室は原子状または分子状ラジカル放射束を生成するリモートプラズマ源と、紫外放射束を生成する光源とを備えると共に、該試験室内部に配置する被試験基材を、前記ラジカル放射束と前記紫外放射束とを同時に照射可能な位置に配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】腐食媒体により腐食する被検体の腐食状態、特に腐食速度を電気化学的に検出するための測定電極、腐食監視装置及び腐食監視方法を提案する。
【解決手段】腐食媒体Fにより腐食する被検体Mの腐食状態を電気化学的に検出するために、腐食媒体Fに接触させる測定電極20であって、被検体Mと同一の金属材料からなる試験体層22及び被検体Mと異なる金属材料からなる下地層23を積層して形成されると共に試験体層22のみが腐食媒体Fに接触可能な第一極21と、被検体Mと同一材料からなる第二極25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数種の着色顔料及び光揮材を含む評価塗膜の変退色を精度よく評価できる評価塗膜の変退色の評価方法を提供する。
【解決手段】評価塗膜中の各着色顔料の濃度から、各着色顔料の変退色後の三刺激値の算出ステップS11と、評価塗膜中の光輝材の濃度と同じ濃度の光輝材のみが含まれた光輝材塗膜の三刺激値の算出ステップS12と、各着色顔料の三刺激値と光輝材塗膜の三刺激値とに基づいて、評価塗膜の三刺激値に対する全着色顔料の分光透過率の推定ステップS13と、分光透過率と光輝材塗膜の三刺激値に基づいて、評価塗膜の三刺激値の算出ステップS14と、評価塗膜の三刺激値から評価塗膜の表色値の算出ステップS16と、を少なくとも含む評価塗膜の変退色の評価方法であって、評価塗膜の三刺激値を算出するステップS14において、変退色前の評価塗膜の実測した明度を用いて、評価塗膜の三刺激値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】現地から遠く離れた中央監視センターからでも、橋梁などの構造物の腐食の監視や腐食環境の腐食促進性の計測を自動的に行うことが可能であり、構造物の維持管理に係る人件費を大幅に低減することができる腐食監視装置を提供する。
【解決手段】長手方向にテンションが加えられた歪測定用光ファイバー芯線4と、この歪測定用光ファイバー芯線4の歪を保つように、歪測定用光ファイバー芯線4に接合された腐食監視用部材5とを備え、歪測定用光ファイバー芯線4は、散乱光分析装置6に連絡用光ファイバー芯線7を介して光学的に接続され、散乱光分析装置6は、腐食監視用部材5が腐食した状態において緩和される歪測定用光ファイバー芯線4の歪の変化を検出することにより、腐食監視用部材5の腐食を判定可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造体の本来の耐久性を発現することが可能となる構造を決定する、構造体の構造決定方法を提供する。
【解決手段】例えば、溶融亜鉛めっき鋼板からなり、形状が異なる4種類の試験片を用いて、SAE J2334腐食試験サイクル条件で腐食試験を行なう。腐食試験後、鋼板合わせ部の腐食生成物を除去し、マイクロメーターで板厚減少量を測定することにより、評価部分の最大腐食深さを測定する。次いで、測定結果をもとに、各試験片での鋼及び亜鉛の腐食速度を、そして腐食速度比(Fe/Zn)を求め、腐食速度比30以上の試験片を、亜鉛めっき鋼板が本来有する耐食性を発現することのできる構造を有している構造体とする。 (もっと読む)


【課題】高分子材料からなる物品の劣化評価を簡便に行うことができる高分子材料からなる物品の劣化評価システムを提供する。
【解決手段】高分子材料からなる物品の劣化評価システムは、高分子材料からなる物品3と、この物品3の表面の色を測定する携帯用色差計1と、前記物品3の標準色を入力し記憶する標準色記憶装置6と、演算制御装置8と、前記携帯用色差計1により測定された測定色とを入力し記憶する測定色記憶装置9と、前記標準色と前記測定色とを比較する比較装置10と、この比較装置10からの出力を得る出力装置12とを有する評価装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】化学劣化に対する耐性が高く、高耐久性を有する高分子電解質膜を選出することが可能な高分子電解質膜の検査方法を提供する。
【解決手段】初期状態の高分子電解質膜の降伏応力を測定する初期降伏応力測定工程と、下記条件にて該高分子電解質膜のフェントン試験を実施するフェントン試験工程と、該フェントン試験後の該高分子電解質膜の降伏応力を測定するフェントン試験後降伏応力測定工程と、前記高分子電解質膜の前記初期状態の降伏応力と前記フェントン試験後の降伏応力とを比較する降伏応力比較工程とを備え、前記降伏応力比較工程において、前記フェントン試験後の降伏応力が前記初期状態の降伏応力以下である前記高分子電解質膜を良品と判断する高分子電解質膜の検査方法。<フェントン試験条件>(1)鉄イオン(Fe2+)濃度:4ppm以上、(2)過酸化水素濃度:3wt%以上、(3)加熱温度:80℃以上、(4)加熱時間:120分以上 (もっと読む)


【課題】加工を受けた表面処理金属(表面処理鋼板)を接合して用いる場合の合わせ構造部における耐食性を評価する方法を提案する。
【解決手段】加工を受けた2つの表面処理金属の被加工面どうしを重ね合わせて接合し、その接合部に形成された合わせ構造部の腐食試験を行う表面処理金属の耐食性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 専用設備を使用せず、また構成部材として貴金属を用いることなく簡易かつ安価に製造でき、構造が単純で履歴情報の取得も可能な腐食センサおよびセンサシステムを提供する。
【解決手段】 この腐食センサ1は、成分、組成、または表面処理状態等の種類が互いに異なっていて電解質の介在により電位差を生じる2種類の金属電極2,3を有する。これら2種類の金属電極2,3の一部は互いに直接に接触させ、その他の部分には2種類の金属電極2,3の間に絶縁材料4を介在させる。これら2種類の金属電極2,3および絶縁材料4は互いに固定手段5,6で固定し、前記2種類の金属電極2,3の直接に接触する部分を、検出対象となる水分を触れさせる検出部9とする。この検出部9に水分が付着することで生じる接触腐食により、上記2種類の金属電極2,3間の抵抗値が変化し、または断線する。この抵抗値の変化、または断線を検出することで、腐食の検出を行う。 (もっと読む)


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