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Fターム[2G050EC05]の内容

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【課題】専用の装置と、それを扱える専門的な人が必要であり、その装置と人が製品のある現地に赴き、診断を行うため、手間と時間がかかるという問題があった。
【解決手段】この発明に係る樹脂材料の劣化診断膜は、第一のコーティング膜と、該第一のコーティング膜の表面で、かつ、最外部に設けられた第二のコーティング膜と、からなる樹脂材料の劣化診断膜であって、前記第一のコーティング膜は、環境因子との反応により変色する染料を含有し、前記第二のコーティング膜は、所定の応力により亀裂が生じることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】水系に接する銅に発生する孔食の進行状況を的確に評価することができる銅の孔食評価方法を提供する。
【解決手段】腐食生成物Sで覆われた銅片よりなるアノード2と、接液面が腐食生成物で覆われていない銅片よりなるカソード3とが電気的に絶縁された状態で配置された評価電極1を水系に浸漬し、該アノード2と該カソード3間を電気的に接続した回路を流れる電流を測定することを特徴とする銅の孔食評価方法。アノード2とカソード3間の電流の代りにアノード2の分極抵抗を測定してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、恒温装置内の温度分布を均一に制御しつつ、省エネルギーを図ることができる恒温装置を提供する。
【解決手段】恒温装置1は、発熱試料体Wが配置される試料配置部2の温度を設定値近傍に維持可能なもので、送風機12と加熱手段13とダンパ部21とを有している。恒温装置1の内部には、空気の流れ方向上流側に上流側温度センサ16,17が配され、下流側に下流側温度センサ18,20が配されている。試料配置部2の温度を設定値に制御する際には、上流側温度センサ16,17が検知した上流側温度Aと下流側温度センサ18,20が検知した下流側温度Bとの間に、下限温度差以上であって上限温度差以下の所定範囲の温度差が存在するように、送風機12の送風量が増減される。 (もっと読む)


【課題】ウレタン結合で架橋するエポキシ樹脂系接着剤の劣化度を簡便に且つ高い信頼性をもって評価することができる方法を提供する。
【解決手段】上記接着剤を加熱硬化させた後、該接着剤にウレタン結合の加水分解を進める所定の処理を施し、この処理後の接着剤のFT−IR測定を行ない、得られたIRスペクトルから、カルボキシル基に基づく吸収のピーク強度とアミド基に基づく吸収のピーク強度との比を求め、このピーク強度比に基いて当該接着剤の劣化度を評価する。 (もっと読む)


【課題】鋼板を重ね合わせていない平板試験片を用いて、実際の自動車の鋼板合わせ部の腐食に対して相関性が高い、金属材料の耐食性評価方法及び前記耐食性評価方法を行うための金属材料の腐食促進試験装置を提供する。
【解決手段】金属材料の表面に塩化物イオンを含む塩水を接触させ塩分を付着させる工程(A)と、金属材料に対して、湿潤工程での雰囲気中の酸素濃度が0〜18体積%の範囲内で温度及び相対湿度を変化させて設定した乾燥工程と湿潤工程とを繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程(B)の各工程を1回以上行うことにより耐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】実際の応力腐食割れと同等の非破壊検査信号を与える試験体を、その性状を定量的に制御しつつも、安価に製作することを可能ならしめる技術を提供する。
【解決手段】接合界面を有する2以上の金属製の試験片の接合界面の一部に凹凸を形成した後に、これらの試験片を相互に固相接合し、接合界面に接合部と接触部領域を設けた試験体であって、接合する前の金属製試験片の前記接触部領域は、粗さRyが50μm以上の凹凸からなり、該接触部領域以外の接合部の粗さRaが10μm以下であることを特徴とする非破壊検査用模擬試験体。 (もっと読む)


【課題】電極間で生じるエレクトロケミカルマイグレーションの評価を行う。
【解決手段】電極2間のインピーダンスを測定し、電極2のアノード及びカソードの電荷移動を考慮した等価回路モデルに基づいて、エレクトロケミカルマイグレーション(ECM)の評価を行う。ECM評価システム1は、ECMが評価される電極2を格納する恒温恒湿器3と、電極2間に電圧を印加する電源装置4と、電極2間に流れる電流を計測し、計測結果に基づいて電極2間のインピーダンスを算出するインピーダンス算出手段5、及びインピーダンスの算出結果に基づいて電極2間のECM評価を行う評価手段6と、電極2の表面を撮影する撮像装置7より構成される。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材について、屋外暴露と相関性の高い促進劣化試験方法を提供し、かつ精度の高い劣化度評価方法も併せて提供する。
【解決手段】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材を、温度範囲70℃〜90℃、湿度範囲0〜10%RHの条件下に置くことにより、シーリング材の劣化を促進させる。また劣化が促進されたシーリング材の劣化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法あるいは熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析法を使用し、ポリエーテル部由来の熱分解生成物の量の変化を測定することにより、評価する。 (もっと読む)


【課題】微量の試料で実施できる上、高い精度でポリエーテル含有高分子の劣化状態を評価することができるポリエーテル含有高分子の劣化度評価方法を提供する。
【解決手段】
ポリエーテル系ポリウレタン等のポリエーテル含有高分子のポリエーテル部由来の熱分解生成物量の変化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法を使用し、あるいは熱分解ガスクロマトグラフィーと質量分析法を使用し、測定することにより、該ポリエーテル含有高分子の劣化度を評価する。ポリエーテル部由来の熱分解生成物は、アルコール、エーテル、ケトンであり、ポリオールとして例えばポリオキシプロピレントリオールを使用した場合は、特にジイソプロピルエーテル、4−イソプロポキシ−2−ブタノンの組成変化を測定できる。 (もっと読む)


【課題】塩害の経時変化を常に監視しつつ、塩害防止を未然に防ぐことができる腐食検知装置を備えた屋外構造物を提供する。
【解決手段】屋外構造物に備えられる腐食検知装置10Aは、腐食環境を監視する腐食センサ110と、腐食センサ110で発生する腐食電流を計測する電流計115と、前記腐食電流を変更する可変抵抗11とを有するものであり、腐食環境を計測する際に、腐食電流が略一定の値(例えば100nA)を維持するように、可変抵抗11を変化させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で、被測定物の腐食状態を把握することができる腐食検査方法を提供する。
【解決手段】
腐食検査方法では、被測定物に外装材が取り付けられた状態で、中性子水分計にて、外装材の水分量についてのカウント値を測定し、カウント値が予め設定された閾値よりも高い場合にのみ、渦電流探傷器にて、被測定物の肉厚を測定する。従って、測定速度が速い中性子水分計にて、多数の被測定物から閾値よりも高い被測定物を特定し、その特定した被測定物についてのみ肉厚測定を実施すればよいので、腐食検査に時間がかからず、簡単な作業で、被測定物の腐食状態を把握することができる。また、特定した被測定物については、肉厚を直接測定するため、簡単な作業で適切な保守管理ができる。 (もっと読む)


【課題】異種金属の接触腐食による腐食量を、簡易かつ高精度に測定することができる異種金属の接触腐食による腐食量の測定方法を提供する。
【解決手段】金属からなる試験片と、試験片に接触して設けられ、試験片とは異種の金属からなる接触部材とによって構成される異種金属の接触腐食による腐食量を測定する方法であって、異種金属からなる試験片Bと、単一種の金属からなる試験片Aとを同一の腐食環境下に所定期間暴露した後(ステップS1)、試験片Bの腐食量と試験片Aの腐食量をそれぞれ計測し(ステップS2)、双方の試験片A、Bの腐食量の比較に基づいて、異種金属の接触腐食による腐食量を測定するようにする(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】長期保管環境での缶成型体の内容物に対する耐腐食性を短期間で予測可能とする促進試験法を提供することを目的とする。
【解決手段】缶成型体の内容物に対する耐腐食性を迅速に評価する方法であって、前記缶成型体は、金属板からなり、かつ開口部を有しさらに外面および内面のうち少なくとも内面が樹脂フィルムまたは塗料で被覆されており、前記缶成型体に前記内容物を充填した後、これを試験体とし、外部雰囲気の該試験体への流入を遮断する装置に設置し、前記内容物を窒素ガスにより飽和させて前記内容物中の溶存酸素を排出した後、前記内容物の温度を、25〜60℃の範囲内で一定に保持して、前記試験体の缶成型体に浸漬電位から50mV以上、300mV以下のアノード側の定電位を印加し、前記定電位を印加した直後から任意の期間に生じる積算電気量から、前記缶成型体の前記内容物に対する耐腐食性を迅速に評価する方法。 (もっと読む)


【課題】画像解析装置の定期的な校正や、新規や修理後に装置を立ち上げた際の校正に使用出来る様に、測定結果のばらつきが極力少ない、鋼中非金属介在物測定装置用標準試験片を提供する。
【解決手段】照明光源を使用した光学顕微鏡を用いて鏡面研磨した鋼の表面を観察し、観察した濃淡画像における鋼と非金属介在物との輝度差に基づいて、非金属介在物を識別する鋼中非金属介在物測定装置に用いる標準試験片であり、前記標準試験片は、表面に複数の擬似的な介在物を形成し、平面度が6μm以下である。 (もっと読む)


【課題】有限要素法により、製品のフランジのすき間内部で発生する腐食現象を定量化し、すき間腐食に対するフランジ形状を評価する。
【解決手段】解析装置100は、まず、モデル生成部111によりフランジのすき間形状のモデルを生成する。次に、解析に必要な初期条件や方程式の入力が行われると、解析処理部112によりその方程式を解き、すき間形状の電位分布や、フランジを構成する鉄が溶出した鉄イオンの濃度分布を求める。その後、形状評価部113により、求めた電位分布や濃度分布を参照して腐食量を抑えた最適なフランジ形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】疲労予き裂導入時の荷重履歴の影響を受けることなく適正なSCC試験を実施するためのSCC試験体の製作方法を提供するものである。
【解決手段】残留応力を有する応力腐食割れ試験体の製作方法において、当該残留応力と疲労予き裂導入時に付加される応力により与えられる疲労予き裂導入時の最大応力拡大係数K0maxが、試験条件として付加される応力及び前記残留応力によって与えられる試験開始時の応力拡大係数K1以下となるように疲労予き裂を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】還元性雰囲気下の材料の腐食を、酸素ガス及び硫黄ガスに基づいて評価することができる硫化腐食の評価方法を提供する。
【解決手段】硫黄化合物ガスの濃度を一定にし、かつ酸素ガス及び硫黄ガスの分圧を所定圧力に設定して材料の腐食量を測定する工程を、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧を変えて実施して、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧ごとの腐食量を測定し、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧の変化に対して腐食量が所定量以上に変化しないときの当該酸素ガス及び硫黄ガスの分圧の範囲を第1領域とし、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧の変化に対して腐食量が変化するときの当該酸素ガス及び硫黄ガスの分圧の範囲を第2領域とし、第2領域では酸素ガス及び硫黄ガスの分圧のみで材料の腐食量を評価する。また、第1領域では、硫黄化合物ガスの減少に対して腐食量が減少する範囲があるが、その場合でも安全性評価に基づいて、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧で腐食量を評価できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの化学的な劣化度の評価方法を提供する。
【解決手段】コンクリート12に照射されたテラヘルツ波の吸光度を用いたコンクリートの化学的な劣化度の評価方法であって、前記コンクリート12に一対のボーリング孔14を形成し、第1光ファイバ42により一方のボーリング孔14aの所定の深さ位置まで前記テラヘルツ波を導入して他方のボーリング孔14bに向けて前記テラヘルツ波を照射し、前記他方のボーリング孔14bに導入された第2光ファイバ46を介して、前記テラヘルツ波の透過波を検出して前記吸光度を算出し、前記吸光度と、前記コンクリート12と同一組成を有し劣化度が既知のコンクリートの吸光度と、を対比してなる。 (もっと読む)


【課題】腐食が比較的緩やかに進行する環境下で利用される端子付き電線の耐食性の評価に適した腐食試験方法、及び腐食試験システムを提供する。
【解決手段】この腐食試験方法は、導体10cの外周に絶縁層10iを具える電線10の端部に端子部材11が取り付けられた試料1を一対用意し、各試料1の端子部材11を離間して配置して電解質を含有する流体5に浸漬させ、この状態で、電源装置3により試料1に定電流を通電する。通電されることで両端子部材11間には、端子部材11間に介在された流体5を介してリーク電流が流れ、このリーク電流により、端子部材11が腐食する。通電は、端子部材11の露出面積に対して、電流値を0.19mA/mm2未満とし、電荷量が20C/mm2以下となる範囲の時間で行う。 (もっと読む)


【課題】 耐食コーティングや遮熱コーティングが施されている高温部品のコーティングの組織変化の状態に基づき、低コストで、簡易且つ高精度にコーティング部品の温度を推定するための温度推定式の作成方法を提供する。
【解決手段】 実機における使用済み部品のコーティングのうち組織変化が認められない部位である供試部位を特定するとともに、前記供試部位から試験片を作製し、さらに前記試験片を加熱手段で所定時間、所定温度で加熱し、その後前記試験片のコーティングの組織が変化した部位の厚さを検出するとともに、前記厚さに基づき、温度を推定するコーティング部品のコーティングの組織が変化した部位の厚さと前記コーティング部品を有する実機の運転時間とを未知数とする前記コーティング部品の温度を推定するための温度推定式を作成する。 (もっと読む)


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