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Fターム[2G050EC05]の内容

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【課題】測定対象のコンクリートの体積抵抗率を、このコンクリートを破壊せず、且つ容易な方法で測定し、この測定結果より、コンクリートの塩害による劣化のしやすさの診断を行うことができるコンクリートの体積抵抗率の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】測定対象のコンクリート10に対して、交流電流を流す2つの電流電極2Aと、前記電流電極2Aの間で交流電位差を測定する2つの電位差電極2Bを、直線状に且つ等間隔に設置し、前記コンクリート10の体積抵抗率を測定する測定方法において、電流電極2A及び電位差電極2Bの端部を、コンクリート10に接触する接触ステップと、端部に設置した、導電性を有し且つ多孔質性を有する電極材料3に、電解質の溶液を供給する電解質溶液供給ステップと、電流電極2Aに電流を流し、電位差電極2Bで交流電位差を測定する測定ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品に荷重を加えた際に樹脂成形品の局部に発生する局部応力をより正確
に測定する方法、及びより正確な樹脂材料の応力−歪み曲線ならびに樹脂成形品の寿命予
測方法を提供する。
【解決手段】脆弱部を備える樹脂成形品に荷重を加えることにより該脆弱部で発生する局
部応力の測定方法であり、荷重を加えた際に、脆弱部を含む所定の部分での歪み量の経時
変化を樹脂成形品に非接触で測定する歪み量測定工程と、樹脂成形品に含まれる樹脂材料
の応力−歪み曲線を元に歪み量を応力に換算する算出工程とを備える。また、この用法に
より得られる局部応力をもとに樹脂成形品の寿命予測を行う工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 油の評価に好適な絶縁油の電気特性測定方法および更新要否判定方法を提供する。
【解決手段】 油入電気機器より絶縁油を採取し、液体電極1内に封入する。液体電極1は恒温恒湿槽22内に収容されている。液体電極1と測定器24はケーブルにより接続されている。加熱槽18により絶縁油を加熱する。恒温恒湿槽22内は低温低湿度に維持されている。絶縁油の温度と恒温恒湿槽22内温度間の温度差による水分平衡を利用して、絶縁油から油中水分のみ除去する。電気特性に影響する油中水分を極力減少させることにより、絶縁油の真の電気特性を測定し油の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】実際の環境条件に適合した暴風試験等の環境試験を効率的に行うことができるソーラーパネルの環境試験装置を提供する。
【解決手段】パネル支持部材11により支持されたソーラーパネルSPのパネル表面の略中心を通る水平軸H1まわりに揺動可能に支持された送風機12を水平軸H1まわりに揺動させて風向を変更する風向変更駆動装置A、パネルSPを挟んで送風機12に対向する風受部材Cを備えた。水平軸H1まわりに送風機12が揺動するため、送風機12が揺動しても吐出口12Bから吐出する風がパネルSPに向かう状態を保持することができる。よって、取付部材によりパネルSPをパネル支持部材11に固定した状態で、そのパネルSPが実際に使用される環境に応じて、送風機12からパネルSPに向かって吐出する風の向きを風向変更駆動装置Aにより容易に設定して暴風試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】導電材料の材質の変化に起因する導電劣化を検査できるようにする。
【解決手段】導通劣化試験装置は、供試体Wを収容可能な試験室30と、試験室30に収容された供試体Wの導通部に給電可能な給電部18と、供試体Wの導通部における電気的特性を測定可能な電気特性測定部20と、供試体Wから放射される赤外線エネルギを検知可能な赤外線検知部16aと、温度及び湿度が調整された試験室30に収容されるとともに給電部18によって給電されている供試体Wの少なくとも導通部の温度を赤外線検知部16aの検知に基づいて測定して出力可能な測定制御部56及び表示部22dと、試験室30内の温度及び湿度の調整開始後の所定時間からの計時を行う計時部55と、計時部55によって計時された時間と試験室30の温度及び湿度と前記導通部の温度とを関連付けて記録する記憶部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】腐食が比較的緩やかに進行する環境下で利用される端子付き電線の耐食性の評価に適した腐食試験方法、及び腐食試験システムを提供する。
【解決手段】この腐食試験方法は、導体10cの外周に絶縁層10iを具える電線10の端部に端子部材11が取り付けられた試料1を一対用意して、各試料1の端子部材11を離間して配置する。非金属絶縁材料の粒状体の表面に電解質が付着した電解質担持体4を用意し、両端子部材11に接触すると共に、両端子部材11間に介在されるように配置する。この状態で、恒温恒湿装置2に装入して恒温恒湿に保持しながら、両試料1に電圧印加装置3により定電圧を所定時間印加する。両端子部材11間には、電解質担持体4の電解質と、恒温恒湿装置2の雰囲気中の水分とにより生成された電解質を含有する流体が介在され、この流体を利用してリーク電流が流れ、このリーク電流により端子部材11に腐食が生じる。 (もっと読む)


【課題】透明基材について、金属腐食を利用して水蒸気バリア性を評価するに際して、評価用サンプル作製後の測定操作が容易であり、しかも、高精度で且つ著しく微量の水分透過を測定し得る水蒸気バリア性評価ユニットを提供する。
【解決手段】水蒸気バリア性を評価すべき透明基材1の一方の面に水腐食性金属の薄膜3が設けられ且つ該薄膜3を完全に被覆するように水不透過性金属からなる水分遮断層5が形成されている試料片10と、ガス不透過性カップ15とを有しており、試料片10は、薄膜3及び水分遮断層5が設けられている側の面を内側にしてガス不透過性カップ15内の空間15aを密封するように該カップ15に装着されていると共に、試料片10によって密封されているガス不透過性カップ15内の空間15aには、吸湿剤17が収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々物品の経時劣化による寿命を、より適格に評価する技術を提供することにあり、さらには、交換時期を正確に知ることができるゴム管を提供することにある。
【解決手段】経年変色するロイコ染料及びロイコ染料の変色寿命を調整するための顕色剤の組み合わせ、もしくは、フェノール系酸化防止剤の少なくともいずれか一方を寿命評価用発色剤として含有する。 (もっと読む)


【課題】異種金属材料の組み合わせについて、ガルバニック腐食の程度を、短時間で容易に、かつ高い精度で予測することができる金属材料の腐食量予測方法を提供する。
【解決手段】各種金属材料単体を、電解液中に浸漬して電位を印加した際の電流値を、印加電位を変化させて測定し、当該電位と電流値との関係を表す分極曲線を測定する過程1、前記各種金属材料から選択された2種以上の金属材料について、前記分極曲線に基づき前記電流値の合計が0となる電位を得る過程2、当該電位における、前記2種以上の金属材料から選択された金属材料Aの電流値を前記分極曲線から求める過程3、及び過程3で得られた電流値に基づき金属材料Aの腐食量を予測する過程4有することを特徴とする異種金属接触状態における金属材料の腐食量予測方法。 (もっと読む)


【課題】センサを保護し、センサ付近の粗大な空隙を回避して腐食因子の正確な検出を可能とすると共に、センサの設置作業を容易にし、作業工程の短縮化を図る。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食環境を検出する腐食センサ3aであって、鉄筋を腐食させる腐食因子のコンクリートへの浸透状態を検出し、腐食因子の浸透状態を示すデータを出力する検出部1aと、検出部1aを被覆し、コンクリート、モルタルまたはペーストで成形されたセメント硬化体部と、を備える。セメント硬化体部は、検査対象の構造物のコンクリートと同等以上の腐食因子の浸透性状を有すると共に、検査対象の構造物のコンクリートと同等以上の強度を有するコンクリート、モルタル若しくはペーストで成形されている。 (もっと読む)


【課題】センサ部を保護し、センサ部付近の粗大な空隙を回避して、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食環境を正確に検出することを可能とし、さらにセンサ部の設置作業を容易にし、作業工程の短縮化を図る。
【解決手段】コンクリート、モルタル若しくはペーストで第1の直径を有する円筒形に成形された第1のセメント硬化体10と、第1のセメント硬化体10の側面に設置され、鉄筋を腐食させる腐食因子のコンクリートへの浸透状態を検出し、腐食因子の浸透状態を示すデータを出力するセンサ部11と、センサ部11が出力したデータを無線送信するRFIDタグ12と、第1のセメント硬化体10、センサ部11およびRFIDタグ12を、コンクリート、モルタル若しくはペーストで被覆し、第1のセメント硬化体10の直径よりも大きい第2の直径を有する円筒形に成形された第2のセメント硬化体14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鍛鋼だけでなく金属材料組織が不均質な鋳鋼等に対しても、クリープ破壊原理に基づくボイド評価パラメータを適用して、精度良好な余寿命診断を可能とする。
【解決手段】クリープ損傷の評価対象部材に対し、ボイド個数密度法、ボイド面積率法、およびAパラメータ法のいずれかを適用して第1の評価パラメータを取得する工程と、前記評価対象部材に対し、該当部材の各結晶粒界上に発生したクリープボイドの粒界占有率のうち最大値たるMパラメータを第2の評価パラメータとして測定する工程と、前記第1の評価パラメータに前記第2の評価パラメータを乗じて第3の評価パラメータを算定しクリープ寿命消費率を推定する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】材料への水素チャージ方法およびこの水素チャージ方法を利用した水素脆化特性の評価方法において、材料の溶失をほとんど生じさせることなく、材料に対して、必要とされるレベルの拡散性水素濃度に水素を簡便且つ低コストにチャージする。
【解決手段】pH3.0以上の緩衝液に水素チャージ用触媒を添加した溶液、好ましくは水素チャージ用触媒を0.001mass%以上含む溶液に材料を浸漬することにより、材料に水素をチャージする。 (もっと読む)


【課題】長期間の継続運転が可能であるとともに、省エネルギー化を図ることが可能な温湿度処理装置を提供する。
【解決手段】この温湿度処理装置2は、処理空間S1の温度を検出する空間温度センサ12aと、処理空間S1が外部空間よりも高温の場合に、ヒートパイプ現象を生じる湿度検出本体部12bと、その湿度検出本体部12bのうち作動流体が蒸発する部分の外面温度を検出する外面温度センサ12cと、空間温度センサ12aの検出温度と外面温度センサ12cの検出温度とに基づいて、処理空間S1の相対湿度を算出する演算部12dと、空間温度センサ12aによって検出される処理空間S1の温度に基づいて処理槽4内の空気を加熱可能な加熱部8と、演算部12dによって算出される処理空間S1の湿度に基づいて処理槽4内の空気を加湿可能な加湿部6とを備え、処理槽4には、その内外で換気を行うための換気口4wが設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属材料中に含まれる非金属介在物について、短時間且つ低コストで安定した評価を行うことができる介在物評価方法を提供する。
【解決手段】水素を侵入させた金属材料製の引張試験片に対して引張試験を行い、水素の影響を受けた非金属介在物を起点とする破壊を引張試験片に生じさせる。次に、引張試験片の危険体積中に存在する破壊の起点となった非金属介在物の種類を同定するとともに寸法を測定する。この非金属介在物の寸法は、引張試験の引張軸方向の投影面積の平方根とする。この投影面積の平方根を極値統計法で解析して、金属材料中に存在する非金属介在物のうち最大の非金属介在物の寸法を予測する。 (もっと読む)


【課題】オンラインで燃料電池本体の寿命の予測を実施することができる固体高分子形燃料電池システム及びその余寿命評価方法を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜を燃料極膜と酸化極膜とで挟んだセルを備える燃料電池本体11と、前記燃料極膜側に燃料ガス(例えば水素(H2))12を供給する燃料ガス供給手段13と、前記酸化極膜側に酸化剤ガス(例えば酸素(O2))14を供給する酸化剤ガス供給手段15と、燃料電池本体11から排出する燃料ガス側のドレン12a及び酸化剤ガス側のドレン13aの両方のドレン16(12a、13a)の導電率を計測するドレン導電率計測器17と、計測したドレン導電率を基に余寿命を評価する演算処理装置20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ用収容ケースの品質を容易に且つ短時間で評価できると共に、内部に収容される半導体ウエハの常温における保管寿命を推定することで当該収容ケースの品質を評価することが可能な半導体ウエハ用収容ケースの品質評価方法を提供する。
【解決手段】ウエハ収容ケースを所定条件で乾燥させた後、半導体ウエハを収容して、常温より高い所定温度で所定時間加熱し、該加熱されたウエハ収容ケースに収容されている半導体ウエハの品質を判定し、前記所定温度と判定された半導体ウエハの品質とに基づいてアレニウスプロットを実行し、収容ケース内の常温における水分量に基づいて、該収容ケースが吸着している水分量を算出し、アレニウスプロットとウエハ収容ケース内が吸着している水分量に基づいて、半導体ウエハの常温における保管寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】通行車両による走行疲労や内部鉄筋の腐食量を考慮して、既設鉄筋コンクリート床版の健全性を定量的に評価することが可能な鉄筋コンクリート床版の診断方法を提供する。
【解決手段】既設鉄筋コンクリート床版を模した腐食量の異なる試験体を作製し、その試験体を用いて腐食量ごとの付着特性を求めておき、その付着特性を適用して既設鉄筋コンクリート床版に強制変位を与えたときの荷重に対する変位を解析すると共に、その解析結果から既設鉄筋コンクリート床版の限界腐食量を決定し、他方、既設鉄筋コンクリート床版の使用年数に対する腐食量の経年変化特性を作成して、既設鉄筋コンクリート床版の実使用年数から現状の腐食量を求め、この現状の腐食量と限界腐食量とを比較して、既設鉄筋コンクリート床版の健全性を診断する。 (もっと読む)


【課題】高精度で安定して金属材料の継続使用の可否を評価することが可能な金属材料のクリープ損傷評価方法及びクリープ損傷評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試験材料のクリープひずみ量と結晶方位分布との相関を予め求めておき、調査材料の結晶方位分布を測定して、予め求められた相関に当てはめることで調査材料のクリープひずみ量を推定する。推定された調査材料のクリープひずみ量を、試験材料が加速クリープ域に到達するひずみ量と比較することで、調査材料の継続使用の可否を判断する。 (もっと読む)


(a)ガスストリームを加熱する工程;(b)少なくとも1つの純粋な炭化水素ガスおよび酸素含有ガスを加熱されたガスストリームに添加して、組み合わされたストリームを供給する工程;および(c)組み合わされたストリームを触媒物質に通過させる工程を少なくとも含む触媒物質をエージングする方法。少なくとも1つの純粋な炭化水素ガスおよび酸素含有ガスを使用することは、本発明が、触媒物質からの出口ガスの再利用のための再循環を最大にすることを許容し、同時に、組み合わされたガスストリームに供給される適正なC、HおよびOの割合を維持して、触媒物質の実際の使用を再現する。
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