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Fターム[2G050EC05]の内容

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【課題】促進耐候性試験の光照射以外の各種の要件からの影響をなくし、精度と再現性の良い促進耐候性試方法、及び促進耐候性試験装置を提供すること。
【解決手段】筐体の内部に試料を配置して人工光源からの照射によって促進耐候性試験を行う促進耐候性試験方法において、経時的に照度値を測定し、該経時的な照度値のデータより積算光量を経時的に算出し続け、試験の完了に係る該人工光源の消灯を、事前に設定した一定値に該積算光量が至った際に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱鋼、特に高Cr鋼に発生する熱的損傷であるクリープ損傷と脆化を非破壊で判定し、耐熱鋼の劣化を評価する方法、および、この方法を用いたタービンの劣化評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱鋼の劣化評価方法は、検査対象の耐熱鋼の表面に生成した析出物の面積率を算出し、予め作成された、脆化指標と耐熱鋼に生成した析出物の面積率との相関を表すグラフに基づき、前記検査対象の耐熱鋼の表面に生成した析出物の面積率から検査対象の耐熱鋼の脆化の度合いを判定する。及び、検査対象の耐熱鋼の表面に生成したボイドの個数密度を算出し、耐熱鋼の多軸度で規格化し、予め作成された、耐熱鋼の寿命比と多軸度で規格化したボイドの個数密度との相関を表すグラフに基づき、検査対象の耐熱鋼の表面に生成したボイドの個数密度を前記多軸度で規格化した値から検査対象の耐熱鋼のクリープ損傷の度合いを判定する。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れを検出及び監視でき、監視対象物と同等の応力値を容易に設定できる応力腐食割れ検知用試験片を提供する。
【解決手段】腐食媒体に接触して腐食する被検体の応力腐食割れ状態を検出する応力腐食割れ検知用試験片50であって、被検体と同一の金属材料からなる試験片本体51と、試験片本体51に内蔵されて腐食媒体に接することなく試験片本体51に応力を付与する応力付与機構69と、を備える。その応力腐食割れ検知用試験片50は、被検体と同一の金属材料からなり先端が閉じた筒51と、筒51の内に挿入可能な押し込み棒52と、を備え、筒51の奥の壁57を押し込み棒52の先端58が押圧する押圧力に基づいて規定される応力を筒51の両端部が引き離される方向に発生する。 (もっと読む)


作用電極の全体および局所的の両方の腐食を同時に連続的にモニタリングする方法および装置を提供し、低周波、低い振幅の周期的なポテンシャル励起が、その自由腐食ポテンシャルのあたりで電極を摂動させるのに用いられる。ポテンシャルは、ポテンシオスタットによって基準電極に関して制御され、補助電極が電流フローを刺激するのに用いられる。作用電極の電流応答が、全体および局所的な腐食活性化に関して連続的にモニタリングされ、分析される。印加されたポテンシャル励起に応答する電流の統合の確認に関する手段が提供される。全体及び局所的の両方の腐食活性化に関する同時及び連続的な出力もまた提供される。
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【課題】チャンバーの気密性をより高くすることができるシール機構および環境容器を提供する。
【解決手段】収納部材11が、内部にチャンバー21を有し、チャンバー21に連通する開口22を有する。シール機構16が、1対の第1シール部材36とガス循環手段38とを有する。各第1シール部材36は、弾性を有し、それぞれ収納部材11とチャンバー21の開口22を塞ぐ閉塞部材15との接続部をシールするよう、収納部材11と閉塞部材15との間に互いに間隙39を開けて設けられている。ガス循環手段38は、チャンバー21に所定のガスを循環させ、チャンバー21から排出されたガスを各第1シール部材36の間隙39に循環させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】多結晶のニッケル基合金からなるニッケル基合金部品について高精度に寿命を推定することができるニッケル基合金部品の寿命推定方法を提供する。
【解決手段】多結晶ニッケル基合金から形成されたニッケル基合金部品1の寿命推定方法であって、ニッケル基合金部品1の各部位における使用時の使用温度の推定値と応力の推定値とに基づいて、相対的に損傷の度合いが大きい最損傷部位Wを特定する第1工程と、最損傷部位Wについて1または複数の手法により破断までの破断時間を求める第2工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素チャージ後、めっきして応力を負荷し、破断後の水素量を求める従来の条鋼部材の水素脆化評価試験方法を、薄鋼板の水素脆化の評価に適用するための方法を提供する。
【解決手段】薄鋼板からなる試験片に水素チャージした後、試験片の全面に5〜10μmの厚みのCdめっき層又は亜鉛めっき層を設け、定荷重発生手段によって引張応力を負荷し、破断するまでの時間を測定し、破断後の試験片から5g以上の水素量分析用試料を採取して水素量を測定する薄鋼板水素脆化評価方法。試験片の平行部の両側面に切り欠きを設け、一側面と他側面における切り欠きの中心の長手方向の差を20μm以内とし、切り欠き部の応力集中係数αを3.0〜4.0とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水素チャージしながら引張応力を負荷する水素脆化評価方法や、水素チャージ後、表面にめっき層を設けて引張応力を負荷する水素脆化評価方法において、薄鋼板の水素脆化を精度良く評価するための試験片及び試験方法を提供する。
【解決手段】平行部の両側面に切り欠きを有し、切り欠き部の応力集中係数αが3.0〜4.0であり、平行部の一側面に設けた切り欠きの中心と、他側面に設けた切り欠きの中心との長手方向の差が20μm以内であることを特徴とする薄鋼板水素脆化評価用試験片。試験片の平行部の幅Dと、切り欠きの先端半径r及び底部の幅dとが、0.5≦d/D≦0.7、0.025≦r/D≦0.05を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の厚鋼板の応力腐食試験装置を改良し、水素チャージしながら応力を負荷して、薄鋼板の水素脆化を精度良く評価するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】電解槽中に電解溶液を満たし、薄鋼板試験片に水素チャージを行いながら、応力を負荷する水素脆化評価試験装置の試験片と治具を連結する支持ピンとして、異種金属接触腐食の発生及び高い応力の負荷による破壊を防止するため、絶縁性であり、高強度及び高靭性を有するサイアロン又は部分安定化ジルコニアを用いる。部分安定化ジルコニアの密度は5.5〜6.1g/cc、サイアロンの密度は3〜3.3g/ccであることが好ましい。試験部における水素濃度分布が、平均水素濃度の50%以内になるように水素チャージを行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行う電子部品に対する耐腐食性を確認することを目的とした、塩水噴霧、乾燥等の条件を組み合わせたサイクル試験にかける場合に、無線通信の信頼性が要求される電子部品の、塩水噴霧、乾燥条件を組み合わせたサイクルに対する正確な寿命回数を知ることができるサイクル試験装置、及び、複合サイクル試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】浸漬部と乾燥炉からなる耐腐食性試験装置と、通信特性センサからなる通信特性読取装置と、被検査品の電子部品を装着する電子部品保持部と該電子部品保持部を上下駆動する運動機構及び装置管理部からなるサイクル試験装置であって、被検査品の電子部品を上下駆動する機能と、耐腐食試験装置の1サイクル試験を実行する機能と、通信特性読取装置の被検査品である電子部品の通信特性を読み取る機能とを備えたことを特徴とするサイクル試験装置。 (もっと読む)


【課題】激しい環境の変化がある移動体について、定量的な腐食環境計測方法を行い、移動体の防錆構造・防錆設計のための設計方法を提供する。
【解決手段】 少なくともその一部が金属材料で構成される移動体の1以上の部位に、成分および/または組成が異なる2種の金属電極を有しその内の1種は移動体材料の構成成分の選定すべき金属材料とし、他の1種はこれとは異なる同一の金属からなり、かつこれに対して電気化学的序列が貴となる金属からなり、少なくとも1組の電極の間隙が絶縁体を隔てて0.1〜5mmとなるように配置された腐食センサーを1個以上設置し、腐食環境において電極が電気的に短絡することによる電極間の電流または電位差を、移動時を含んで連続的または断続的に計測する。 (もっと読む)


【課題】送電線に転位が生じない方法により、送電線を実運用にできるだけ近い状態のもとで、送電線に断面積の変化が生じていても、熱影響が比較的小さい送電線を含めて、送電線の熱履歴の状況を正確に測定する方法を提供する。さらに、その測定結果に基づき、送電線の余寿命を正確に判断する余寿命測定方法を提供する。
【解決手段】残留抵抗比を用いて、送電線の熱履歴を測定することを特徴とする送電線の熱履歴測定方法。熱履歴が加えられていない試料に、一定温度で所定時間の熱履歴を加えて、加熱経過時間と残留抵抗比の変化を、予めマスターデータとして求めておき、測定対象の送電線から得られた試料の残留抵抗比と、前記マスターデータにおける残留抵抗比との一致点を求め、それに対応した加熱時間から、前記測定対象送電線の余寿命を判定することを特徴とする送電線の余寿命測定方法。 (もっと読む)


【課題】架空送電線の腐食の程度を定量的に測定して評価(寿命予測)できる架空送電線の腐食測定方法、余寿命測定方法、ならびに腐食測定および余寿命測定装置を提供する。
【解決手段】架空送電線にX線を照射して得られたX線撮影データをディジタルデータ記録装置に記録し、前記X線撮影データに、異常箇所の性質に応じて前記X線撮影データが示す傾向に着目したクラスタ分類を施すとともに、前記架空送電線の長手方向に対して垂直方向の上下クラスタ値差の算出を含む処理をして腐食の程度を測定する架空送電線の腐食測定方法。上下クラスタ値差を複数のクラスに分類し、各クラスの相対頻度を入力値とするニューラルネットワークを構築する。 (もっと読む)


【課題】各パイプラインのカソード防食状況を管理するに際して、より厳格にメタルタッチの兆候や直流迷走電流腐食の兆候等を把握する。
【解決手段】ターミナルボックスTB毎に計測された管対地電位データを、ターミナルボックスTB毎且つ計測機会毎に記憶するデータ記憶手段11と、実位置情報及び路線情報を含むターミナルボックス情報が記憶されたターミナルボックス情報記憶手段12と、データ記憶手段11に記憶された管対地電位データを、ターミナルボックス情報記憶手段12に記憶されたターミナルボックス情報に基づいて、パイプライン1の路線毎且つ計測機会毎に抽出して演算処理する演算処理手段13とを備え、演算処理手段13は、ターミナルボックスTBの実位置情報と管対地電位データとに基づいて、抽出された路線毎にパイプライン1における低接地箇所を特定する低接地箇所特定手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】水利的機能の確保や水理的機能および構造的機能の回復・向上などの目的に対応した効率的な補修を実施する。
【解決手段】コンクリート表面の劣化状態を診断するコンクリート表面診断方法であって、塑性を有すると共に一定時間特定の形状を保持する粘土を用いて、評価対象となるコンクリート表面の型取りを行なう工程と、前記型取りした粘土の表面形状を測定する工程と、前記測定結果を用いて評価指標値を算出する工程と、前記算出した評価指標値に基づいて、前記コンクリート表面の劣化状態を推定する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】検査者や検査方法による誤差のバラツキを考慮することで、き裂進展予測精度の向上を図ること。
【解決手段】試験体に発生したき裂長さを複数の検査者または/及び複数の検査方法により測定し、該測定によって得られたデータと実際のき裂の状態との相関情報を求める相関情報作成工程と、被検査体の検査時において検査者によって測定されたき裂長さと前記相関情報とに基づいて、前記被検査体に発生した実際のき裂長さを推定するき裂長さ推定工程と、き裂長さ推定工程で推定したき裂長さを起点とする前記被検査体におけるき裂進展曲線を推定するき裂進展曲線推定工程とを含むき裂進展予測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Ω法を用いて余寿命を高い精度で推定できるようにする。
【解決手段】歪εと、歪速度ε´の自然対数ln(ε´)とが対となった歪―歪速度対数データ{(ε、ln(ε´)|i=1、…、n}において、歪の増加に対して、歪速度対数データが増加傾向に転じる歪の値である第1の値εを算出し、第1の値εを超える領域における前記歪―歪速度対数データを、歪εが第1の値ε以上第2の値ε未満の領域を近似する第1の直線関数Bと、歪εが第2の値ε以上の領域を近似する第2の直線関数Cと、からなる近時関数により近似し、第1の直線関数の歪εに対する傾きに基づきΩの値を算出し、部材の累積時間tにおける余寿命Tを、算出したΩを用いて、次式(1)により算出する。
T=α/(Ω×ε´) …(1)
α:定数、ε´:累積時間tにおける歪速度 (もっと読む)


【課題】発電プラント等の設備において高温に曝される部材の余寿命を、当該設備の運転を停止することなく推定できるようにする。
【解決手段】余寿命推定システム10は、高温に曝される部材に生じた歪に応じた信号を出力する歪センサ100が接続され、歪センサ100より入力された信号に基づき、所定の測定時期ごとに部材に生じた歪を測定する歪測定制御部210と、前記部材についての高温に曝された累積時間t(i=1、…、n)と、累積時間tにおける前記部材に生じた歪εとが対となった累積時間―歪データが記録され、測定時期に対応する累積時間tと、歪測定制御部210により測定された歪εとが対になって新たに記録されることにより、累積時間―歪データが所定の時間間隔で更新される歪履歴情報データベース231と、歪履歴情報データベース231を参照して、累積時間―歪データを取得する歪履歴情報取得部232と、取得した歪―累積時間データに基づき、余寿命を推定する余寿命推定部240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金型寿命を延命または推定するために重要な、潤滑剤の冷却特性と、金型材の耐熱衝撃性や熱疲労特性を評価できる。
【解決手段】ワークを間欠運動で送り出す工程と、上記ワークを加熱装置で加熱する工程と、上記ワークが直線運動停止時に上記ワーク上方に上下進退自在に配置された鍛造用金型材製パンチを上記ワークに接触させる工程と、および上記鍛造用金型材製パンチが上記ワークに接触し離脱した後に鍛造用潤滑剤または冷却剤を吹き付ける工程とが繰り返し行なわれ、上記パンチ先端温度と、所定回数の接触を行なった後のパンチの損傷状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛合金ダイカスト中の含有不純物に起因する粒界腐食感受性の評価法として、微量分析技術を必要としない、簡便な粒界腐食感受性の評価法を提供する。
【解決手段】亜鉛合金ダイカスト標準材及び亜鉛合金ダイカスト試験材のアノード分極曲線を塩化ナトリウム水溶液中で測定し、自然浸漬電位(mV)から自然浸漬電位+10〜50mVまで分極し、その範囲の電流値を積分して得られる電気エネルギー量を算出し、亜鉛合金ダイカスト標準材について求めた電気エネルギー量に対する亜鉛合金ダイカスト試験材について求めた電気エネルギー量の比を算出することによる亜鉛合金ダイカスト粒界腐食感受性評価法。 (もっと読む)


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