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Fターム[2G051AA05]の内容

Fターム[2G051AA05]に分類される特許

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【課題】検査に必要な画像データを、撮影条件を変更しながら複数回撮影することにより、適正な画像データを用いた高精度な検査装置を得る。
【解決手段】撮影条件の異なる複数の画像を撮影する撮像手段2と、撮像手段2の撮影画像を複数の領域に分割して符号化する符号化手段3と、符号化手段3の符号化データを複数画像分だけ格納する記憶手段4と、記憶手段4に格納された符号化データを送信する送信手段5と、送信手段5からの符号化データを復号する復号手段9と、復号手段9により復号された画像から被写体の検査を行う検査手段10と、検査手段10からの検査命令および送信命令に応答して記憶手段4内の符号化データを検査手段10へ送信する制御手段6とを備える。検査手段10は、記憶手段4に格納された符号化データのうち、複数の画像データの中から任意の領域を指定して送信させる。 (もっと読む)


【課題】苦味と、酸味およびす上がりとの強い相関に着目し、柑橘類の苦味を光学的にかつ非破壊的に測定・評価することを目的とする。
【解決手段】受光部において受光した透過光を、複数の波長帯チャンネルのスペクトルに分光し、複数の波長帯チャンネルのスペクトルから、複数の波長帯チャンネルの吸光度を算出し、所定の波長帯チャンネルの吸光度、吸光度の差分、吸光度の2次微分のいずれか、または、これらの組み合わせからなる検量線式と、複数の波長帯チャンネルの吸光度とに基づいて、柑橘類の内部品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】移送装置の吸着部によって青果物を吸着し易い載置台を提供する。
【解決手段】青果物15を載置する載置台100であって、青果物15を載置して保持する凹状の載置部110と、外周面100cから載置部110までを切り欠いて形成される切欠部130と、載置部110における切欠部130と相反する側の底部に形成される可食部側凹部120と、載置部110と切欠部130との接続部分を円弧状に切り欠いて形成されるがく片側支持部140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】農作物が搬送部から落下した場合であっても、農作物が投光部又は受光部の上面で静止することを防止した農作物品質測定装置を提供する。
【解決手段】農作物品質測定装置1は、搬送ベルト31bと、投光部44と、受光部46と、光分析部48と、を備える。搬送ベルト31bは、農作物を搬送する。投光部44は、搬送ベルト31bにより搬送される農作物に光を照射する。受光部46は、投光部44による照射光が農作物を透過した透過光を受光する。光分析部48は、前記透過光を分析して、農作物の品質を測定する。投光部44は、搬送ベルト31bの下方に配置されるとともに、上面が傾斜した傾斜面44cとなっている。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は従来技術の問題を解決するものであって、多数の果菜の検査が可能であって、虫害を受けた果菜を不良品として確実に検出することができる果菜の検出方法及びその検出装置を提供することにある。
【解決手段】 本願発明の果菜の検出方法は、果菜のうち蔓付近の部分、又は蔓のうち果菜付近の部分、を切断し、果菜の切断面画像、又は蔓の切断面画像、を画像取得手段によって取得し、画像判別手段に切断面画像を入力し、且つこの画像判別手段に切断面画像を画像処理させることで、切断面における虫害痕の有無を判別し、切断面に虫害痕を有する果菜を、不良品として検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】近赤外光の撮像が可能な簡便な近赤外撮影装置を提供すること、及び既存のデジタル画像撮影装置を用いた近赤外撮影機構を提供すること。
【解決手段】波長が900nmないし1000nmの範囲内で所定の波長の近赤外線を発する発光ダイオードを単数又は複数備えるLED光源手段14と、LED光源手段14が照射する被写体からの反射光のうち波長が900nmより短い成分を遮断するフィルタ手段16と、フィルタ手段16を透過した反射光を撮像し、波長1000nmないし1100nmを感度限界とする分光特性を有する可視光用イメージセンサを備える撮像手段12と、撮像手段の出力を画像表示する画像表示手段13と該各手段で必要な電力を供給する電源手段とを一体的に組み合わせて小型カメラ形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】農産物A内部の偏った部分に局所的な障害がある場合でも、的確に検査できる内部品質検査装置を提供する。
【解決手段】本願発明の内部品質検査装置は、農産物Aを載せた受け皿Pを搬送するコンベヤ装置10の挟んだ一側方に、前記農産物Aに測定光を照射する投光部43を配置する。他側方には、前記農産物Aからの検出光を検出する受光部44を配置する。前記受光部44の検出結果に基づき前記農産物Aの内部品質を検査する。前記コンベヤ装置10のうち少なくとも前記投光部43及び前記受光部44の間に、前記受け皿Pを一方向に横回転させる横回転付与手段23,24を備える。 (もっと読む)


【課題】人の目に近い、生体鉱物の品質管理や評価、農産物の栽培・品質管理や評価を課題とし、色彩画像撮像・解析システムを提供する。詳細には、対象物の表面反射を除去又は軽減する色彩画像撮像システムを提供する。又、Color HistogramとCDEに基づく色彩画像解析システムを提供する。
【解決手段】(A)色彩画像撮像システム及び/又は(B)色彩画像解析システムからなる色彩画像撮像・解析システムであって、(A)色彩画像撮像システムは、立体拡散光源を有し、該光源内に対象物を設置すること、(B)色彩画像解析システムは、CDEに基づく画像解析工程と、Color Histogramに基づく色彩解析工程とからなることを特徴とするシステムにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
画像処理による等階級の選別は、選別対象の外観を選別規準としているので選別対象の全面を検査する必要があるところ、選別対象は搬送部の一部をなすコンベアの上に乗せられた状態であるので、搬送部と選別対象の接触部の撮像が行えないことが問題となっていた。また、選別対象が山積み状態となっておれば、適切に画像処理を行うことができないので分離されていなければならない。従来は人手で行っていた選別作業を自動化して、省力化の要請があった。
【解決手段】
独立駆動される複数台のV型ベルトコンベアと保持機構を組み合わせることにより、多様な形状寸法を有する選別対象において、複数種類の選別対象に対応することができ、山積み状態の選別対象の分離を促して、撮像部までに選別対象を1個に分離して、識別部でのニューロネットワーク等を利用した全面画像処理により、選別作業の自動化を図った。 (もっと読む)


【課題】側部照射・側部受光式の非破壊検査をする際に、計測誤差を生じさせることのない受け皿11を提供する。
【解決手段】本願発明に係る農産物載置用の受け皿11は、側周壁21と底壁22とを有して上向きに開口した平面視円形の受け皿本体12を備える。前記受け皿本体12の前記側周壁21には、相対向する一対の切り欠き部24を形成する。前記側周壁24の上縁部には、一対の可撓性ヒレ片14を前記受け皿本体12の中央に向けて片持梁状に取り付ける。前記両切り欠き部24が直列に並ぶ方向から見て、農産物Aが載置されたときの前記可撓性ヒレ片14と前記切り欠き部24とで囲まれる隙間を塞ぐ遮光部材100を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置の設備をできるだけ利用しつつ、従来に比べて、撮像手段の配置の制約を緩和させ、より自由度の高い設定を可能とし、より汎用性が高く、取り扱いが容易な物品検査装置を低コストで提供すること
【解決手段】物品を搬送する搬送手段2と、搬送手段によって搬送されている物品11を搬送方向の上流側から撮像する上流撮像手段3aと、搬送手段によって搬送されている物品を搬送方向の下流側から撮像する下流撮像手段3bと、上流撮像手段及び下流撮像手段を制御する制御手段6とを備えた物品検査装置1において、制御手段6は、上流撮像手段の撮像タイミングと下流撮像手段の撮像タイミングを独立して制御でき、搬送される物品の大きさ又は種類に応じて、複数の異なる撮像タイミングの組み合わせを設定でき、上流撮像手段と下流撮像手段とを同時に撮像する第1の設定と、上流撮像手段と下流撮像手段とを異なる撮像タイミングで撮像する第2の設定を有する。 (もっと読む)


【課題】農産物(柑橘類)の表皮における疵の有無を正確に判定することができる農産物検査装置を提供する。
【解決手段】農産物検査装置(100)は、農産物(500)に375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線を照射する光源(130)と、農産物の外観を撮像する撮像装置(140)と、農産物(500)からの反射光と撮像装置(140)との間の光路に配置されたフィルター(200)と、を備え、フィルター(200)は440nm以下の波長の紫外線をカットする。 (もっと読む)


選別装置は、物品の流れを自由飛行状態で選別ゾーンへと送る供給システムを具備し、選別ゾーンのエジェクターは選択的に作動して上記流れから物品を排除し、カメラは選別ゾーンの上流のイメージ化ゾーンに配されてコンピューター処理されるイメージデータを生成し、該コンピューター処理により1つ或いは複数の選別基準に従って選別ゾーンで排除するべき物品が識別され、該コンピューターが処理データに基づいてエジェクターに指示を出す。また該コンピューターは、グラフィカルユーザーインターフェースに接続されていて、該インターフェースにイメージ化ゾーンの生産物の流れのイメージを表示すると共に、作動したエジェクターと生産物の流れとの交差エリアを示す。また、排除パラメーターを調整して交差エリアの境界を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】測定光による検査対象物の損傷等を抑制しながら高い精度で異状検査を行う。
【解決手段】異状検査装置1では、ベルトコンベア2が動くことにより、製造ラインに沿った載置面2b上に載置された検査対象物3が製造ラインに沿って輸送される。検査対象物3が進行方向2aに進むと同時に、検出ユニット20の視野領域L1上に載置された検査対象物3に対してSC(スーパーコンティニューム)光源11から出射された近赤外光L1を照射部12から照射し、検査対象物3からの拡散反射光L2を分光器22で分光し受光部23において検出し、分析部30において分析を行うことにより、検査対象物3の異状検査が行われる。 (もっと読む)


【課題】試料上で注目領域に存在する目的物質を高い信頼度で同定する。
【解決手段】測定者は可視光による試料の表面観察画像を画面上で確認し、注目領域を選択指示する(S4)。すると、注目領域に含まれる測定点において測定された赤外吸収スペクトルに現れる吸収ピークが抽出され(S5)、吸収ピーク毎にそのピークが観測される測定点の2次元分布が取得される(S6)。そのあと、各ピークの2次元分布毎に注目領域との分布の相関係数が計算される(S7)。そして、注目領域内の各測定点における赤外吸収スペクトル中の各吸収ピークに対し相関係数に応じた重み付けを行った上で、該スペクトルと既知物質のスペクトルとのマッチングを実施して、各測定点に存在する物質を同定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な処理で、濃淡値の良品範囲を随時更新して最適化することができる欠陥検査方法および欠陥検査システムを提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、欠陥判定手段13で良品と判定された場合に、当該検査対象物4の撮像画像を設定用画像として設定用画像メモリ14に追加する範囲更新手段10を有している。演算処理器15は、予め設定用画像メモリ14に記憶されている設定用画像から良品範囲を設定するだけでなく、範囲更新手段10により新たな設定用画像が設定用画像メモリ14に保存される度に、各画素ごとの濃淡値の度数分布を求め、当該度数分布結果から良品範囲を再設定する。しかして、欠陥判定手段13で良品と判定される度、範囲更新手段10は、設定用画像を設定用画像メモリ14に追加し、追加された設定用画像を含む複数枚の設定用画像に基づいて良品範囲を自動的に更新させることとなる。 (もっと読む)


【課題】連続して搬送されてくる測定対象物を停止させずに、該測定対象物の内部に局所的な品質異常がある場合においても該品質異常の見逃しを少なくすることができるとともに、信頼性の低下及びコストが増大を抑制することができる品質測定装置を提供する。
【解決手段】フレネルレンズ12,12を上下方向に長く搬送方向に短い形状とし、これらを個別の基体11,11内に保持して上下方向に2個設け、基体11,11に個別に接続された、フレネルレンズ12,12により集光された光を伝送する2本の受光側光ファイバケーブル14,15の素線を合わせて1本の分光側光ファイバケーブル16とし、上下2個のフレネルレンズ12,12により集光した光を受光側光ファイバケーブル14,15及び分光側光ファイバケーブル16を通して伝送することにより、単一の分光光度計により分光する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に含まれる異物を選択的に容易かつ確実に排除することができる異物排除装置を提供する。
【解決手段】異物排除装置1は、検査対象物9中に混在する異物を検出して該異物を排除する装置であって、ドラム10、対象物供給部20、第1撮像部31、第2撮像部32、解析部60、分離部70および加圧エアーノズル81を備える。分離部70は、ドラム10から検査対象物9が落下する前に、加圧エアーノズル71によりドラム10の上方から検査対象物9に加圧エアーを吹き付けて、ドラム10から検査対象物9を分離させ落下させる。加圧エアーノズル81は、すなわち、ドラム10から検査対象物9が落下しているときに、異物通過時に選択的に加圧エアーを噴射して、検査対象物9のうち異物を含まない部分と異物を含む部分とに分別する。 (もっと読む)


【課題】被検査物品に対し複数方向側から光を当てて検査されることによって、高い精度で被検査物品の状態の検査を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】互いに平行に配された一対のベルトコンベア9、9で構成され、走行部としての無端ベルト11、13が異なる速度で同じ方向に駆動される搬送手段と、搬送されてくる被検査物品Wに光を当て、この当てた光から被検査物品Wの状態を検知する検知装置A、Bとを備え、検知装置A、Bは無端ベルト11、13に沿って異なる位置に設けられている。一対のベルトコンベア9、9の無端ベルト11、13は逆ハの字状に配置されており、被検査物品Wは姿勢を変更しながら搬送される。従って、検知装置Aと検知装置B内では光が当たる被検査物品W、例えば玉ねぎの姿勢が異なっているので、光が当たる側面が異なる。 (もっと読む)


【課題】イチゴ品質の判定のばらつきや判定ミス、判定漏れなどを回避して、自動かつ高精度にイチゴの品質を測定する。
【解決手段】イチゴに対して赤色光を照明し、赤色光に照明されたイチゴを撮影して画像を取得するステップ(ステップS10)と、イチゴに対して緑色光を照明し、緑色光に照明されたイチゴを撮影して画像を取得するステップ(ステップS12)と、イチゴに対して白色光を照明し、白色光に照明されたイチゴを撮影して画像を取得するステップ(ステップS14)とを実行し、各ステップで取得された画像からイチゴの着色度を算出する(ステップS22)ので、自動かつ高精度にイチゴの着色度を算出することができる。 (もっと読む)


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