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Fターム[2G051AA12]の内容

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【課題】整列状態にあることが要求される物品の列について、整列状態を乱す物品の位置ずれ、欠落、倒れなどの種々の整列不良を検出することを可能とする。
【解決手段】物品の列が整列状態にあるかどうかを検査する方法であって、準備工程では、整列状態にある物品a〜aの列Pに対しその物品の列を列方向の全幅にわたって切断するような帯状の光Rを照射して各物品a〜aの表面に各物品の輪郭に沿う光切断線Lを生成するとともに、その光切断線Lを撮像して基準となる画像を取得する。検査工程では、検査対象の物品b〜bの列Pに対し同じ帯状の光Rを照射するとともに、前記準備工程で撮像した光切断線の生成位置に対応する位置に生成された光切断線Lを撮像して検査対象画像を取得した後、その検査対象画像を前記基準となる画像と照合して、検査対象の物品b〜bの列Pが整列状態にあるかどうかを判別する。 (もっと読む)


【課題】透光性を有する容器の欠陥を光学的に検査する際に、光源からの光が容器の表面で反射してできる映り込みを低減し、高い検査精度と高い搬送効率とを両立する容器の検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置12では、ガラス壜11が、第1モータ33及び第2モータ34によりそれぞれ異なる速度で回転する搬送ベルト31,32に挟持された状態で、回転しながら検査用通路20に沿って搬送される。また、検査装置12は、検査エリアIAに沿って配列されたN個(但しNは2以上の自然数)の発光部24aを有するLED光源24と、検査エリアIAを搬送されるガラス壜11を撮像するカメラ25と、カメラ25が撮像した画像に基づいてビリB等の欠陥の有無を判定する判定部とを備える。N個のうちガラス壜11の搬送位置に対応するM個(但しMはN未満の自然数)の発光部24aの発光位置が、ガラス壜11の搬送に追従して移動する。 (もっと読む)


【課題】飲料液の異物検査に用いられる照明の明るさの調整を、検査対象のボトル、飲料の種別および色濃度に応じて適切に、かつ、効率よく行えるようにする。
【解決手段】飲料液異物検査装置10には、カメラ40が複数個設けられ、その複数のカメラ40は、被検査ボトル71の互いに異なる部分を撮像する。照明41は、複数のカメラ40のそれぞれに対応するように1つずつ設けられている。制御装置50は、複数のカメラ40のそれぞれの受光面での照度計測値を、カメラ40がそれぞれ撮像した被検査ボトル71の陰影像を用いて計算し、その計算した照度計測値が既定の照度範囲に含まれるように、照明41のそれぞれの明るさを個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】箱詰めされる物品の種類、形状、重量などを問わず、物品や仕切板の欠落など、種々の箱詰め不良を非接触で検出することを可能とする。
【解決手段】複数個のガラスびん1が整列された状態で箱詰めされる箱詰め物12の箱詰め状態を検査する。準備工程では適正な箱詰め状態の箱詰め物12を撮像して得られる基準画像について各ガラスびん1が整列配置される位置に検査領域をそれぞれ設定して、各検査領域内の基準画像についての濃度分布に関する情報を抽出することにより検査領域毎の基準となる情報を取得する。検査工程では検査対象の箱詰め物12を撮像して得られる検査対象画像について各ガラスびんが整列配置される位置に検査領域をそれぞれ設定して、各検査領域内の検査対象画像についての濃度分布に関する検査情報を抽出した後、各検査情報を前記基準となる情報と対比して箱詰め状態の適否を判別する。 (もっと読む)


【課題】ガラス壜をスターホイールによって円形軌道に沿って搬送している間にガラス壜を自転させ、この自転中にガラス壜の底部から底部のやや上方の壜胴下部までの検査エリアにエアを吹き付けることにより、ガラス壜の検査エリアに付着した水滴を確実に除去することができるガラス壜の水滴除去装置を提供する。
【解決手段】液体が充填された複数のガラス壜1を複数のポケット3aで支持して円形軌道に沿って搬送するスターホイール3と、スターホイール3により支持されたガラス壜1に接触しながら走行してガラス壜を自転させるベルト16と、スターホイール3により円形軌道に沿って搬送されるガラス壜1の側方に配置され、ガラス壜1に向けて空気を吹き付けるエアブローユニット20とを備え、エアブローユニット20の前面20fは円形軌道に沿うように配置され、エアブローユニット20の前面20fには空気を噴出する複数のノズル20nが設けられている。 (もっと読む)


【課題】割れたりしたガラスびん、キャップやラベルなどが付いているガラスびんなどからガラスの原料であるカレットを製造できるようにするガラスびんの処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】ラベルが付着したり、キャップが付いたままのびん首、アルミや鉄などが混入したりした原料から、ラベルをガラス片を転動流下させながら擦り合わせて剥離させ、キャップが付いたびん首を原料から除去し、剥離させたラベルを原料から吸引除去し、その上原料に混入しているアルミと鉄をアルミと鉄とガラスとの磁気特性の相違を利用して原料から除去してカレット製造に適する原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】検査対象物品の色に応じた最適な検査手段、方法により、誤判定を無くすための技術を提案する。
【解決手段】検査対象となる物品(実施例では瓶2)を撮像するための少なくとも一つの撮像装置11a・11b・11c・11d・11eと、前記物品に対して光を照射するための少なくとも一つの照明装置12と、を有し、前記光が照射された前記物品を前記撮像装置11a・11b・11c・11d・11eにて撮像し、撮像された画像に基づいて前記物品の欠陥を判定するための反射系検査部10を有する、物品の欠陥検査装置1であって、前記照明装置12は、検査対象となる物品(瓶2)に対して照射する光の色を変更できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】カメラの台数を最小限に抑えることでコストの増大を抑制しつつ、かつ精度のよい画像を短時間に撮像することができる異物検出装置を提供する。
【解決手段】異物検出装置10は、一升瓶Bを搬送する搬送路Rをコンベアにより形成した搬送手段20と、一升瓶Bを撮像するカメラである撮像手段36と、一升瓶Bを撮像手段36の反対側から照光する照明手段37と、撮像手段36および照明手段37を往復移動させる揺動手段38と、撮像手段38により2回撮像する制御手段と、搬送手段20により搬送される一升瓶Bの上部を押圧して一升瓶Bと共に移動する保持手段40のジョイント部41とを備えている。保持手段40が一升瓶Bを押圧することで、一升瓶Bが搬送路Rと保持手段40との間で固定されるので、安定した状態で一升瓶Bを撮像することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス壜に液体を充填していない空壜の場合に壜底部のビリ(底ビリ)を精度良く検出できる光学撮像系を備えたガラス壜の検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス壜1の底面側から照明する照明2と、照明2から投光される照明光の一部を遮る遮光板4と、ガラス壜1の底面から上方に立ち上がっていく部分である彎曲した曲面の壜底外周縁1eと該壜底外周縁に連なる壜底部1aとを撮像するカメラ3とを備え、照明2を水平面に対して傾けて配置し、かつ照明2を光源と集光レンズ22とで構成することにより、照明2からの照明光をガラス壜1のカメラ側の壜底外周縁1eおよび該壜底外周縁より内側の底部下面に集光するようにし、遮光板4により照明2からガラス壜1の底部下面1bに投光される照明光の一部を遮り、照明2からの光がカメラ側の壜底外周縁1eおよび該壜底外周縁に近い底部下面1bの領域のみに入射するようにした。 (もっと読む)


【課題】円柱形物体1を,その軸線1bの回りに回転しながら搬送する搬送装置において,その装置の小型化等を図る。
【解決手段】平行に延びるように配設した少なくとも二本の搬送コンベア4,5を備え,この各搬送コンベア4,5を,同じ方向に速度を変えて駆動することにより,前記円柱形物体1を,その軸線1bの回りに回転しながら搬送する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の形状バラツキに対応でき、検査対象の位置ズレ量を検出する必要がなく、また、コンベア等の搬送装置上での検査対象の位置のバラツキによる微細な形状変化にも対応できる異物検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス壜1を撮像してガラス壜1の欠陥またはガラス壜1内の異物を検出するための検査を行う際の検査領域の決定方法であって、ガラス壜1の壜底部1aをカメラ3によって撮影して壜底部1aの画像を得、画像から、ガラス壜1を成形する際に壜底下端部分にできるバッフルマークを検出し、検出したバッフルマークを利用して画像中に検査領域を決定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象のビンの中に、正常品のビン(充填時に設定した形状のビン)とは異なるビン(異種ビン:設定外の形状のビン)が含まれているときに、異種ビンが存在することを簡単に検知することに適したビン検査装置を提供する。
【解決手段】立設されているビンに対して上側から装着される検査ヘッドと、予め定められている鉛直方向の異なる位置に設置されていて、前記ビンに対して上側から装着されている状態の前記検査ヘッドの方向に向けて、それぞれ水平方向に検査光を発射する複数個の光電センサとを備えており、前記複数個の光電センサから鉛直方向の異なる位置で、水平方向に発射される複数本の検査光が前記検査ヘッドの上端側で遮光されるか否かを利用して、前記検査ヘッドが装着されたビンが正常品のビンであるか否かを把握するビン検査装置。 (もっと読む)


【課題】ガラス壜の壜口部に存在し得る重要な欠陥を安定した精度で確実に検出する。
【解決手段】本発明の検査方法では、ガラス壜Bの壜口部B1に向けて光源16から赤外光を照射し、そこで反射した赤外光を撮像手段(17)に取り込んで壜口部B1を撮像する。そして、撮像された画像に基づいて、壜口部B1の欠陥の有無を判定する。上記光源16から照射される赤外光のピーク波長は、800〜900nmの範囲内の値であることが好ましく、より好ましくは、820〜850nmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】多層に構成された部分を有する透明な成形物について、多層中の特定の層の有無や、層構成の異なる位置、または層のムラを安定的に精度よく検出可能な検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2層に構成された部分を有する、透明な検査対象物1を検査する検査装置20は、検査対象物1に照射する、第1の波長λ1の光と第1の波長λ1とは異なる第2の波長λ2の光を放射する面光源31と;第1の波長λ1と第2の波長λ2の光が照射された検査対象物1を撮影する撮像装置41と;第1の波長λ1と第2の波長λ2の光のそれぞれについて、撮像装置41により撮影された画像データから各画素の濃度値を抽出し、画素毎に第1の波長λ1の光と第2の波長λ2の光について画素濃度の比を求める演算装置51とを備える。さらに検査装置20では、演算装置51が前記画素濃度の比の変化量に基づいて、検査対象物1の良/不良を判断する。 (もっと読む)


【課題】不良と判定されたガラス壜を適正かつ確実に排出する。
【解決手段】本発明の検査装置は、ガラス壜の状態を検査する検査装置本体1と、検査装置本体1で検査されたガラス壜Bを所定方向に搬送する下流側コンベア3と、上記検査装置本体1により不良と判定されたガラス壜Bを上記下流側コンベア3から取り除く排出機5とを備える。上記排出機5は、センサ値に基づくフィードバック制御が可能なリニアサーボ式のアクチュエータ50と、このアクチュエータ50により進退駆動される突き当て部56とを有し、上記不良と判定されたガラス壜Bに上記突き当て部56が突き当てられることにより、上記下流側コンベア3からガラス壜Bが排出される。 (もっと読む)


【課題】異物がガラス壜の壜底部のナーリングの背後にある場合にも、異物を確実に検出することができる異物検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス壜1の上方に配置されガラス壜1の上方からガラス壜1内を照明する照明2と、ガラス壜1の下方に配置されガラス壜1の底部1aを透過した透過光を撮影する撮像手段3とを備え、ガラス壜1の底部1aと撮像手段3との間に、半径方向内側と半径方向外側にそれぞれ逆円錐面を有し、半径方向内側の逆円錐面の下端に環状の開口部4cを形成した逆円錐状レンズ4を設け、ガラス壜1の底部1aを透過した光の一部を逆円錐状レンズ4の環状の開口部4cを通過させて撮像手段3に入射させるとともに、ガラス壜1の底部外周部を透過した光の一部を逆円錐状レンズ4の半径方向内側および外側の2つの逆円錐面4a,4bを介して撮像手段3に入射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器が容器台に乗り移る時には摩擦抵抗が小さいために容器台の中心に乗りやすく、容器を自転させる時には摩擦抵抗が大きいために容器に回転を確実に伝えることができる容器台(壜台)を備えた容器搬送装置を提供する。
【解決手段】容器1の底部1aを真空吸着して容器1を支持する容器台20をメインロータ10に複数配置した容器搬送装置において、容器台20は、容器1を載置する容器台本体21と、容器台本体21の上面に装着され容器台本体20の外周より内側に配置されたリング状のゴム材31と、リング状のゴム材31の内周より内側に配置された吸着カップ22とを備え、容器台20は、容器1をスターホイールから受け取って支持するとき、容器1の底面外周部をリング状のゴム材31で支持し、容器1の底面中央部を吸着カップ22で真空吸着し、容器台20は、リング状のゴム材31を介して容器台20の回転を容器1に伝えて容器を自転させる。 (もっと読む)


【課題】高温ガラス容器の品質をモニタリングし、向上させ、制御することを可能にするために、高温ガラス容器がそれらを製造するI.S.機から流れるときに、ホットエンドにおいて高温ガラス容器をモニタリングするシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】そのシステムは、高温ガラス容器からの放射をモニタリングし、各高温ガラス容器の画像を抽出し、高温ガラス容器の画像を分析し、その高温ガラス容器の画像を容器の品質を示す情報と一緒に操作者が視認できる表示画面に提示して、ガラス成形プロセスの偏差をすぐに識別可能にし、ガラス容器の品質を連続して改善する。そのシステムおよび方法は、以前に知られた、高温ガラス容器をモニタリングする試みを妨げる条件およびパラメータと関係がなく、ガラス容器の生産の品質を高くし、かつ均質性を実質的に向上させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】容器内に充填された液体の液面を移動させることなく液面が静止した状態において、液面と容器内面が接触して盛り上がった箇所にある異物を検出することができる液面浮遊異物検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】容器1内に充填された液体の液面又は液面付近に浮遊した異物を検出する検査方法において、容器1の下方に配置された照明2によって容器1内を容器底面1a側から照明し、照明2から容器1内に入射した光を液面に集光させ、液面に集光した光の一部を液面と容器内面が接触する部位で液面が盛り上がった箇所に入射させ、この入射光を盛り上がった箇所の液面と気体との界面で反射させ、界面で反射した反射光を容器の側方に配置されたCCDカメラ4により撮像する。 (もっと読む)


【課題】充填済み容器中の異物を検出するための新規な検査装置および検査方法を提供すること。
【解決手段】本発明による装置は、少なくとも1つの検査カメラと、容器を少なくともセクション毎に直線輸送するための輸送装置と、容器を振動させるための少なくとも1つの振動装置とを備えるという事実に起因して、容器の複雑な加速および遅延を伴うことなく容器中の異物を動かすことができるとともに、その動きを、カメラ位置が固定されている場合であっても検査カメラによって単一画像として記録して比較することができる。本発明の装置の構成は、回転型の機械の場合よりも場所をとらないとともに複雑ではなく、また、異物の検出は、直線型の従来の機械を用いるよりも信頼できる。 (もっと読む)


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