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Fターム[2G051AA28]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析対象 (8,670) | 連続的に移送される非連続固体 (1,023) | 容器 (483) | 内容物;残留物 (76)

Fターム[2G051AA28]に分類される特許

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【課題】飲料液中の異物の高精度な検出が可能で、かつ、多品種少量生産に好適なコンパクトな飲料液異物検査装置を提供する。
【解決手段】飲料液異物検査装置10は、被検査ボトル71を回転台座25に載置して回転させる被検査ボトル回転機構部20、回転台座25に載置された被検査ボトル71を傾斜させる被検査ボトル傾斜機構部30、被検査ボトル71に照明する照明41、被検査ボトル71の飲料液中を透過した照明光の陰影像を撮像する撮像装置40と、制御装置50などを備える。制御装置50は、被検査ボトル傾斜機構部30により被検査ボトル71を傾斜させたとき、飲料液中に浮遊する重い異物の陰影像を撮像装置40で取得し、被検査ボトル回転機構部20により被検査ボトル71を回転させ、停止させたとき、飲料液中に浮遊する軽い異物の陰影像を撮像装置40で取得し、これら異物の陰影像および軽い異物の陰影像に基づき飲料液中の異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】 透明なプラスチックフィルムに封入された無色のコンタクトレンズや透明体の有無を確実に検出する方法と装置を提供する。
【解決手段】 コンタクトレンズは、眼を有害な紫外線から保護するために、紫外線吸収剤を含むものが多いので、紫外線を発する照明ユニット2を用いて、コンタクトレンズのパッケージ1に照明をあて、紫外線を検知するカメラ3で撮像してパーソナルコンピュータ4で画像処理を行う。コンタクトレンズは紫外線を吸収し、コンタクトレンズが収納されていないパッケージとは、画像に明確な差が生じるので、コンタクトレンズの有無の検出が可能となる。 (もっと読む)


【解決課題】検査物品の内容液中の気泡と、これ以外の異物等と、を判別して検査し、歩留りや生産性の低下を防止することのできる気泡判別検査装置および気泡判別検査方法を提供する。
【解決手段】気泡判別検査装置は、気泡判別検査機構100を備える。気泡判別検査機構100は、異物65を浮遊させる浮遊手段10と、検査物品60を連続的に撮像する撮像部21と、画像検査部23と、を備える。画像検査部23は、検査画像形成手段25と、検査画像において特定される検査領域が中抜け形状であるか否かに基づき、検査領域を気泡64に対応する気泡領域と異物等候補領域とに判別する第1の判別手段261と、検査領域の傾き度、扁平度、不透明度に基づき、異物等候補領域を異物等67に対応する異物等領域と気泡64に対応する気泡領域とに判別する第2の判別手段262と、判断手段28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容器内に好適に光を照射して異物を撮像できる異物検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】正立した容器2を載置する台座3aと、台座3aに載置された容器2の上方で水平方向に広がって容器2を上方から押さえつける保持キャップ4bを有する容器保持装置4と、容器2を底部の側から撮像した画像データを取得する撮像装置52と、照明装置51と、を含んで構成される異物検査装置とする。保持キャップ4bは白色や乳白色の樹脂で形成され、照明装置51は、容器2を押さえつけている保持キャップ4bの下方から保持キャップ4bに向かって上方に光を照射し、照明装置51が照射した光を保持キャップ4bが下方に向かって乱反射するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 食品などの内容物が透光性の包装シートで包まれた包装体の画像を取得し、シール部に異物が噛み込まれているか否かを判別できる包装体の検査装置を提供する。
【解決手段】 包装体30の通過領域を挟んで一方に照明部が他方にカメラが配置され、照明光が包装体30を透過した像がカメラに取得される。包装体30の像と背景の像を二値化し、横シール部38,39の長さSだけ縦方向(L方向)へ短縮させ、さらに背景を「1」とし短縮した包装体を「0」に反転させたマスク画像を生成する。このマスク画像と、包装体の全体画像(III)の論理積をとることで、横シール部38,39の画像を分離できる。分離された横シール部38,39の部分画像を二値化処理することで、横シール部38,39に異物31aが噛み込まれているか否かが判別される。 (もっと読む)


【課題】粉体への異物混入を効果的に検出する。
【解決手段】保持機構12は、粉体を収容したボトル14を垂直方向に立てた状態で、側方から保持する。この保持機構12を水平方向に回動させ、前記ボトル14を寝かせた状態とし、この寝かされたボトル14を支持台34で下方から支持する。振動装置32により、支持台34を介しボトルを振動させ、ボトル内の粉体を一方向に移動させる。そして、支持台34上に寝かされたボトル14内で移動する粉体の前方部分を撮影し、撮影したボトルの画像に基づいて、前記振動によって、粉体より大きく移動した異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】容器詰め液製品の検査において、未検査品の再検査や被検体の複数回検査を、人手を介することなくスムーズに行えるようにする。
【解決手段】被検体画像検査装置20は、検査ロータ10の外周部近傍に設けられ、検査ロータ10の保持部に保持されて移動する被検体の外観画像を取得して、その外観画像に基づきその被検体における不良の有無を検査する。検査制御装置30は、被検体画像検査装置20の検査結果の基づき、その被検体が良品、不良品および未検査品のいずれであるかを判定し、未検査品と判定した被検体については、被検体分別用スターホイル60を制御して、その被検体を被検体回帰用スターホイル70へ受け渡させ、その被検体が検査ロータ10に戻るように制御する。また、そのときには、検査制御装置30は、投入被検体搬送装置40に設けられた搬送抑制ゲート制御して、被検体の被検体供給用スターホイル50への搬送を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 食品を包装するフィルム状の包装袋を有する被検査物の噛み込みやシワに起因するシール不良等をシール部の折れ曲がりの影響を受けることなく、極めて良好に検査できる実用性に秀れた光学検査装置を提供する。
【解決手段】 搬送機構に設けられる間隙部10においてこの搬送機構により搬送される被検査物7に照明光を照射する照明部3と、前記間隙部10の下方から前記被検査物7を撮像する撮像部2と、該撮像部2で撮像した前記被検査物7の撮像データをもとに画像処理を行う画像処理部と、該画像処理部で行った画像処理の結果を表示する表示器8とを備えた光学検査装置1であって、前記照明部は搬送機構の上方に設けるとともに、前記照明部3の発光面9が間隙部10の間隙距離よりも搬送流れ方向に広く設ける。 (もっと読む)


【課題】検査対象物品の色に応じた最適な検査手段、方法により、誤判定を無くすための技術を提案する。
【解決手段】検査対象となる物品(実施例では瓶2)を撮像するための少なくとも一つの撮像装置11a・11b・11c・11d・11eと、前記物品に対して光を照射するための少なくとも一つの照明装置12と、を有し、前記光が照射された前記物品を前記撮像装置11a・11b・11c・11d・11eにて撮像し、撮像された画像に基づいて前記物品の欠陥を判定するための反射系検査部10を有する、物品の欠陥検査装置1であって、前記照明装置12は、検査対象となる物品(瓶2)に対して照射する光の色を変更できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】照明手段による照光が撮像手段による画像に写り込むことを防止することで、容器内の異物の検出精度を向上させることができる異物検出装置を提供する。
【解決手段】異物検出装置10は、一升瓶Bを照光する照明手段37と、一升瓶Bを撮像する撮像手段36とを備えている。照明手段37は、背面照明手段371と側面照明手段372とを備えている。背面照明手段371は、一升瓶Bを間に位置させた背面側に配置され、透過光が撮像手段36により一升瓶Bを撮像したときの画像の背景光となるものである。側面照明手段372は、撮像手段36による撮像範囲外となる位置に配置され、かつ照光面を一升瓶Bにおける撮像面P1とは反対側の一升瓶Bの背面P2側とした。そうすることで、側面照明手段372からの照射光が撮像装置36に入り込まないので、精度のよい画像が撮像できる。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速に潤滑油中の異物の性状、大きさを検出することができるエンジン用潤滑油の異物検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジン用潤滑油の異物検出装置40Aは、ディーゼルエンジン10に供給される潤滑油32の一部を新油32Aとして抜き出す新油分取ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を使用油32Bとして抜き出す使用油分取ラインL12と、新油分取ラインL11および使用油分取ラインL12から抜き出した新油32A、使用油32B中に含まれる異物の外形を画像により検出する検出装置41と、を有し、検出装置41で得られた検出結果から使用油32B中に含まれる異物を検出し、かつディーゼルエンジン10の運転継続の可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】カメラの台数を最小限に抑えることでコストの増大を抑制しつつ、かつ精度のよい画像を短時間に撮像することができる異物検出装置を提供する。
【解決手段】異物検出装置10は、一升瓶Bを搬送する搬送路Rをコンベアにより形成した搬送手段20と、一升瓶Bを撮像するカメラである撮像手段36と、一升瓶Bを撮像手段36の反対側から照光する照明手段37と、撮像手段36および照明手段37を往復移動させる揺動手段38と、撮像手段38により2回撮像する制御手段と、搬送手段20により搬送される一升瓶Bの上部を押圧して一升瓶Bと共に移動する保持手段40のジョイント部41とを備えている。保持手段40が一升瓶Bを押圧することで、一升瓶Bが搬送路Rと保持手段40との間で固定されるので、安定した状態で一升瓶Bを撮像することができる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな搬送装置を用いて異物を移動させたり異物を液中に引き込んだりする必要がなく、液面と容器内面が接触して盛り上がった箇所にある異物を精度良く検出することができる液面浮遊異物検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】容器1内に充填された液体の液面又は液面付近に浮遊した異物を検出する検査方法において、容器1の首部または肩部の斜め上方に配置された照明3から、照明光を前記容器1内の液面Sに照射し、容器の側方に配置されたカメラ4によって、前記液面又は液面付近からの光を撮像し、前記カメラ4には、液面又は液面付近に異物が存在する場合には異物からの反射光が入射し、異物が存在しない場合には入射する光がない。 (もっと読む)


【課題】液体の性質や容器表面の情報に左右されることなく効率的に液中異物の有無を検出することができる液中異物検査方法を提供する。
【解決手段】被検査体を連続的に搬送し、所定の検査位置にて単一の被検査体に対して光を照射するとともに隔離配置された第1及び第2撮像手段により被検査体を同時に撮像し、第1撮像手段によって撮像された第1画像と第2撮像手段によって撮像された第2画像とからそれぞれ所定画素以上のシルエット像の有無を検出し、第1及び前記第2画像に同一のシルエット像が検出された場合には、予め定められた第1及び第2撮像手段の各位置と第1及び第2画像のシルエット像位置に基づいてシルエット像の3次元位置を三角法により測定してシルエット位置情報を得るとともに、シルエット位置情報と容器表面の3次元位置が予め記憶された容器位置情報とを比較してシルエット像が容器表面に位置するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】溶液中に含まれている気泡と異物を迅速かつ精度良く判別することができる、溶液中の異物検査方法を提供する。
【解決手段】撮像手段により溶液中の異物を撮像して溶液中の異物を検出する異物検出方法であって、(a)前記撮像手段により得られた画像に対して、予め設けられた第1の閾値と比較し明部データと暗部データを抽出する第1の演算手段と、(b)前記第1の演算手段により抽出された暗部データの凸包図形を生成し、抽出する第2の演算手段と、(c)前記第1の演算手段により抽出された暗部データの面積と、前記第2の演算手段により抽出された暗部データの凸包図形の面積の比を演算し、予め設けられた第2の閾値と比較して、気泡と異物を判別する第3の演算手段を有する溶液中の異物検査方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながらも効率良く、流動状物品に混入し得る異物を非接触非破壊で検査する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 流動状物品に混入し得る異物を、非接触非破壊で検査する方法であって、赤外線を流動状物品に照射する照射ステップと、流動状物品からの透過光と反射光の少なくとも一方を受光する受光ステップと、透過光による被験画像と反射光による被験画像の少なくとも一方を検査して、異物の有無を評価する異物評価ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】液体系内に生成された沈殿物を評価する方法及び装置について記述している。
【解決手段】本発明の方法は、沈殿物に関連する高さの計測、ひいては、体積のデータの計測を実現するための情報を光学的に取得するステップを有している。液体系の単一のサンプルを処理することが可能であるが、本発明の方法は、複数のサンプルを処理することにより、沈殿物に関係するデータを高速で取得するのに特に適している。本発明の装置は、ワークステーション間において、且つ、沈殿物に関係する情報の取得に使用される関連した光学装置に対して、サンプルを移動することが可能な自動運搬装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転によって容器の水平方向から容器の内壁に沿って異物が移動して落下による移動軌跡が長く形成されるようにして、この状態における連写による撮像画像を用いることによって正確な異物の検査を行う異物検査装置および異物検査方法を提供する。
【解決手段】回転装置が、容器の水平軸に対して水平もしくは一定の傾斜角度に容器を保持する容器保持部材及び容器を60°以上の角度で回転させて、次に静止させる回転動作を実行させる回転制御手段を備え、異物検出手段が、一定の時間で、回転動作毎に連写して取得した撮像画像を用いて形成される異物移動軌跡によって異物の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】食品を包装するフィルム状の包装袋の噛み込みやシワに起因するシール不良等を良好に判別できるのは勿論、既存の設備に簡単に後付け適用可能な光学検査装置の提供。
【解決手段】搬送機構に設けられる間隙部においてこの搬送機構により搬送される被検査物1に照明光を照射する照明部2と、前記間隙部において前記被検査物1を撮像する撮像部3と、この撮像部3で撮像した前記被検査物1の撮像データをもとに画像処理を行う画像処理部と、この画像処理の結果をもとに良否判定を行う良否判定部とを備えた光学検査装置であって、前記間隙部を通過する前記被検査物1の通過を検知可能な通過検知部6を、その光軸が前記間隙部を前記搬送機構の幅方向において傾斜状態で通過するように設ける。 (もっと読む)


【課題】より確実に液面や異物を検知することを可能とする。また、装置に生じている不具合内容の推定を可能とする。さらには、前述で確認した結果をアラーム警告で表示するなど、装置へのフィードバックを実施することで、適切な分注と適切な攪拌をすることを可能とする。
【解決手段】試料と試薬を反応させて反応容器内の化学反応を計測する装置において、反応容器を撮影する手段と、画像を取得し記憶する手段と、取得した画像を解析する手段を備え、測定プロセスの進行中に、あらかじめプログラムされた所定のタイミングに従って鉛直方向または側面の少なくとも一方から反応容器を撮影し、取得した画像を解析することで、試薬が正常に分注されたことを試薬種別に応じて確認する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


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