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Fターム[2G051AA82]の内容

Fターム[2G051AA82]に分類される特許

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【課題】正確に、且つ効率的に劣化部分の抽出と劣化度評価を行うことができる鋼管内部腐食解析装置、及び解析方法を提供する。
【解決手段】鋼管内視鏡調査で得られた画像を解析することにより、該鋼管内の劣化部分の抽出及び劣化評価を行う鋼管内部腐食解析装置100であって、様々な条件下で得られた画像から撮影条件の相違点を除去する前処理手段10と、劣化部分を予備的に抽出する劣化部分予備抽出手段11と、前処理手段10により撮影条件を統一し、且つ劣化部分予備抽出手段11により得られた方針に基づいて、画像に対して劣化度ごとの領域を抽出及び分類する劣化部分抽出分類手段12と、実際にプロトタイプを作成して劣化領域の抽出結果の検証と評価を行う劣化領域検証評価手段14と、劣化領域検証評価手段14により検証評価された劣化領域を表示する表示処理手段15と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】水路トンネルなどの通水状態にあるトンネルにおいて停水又は減水せずにトンネル内状況を観測し、かつ、自律して姿勢制御が可能な壁面自動追尾型水路トンネル撮影装置を提供すること。
【解決手段】水流のあるトンネル内の水面に浮遊しつつ流下する船体と、この船体に水平面で回転自在に保持された回転体ベースと、前記船体側に取り付けられ前記回転体ベースを回転させるための回転用モータと、前記回転体ベースに設置されトンネル内を撮影するための撮影用カメラと、前記回転体ベースに設置されトンネル壁面までの距離を測定する少なくとも2つの距離測定装置とを具備してなり、前記距離測定装置の各測定結果に基づいて前記回転用モータを制御して前記回転体ベースの姿勢を一定に制御するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カメラのパン・チルト機構を有効に活用した簡素な構成で、節をもつ鉄塔内部の観察を円滑に行うことができる自走可能な吊下式カメラ装置を提供する。
【解決手段】ローテーション可動部13の先端側に設けられた少なくとも1つの自走用突起部(ゴム足)16がフランジ2の面上に接している懸吊状態で、ローテーション可動部13を回転させると、フランジ面に接しているゴム足16の摩擦により、ローテーション可動部13がフランジ面上でゴム足16を代えながらフランジ面上を移動し(走行し)、これに伴いカメラ10がフランジ面上で自走する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、比較的小径の金属管の内部においても、スケールを適切に検出することができるスケール検出方法、及びスケール検出装置を提供する。
【解決手段】金属管1の内部において、光源3からの光を、第1偏光素子4を透過させて直線偏光L1とし、直線偏光L1のうち、金属管1の内面5にて反射された光L2を、第1偏光素子4の透過軸の方向と異なる方向で、且つ直線偏光L1がスケール2を透過した後の光を優先的に透過する方向に、透過軸を沿わせた第2偏光素子6を透過させて、受光部7にて受光する。 (もっと読む)


【課題】 孔内の上下左右いずれの面においても正確なひび割れ幅等の情報を得ることができ、注入材の注入状況も正確に検査することができる検査具を提供する。
【解決手段】 この検査具は、棒状レンズ10と伝送路11とミラー13を収納し、ミラー13からの光を出射させ、ミラー13へ反射光を入射させるための窓14を有し、孔20内の1つの壁面からの距離と該1つの壁面に対向する他の壁面からの距離が等しい中心線上にミラー13が配置されるようにミラー13を支持し、孔20内へ挿入されるチューブ15と、チューブ15内に取り付けられ、その中心線上に棒状レンズ10が配置されるように棒状レンズ10および伝送路11を支持する支持リング16とを備える。 (もっと読む)



【課題】特定の要因で発生するパーティクルの数を正確に計測することができるパーティクル数計測方法を提供する。
【解決手段】ガラス窓24を介して本排気ライン16内にレーザ光25を入射し、該レーザ光25と交差したパーティクルP1,P2から発生する散乱光L1,L2を光検出器21によって受光し、該受光された散乱光に基づいてパーティクルの数を計測する際に、移動しないパーティクルP2がガラス窓24に付着した汚れと見なされ、移動しないパーティクルP2の数が本排気ライン16内において計測されたパーティクルの数から除外される。 (もっと読む)


【課題】円筒部材に塗布された塗布物を確実に精度よく検出して、塗布物の塗布状態の検査精度を向上させる。
【解決手段】検査装置内で、円筒部材10に塗布された塗布物11を検出する検出センサ40を、円筒部材10の軸方向Cの外側に、かつ、軸方向Cに対して傾斜させて円筒部材10の塗布面に向けて配置する。検出センサ40により、円筒部材10の軸方向Cに対して傾斜した方向から円筒部材10の塗布物11を検出し、検出センサ40の検出結果に基づき、塗布物11の塗布状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する検査対象物の表面の状態について、一度に広い範囲を検査すること。
【解決手段】可撓性を有する検査対象物WKの表面の状態を検査する装置1であって、検査対象物を、断面が1つまたは複数の焦点STを持った凹状の曲面KMを描くように変形させる主ローラ21と、検査対象物の凹状の曲面KMを描いた表面を照明する照明部12と、検査対象物の表面による正反射光を受光するために焦点STに対応する位置に配置された画像センサ26と、画像センサ26の出力に基づいて検査対象物の表面の状態を検出する制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】数十μmから百数十μm程度の孔径の孔においても正確な検査が実施できる検査方法を提供する。
【解決手段】検査方法は、孔基板に形成された孔の状態を検査する検査方法であって、孔基板における第一の面の方向から撮影した孔の孔画像を取得する画像取得工程と、孔画像から孔の状態を判定する状態判定工程と、を有し、状態判定工程は、孔画像における孔基板の第一の面と反対側の第二の面から孔の壁面にかけて形成された膜部分のグレー値である膜部グレー値を取得するグレー値取得工程と、膜部グレー値の値によって、膜の第二の面からの入り込み量を判定する入り込み量判定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】チューブのような筒状体の搬送効率を低下させることなく、筒状体の内部について精密な品質検査を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】内部検査装置1は、搬送されるチューブ10に対して撮像ユニット6を用いてチューブ10の内部を撮像し、撮像された画像からチューブ10の内部についての品質を検査する。チューブ10は、これを水平に寝かされた姿勢で支持部材14に支持されており、軸線方向でみた開口の向きと高さ方向でみた軸線の位置が一様に揃えられている。撮像を開始する前にチューブ10は、位置決め機構4を用いてチューブ10の開口の位置が揃えられる。ボアスコープ34は、チューブ10の開口から内部へ向けて軸線に沿って移動しながらチューブ10の内面を撮像する。撮像して得られた画像に基づき、チューブ10の内面についての品質を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な汚れが付着しているコンクリート表面であっても、ひび割れや段差の存在を簡単に知ることができる。
【解決手段】コンクリート表面3に欠陥部分(ひび割れや段差)3aがある場合、ライト4A,4Bの照射方向によって該欠陥部分3aに影が出来たり出来なかったりする。いま、所定の領域Aについての複数の画像データを二値化処理し、該二値化処理した複数の画像データの差分画像を生成したとする。コンクリート表面の汚れは、どの画像データにも映っているので、差分画像では相殺されて現れないが、欠陥部分3aの影は、出来たり出来なかったりするので、差分画像に現れる。したがって、該差分画像を見れば、欠陥部分3aの存在を簡単に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】非平板物体の凹部あるいは中空部の表面粗さ、特に凹部底面あるいは中空部底面の表面粗さを、非接触で、定量的に、精度良く、且つ簡便に測定する。
【解決手段】パターン形成装置11によりパターンを照射し、ハーフミラー13で反射させて、測定対象物2である非平板物体の凹部底面あるいは中空部底面に垂直に投射し、反射したパターンを、ハーフミラー13を透過させて撮影部3(デジタルカメラ等)で撮影する。そして、得られた映像信号をコンピューター3でデータ処理することにより、測定対象面21の表面性状を測定・評価する。 (もっと読む)


【課題】 下水本管内を迅速に撮影できる撮影装置の提供。
【解決手段】 電源用バッテリー1 、照明装置4、前方撮影装置3、上方撮影装置5を有する浮体6を有し、下水管9の流水10に装置を浮かべて、その自然流により流下させる。このとき、前方撮影装置3、上方撮影装置5により下水管9内を定時間間隔または連続的に撮影記録するとともに、各撮影画像に撮影時の時刻を記録する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルでの補正や多大な処理時間を必要とせず、ビデオ撮影装置の位置およびビデオ撮影装置の位置と撮影対象物までの距離から求められる撮影している画角の座標を、撮影画像のフレームと同期させてビデオ撮影装置の記録チャンネルに記録する。
【解決手段】走行する車両からビデオ撮影装置でコンクリート構造物の表面劣化を検査する方法において、ビデオ撮影装置の位置およびビデオ撮影装置の位置と撮影対象物までの距離から求められる撮影している画角の座標を、撮影画像のフレームと同期させてビデオ撮影装置の記録チャンネルに記録する。 (もっと読む)


【課題】カメラの前方視界の妨げず、鋼管内面の撮影上で逆光状態とならずに、鋼管内面の周方向の位置を特定することを可能にすることにある。
【解決手段】鋼管検査測定装置102に固定されるベース部材21と、偏心位置を揺動中心22cとしてベース部材21に取り付けられ時計方向の側面位置の第1可動接点22a及び反時計方向の側面位置の第2可動接点22bを有する可動端子22と、重心が揺動中心22cより下方に位置し静止した可動端子22の第1可動接点22aに対向し可動端子22が時計方向に揺動した際に第1可動接点22aと接触する第1固定接点23aを有する第1固定端子23と、重心が揺動中心22cより下方に位置し静止した可動端子22の第2可動接点22bに対向し可動端子22が反時計方向に揺動した際に第2可動接点22bと接触する第2固定接点24aを有する第2固定端子24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】短時間に、かつ、効率的に、トンネル内壁のコンクリート面を自動的に検査することができ、トンネル内壁のコンクリート面検査に要する費用を大幅に低減させることができるトンネルの内壁検査システムを提供する。
【解決手段】トンネルの内壁検査システムは、レーザスキャナ式測域センサやビデオカメラ1などによって、トンネル内壁の断面形状を光学的に測定し、測定されたトンネル内壁の断面形状に基づいて、トンネル内壁の動画を撮像し、トンネル内壁の動画データを生成する複数のビデオカメラ3b、3c、3d、3e等の位置および角度を自動的に調整して、トンネル内壁の動画データを生成し、生成されたトンネル内壁の動画データに基づいて、トンネル内壁のコンクリート面7の状態を検査するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックのスプール孔検査を自動化するに当って、ランド部のうち、方向切換弁としての性能に関係のない部位に凹部が存在している場合に、それを欠陥として認識するのを防止することにより、良否の判定精度が向上する。
【解決手段】検査用プローブ20を用いて、シリンダブロック1のスプール孔2の表面検査を行うに当たって、ランド部10と鋳溝部11との間に設けられるリセス加工部12の位置を基準位置とし、この基準位置から各ランド部10までの実測距離とに基づいて、ランド部10に検査領域RDを設定して、欠陥箇所が検査領域RD以外の非検査領域NDにある場合には、良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】管材の内面品質を光学的に自動検査可能な検査装置及び検査方法の提供を目的とし、特に、長尺管材の内面検査に適用するのに有効である。
【解決手段】管材の一方の開口端部側に配置する拡散光源と、管材の他方の開口端部側に焦点可動型ズームレンズを介して配置するカメラを備え、管材の中心軸に対してカメラの光軸が微小な角度で交差するように相対配置し、第1の管材位置にて焦点を連続変化させて得られた管材の第1の内面観察統合画像と、前記第1の管材位置に対して管材を軸廻りに微小回転させた第2の管材位置に対して焦点を連続変化させて得られた管材の第2の内面観察統合画像とを比較解析する傷検出解析手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、所定の深度範囲を一括して照明可能なミラーユニットおよびこれを備えた孔内検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】撮像カメラに周設したリング照明の照射光を、撮像カメラの光軸上に所定の深度範囲を存して集光するミラーユニットであって、光軸と同軸上に配設され、照射光を反射するコーン状のミラー部を備え、ミラー部は、周方向において照射光の角度が段階的に変化するように並べた扇状の複数のミラー片部を有したミラーユニットを提供する。 (もっと読む)


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