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Fターム[2G051AA88]の内容

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【課題】本発明の第一の目的は、車輪側面のきず等の特徴量を検出するに当たり、その存在する位置を絶対位置との関係で特定するための基準マーク検出手法を備えた車両検査装置を提供することにある。
【解決手段】入力した鉄道車両車輪側面の画像から車輪上の特徴量を検出し、入力した鉄道車両車輪側面の画像から車輪中心の座標を検出し、入力した鉄道車両車輪側面の画像から基準マークを検出してその座標を決定し、車輪中心の座標と基準マークの座標を基準として決定された特徴量の位置を記憶する。
【効果】特徴量の位置を特定するための絶対位置である基準マークを検出することができるので自動的な車両検査を可能とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ表面の微細な異常箇所であっても目視により容易に発見することができ、検査に伴う人的労力も軽減することのできるタイヤ外観検査用補助装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の圧接ローラ20,30を荷重付与機構40によってタイヤ1の外周面に圧接させることにより、タイヤ1をタイヤ径方向に変形させるようにしたので、外観検査をしようとするタイヤ1の表面に引張変形を生じさせることができる。これにより、タイヤ1の外面にクラックが発生していた場合には、タイヤ表面の引張変形によってクラックを広げることができ、微細なクラックであっても容易に発見することができる。その際、荷重付与機構40によってタイヤ1を径方向に容易に変形させることができるので、人手によって変形させる場合に比べ、検査に伴う人的労力を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレードを撮像した画像におけるブレードの領域を検出することができる画像処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】CPU34cは、ジェットエンジン内に周期的に配置されたブレードを撮像した動画像を構成するブレード画像からテンプレート画像を抽出し、ブレード画像から、テンプレート画像に対して所定のフレーム数だけ離れた参照画像を抽出する。CPU34cは、テンプレート画像と参照画像との差分を抽出し、その差分に基づいてブレード領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】 微細ゴミは通常、物体の凸部外表面より凹部底面や内壁面により多く溜まってしまう。ところが、微細ゴミの検出に不可欠な凹部底面や内壁面に沿った水平接面光照射が可能な照明器具が現在見当たらない。
【解決手段】 作業者が手にした照明器具の観察進入角を問わず、照明器具の先端を被検査面に当てた瞬間に、常に反射ミラーの傾斜角が自動的に仰角θの1/2傾斜角8となる追従機能を持たせることにより、水平接面光の照射が可能となり、底の深い凹部底面や内壁に付着する微細ゴミの検出ができる微細ゴミ観察用照明器具。 (もっと読む)


【課題】ピストン往復動燃焼エンジンのシリンダのシリンダカバーを取り外すことなく、シリンダの内径および表面状態を検査するようにして、当該シリンダライナの検査の時間を短縮する。
【解決手段】燃焼機関のシリンダライナ25の摺動面35を検査する方法および検査装置が提供され、検査装置は、検査工具、制御装置、電力供給と測定データおよび制御信号の伝達のための接続手段60を有する。検査工具は、ベアリングレール70を有し、このベアリングレール70には、ロータリテーブル80、シリンダライナ25の内径と摺動面35とを測定するためと、表面状態を目視検査するための工具90,96とが装架される。検査工具は、被検査シリンダライナ25の開口を通してシリンダライナ25に導入しうるサイズとする。本発明は、特にピストン往復動燃焼機関のシリンダライナ25の検査に適している。 (もっと読む)


【課題】溶接部の色相むらを精度よく判定することができるレーザ溶接部評価方法を提供する。
【解決手段】まず、レーザビームの照射でワークに形成された溶接部の画像データを取得する(S31)。続いて、画像データをRGB分離して判定用RGB値を算出する(S32)。判定用RGB値をグレースケール変換し、グレースケール値を算出する(S33)。判定用RGB値をグレースケール値で除算し、判定用除算値を算出する(S34)。判定用除算値からマハラノビスの距離を算出する(S35)。そして、このマハラノビスの距離が所定値よりも小さい場合、溶接部の色相むらが正常と判定する(S36→S37)。 (もっと読む)


【課題】エッジ破断部を検査するための、新規の改善された検査システム及び方法を提供すること。
【解決手段】検査システム(10)が、光源(20)と、回折格子(23)と、位相シフトユニットと、イメージャ(30)と、プロセッサ(11)とを備える。光源(20)は、光を発生するように構成される。回折格子(23)は、発生した光の経路内にあり、光が通過した後に回折格子像を生成するように構成される。位相シフトユニットは、回折格子像の複数の位相シフトパターンを形成し、それを物体表面(16)上に反射して、複数の投影位相シフトパターンを形成するように構成される。イメージャ(30)は、投影位相シフトパターンの像データを取得するように構成される。プロセッサ(11)は、像データから物体表面を再現するように構成される。検査方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】表面の異物の影響を受けずに欠陥を検出し、なおかつ、画像処理すべき範囲を的確に絞り込むことで検査に要する時間を短縮可能とする。
【解決手段】シリンダブロック5にボーリング加工により形成され研磨されたボア3の内側表面3Aを、レーザ光を照射するセンサヘッド7で走査し、前記レーザ光の反射像に基づいて前記内側表面3Aのデジタル輝度画像71を生成し、該デジタル輝度画像71に対して前記内側表面3Aの欠陥を検出するための画像処理を施して前記内側表面3Aを検査する表面検査装置9において、前記内側表面3Aを走査する渦流探傷センサ26と、前記渦流探傷センサ26の出力に基づいて欠陥箇所Pを特定し、該欠陥箇所Pを含んで画像処理範囲Tを決定する画像処理範囲決定部67と、を備え、前記画像処理範囲Tに対して前記画像処理を施して前記内側表面3Aの欠陥を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】対象物の光学的検査のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】支持要素に、光源のアレイ(32)を形成する複数の光源(30)が配列される。撮像ユニット(34)が、対象物の複数の画像を撮影するために使用される。さらに、評価及び制御ユニット(36)が、画像に基づいて対象物の特性を決定する。支持要素は、回転方向の回転の際に、対象物を収容するための検査空間(44)を画定する。さらに、アレイは、回転の際に、回転方向で第1の横方向の広がり(46)を有する外被面(42)を画定する。アレイは、回転方向で第2の横方向の広がり(104)を有する。第2の横方向の広がりは、外被面の第1の横方向の広がりよりも小さい。評価及び制御ユニット(36)は、光源を用いて可変の明暗パターン(49)を外被面全体の上に生成するために、支持要素の現在の回転位置に基づき光源を制御するように形成される。 (もっと読む)


【課題】自動的に、素早く、信頼性良く、高い精度で物体の表面を光学検査するための装置および方法を提案する。
【解決手段】物体(56)の表面(58)を光学検査するための装置(10)は、空間的な第1周期を有する空間的な第1強度分布(31)を形成する、多数の明るい領域および暗い領域(29,30)を有するパターン(28)と、第1強度分布が表面にあたるように、表面を有する物体をパターンに対して位置決めする収容部(54)と、表面(58)に対して所定の変位距離だけ第1強度分布を変位し、表面が、変位距離に沿って第1強度分布に対して異なる多数の位置をとるようにする制御ユニット(20)と、表面を第1強度分布と共に異なる位置で示す多数の画像を撮影する撮像ユニット(50)と、画像に関係して表面特性を決定する評価ユニット(46)とを有する。測定装置(48)は、物体に対して第1強度分布の現在位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】応力発光体の発光現象に基づいて、当該応力発光のひずみパターンを精度よく推定することができる応力発光解析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力発光解析装置100は、応力発光体の発光パターンを特定するパラメータ、および、応力発光体を賦活状態に遷移させる賦活光の照射パターンを特定するパラメータおよび賦活光の照射終了時刻から応力発光の検知時刻までの経過時間を入力情報とし、応力発光体のひずみパターンを出力情報する、学習により予め最適化されたニューラルネットワークを用いた算出部140を備えている。 (もっと読む)


試料(310)の欠陥を検出する検出システムは、照射アセンブリ(320,322)と検出アセンブリ(350,354)を備える。照射アセンブリは、赤外線光源(320)と、光源からの光線を試料の上または内部のスポット(346)に向ける照射光学系(322)と、を有する。検出アセンブリは、試料の上または内部の被照射スポットからの光を検出する検出器(354)と、試料の上または内部の被照射スポットからの光を検出器(354)に向ける検出光学系(350)と、を有する。このようなシステムは、タービンブレードの遮熱コーティングまたは歯科用もしくはその他の医療用部品等の試料の欠陥を検出するために使用してもよい。特に、このシステムは、セラミック試料の欠陥を判定するために使用してもよい。試料中の欠陥を検出する方法も開示されている。
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少なくとも一部が反射性を呈する物体表面の光学的検査装置は,それぞれ円弧セグメント状セクション(32)を形成する第1及び少なくとも1つの第2クロスビーム(12, 14)を具える。クロスビーム(12, 14)は互いに,長手方向(17)に間隔(D)をおいて配置されている。クロスビーム(12, 14)は複数の長手方向ビーム(16)により長手方向間隔(D)で保持されている。長手方向ビーム(16)は円弧セグメント状セクション(32)に対して所定の半径方向間隔(38)をおいて配置されている。クロスビーム(12, 14)はトンネル状検査スペース(36)を形成する透光性の拡散スクリーン(34)を支持する。複数の光源(48)がトンネル状検査スペース(36)の外側で拡散スクリーン(34)の背後に配置され,これらの光源は拡散スクリーン上に可変明暗パターンを(90)を生成すべく,個別的に又は少数の群単位で制御可能とされている。トンネル状検査スペース(36)内に向けて,少なくとも1台のカメラ(74, 78)が配置されている。
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本発明は、機械部品(14)の非破壊検査のための自動化された方法に関し、画像センサ(24)と、照明光源(26)と、画像センサ(24)、光源(26)、および機械部品(14)の相対的移動のための手段(18、22)とを含む、デジタル画像を取得するための機器(10)を使用してデータベース内に記憶される基準画像と部品の表面の画像を比較するステップを含む。
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【課題】基板検査装置において、装置の大型化及び基板の破損を防ぐと共に、透過照明による検査を有効に行う。
【解決手段】基板(G)にエアを吐出する浮上ステージ2と、1軸方向(X軸方向)に移動する門型のガントリ3と、このガントリ3に沿って、このガントリ3の移動方向(X軸方向)と交差する方向(Y軸方向)に移動する検査部(4)と、を備える基板検査装置1において、浮上ステージ2内に配置された複数の透過照明部5と、基板(G)の被検査部分が複数の透過照明部5のいずれかの上方に位置するように基板(G)を搬送する基板搬送部6と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】被検査体の表面の状態に個体差がある場合であっても、個体差の影響を除去して被検査体の表面を精度良く検査できる外観検査方法および外観検査装置を提供すること。
【解決手段】基準画像および検査対象である被検査体の外観を撮像することができる撮像手段30と、外撮像手段が撮像した基準画像を記憶することができる記憶手段62と、前記被検査体の外観を撮像した画像から一部のエリアを抽出するとともに、前記記憶手段に記憶される基準画像から前記抽出したエリアに対応する座標のエリアを抽出し、前記被検査体の外観を撮像した画像から抽出されたエリアの輝度と前記基準画像から抽出されたエリアの輝度を比較して、該比較結果に基づいて前記被検査体の外観を撮像した画像の輝度を補正する演算手段61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライなどのプライの貼り付け状態の検査を効率良く、かつ、正確に行うことのできるタイヤ検査方法を提供する。
【解決手段】被検体となるタイヤ20の内面20a側にCCDカメラ11と照明装置12を設置して、インナーライナー部26の表面を撮影した後、この撮影されたタイヤ内面画像をガボールフィルタを用いてフィルタリング処理し、当該タイヤ20の第1ベルト23の傾きθ1及び第2ベルト24の傾きθ2と平行で、かつ、輪郭線の幅wが8mm〜12mmであるような凹凸領域が検出されるかどうかを調べることにより、上記タイヤ20にベルト貼り合わせ不良があるかどうかを判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 長尺の対象物を検査するには、集光レンズの長さが必然的に長くなり、集光レンズを継ぎ足して使用しなければならず、集光レンズの繋ぎ目には影ができやすくなり、この影が検査物の欠点と判断され、正確な検査装置を提供することができない。また、長尺の集光レンズを特注で製作することは可能であるが、非常に高価になる欠点がある。
【解決手段】 チップ状のLEDを等間隔に複数個配置し、この複数個のLED上に継ぎ足した集光レンズを配置し、その上に10mm以上離して拡散フィルムを設置した。この結果、光量むらが解消し、安価な市販の集光レンズが使用できる。 (もっと読む)


【課題】構造の継手部にある直径数ミリの穴内部全面を非破壊で直接横から正確に等距離から自動的または手動で検査をすることができる。
【解決手段】プローブ11を検査対象の穴5内部に挿入し、上方から光を当ててプローブ先端のプリズム26を介して穴側面を照らし、穴側面から反射した光を対物レンズ13で集めCCDカメラ15により記録し、プローブを回転させて穴内部全面について画像を記録し、画像処理装置16により検査対象の穴内部の画像を連続した一枚の画像に記録し、画像処理により損傷、亀裂、腐食等の有無や大きさや深さなどの程度およびその正確な位置を検査する。 (もっと読む)


【課題】パターンマッチングによる複数種類の組付部品の合否判定に共通に使用でき、かつ信頼性の高い合否判定ができるマスター画像の選択を可能とする。
【解決手段】1つの種類の撮影画像(組付部品)のグループにおける各撮影画像の相関値を算出してその相関値の平均値X、分散値σx及び相関値の最下限値Xmin(=X−3*σx)を算出し、他の種類の部品グループ対しても同様に相関値の平均値Y、分散値σyを算出し、また最上限値Ymax(=Y−3*σy)を算出する。そして、各々最下限値Xminと最上限値Ymaxとの差(=Xmin−Ymax)を算出し、その差が最大となるときの画像をマスター画像に選択するようにした。最下限値Xminと最上限値Ymaxの算出に3σの考え方を導入して組付部品のばらつきが考慮された信頼性の高い合否判定を可能とした。 (もっと読む)


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