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Fターム[2G051AA89]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析対象 (8,670) | 大型部品 (204) | 自動車ボディ (94)

Fターム[2G051AA89]に分類される特許

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【課題】鏡面反射が酷い計測対象物であっても、簡単な構造により低コストで高精度かつ高速に表面の凹みや大きな疵などの三次元的欠陥を検査することが可能な三次元表面検査装置の提供。
【解決手段】計測対象物Xを撮影するカメラ装置3と、曲面状に配設されて計測対象物を覆うフィルタ膜と、フィルタ膜の曲面状に沿って周期的な強度分布を持つ曲面状強度分布のパターン光を投影し、フィルタ膜を介して計測対象物に投影する曲面パターン光投影手段5と、カメラ装置3により撮影された画像に対し、曲面状強度分布を直線状強度分布に変換するデコード処理を行うことで、計測対象物の表面の三次元的欠陥を検出する欠陥検出手段13とを含む。 (もっと読む)


【課題】表面を検査する方法および装置を提供すること。
【解決手段】表面の特性を検査する方法であって、第1の所定の放出角(α)で、検査される表面(9)上に放射を放出するステップと、第1の受信角(β)で、第1の放出角(α)で放出されて、検査される表面(9)から反射された、放射の少なくとも一部分を受信し、受信された放射の特徴である複数の第1の測定値を出力するステップと、第2の所定の放出角(α)で、検査される表面(9)上に放射を放出するステップと、第2の受信角(β)で、第2の放出角(α)で放出されて、検査される表面(9)から反射された、放射の少なくとも一部分を受信し、受信された放射の特徴である複数の第2の測定値を出力するステップと、第1の測定値と第2の測定値との間の比較を実行するステップと、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】黒系のメタリック色について、白とびの新たな評価手法を提供する。
【解決手段】メタリックブラック色の白とび評価方法は、まず、メタリック材の量と、明度、彩度および色相とを変化させた複数のカラーパッチを用意する。次に、カラーパッチの各々について、正反射方向と非正反射方向とで測色して、非正反射方向の明度と、正反射方向と非正反射方向との間での色差とを取得し、その関係をプロットする。次に、カラーパッチの各々について、白とびの発生の有無を評価する。次に、プロットの結果を、評価の結果に基づいて、白とびありの集合と、白とびなしの集合とに分類し、白とびの判定基準を、非正反射方向の明度と、色差との関係によって設定する。次に、評価対象の色について測色し、非正反射方向の明度と、色差とを取得して、取得した明度および色差の値と、設定した判定基準との関係から、白とびを評価する。 (もっと読む)


【課題】加工物の表面欠陥を自動的に検出するとともに、作業者に対して安全な環境を維持しつつ、その表面欠陥の位置を正確かつすばやく明示し、その後の表面欠陥の再加工を円滑に行わせることのできる表面欠陥検出・指示システムおよび表面処理の伴う加工物の製造方法を提供する。
【解決手段】ロボットの動作範囲内に表面処理された加工物を置いて、その加工物の表面をスキャンさせ、表面欠陥があったときには、その欠陥位置を特定する情報を記憶させておき、そのスキャン後に、加工物をロボットの動作範囲外におき、欠陥位置情報をもとに指示器がその表面欠陥の位置を光で照射することのほか、その照射した光が指し示す加工物の表面部位に対して再表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】物体の外観異常を容易に検査する。
【解決手段】外観検査装置1は、物体10の画像を取得する画像取得部2と、画像に二値化処理を施して二値化画像を取得する二値化部3aと、二値化画像に基づき物体10の外観異常の有無を判定する異常判定部3bと、を備えている。異常判定部3cは、二値化画像におけるX方向に並ぶ複数の画素ごとにおいてX方向存在量とX方向変化量とをそれぞれ算出すると共に、二値化画像におけるY方向に並ぶ複数の画素ごとにおいてY方向存在量とY方向変化量とをそれぞれ算出し、そして、複数のX方向存在量の総和、複数のX方向変化量の総和、複数のY方向存在量の総和、及び複数のY方向変化量の総和のそれぞれが、予め設定されたX方向存在量基準値、X方向変化量基準値、Y方向存在量基準値、及びY方向変化量基準値のそれぞれに対し不一致の場合、外観異常が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】高反射性面の表面特性測定に適した装置および
方法を提供する。
【解決手段】測定面(10)は少なくとも1つの放射線装置(2)によって照射され、測定面で散乱された前記放射線のうち少なくとも1つの測定信号を出力する少なくとも1つの第1の放射線検出装置(4)とを備え、前記測定面(10)の光沢度測定を実施するための第2の放射線装置(12)と第2の放射線検出装置(14)とを含む。前記第2の放射線装置(12)は、前記測定面(10)に所定の入射角(a)で放射を行い、前記第2の放射線検出装置(14)は少なくとも前記第2の放射線装置(2)によって照射され、その後に、前記測定面(10)から反射された前記放射線の少なくとも一部を受信する。本発明によれば、前記第2の放射線装置(12)が前記測定面に放射するにあたり、前記測定面(10)に垂直な方向(M)に対して形成される前記入射角(a)が50°以下である。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面や欠陥の形状に関わらず、欠陥を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】検査対象物の表面に生成される照射パターンが少なくとも十字形状及びリング形状となる2種類以上のパターン光を発光部601から検査対象物の表面に照射する。そして、所定の方向に走査しながら前記検査対象物の表面にパターン光を照射するようにする。一方、撮像部602は、照射されたパターン光により生成される照射パターンを含む画像を撮影し、画像処理部603は、前記撮影された画像に含まれる照射パターンの形状の変化に基づいて前記検査対象物の表面の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】立体角をわずかに変えて観察した際に表面塗装に生じる変化も表面特性検査の際に分解できるようにすることである。
【解決手段】本発明は、表面の光学的特性を検査するための装置に関するものであり、所与の一つ目の立体角で検査表面に光を照射する、少なくとも一つの主照射装置を備え、表面に照射され、そこから反射して戻ってきた光を補足するための少なくとも一つの主検出装置を備え、このとき主検出装置は位置分解して光を検出することができ、所与の二つ目の立体角で表面に対して配置されており、少なくとも一つの副照射装置または副検出装置を備え、これは所与の三つ目の立体角で光を検査表面に照射するか、または表面に照射されてここから反射して戻ってきた光を検出する。 (もっと読む)


【課題】化成被覆率を高精度・短時間で測定が可能な車両鋼板における化成被覆率の簡易計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】化成被膜が表面に被覆された車両鋼板の化成被覆率を計測する簡易計測方法であって、前記車両鋼板表面に光を所定の照射角度で照射し、当該車両鋼板表面から所定の受光角度で反射される正反射成分を用い、前記正反射成分を含む反射強度と前記正反射成分を含まない反射強度の比を得ることにより、前記車両鋼板における化成被膜の被覆率を計測する。 (もっと読む)


【課題】角度検出感度を向上させるとともに、検出可能な角度範囲を広くする。
【解決手段】波長域が互いに異なる山形輝度分布が互いに重なり合うように帯状面光源を構成し、各波長域の撮影画像の該山形輝度分布に対応する画素値分布に基づいて検査面の角度を2段階で検出する。第1段階では、R、G、Bの画素値間の大小関係と曲線近似情報とに基づいて、光源面上周期内参照光位置xを決定し、第2段階では、明度の値と曲線近似情報とに基づいて、周期内参照光位置xがどの周期iに属するか、すなわち、周期始点位置Xiを求める。次いで参照光位置X=Xi+xを検査ラインでの検出角に変換する。 (もっと読む)


【課題】塗膜で光を反射させたときの明暗の境界の鮮明さを定量的に表す評価値を用い、従来の官能評価と合致する評価を得ることができ、評価のばらつきを抑えることが可能な塗装ムラ評価値算出方法、塗装ムラ評価値算出装置、及び塗装ムラ評価方法を提供する。
【解決手段】塗膜へ光を照射し、当該光の正反射光が入射しない角度から撮像した画像を複数の領域に区分し、各領域の明度を求めて近傍の領域間の明度差に基づき、画像全体での明度の勾配に係る値を求め、塗膜の塗装ムラの評価値とする。塗膜Aのように階調的に変化する場合と、塗膜Bのように急激に変化する場合とでは塗膜Bの方が明暗の境界が鮮明となり、塗装ムラの評価は悪くなる。算出される明度の勾配に係る値により、定量的な塗装ムラの評価が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面塗膜の下層の影響を受けずに、表面塗膜の検査精度を向上させる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】表面検査装置10は、ワーク30の表面に形成された特定の波長帯域を吸収する上塗りクリア塗膜40に前記特定の波長帯域の光を照射する照射部16と、照射部16によりワーク30に照射された光の反射光を撮像し、且つ、前記特定の波長帯域の光に対して感度を有する撮像部20と、撮像部20が撮像した画像を用いて、上塗りクリア塗膜40の状態を検査する画像処理装置22と、前記ワークの表面を、前記撮像部20に対して相対的に移動可能するアーム26とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面特性を定量的に評価するための、さらに下塗りラッカ塗装の評価も可能にする装置と方法を提供する。
【解決手段】表面特性を定量的に評価するための装置(21)は、第1光放射装置(23)を有し、この光放射装置は、調査しようとする表面(1)に対して第1所定角度で配設され、調査しようとする表面(1)に放射光を方向付け、表面(1)に向けられた放射光は、赤外領域にある波長を有する少なくとも1つの成分を有し、さらに、調査しようとする表面に対して第2所定角度で配設された検出装置(24)が備えられ、この装置が表面に照射されてこれからはね返される放射光を検出する。 (もっと読む)


【課題】 曲面を有する塗装膜を正確に計測する。
【解決手段】 ラヘルツ波を発生させるテラヘルツ波発生器15と、前記テラヘルツ波を、膜が形成された試料に照射させる照射光学系16、17と、前記試料において反射したテラヘルツ波を検出するテラヘルツ波検出器22と、検出されたテラヘルツ波の電場強度を時間軸の波形データに表し、波形データから複数のピークを検出するとともに、ピーク間の時間差に基づき膜厚を算出する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】車椅子技能者であっても精度良く検査が実施できる検査台を提供することを課題とする。
【解決手段】検査物載せ台30は、車両のインストルメントパネルに倣って傾けられている。検査員48は検査物載せ台30に面直な理想的な目線49で上段目線確認部材34を見ている。上段目線確認部材34がミラーである場合には、ミラーに自己の瞳が写る。瞳が中立線44に合致すれば、目線49とミラーの中心とが一致したことになる。車椅子47に座っている検査員48は、上段目線確認部材34、中段目線確認部材35又は下段目線確認部材36を見ながら検査物載せ台30を昇降させ、次に検査作業を行う。
【効果】検査員は首を上下に振る必要がない。すなわち、車椅子技能者にとって使い勝手のよい検査台が提供される。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の車輪部のディスクを対象とした撮像による検査の技術に係わり、ディスクの表面状態を正確に撮像・検出ができる技術を提供する。
【解決手段】本検査装置において、ディスク1面を照明及び撮像する撮像光学系において、カメラ11は、被検査面の法線(n)から所定角度(α)傾けた位置に配置され、照明光源12(12a,12b)は、ディスク1面の被照明領域(例えば左下)に対して隣の領域(例えば右下)に対応する空間で、カメラ11の光軸に対して所定角度(γ)及び法線(n)から所定角度(β)の位置に配置される。これにより撮像画像における不要物の映り込み等が抑止される。 (もっと読む)


【課題】自動車のボディやその部品などの光沢塗装が施されるなどして表面反射の強い計測対象物であっても、簡単な構造により低コストで高精度かつ高速に表面の疵、塗装の剥がれや凹みなどの表面欠陥を検査することが可能な表面検査装置、表面検査プログラムおよび表面検査方法の提供。
【解決手段】曲面状壁1bを有する計測空間1を構成し、計測空間1内の計測対象物Aに対して照明装置2−1,2−2,2−3の光源光を均一に減光して照明し、照明された計測対象物Aの全照明画像の撮影を行うとともに、パターン光投影装置3によりパターン光を計測対象物Aに直接当たらないように曲面状壁1bに投影して反射させ、カメラ装置4によりこの反射パターン光が投影された計測対象物Aの反射パターン画像の撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】検査面の欠陥を見つけ易く、かつ、検査者が手で持つことのできる大きさでありながらも十分な照射面積を有する表面検査用光源を提供する。
【解決手段】表面検査用光源10を、高圧放電灯12と、内部に高圧放電灯12を収容保持する放電灯収容空間28が形成された放電灯保持部材14とで構成し、発光部16を臨む位置に出光用窓29を設けるとともに、放電灯収容空間28を、発光部16を収容する発光部収容空間30と、出光用窓29の中心および一対の電極24間を通る仮想線CLを中心軸とし、当該仮想線CLを含む断面において、母線BLと、一対の電極24間および母線BLの底面側端を結ぶ直線SLとが成す角度αが常に鈍角である角錐または円錐で形成された反射防止空間34とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】車両ボデーとなるワーク等に行った塗装における塗装不良の検出を、簡易な構成の機器を用いて確実に行う。
【解決手段】光源203は、ワークWKの表面の撮像を行うカメラ202の光軸AXを軸回りに取り囲むように、複数配置される。これらの光源203は、制御回路チップ204の制御によって一つずつ順次点灯し、ワークWKの表面に様々な方向から光を照射する。カメラ202は、光源203が一つずつ順次点灯するその都度に、ワークWKの表面を撮像する。画像処理装置104は、カメラ202から送信された画像データを受けて画像処理を行い、その処理結果をモニタ105に出力する。 (もっと読む)


【課題】メタリック塗膜の色ムラを目視評価と相関の高い定量値として得ることができるメタリック塗膜の色ムラ評価装置を提供する。
【解決手段】メタリック塗膜10の色ムラ評価装置100は、メタリック塗膜10の色ムラを評価する装置であって、載置部101と、測定部110とを備える。載置部101は、メタリック塗膜10を載置するための載置面102を有する。測定部110は、メタリック塗膜10上の測定点に光を入射し、測定点から反射する光を測定する。測定部110では、複数の測定点に対して、入射光軸と受光光軸とを含む測定面が2以上存在するように、2以上の光軸の光を異なったタイミングで入射する。載置部102は、測定部110に対して相対的に移動可能である。 (もっと読む)


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