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Fターム[2G051BA02]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 光源 (5,299) | 複数使用 (1,532) | 対称配置 (234)

Fターム[2G051BA02]に分類される特許

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【課題】搬送されているH形鋼の表面疵を高精度に検出を行うことができるH形鋼の疵検出装置を提供する。
【解決手段】 カメラ5U,5Lが撮影する撮影画像にハレーションが発生するように、照明装置4U,5Lは、H形鋼1のフランジ3及びウェブ2に向けて光を照射する。疵検出部10は、カメラ5U,5Lが撮影した撮影画像のデータと、形状データ部11が記憶しているH形鋼の形状データに基づいて、ウェブ2の特定位置を被検査領域として算出し、その被検査領域の濃淡撮影画像データのうち濃淡変化が少ないデータを濃色及び淡色の一方に補正し、補正した前記被検査領域の濃淡撮影画像データを二値データに変換するとともに、その二値データのうち黒色データが所定値以上の面積を有している場合に、表面欠陥であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ヒストグラムを目視で確認しつつ、検査対象物の良否を判定する基準である判定閾値を容易に設定することができる画像処理装置及び該画像処理装置で用いる判定閾値設定方法を提供する。
【解決手段】撮像部で撮像された検査対象物の画像と、事前に記憶してある検査対象物と比較する基準となるマスタ画像との一致度を算出する。複数の検査対象物について算出した一致度の度数分布を示すヒストグラムを表示し、撮像部で撮像された検査対象物について算出した一致度を、表示されたヒストグラムに対応付けて表示する。ヒストグラムと一致度とが同じ画面上に表示された状態で、検査対象物の良否判定に用いる閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の種類に応じてプログラムを切り換えるのみで、フォーカス調整を容易に行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置は、検査対象物を含む撮像領域を撮像する撮像部と、検査対象物に対する前記撮像部のフォーカス位置を調整するフォーカス調整機構と、該フォーカス調整機構の動作を制御する制御部とを備える。フォーカスが合う位置を示すフォーカス位置データを含む複数の設定項目から構成され、検査対象物を検査する条件に関する検査条件データを、複数設定する。一の検査条件データから他の検査条件データへの切換指示を受け付けた場合、切換後の他の検査条件データに含まれるフォーカス位置データに基づいて、フォーカス調整機構の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】透明な粒状体群を検出対象物とするような場合であっても、正常物であるか異常物であるかの判別を良好に行うことが可能な粒状体検査装置を提供する。
【解決手段】粒状体群を検出箇所を通過させるように移送する移送手段Sと、検出箇所からの光を受光する受光手段10と、受光手段10の受光量が正常物に対応する適正光量範囲を外れているか否かにより正常物であるか異常物であるかを判別する判別手段とが備えられ、検出箇所Jを照明する照明手段9が、照明用光源20,24から検出箇所Jに向けて出射された光を拡散光として透過させる拡散透過部材21,25を検出箇所から離れる外方側に向けて凸状に湾曲する凸状曲面Qに形成する状態で備えるとともに、照明用光源20,24を拡散透過部材21,25よりも外方側の箇所に凸状曲面Qに沿って位置する状態で備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】車両用部品の表面検査において、検査時間の短縮と検査精度の向上を図る。
【解決手段】車両用部品20の表面に設定される第1領域を1つの画素で検出する第1画像取得手段によって取得する第1画像取得工程と、取得した第1画像の第1領域の欠陥強度が所定の閾値以上の場合に第1領域を各欠陥検出領域351と設定する欠陥領域設定工程と、第2領域41−49を1の画素で検出する第2画像検出手段によって欠陥検出領域351と欠陥検出領域351の周辺を含む欠陥判定領域40の複数の第2領域41−49の画像を取得する第2画像取得工程と、各第2領域の欠陥強度が所定の閾値以上と判定された各第2領域41−49の欠陥強度の平均値を計算し、平均値が欠陥強度の所定の閾値以上である場合、その車両用部品は欠陥品であると判断する欠陥品判断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】透過率が高い導電性透明電極パターンや微細な金属配線のパターンを、インライン検査で行うための検査システムを提供する。
【解決手段】検査ワーク11を第1の方向Xに搬送するワーク搬送装置20と、検査ワーク上に形成されたパターンの光学情報を取得する撮像装置30と、第1の方向と直交する第2の方向Yに撮像装置を移動させる移動装置40と、ワーク搬送装置、撮像装置及び移動装置を制御するとともに、光学情報に基づいてパターンを検査する制御部50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】埋設管の隙間に挿入されたカメラヘッドの押し込み方向への進行ガイドをスムーズに行うことができ、長距離押し込み型ハードケーブル(押し込みケーブル)の押し込み操作による管内検査を円滑に効率よく実施できる。
【解決手段】カメラヘッド14の径方向に対して湾曲した形状をなし、その外周面が円弧状の凸面に形成されたスキッド51をカメラヘッド14に取着して、電纜管入線済み管路となる埋設管5の内部を調査する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの幅方向の傷の検出精度を向上させるベルト検査装置を提供する。
【解決手段】所定方向に形成された内側平坦部20及び外側平坦部22と、湾曲側部29a、29bとを輪郭とする略矩形断面を呈する薄型金属ベルト18の表面に存在する傷を検査するベルト検査装置30にあって、前記所定方向に沿って、第1照明光を前記湾曲側部29a、29bに出力する緑色光源56、58と、湾曲側部29a、29bによって反射された照明光を湾曲側部29a、29bの正面から撮影するカラーカメラ40、42と、カラーカメラ40、42が照明光を撮影した画像に基づいて薄型金属ベルト18の表面状態を判定する表面状態判定部78とを備え、表面状態判定部78は、撮影された照明光の幅を計測し、該照明光の幅に基づいて、薄型金属ベルト18に、内側平坦部20及び外側平坦部22間を幅方向とする傷があるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】棒鋼等の長手方向に連続的に存在する表面欠陥を精度よく検出する。
【解決手段】本発明の表面検査装置15は、長尺の被検査材2の表面を照明する照明手段16と、被検査材2の表面を撮像する撮像手段17と、撮像手段17により撮像された画像を処理して欠陥を検出する画像処理手段18とを備えた表面検査装置15において、被検査材2の周囲に撮像手段17との挟み角が異なる2台の照明手段16を配置している。照明手段16を交互に点灯させて欠陥を検出すると、欠陥の位置によりいずれかの照明手段16を点灯させて欠陥を追随して検出する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の内面の全周を、所定の角度から見た画像を一度に撮像する放射状照明、曲面鏡およびCCDカメラを有する検査装置を提供する。
【解決手段】
保持台に保持された被検査体の内面の全周を、被検査体の内面を放射状に光が照射されるように環状に配置された複数のLED(4)、前記LED(4)と同じ中心をもつ曲面鏡及び前記曲面鏡と同じ中心をもち、上方向に光が照射されるように環状に配置された複数のLED(7)およびCCDカメラにより曲面鏡に写った像を撮像する。曲面鏡の位置を上下に移動させることにより、被検査体の内面を所定の角度から見た画像として撮像する。 (もっと読む)


【課題】撮像対象物のサイズに影響されることなく、高分解能で撮像対象物を撮像する。
【解決手段】複数のラインカメラモジュール110を備え、複数のラインカメラモジュール110の各々は、ラインセンサ121を含むラインカメラ120と、ラインセンサ121の長手方向に対して交差する方向であって、かつラインカメラ120の側方に配置され、ラインカメラ120の撮像領域に光を投影する照明装置130とを有し、隣接するラインカメラモジュール110との間でラインセンサ121の撮像領域が長手方向に連続するよう、ラインセンサ121の長手方向に対して交差する方向において、隣接するラインカメラモジュール110と重なり合いを有するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの深さに関係なく、精度良くひび割れ深さの測定を行うこと。
【解決手段】構造体Sの表面を照射加熱する加熱用レーザー装置1と、前記照射加熱に伴って、構造体Sに発生した弾性波を前記照射加熱の位置から所定距離だけ離れた検出位置で検出する第一検出用レーザー装置2と、前記照射加熱の位置から前記所定距離だけ離れた位置まで、ひび割れCの無い部分を通って弾性波が伝播する際の基準信号9の信号強度を測定する第二検出用レーザー装置3と、両検出用レーザー装置2、3での検出結果から、ひび割れ深さを導出する演算装置10とでひび割れ深さ測定装置を構成する。この演算装置10において、両検出用レーザー装置2、3で検出された測定信号8及び基準信号9の時間差Δt又は信号減衰比rからひび割れ深さを導出する。このように、異なるパラメータに基づいて導出を行い得るようにしたので、その導出値の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】積層体の端面に沿って上下向きのバリなどの欠陥部位を精度よく求める。
【解決手段】撮像画像データから積層体の領域を求め、積層体の領域の画像データを利用して最小二乗法により当該領域を矩形近似し、当該矩形と積層体の領域合わせ込み、積層体の領域からフィッティング後の領域の差分をとり、塗布物質の欠陥部位を求めるとともに、芯材の領域の画像データを利用して最小二乗法により当該領域を矩形近似して芯材の領域と合わせ込み、芯材の領域からフィッティング後の矩形領域の差分をとり、芯材の欠陥部位を求める。 (もっと読む)


【課題】便器におけるトラップがある場合でも円滑に通過可能であり、流路の詰まり状況の確認や検査作業に最適な使い勝手の良いトイレ用内視鏡装置を提供することにある。
【解決手段】ケーブル線10の先端にカメラ21と照明用光源を内装したカメラヘッド15を取り付け、カメラ21により便器に接続される排水管の内部を撮影した画像が表示されるモニター本体1をケーブル線の後端に接続すると共にカメラヘッドとモニター本体とを接続する電線23をケーブル線に内装するように設けたトイレ用内視鏡装置Sであって、
ケーブル線10は、モニター本体1に着脱可能に設けた所定長さの密着巻きのコイルバネ11を用いると共に当該コイルバネ11の先端部11aと後端部11bを密着巻きにしないで隙間11cを生ずるように形成して柔軟性を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの周りを一周にわたって簡単に、かつ短時間で点検できる装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、ケーブル21が通される通路を有するフレーム部材11と、フレーム部材11の長手方向の両端に形成され通路に連続する開口10の中心に向けて突出するように設けられ、通路を通されたケーブル21の外表面に当接して、フレーム部材11をケーブル21に支持するとともに、フレーム部材11をケーブル21の長さ方向へ移動させることが可能な走行支持手段12と、フレーム部材11に、ケーブル21と周方向に対向して取り付けられる複数の撮影手段14とを含む。 (もっと読む)


【課題】近赤外光の撮像が可能な簡便な近赤外撮影装置を提供すること、及び既存のデジタル画像撮影装置を用いた近赤外撮影機構を提供すること。
【解決手段】波長が900nmないし1000nmの範囲内で所定の波長の近赤外線を発する発光ダイオードを単数又は複数備えるLED光源手段14と、LED光源手段14が照射する被写体からの反射光のうち波長が900nmより短い成分を遮断するフィルタ手段16と、フィルタ手段16を透過した反射光を撮像し、波長1000nmないし1100nmを感度限界とする分光特性を有する可視光用イメージセンサを備える撮像手段12と、撮像手段の出力を画像表示する画像表示手段13と該各手段で必要な電力を供給する電源手段とを一体的に組み合わせて小型カメラ形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】照明手段による照光が撮像手段による画像に写り込むことを防止することで、容器内の異物の検出精度を向上させることができる異物検出装置を提供する。
【解決手段】異物検出装置10は、一升瓶Bを照光する照明手段37と、一升瓶Bを撮像する撮像手段36とを備えている。照明手段37は、背面照明手段371と側面照明手段372とを備えている。背面照明手段371は、一升瓶Bを間に位置させた背面側に配置され、透過光が撮像手段36により一升瓶Bを撮像したときの画像の背景光となるものである。側面照明手段372は、撮像手段36による撮像範囲外となる位置に配置され、かつ照光面を一升瓶Bにおける撮像面P1とは反対側の一升瓶Bの背面P2側とした。そうすることで、側面照明手段372からの照射光が撮像装置36に入り込まないので、精度のよい画像が撮像できる。 (もっと読む)


【課題】容器に光を照射して、容器壁部の漏光を光センサにより検出して、容器に生じた小孔等の欠陥を検査する場合に、容器に生じた大きな小孔から小さな小孔までを、効率的かつ確実に検出可能な容器検査方法及び容器検出装置を提供すること。
【解決手段】容器Wに光を照射し、前記容器Wの壁部の漏光に基づいて、前記容器Wの小孔を検出する容器検査装置100であって、容器Wを支持して回転させる小孔検出回転体2、3を有する回転搬送機構1と、前記回転搬送機構1に支持される容器Wに光を照射する光源50と、前記容器Wの検査経路Mに配置された複数の光検出部51とを備え、前記光検出部51は、それぞれ検出感度の異なる光センサが設置されて、前記光検出部51毎に段階的に異なる大きさの小孔を検出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象のレンズ越し照明システムを提供しつつ、水銀ランプのような大型の光源をより安全な小型の光源に置き換える。
【解決手段】照明システム38は、光学検査システムの対物系の一部を共有している。検査対象14を照明するため、複数のビーム形成光学系46が複数の有効光源44からの光を集め、対物系を通過させる。対物系は、上記検査対象から散乱した光を集めこの集められた光で対象の像を形成するために、前側リレーレンズ24と、後側リレーレンズと、前側リレーレンズと後側リレーレンズとの間に配置された対物系絞り26とを有している。上記対物系絞りを囲む上記ビーム形成光学系は、上記検査対象を照明するために求められる角度範囲内で不均一な光を配給するために、関連する有効光源とともに配置されている。 (もっと読む)


【課題】基板に付着した異物のみを確実に検出すること。
【解決手段】検査対象となる基板のデジタル画像の画素毎に、当該画素を含む小領域の画素群を設定する。次いで、各画素の輝度値を、当該画素を含む画素群の輝度値と対比する。この対比により、各画素の当該画素群に対する輝度値のばらつき度合を表す量を輝度確認値として前記画素毎に演算する。次いで、この輝度確認値に基づいて、異物の存否を判定する。基板の輝度は、ばらつき度合が小さい。これに対し、異物は、自然に形成された不定形の物体であるため、その輝度は、全体としてグラディエーションを伴ったばらつき度合の高い特性を有している。そこで、輝度確認値を演算することにより、製品と異物の輝度のばらつき度合の相違点を利用し、異物を峻別することができる。 (もっと読む)


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