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Fターム[2G051DA13]の内容

Fターム[2G051DA13]に分類される特許

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【課題】透光性を有する容器の欠陥を光学的に検査する際に、光源からの光が容器の表面で反射してできる映り込みを低減し、高い検査精度と高い搬送効率とを両立する容器の検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置12では、ガラス壜11が、第1モータ33及び第2モータ34によりそれぞれ異なる速度で回転する搬送ベルト31,32に挟持された状態で、回転しながら検査用通路20に沿って搬送される。また、検査装置12は、検査エリアIAに沿って配列されたN個(但しNは2以上の自然数)の発光部24aを有するLED光源24と、検査エリアIAを搬送されるガラス壜11を撮像するカメラ25と、カメラ25が撮像した画像に基づいてビリB等の欠陥の有無を判定する判定部とを備える。N個のうちガラス壜11の搬送位置に対応するM個(但しMはN未満の自然数)の発光部24aの発光位置が、ガラス壜11の搬送に追従して移動する。 (もっと読む)


【課題】 印刷不良であるか否かをシートごとに判定して、シートごとの判定結果に基づいて印刷装置を制御する場合、印刷不良の種類によっては、適切な制御が行えないことがある。
【解決手段】 本発明は、印刷不良の発生箇所の特徴に基づいて印刷不良の種類を判定し、判定された印刷不良の種類に応じた印刷装置の制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷物の欠陥有無の判定を正しく行うことができる検査装置、印刷システムおよび印刷物の検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置200は、複数の印刷物に対応する複数の元画像を画像IDと関連付けて格納する格納部250と、印刷物の画像形成に用いた元画像の画像IDを含む排紙画像情報を取得する取得部260と、画像形成装置100から排出された検査対象の印刷物の画像を読み取る読取部220と、格納部250に格納された複数の元画像のうち、検査対象の印刷物に対応する排紙画像情報に含まれる画像IDに関連付けられた元画像と、読取部220が読み取った読取画像とを比較して、検査対象の印刷物の欠陥有無を判定する判定部240とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなく印刷物の検査を適切に行うことができる検査装置、画像形成装置および印刷物の検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置100は、印刷物の画像を読み取る読取部130と、読取部130が読み取った読取画像と元画像とを比較して印刷物の欠陥有無を判定する欠陥判定部161と、欠陥判定部161の判定結果に応じて印刷物の排出経路を切り替える切替部150と、画像形成装置200から供給される印刷物を読取部の読取位置P1に搬送する読取前搬送部120と、読取前搬送部120の搬送速度を、印刷システムに対して要求される生産性に応じた規定の搬送速度よりも速くする読取前速度制御部162と、を備える。 (もっと読む)


【課題】球の少ない回転で全範囲を確実に目視できる球検査用転がし装置を提供する。
【解決手段】複数の球を載置する載置用台と、複数の球55を縦横複数列に内側に配置する四角形状の枠30と、枠を水平面内の直交する2方向へ移動可能に案内する案内装置70とからなる球検査用転がし装置であって、案内装置70は、球55を縦横の2方向にそれぞれ1回転プラス0.5n回転分を移動可能に案内する第1案内部72a、73aと、球55を縦横の一方の方向に0.25プラス0.5n回転分、球55を縦横の他方の方向に0.125プラス0.5n回転分、球55を縦横の一方の方向に0.25プラス0.5n回転分を移動可能に案内する第2案内部73a、74a、75aと、球55を縦横の2方向にそれぞれ1回転プラス0.5n回転分を移動可能に案内する第3案内部75a、76aとを有し、nは整数である。 (もっと読む)


【課題】球の色、傷等の不具合を発見するために、複数の球を一斉に転がす球検査用転がし装置であって、球の球の出し入れ作業を簡単にでき、しかも安価で容易に製造できるようにする。
【解決手段】複数の球30を載置する載置用台1と、複数の球30を縦横複数列に内側に配置する四角形状の枠20と、枠20の外側の周囲面に接触する前後板12a、12bおよび左右板13a、13bを有しこれらにより枠20を縦横の2方向に案内するガイド10とからなる。 (もっと読む)


【課題】 リファレンス画像に基づき印刷した印刷物を検査する際に、印刷物を読み取った印刷画像とリファレンス画像との位置合わせを行うと、リファレンス画像によっては位置合わせの精度が低い場合があり、検査精度が低下する。
【解決手段】 リファレンス画像と印刷画像との位置合わせを行って印刷物の検査を行う処理、または、位置合わせを行わずに印刷物の検査を行う処理を、リファレンス画像の特性に基づいて選択する。 (もっと読む)


【課題】透明な粒状体群を検出対象物とするような場合であっても、正常物であるか異常物であるかの判別を良好に行うことが可能な粒状体検査装置を提供する。
【解決手段】粒状体群を検出箇所を通過させるように移送する移送手段Sと、検出箇所からの光を受光する受光手段10と、受光手段10の受光量が正常物に対応する適正光量範囲を外れているか否かにより正常物であるか異常物であるかを判別する判別手段とが備えられ、検出箇所Jを照明する照明手段9が、照明用光源20,24から検出箇所Jに向けて出射された光を拡散光として透過させる拡散透過部材21,25を検出箇所から離れる外方側に向けて凸状に湾曲する凸状曲面Qに形成する状態で備えるとともに、照明用光源20,24を拡散透過部材21,25よりも外方側の箇所に凸状曲面Qに沿って位置する状態で備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】球径に応じて転がす量を変えられる球検査用転がし装置を提供する。
【解決手段】複数の球55を載置するパッド43と、複数の球55を縦横複数列に配置する配置部材30と、配置部材30およびパッド43を水平面内の直交する2方向のうち一方向に相対移動させる第1駆動装置20と、配置部材30およびパッド43を水平面内の直交する2方向のうち他方向に相対移動させる第2駆動装置40と、第1駆動装置20および第2駆動装置40を制御して配置部材30およびパッド43を相対移動させ、球55に縦転がしおよび横転がしを与える制御装置51と、制御装置51に球径を入力する入出力装置52とからなり、制御装置51は、入力された球径に応じた配置部材30およびパッド43の相対移動量を算出する算出手段を有する。 (もっと読む)


【課題】長尺のシート材を搬送させながら連続して撮影して、不良箇所を検出するとともに、所定の長さに切断してシート材を作成するシート材検査・切断装置を提供すること。
【解決手段】長尺シート材のロール体から引き出した長尺シート材を所定の速度で搬送する搬送機構と、長尺シート材を撮影する撮影装置と、画像から不良箇所を検出する検査機構と、長尺シート材を所定長さに切断する切断機構と、切断機構に、長尺シート材を送る送り機構と、長尺シート材の不良個所を検出すると、不良個所を含むシート材を選別する選別機構と、搬送機構と送り機構の間に設けられ、搬送機構と送り機構間に生じている長尺シート材の速度差を調整する調速機構と、を備えてシート材検査・切断装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】金属缶の天板部材に注出口として加締装着した口金について、加締装着を終えた段階で加締不良を迅速かつ確実に検出する手段を提供する。
【解決手段】天板部材11の口金2装着部分の全体に無影光を照射して稜線及び谷の輝度が同心円状に分布するように撮像し、画像処理装置4により、撮像した画像から、環状加締部3の稜線R1,R2を切り出し、稜線R1,R2に対応する近似真円C1,C2を演算して作定し、近似真円C1,C2と切り出し稜線R1,R2とに囲まれた領域Z1,Z2の面積を算出し、算出面積と設定した判定基準面積とを比較演算し、算出面積が判定基準面積以上である場合を加締不良と判定する。 (もっと読む)


【課題】箱詰めされる物品の種類、形状、重量などを問わず、物品や仕切板の欠落など、種々の箱詰め不良を非接触で検出することを可能とする。
【解決手段】複数個のガラスびん1が整列された状態で箱詰めされる箱詰め物12の箱詰め状態を検査する。準備工程では適正な箱詰め状態の箱詰め物12を撮像して得られる基準画像について各ガラスびん1が整列配置される位置に検査領域をそれぞれ設定して、各検査領域内の基準画像についての濃度分布に関する情報を抽出することにより検査領域毎の基準となる情報を取得する。検査工程では検査対象の箱詰め物12を撮像して得られる検査対象画像について各ガラスびんが整列配置される位置に検査領域をそれぞれ設定して、各検査領域内の検査対象画像についての濃度分布に関する検査情報を抽出した後、各検査情報を前記基準となる情報と対比して箱詰め状態の適否を判別する。 (もっと読む)


【課題】箱体の姿勢にかかわらず接合部の精度を正確に検査でき、箱体の形状精度や印刷品質、異物の有無も同時に検査することができ、検査スペースの効率化を図ることができる品質検査装置を提供する。
【解決手段】接合部を挟んで隣り合う2つの領域を撮像する撮像手段3と、照明手段4と、基準形状データ記憶部、及び基準画像データ記憶部を有する記憶手段50と、撮像される画像に基づき形状データを検出し、各領域の基準形状データと対比することにより各領域のずれ量を算出し、各領域の形状精度の良否を判定する形状精度判定手段と、形状精度判定手段により算出される各領域のずれ量に基づき、当該箱体の接合精度の良否を判定する手段と、撮像手段により撮像される画像に基づき各領域の画像データと基準画像データ記憶部に記憶された各領域の基準画像データとを対比することにより各領域の印刷品質の良否及び異物の有無を判定する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で紙葉類を処理することが出来る紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る紙葉類処理装置は、紙葉類を搬送する搬送手段と、搬送される前記紙葉類に対して光を照射する照明手段と、前記紙葉類から画像を取得する画像取得手段と、搬送される前記紙葉類の深度と前記照明手段から放射される光の照度分布とに基づいて予め算出される補正係数を格納する補正係数格納手段と、前記補正係数により、前記画像取得手段により取得された前記画像を補正する補正処理手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 透明なプラスチックフィルムに封入された無色のコンタクトレンズや透明体の有無を確実に検出する方法と装置を提供する。
【解決手段】 コンタクトレンズは、眼を有害な紫外線から保護するために、紫外線吸収剤を含むものが多いので、紫外線を発する照明ユニット2を用いて、コンタクトレンズのパッケージ1に照明をあて、紫外線を検知するカメラ3で撮像してパーソナルコンピュータ4で画像処理を行う。コンタクトレンズは紫外線を吸収し、コンタクトレンズが収納されていないパッケージとは、画像に明確な差が生じるので、コンタクトレンズの有無の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】検査効率に優れたガラス基板検査システムを提供すること。
【解決手段】カセット30からガラス基板20を取り出す取り出し装置40と、取り出し装置40によりカセット30から取り出されたガラス基板20を検査する検査装置50とを備え、カセット30がガラス基板20を収納可能な収納位置を複数有するガラス基板検査システム10であって、収納位置毎に収納位置からガラス基板20を取り出す動作を取り出し装置40に行わせる実行部81と、収納位置毎にガラス基板20の有無を判定する有無判定部82とを有し、実行部81は、有無判定部82によりガラス基板20が無いと判定された収納位置に対する取り出し動作を取り出し装置40に行わせない。 (もっと読む)


【課題】公差を統計学的に意味を持つ値として客観的に設定するために、予め良品を選別しておく必要が無く、作業者の能力に依存しない検査プログラムを提供する。
【解決手段】コンピュータに、同一仕様の複数の対象物のうち所定数から個別に取得されたデジタル画像群について、同一座標をもつ画素毎に特性の統計量を算出して暫定良画素範囲を作成する第一の統計ステップと、前記デジタル画像群をメモリに記憶する記憶ステップと、記憶された前記デジタル画像群における各画像に対して画素毎に前記特性が暫定良画素範囲に属するか否かを判定する仮判定ステップと、記暫定良画素範囲に属すると判定された画素毎に前記特性の統計量を算出して設定良画素範囲を作成する第二の統計ステップと、対象物から取得されるデジタル画像に対して画素毎に前記特性が設定良画素範囲に属するか否かを判定する本判定ステップとを実行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】麺類におけるクラックの発生の程度を容易に検出することができる麺類のクラック検出装置を提供する。
【解決手段】麺類からなる試料Sの軸方向に対して光源部1から垂直に照明光が照射され、試料Sの透過光により撮像部2で試料Sの画像が取得され、この画像に基づき画像解析部4で濃度ヒストグラムが作成され、判定部5で濃度ヒストグラムから濃度レベルの平均値MEN、コントラスト値CNT、分散値VAR、エネルギー値EGYおよびエントロピ値EPYのうち少なくとも1つが評価値として演算されると共に、演算された評価値をクラックの発生量が既知である基準の麺類について予め演算された基準評価値と比較することにより試料Sにおけるクラックの発生量が検出される。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物であるワークに対して加工したり、他の部位を装着したりすることなく、ワーク全周の疵を安定して検出することが可能な検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】ワークWの円筒面を検査部4にて検査するための検査装置および検査方法である。回転軸心L1,L2が相互に平行に配設されている一対の回転軸11,12にてワークを支持させた状態で、回転体11,12をワークに接触させる。一対の回転軸11,12を回転駆動させることにより、回転体31をワークとともに回転させる。回転軸11,12とワークWとの間に滑りが生じることなくワークWがその軸心廻りに1回転する基準時間での回転体31の回転状態を検出する。回転状態に基づいてワークWと回転軸11,12との間に滑りがあるか否かを判断しつつ、ワークWの画像を撮像する。 (もっと読む)


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