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Fターム[2G051EB01]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 信号の比較、判別 (2,683) | 基準値、閾値の設定 (1,856)

Fターム[2G051EB01]に分類される特許

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【課題】PTPシートの製造過程における錠剤の外観検査に際し、検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる錠剤検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】錠剤検査装置21は、照明装置22、カメラ23及び画像処理装置24等を備え、まず照明装置22から錠剤に対し照射される光の光量を段階的に変更し、当該錠剤を透過する透過光をカメラ23により撮像することにより、複数通りの輝度画像データを取得する。そして、当該複数通りの輝度画像データにおける各座標毎の輝度値をそれぞれ合算して、錠剤の表面に係る三次元データを作成する。これに基づき、錠剤の外観形状が検査される。 (もっと読む)


【課題】欠陥の捕捉率、及び分類性能を向上させる。
【解決手段】互いに平行な直線群を含む回路パターンが形成された被検査物を載置して走行するステージと、スリット状の光であるスリット状ビームを複数生成し、前記被検査物の表面に第1の照明領域、及び第2の照明領域を形成する照明光学系と、前記第1の照明領域からの第1の光と前記第2の照明領域からの第2の光とを分離し、前記第1の光は第1のイメージセンサで、前記第2の光は第2のイメージセンサで検出する検出光学系と、前記第1のイメージセンサ、及び前記第2のイメージセンサで得られた信号に基づいて欠陥を示す信号を得る処理部と、を成す。 (もっと読む)


【課題】検査員の主観に依らずして客観的な基準により鏡面球体のショット玉を検出し、安定した検査精度を実現でき、検査の自動化によりインラインで全数検査を実施できる鋳物穴加工品の鏡面球体残留検査装置および方法を提供する。
【解決手段】鋳物穴加工品11の加工穴12の内部を照らす照明部と、加工穴内を撮像可能なCCDカメラ21と、ボアスコープ22を撮像対象加工穴12に挿入するXYステージ30と、CCDカメラ21で撮像した画像を画像処理する画像処理装置52を備え、画像処理装置52は、撮像した取得画像において、ハイライト領域を有し、かつハイライト領域を囲む周辺部位にハイライト領域よりも輝度値の低い環状の暗領域を有する画像領域を、鏡面球体像の候補領域として選択し、候補領域におけるハイライト領域の輝度値が上位閾値より高く、かつ暗領域の輝度値が下位閾値より低い場合に候補領域が真の鏡面球体像であると判断する。 (もっと読む)


【課題】ワークに設けられる貫通孔の内部に生じたバリを、ロボットを用いて確実に検出する。
【解決手段】各孔検出カメラ51a,51bにより各油孔21a〜21gの両端側を撮像し、ずれ算出部で各油孔21a〜21gの軸線と軸線C2とのずれ量を算出し、ずれ量に基づいてロボット30を駆動制御してクランクシャフト20をバリ検出カメラ53と正対させる。軸線C1は軸線C2と平行なので、バリ検出カメラ53は各油孔21a〜21gの内部を全域に亘ってとらえることができる。したがって、ロボット30によりクランクシャフト20を精度良く移動して、バリ検出カメラ53により各油孔21a〜21gの内部に生じたバリを確実に検出し、バリ有無判定部により各油孔21a〜21gの内部に生じたバリの有無を間違えること無く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの表面に生じうる特定欠陥をより確実に検出することが可能な検出方法、検出システムおよび検出プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の特定欠陥の検出方法は、ウェーハの表面に光を照射して該ウェーハの表面上の欠陥の位置に対応して検出される輝点の面内位置情報である輝点マップを取得する工程(S101)と、前記輝点マップにおいて、特定欠陥の発生が予想される領域である判定対象領域と、該判定対象領域以外の所定領域である参照領域とを特定し、前記判定対象領域における輝点密度の、前記参照領域における輝点密度に対する比を算出する工程(S102)と、算出された前記比の値に基づいて、前記特定欠陥の発生の有無を判定する工程(S103)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハーネス部品の表面に形成された被膜の厚みをより適切に検査できるようにすること。
【解決手段】ハーネス部品の一例として電線10と端子20との接続部分の表面に形成された被膜18の厚みを検査する膜厚検査方法である。この膜厚検査方法では、電線10と端子20との接続部分の表面に有色の被膜18を形成す。この有色の被膜18に光を照射する。この際の反射光の強度は、被膜18の膜厚に応じて変動する。被膜18による反射光の強度に応じた物理量に基づいて有色の被膜18の膜厚の適否を検査する。 (もっと読む)


【課題】電力関連設備において、漏油やさびのような設備異常の経時変化を判定する。
【解決手段】(a)は、漏油やさび等の異常部分501に特定の波長の光を照射して、その反射光を撮影した特定波長照合画像である。(b)では、電力関連設備503を撮影した可視光照合画像と、拡大縮小変換後の特定波長照合画像とを合成した合成画像を作成する。次に、(b)の合成画像を(c)の基準画像に位置合わせするための画像形状変換パラメータを求める。(d)では、画像形状変換パラメータを用いて(b)の合成画像を画像形状変換し、異常部分501bの画像を求める。(f)では、(e)に示す過去の異常部分505の画像と(d)の異常部分501bの画像とを重畳した、異常部分の重畳画像を求める。そして、この重畳画像の状態を解析することによって、異常部分の経時変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】不完全エリアを有効に検査することで歩留り管理の精度向上を図ることができる検査装置を提供する。
【解決手段】基板1に光を照明する照明部10と、前記基板1からの光を検出し検査画像を得る検出部20と、処理部100と、を有し、前記検査画像には、前記基板1の端部より内側の形成すべきパターンの一部が欠けた領域と、前記端部より外側の前記一部が形成されるべきであった領域と、が含まれ、前記処理部100は、前記検査画像と前記パターンよりも内側の完全なパターンの画像を含む参照画像とを使用して検査を行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面を撮像した元画像データを画像処理し、当該コンクリート表面に発生したひび割れなどからの漏水を所定の形状と大きさの漏水領域として表示する。
【解決手段】不要物を取り除いたコンクリート表面画像に対して横方向に強い平滑化をかける工程、動的しきい値処理を施して背景に比べてより黒い領域を漏水候補領域として抽出する工程、微小領域を除去し穴埋めする工程、前記漏水候補領域の輝度値、面積、幅、高さを特定する工程、指定した条件の範囲内にある領域を漏水領域として抽出し、領域の穴埋め、周囲領域の閉合処理を行う工程、及び漏水領域を囲む座標軸と平行な最小矩形を画像上に描き、この最小矩形を最終的に表示する漏水領域として表示する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面を撮像した元画像データを画像処理して閉合ひび割れを自動的に抽出する。
【解決手段】上下左右の矩形の処理領域を一般的に想定される閉合ひび割れのサイズをカバーする面積だけオーバーラップするように分割した複数の矩形の処理領域の元画像に対して画像処理を行い、撮影解像度以上のサブピクセル精度でひび割れ線分を抽出し、領域解析により一定以下の面積の微粒子を除去し、近接する線分同士を連結して閉合領域を生成する。全ての領域に対してラベル付けを行い、各領域の上下左右の端部の座標値が前記矩形の処理領域の範囲内にあるか否かを判定し、範囲内ならば閉合ひび割れと決定する。 (もっと読む)


【課題】検出系からの検出画像信号を補正することにより、複数の検査装置(機体)間での検査感度の機体差を低減することにある。
【解決手段】被検査対象001に光束を照射する光源と、被検査対象から反射する反射散乱光を導く光学系100と、導かれた反射散乱光を電気の検出信号に換える複数の光電セルが配列されている光電イメージセンサ400と、前記光電イメージセンサを分割した複数の領域ごとに、それぞれに対応する信号補正部、A/D変換器および画像生成部から構成される検出信号伝送部と、前記検出信号伝送部が出力する部分的な画像を合成する画像を作成する画像合成部と、合成された画像を処理することで被検査対象表面の欠陥あるいは異物の検査を行なう検査装置において、検出信号伝送部は、光電セルからの検出信号を各チャンネル毎に定めた基準検出信号強度の基準目標値に近づけるように補正できる検出信号補正機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の検査対象物を精度よく外観検査可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置100は、検査対象物10に対し傾斜配置され所定回転角度毎に検査対象物10を撮像する撮像部40と、撮像部40の画像信号を処理し輝度画像データG1〜G24を生成する輝度画像生成部S12と、輝度画像データG1〜G24において同位置の画素を輝度値の大きさ順に並び変え輝度画像データG1〜G24を変換画像データg1〜g24に変換する画像変換部S14と、変換画像データg1又は変換画像データg24の各画素の輝度値から、変換画像データg2〜g23のうちの一つの変換画像データの各画素の輝度値を差し引くことで、判定用画像データg’を生成する判定用画像生成部S15と、判定用画像データg’の各画素の輝度値に基づいて、検査対象物10の外観異常を判定する異常判定部S16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有する検査対象物の光沢を検査することができる外観検査方法を提供する。
【解決手段】傾斜面12を有する凹凸が表面に形成された検査対象物Bの光沢を検査する外観検査方法である。前記検査対象物Bの表面から離間した位置に、光源3と受光器2とを前記検査対象物Bの表面からこの順で配置し、前記受光器2から前記検査対象物Bの表面に前記光源3を投影した位置を基準として前記検査対象物Bの表面の対称な位置を二つの検査領域B1、B2とし、前記光源3から前記検査対象物Bの表面に光L1、L2を照射し、前記二つの検査領域B1、B2からの反射光L3、L4を前記受光器2で受光し、前記受光器2で受光した反射光L3,L4から得られる前記各検査領域B1、B2の測定値を比較して前記測定値の差が所定の閾値以下か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ノズル穴に生じる欠陥の種類を特定可能なノズル外観検査装置、およびノズル外観検査方法を提供すること。
【解決手段】ノズル外観検査装置100は、ノズル穴の開口部の画像を取得する画像入力手段60と、画像の二値化画像を生成する二値化手段61と、二値化画像からノズル穴の内輪郭および外輪郭を検出する輪郭検出手段62と、内輪郭の近似円である内輪郭近似円および外輪郭の近似円である外輪郭近似円を算出する近似円算出手段63と、内輪郭および外輪郭と内輪郭近似円および前記外輪郭近似円とを比較して、内輪郭および外輪郭の形状の特徴を示す特徴フラグを内輪郭および外輪郭上の各点に対して設定するフラグ設定手段64と、特徴フラグに基づいて欠陥の種類を示す欠陥フラグを設定し、欠陥の種類とその位置を検出する欠陥検出手段65と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】誤って検出される擬似欠陥の数を低減できるとともに、欠陥の検出感度を落とすことなく、本来検出されるべき真の欠陥を検出できる基板検査方法及びその基板検査用のフィルタ画像の画像作成方法を提供する。
【解決手段】
基板の欠陥の有無を検査するために擬似欠陥を除去するためのフィルタ画像を作成する画像作成方法において、登録された画像の中心位置を中心とする円の円周上に位置するいずれかの画素の画素値を、円周上に位置する画素から選択した複数の画素の画素値のうちの最大値に置換することによって、フィルタ画像を作成するフィルタ画像作成工程S14とを有する。 (もっと読む)


【課題】パターンを形成したウェハの検査において、表面の内部もしくは表面上の異常の有無を判定できる表面検査法を提供する。
【解決手段】サンプル表面20aからの散乱光は表面20aに対して垂直な線に対して略対称の光を集束する集束器38,52によって集束される。集束光は、異なる方位角で経路へと導かれ、集束した散乱光の線に対する相対的方位角位置に関する情報が保存される。集束光は、垂直な線に対して異なる方位角で散乱した光線を表すそれぞれの信号に変換される。異常の有無および/または特徴は、この信号から判定される。あるいは、集束器38,52によって集束された光線は、予測されるパターン散乱の角度差に対応する角度の環状ギャップを有する空間フィルタによって濾波され、狭角および広角集束経路から得た信号は比較され、マイクロスクラッチと粒子との間を識別する。 (もっと読む)


【課題】客観的な劣化診断を可能とし、診断結果のばらつきを低減することを課題とする。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の設備劣化診断装置1は、設備機器に発生した錆を撮影した錆画像を用いて、設備機器の劣化の程度を診断する設備劣化診断装置であって、錆画像を取得する情報取得部10と、錆画像において色空間上の明度変化量と明度変化量に対応する色空間上の彩度変化量とに基づいて、錆の状態を診断する錆診断部20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 食品を包装するフィルム状の包装袋を有する被検査物の噛み込みやシワに起因するシール不良等をシール部の折れ曲がりの影響を受けることなく、極めて良好に検査できる実用性に秀れた光学検査装置を提供する。
【解決手段】 搬送機構に設けられる間隙部10においてこの搬送機構により搬送される被検査物7に照明光を照射する照明部3と、前記間隙部10の下方から前記被検査物7を撮像する撮像部2と、該撮像部2で撮像した前記被検査物7の撮像データをもとに画像処理を行う画像処理部と、該画像処理部で行った画像処理の結果を表示する表示器8とを備えた光学検査装置1であって、前記照明部は搬送機構の上方に設けるとともに、前記照明部3の発光面9が間隙部10の間隙距離よりも搬送流れ方向に広く設ける。 (もっと読む)


【課題】被検査物が複雑な形状である場合でも、精度よく欠陥を検出することができる欠陥検出方法及び欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】欠陥検出方法は、撮像工程により被検査物を撮像し、エッジ検出工程により得られた画像データに基づいて、構造パターンの外周形状であるエッジを検出し、ライン検出工程により、エッジの最外周画素の集合であるラインを検出し、構造ライン取得工程によりエッジが境界となる複数の構造パターンに対してそれぞれに接するラインである構造ラインを取得し、エッジ幅取得工程により2つの異なる構造ライン間の距離をエッジ幅として取得し、平均エッジ幅算出工程により同じ構造ライン上の任意の2点を始点及び終点として設定し、始点から終点までの平均エッジ幅を取得する。そして、欠陥検出工程により、平均エッジ幅とエッジ幅とを比較し欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 導光板を作製するときに用いられる導光板用シートや導光板自身の黄色味または透明度の程度を、効率よく検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】 光照射部2は、導光板用シート6の端面に光を照射する。受光部3は導光板用シート6を透過した透過光を受光しX値および輝度値を検出する。判定部42の第1判定部421は、第1記憶部411に記憶される相関関係αに基づいて受光部3により検出されたX値に対応するYI値が所定の閾値を超えているか否かを判定し、第2判定部422は、第2記憶部412に記憶される相関関係βに基づいて受光部3により検出された輝度値に対応する全光線透過率が所定の閾値未満であるか否かを判定する。出力部43は、判定部42による判定結果を出力する。 (もっと読む)


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