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Fターム[2G051GA10]の内容

Fターム[2G051GA10]に分類される特許

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【課題】湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】撹拌された検査液を測定具3に導入し、異なる波長の複数の光源として、紫外線LEDランプ4a、複数の異なる波長の可視光LEDランプ4b,4cおよび赤外線LEDランプ4dの光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5a、可視光検出器5c,5dおよび赤外線検出器5eと、励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器5bとの各検出値および検査液の各成分の時間経過に伴う沈降特性の違いによって得られる各検出器の検出値の変化および光源のうち、異なる波長の2の光源4b,4dに応じた検出器5c,5eによる各検出値の差分値から、検査液の各成分濃度を測定。 (もっと読む)


【課題】セラミックデバイス等の構造体の内部に設けられた閉空間と外部空間との連通の有無を、簡便な手法にて判定できる手法を提供する。
【解決手段】拡散透過能を有するとともに外部から視認不能な閉空間を内部に有する構造体の外面に、欠陥に対する含浸能を有するとともに構造体とは異なる色を呈する浸透性液体を付着させた後、外面に付着した余剰の浸透性液体を除去したうえで、構造体に照明光を照射した状態で構造体の透過像の観察を行う。該観察によって特定される、閉空間の形成領域に対応する部分である閉空間対応部分における呈色状態に基づいて、構造体における、外部空間と前記閉空間とを連通させる連通欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】製造過程において生じ得るクラックの有無について検査精度の向上を図ることで、品質の低下を防止する。
【解決手段】絶縁碍子2は、所定の絶縁体形状をなす未焼成絶縁体IPを成形する成形工程(圧縮成形工程S2及び切削加工工程S3)と、未焼成絶縁体IPを焼成する焼成工程S5とを備えた製造方法により製造される。また、当該製造方法は、成形工程の後段階、かつ、前記焼成工程S5の前段階に、クラックを検査する検査工程S4を備える。前記検査工程S4は、未焼成絶縁体IPの表面に浸透性検査液を塗布する検査液塗布工程S41と、検査液塗布工程S41後、未焼成絶縁体IPに付着した浸透性検査液を乾燥させる乾燥工程S42と、乾燥工程S42後、未焼成絶縁体IPの表面状態を検査することにより、未焼成絶縁体におけるクラックの有無を検査する表面検査工程S43とを含む。 (もっと読む)


【課題】比較的初期の段階においても目視により容易に疲労亀裂を検出し、かつ亀裂の進展を抑制することが可能であり、しかも施工後も安定して機能を果たし、かつ視認性の向上した疲労亀裂検出・進展抑制方法を提供する。
【解決手段】流動性を有する疲労亀裂検出・進展抑制剤を金属製基材の表面上に塗布し、さらに該疲労亀裂検出・進展抑制剤層の表面に薄膜被覆を形成することのできるプライマー樹脂組成物を塗布し薄膜被覆を形成させることにより多層被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】探傷機構を既存のNC装置に組み込むことによって、機械部品に対する探傷プローブの走査を自動化することにより、機械部品の欠陥判別操作を自動化、且つ、無人化することを可能にし、以て探傷検査の高効率化と低コスト化を実現し得る金属製機械部品の探傷方法及び探傷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】探傷プローブ2と、探傷プローブ2を回転可能に支持し且つ回転駆動する回転ユニット3と、回転ユニット3に接続される画像処理装置とを含んで成る探傷手段を備えた機械部品の探傷装置である。探傷プローブ2は、回転ユニット3がNC装置5のコラム6のスライド部7に設置されてスライド部7と共に移動することにより、及び/又は、機械部品11がそれをチャックするNC装置のテーブル8と共に移動することにより、機械部品11に沿って移動可能である。 (もっと読む)


【課題】被検査体の表面欠陥および内部欠陥の検査を同時に実施でき、検査時間を短縮することができる非破壊検査方法及び非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】磁性体である被検査体2の表面に検査エリアEを設け、超音波探傷に用いる接触媒質の中に磁粉探傷で用いる磁粉を混合した検査媒質8を検査エリアEの上部側から下部側に向けて被検査体2の表面に塗布しつつ、検査エリアEの上部側において超音波探傷を行い、検査エリアE内であって超音波探傷を行った領域よりも下部側において磁粉探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】冷間加工時に割れが発生しない冷間加工性に優れた線材の製造方法を提供する。
【解決手段】分塊圧延された鋼片を、表面自動検査と超音波探傷装置による検査とを組み合わせて検査し疵取りを行うに際し、超音波探傷装置にて超音波斜角探傷法により鋼片の皮下部に存在する介在物に起因する疵および圧着状疵を検出し、これらの疵が検出された場合は当該鋼片を廃棄するか、この圧着状疵等を除去した後に、熱間圧延して線材に加工する。 (もっと読む)


【課題】 探傷工程の自動化が可能で探傷検査の効率を向上させる。
【解決手段】 鋳造品Wを保持して浸漬槽2で蛍光浸透探傷液中に浸漬させた後、鋳造品Wを待機台3上に搬送する第1搬送装置71と、待機台3上に置かれた鋳造品Wを保持して洗浄槽4内の洗浄雰囲気中に搬送する第2搬送装置72とを備える。上記第2搬送装置72によって洗浄雰囲気中から搬出された鋳造品Wを、当該鋳造品Wに現像粉を付着させる散布室63と余剰の現像粉を除去する除去室64とを有する現像装置6へ搬送するコンベア74を備える。 (もっと読む)


【課題】 配電機材の良品、不良品及び余寿命の判別を容易に行うと共に廃棄物を減少させて配電機材の有効活用を行うことができる配電機材検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】 配電設備に用いられた使用済み配電機材1を検査する配電機材検査装置10であって、前記配電機材1を搬送する搬送手段20と、前記配電機材1を洗浄する洗浄手段30と、磁気センサ51を有すると共に当該磁気センサ51によって前記配電機材1の塗布又はメッキの膜厚を測定する膜厚測定手段50と、前記膜厚測定手段50の測定結果に基づいて前記配電機材1の余寿命を判別する判別手段70と、前記判別手段70の判別結果が少なくとも記録された記録媒体を前記配電機材1に貼付する情報貼付手段60とを具備する配電機材検査装置10により配電機材1の良品、不良品及び余寿命の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 水素脆化を広範囲な領域について容易かつ確実に検査できる方法を提供する。
【解決手段】 被検査材料を引っ張り、被検査材料にひずみを付与した後、染色浸透探傷試験を行うことを特徴とし、被検査材料に段階的にひずみを付与し、それぞれの段階で染色浸透探傷試験を行うことによって、水素脆化の状況を把握し、またひずみ率が5%のひずみを付与した後、染色浸透探傷試験で割れが検出されない場合は、非検査材料にはすぐに問題となる水素脆化はないと判定する。 (もっと読む)


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