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Fターム[2G052AA00]の内容

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【課題】農薬散布量分布の測定を行う場合に、回収を容易にできるとともに、測定毎に新たな捕集材を設置する手間を省くことができる農薬捕集用部材を提供する。
【解決手段】圃場内外の所定の位置に回収可能に配置され、この圃場内外に散布された農薬の農薬散布量分布測定に用いられる農薬捕集用部材21であって、農薬付着部20aを表面に有する薄膜状の捕集材20を複数枚着脱可能に重ね合わせ、これらのうちの最も表層に位置する捕集材20の農薬付着部20aによって、圃場内外に散布された農薬の一部を捕集する。 (もっと読む)


【課題】短時間で熱処理したときに変化する香りの捕集装置および方法の提供。
【解決手段】凹面または円錐状の形状からなる吸入口部材と管状の流路からなる吸入ユニットと、冷却ユニットと該冷却ユニットと好ましくは分離可能な状態で結合された液体用捕集容器からなる捕集ユニット、吸気ポンプと流量調整バルブ、開閉バルブからなる吸気ユニットから構成されることを特徴とする揮発性成分の捕集装置である。本発明の揮発性成分の捕集装置は、開放系で捕集を行うものであるが、主として加熱生成香気を捕集することを目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水中の微小物質を採取するための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本装置は、水中の微小物質を採取するための装置であり、第1の開口部、第1の開口部より狭い第2の開口部を有し、第1の開口部から第2の開口部に向けて次第に断面寸法が小さくなるように構成された第1のフィルター、第1の開口部に装着され、第1のフィルターよりも目の粗い第2のフィルター、及び、第2の開口部に装着され、開閉可能なコックが設けられた第1の筒状部材等が備えられている。例えば、微小物質が、アカフジツボのキプリス幼生である場合、第1のフィルターは140〜280μmのメッシュからなり、第2のフィルターは400〜600μmのメッシュからなることが好ましい。
本装置を用いることにより、水中の微小物質を効率よく採取することができる。 (もっと読む)


【課題】活性炭の無機成分に含まれる微量な触媒成分であっても、その組成分析を迅速かつ高精度に定量分析することができる活性炭分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】粉末の活性炭を油圧法により加圧成形して固体化した試料を得る活性炭分析の前処理方法であり、四ホウ酸リチウムとステアリン酸との質量比を2:1の割合でバインダとして混合する。また活性炭を所定の強熱温度で強熱して灰化量を強熱減量分として求め、この求めた強熱減量分を活性炭の触媒成分量の補正値とする。更には活性炭を超純水と混合させ、この混合液中に超音波を照射して得られた水溶液を濾過し、試料溶液を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において酸素雰囲気下で燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。先ず、昇温炉において少なくとも分解ガスが発生するまで予備試料を加熱処理し、恒温炉における分解ガスの燃焼を検出し且つ分解ガス燃焼時の昇温炉の温度を測定する。次いで、測定された温度を基準にしてに昇温炉の温度を制御し、昇温炉において本試料を加熱分解し、恒温炉において分解ガスを燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。昇温炉において分解ガスが発生するまで試料を加熱し、発生した分解ガスの恒温炉における最初の燃焼を燃焼検出手段で検出し且つその際の昇温炉の温度を温度センサーで測定した後、得られた温度に基づいて昇温炉の温度を制御する。 (もっと読む)


本発明は、腎臓代償療法器械の分野に関する。血液透析又は血液濾過透析器械(10)に既に存在しており、血液透析器械に接続可能であり又は置換液を提供するための連結部(14,15,101)が、定期的な微生物学的検査に必要なサンプルを採取するために直接利用できるということが判明した。本発明は、かかる器械に追加のコンポーネントを必要とせず、又は二次汚染を回避するための手数のかかる衛生上の対策を必要としない。本発明の滅菌サンプル採取キットを連結することによりサンプルを簡単に採取することができる。器械側では、サンプル採取を制御プログラムの関連で閉鎖要素(20,21,103)及びポンプ装置(17,18)を制御することにより本発明の方法を実施するよう制御ユニット(26)をプログラムする必要があるだけである。
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【課題】 代表性および迅速性を確保しつつ、簡易で、かつ測定精度の高い大気粉塵中のアスベスト分析方法、分析装置およびその測定試料の作成方法を提供すること。
【解決手段】 (a)溶媒あるいは溶剤を用いて捕集物を前記フィルタから分離し、捕集物が分散した処理液を作製する機能、(b)処理液の遠心分離を行って捕集物の沈殿物を生成させ、沈殿物からアスベストが濃縮した測定試料を作製する機能、(c)測定試料を分散染色法によって分析する機能、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いずに液体を連続的に取出す方法および装置を実現する。
【解決手段】一端側が液体に浸漬された管路(100)の他端側(300)において外部から注入した気体を噴出させ、気流が生じる負圧の吸引作用を利用して液体を取出す。前記気体の注入圧は管路内の液体の流量が一定となるように調節される(500)。前記流量は気泡が管路上の2箇所の検出点(112,114)を通過する時間差に基づいて計測される(110)。前記気泡は前記検出点において光学的に検出される。前記気泡は定期的に液体に混入される(116)。前記取出した液体から気体を分離する(600)。前記分離された液体を希釈液と混合する(800)。 (もっと読む)


【課題】正確なVOC等の濃度測定を可能とする簡素な構成の揮発性有機化合物の測定装置である。
【解決手段】揮発性有機化合物の濃度を測定する装置であって、被吸着物質供給部材2からの揮発性有機化合物である被吸着物質を含む気体を窒素ガスタンク5からの窒素ガスとともに所定量を気体貯槽1に供給し、攪拌混合させる。気体の量は流量計6により確認され、気体貯槽1内の気体圧力は水銀マノメータ7により計測される。攪拌混合された混合気体は、循環ポンプ4により気体貯槽1と吸着部材3との間で循環させ、吸着部材3の吸着体3aにVOCを吸着させる。配管9系にある切換弁の切換で条件を変えた種々の吸着試料を得て、VOC分析測定が可能である。
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【課題】圃場内外の農薬散布量分布を正確に判定でき、さらに、測定結果が自然条件等に左右されない農薬散布量分布判定方法を提供することである。
【解決手段】農薬散布後の圃場内外における農薬散布量分布を判定する方法であって、非吸水性、かつ、平面状の測定板2を有する判定体1を圃場内外の測定箇所に複数設置し、分析装置を用いて測定板2表面に付着した農薬量を測定する農薬散布量分布判定方法を提供する。また、前記判定体1は、測定板2が角度調節部5により上向き(水平)に配置され、測定板2が剛性を有する部材で形成され、測定板2が高さ調節部6により設定高さを変更可能に支持されるように構成する。さらに、前記判定体1の脚部7は、所定重量を有し、位置固定手段を有するように構成する。また、個々にID情報を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】試料の温度を監視又は制御しながら揮発分含有量を判定する器具。
【解決手段】揮発分含有量を求めようとする試料を入れるキャビティと、マイクロ波をキャビティに導入するための第1供給源と、第1供給源により導入された周波数とは異なる周波数の放射熱をキャビティに導入するための第2供給源と、キャビティ内で試料の重量を測定するための分析用の秤と、試料の温度を測定するための温度センサとプロセッサからなり、各周波数のマイクロ波と放射エネルギーのキャビティ内への導入を、温度センサが測定した温度に応じて制御し、第1供給源からのマイクロ波と第2供給源からの放射熱に対し、プロセッサが秤上の試料の重量変化に基づいて試料の揮発分含有量を判定することができるほど十分に乾燥させるまで、試料の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】透過型電子顕微鏡を用いた観測により、種々の方向における観測対象物の観測データを取得することが可能な、透過型電子顕微鏡用試料保持体およびその製造方法、透過型電子顕微鏡用試料およびその製造方法、並びに、透過型電子顕微鏡用試料を用いた観測方法および結晶構造解析方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクログリッド10は、グリッド本体12と、グリッド本体12の縁部に形成された触媒層14と、触媒層14の表面上に形成されたカーボンナノチューブ16とから構成される。また本発明の試料20は、本発明のマイクログリッド10と、マイクログリッド10を構成するカーボンナノチューブ16の側面に被覆した観測対象物(例えば、蛋白質層18)とから構成される。さらに本発明の観測方法は、本発明の試料20を試料ホルダーにセットして透過型電子顕微鏡に装着する事により行う。 (もっと読む)


【課題】 二次元方向に液体を搬送する基板について,搬送に必要な電極を同一基板上に備え,電位を制御する機構の数を抑える。
【解決手段】 表面が撥水性の表面をもつ誘電体に覆われ,基板平面上に配置された矩形電極131と,矩形電極131をx方向に連結した第一軸電極列1311〜1322と,矩形電極131をy方向に連結した第二軸電極列1331〜1342を持つ液体搬送基板13を用いる。これにより,液滴の搬送に必要な電極を同一基板上に備え,電位を制御する機構の数を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有率などの分析用の試料を作成する際のアスベストの飛散を防止可能なアスベスト試料作成容器及びアスベスト試料作成装置を提供する。
【解決手段】試料と鋼球7とを密閉して収容できるボールミル2と、その粉砕した試料35と鋼球7とを収容した第2の凹部材6の第2の開口9と蓋体12の供給口19とを合わせて接続し、内部空間24に粉砕した試料35と鋼球7とを収容し、更に網状部材14によりふるい分けして、その網状部材14を通過した粉砕した試料35を排出口25から排出できるアスベスト試料作成容器3と、当該排出口25に密閉して連通できる第3の開口30を備えた捕集容器4とを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】実験用容器内に収容された有機溶媒である液体を、他の容器に対して非接触にて効率的な分注を実現することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】圧力付加用空間が形成されるように液体が収容され、さらに収容されている液体をその下面より吐出させるための吐出用流路が形成された複数の凹部であるリザーバを有する液体保存用容器において、圧力付加用空間に対して圧力が付加されていない状態では液体を通過させることなく、加圧装置により圧力が付加されることで液体が通過されるように吐出用流路を形成する。これにより、液体保存用容器を用いて、圧力付加用空間に対する圧力付加を制御することで、その下方に配置された実験用容器の各ウェルに対する非接触の微量分注を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】各種の環境水や排水等から水中浮遊物質を迅速、簡便かつ高い回収率で回収し得る水中浮遊物質の回収方法を提供する。
【解決手段】一方の最外層から他方の最外層へ向かうにつれて各層に充填する珪藻土の平均粒子径を順次小さくした、2層以上の珪藻土充填層を有する濾過器を使用し、該濾過器の一方の最外層側から他方の最外層側へ通水する。好適には、2層以上の珪藻土充填層を、上層、下層の2層、若しくは、上層、中層、下層の3層とし、上層、下層の順、若しくは、上層、中層、下層の順に平均粒子径が大きい珪藻土を充填して、上層側から下層側へ通水する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機器構成及び操作で水溶性ガス中の不純物を、分析に適した状態に効率よくサンプリングすることができる方法を提供する。
【解決手段】水溶性ガスを捕集液中に流通させて水溶性ガスを加水分解させることにより微量不純物を捕集液中に捕捉する加水分解段階と、前記水溶性ガスが飽和状態となった捕集液中に継続して水溶性ガスを流通させ、水溶性ガスの過飽和状態で前記微量不純物を捕集液中に溶解させて捕捉する溶解段階とを行う。さらに、前記捕集液の温度を調節して前記水溶性ガスの飽和濃度を調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びポリビニルピロリドンを含有する組成物中の二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の簡便な分離方法、及び二酸化ケイ素含有化合物とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物中に含まれる二酸化ケイ素の、N−ビニル−2−ピロリドン重合物の妨害を受けることのない定量方法を提供する。
【解決手段】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物をメタノール及び/又はメタノール・水混合溶媒で洗浄する、二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の分離方法、及び当該分離方法により二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を分離した後、二酸化ケイ素含有化合物を含有する試料中の二酸化ケイ素含有化合物を、分析試料として溶解した二酸化ケイ素を使用する分析手段を用いて定量化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】鋼板に塗布する前の有機系塗料の段階で、含有6価クロム量を定量分析する方法を提供する。
【解決手段】有機系塗料に有機溶媒を添加する前処理工程1と、前記有機溶媒が添加された有機系塗料に、さらに水溶液を加えて、前記有機系塗料より水層を分離しかつ該水層に6価クロムを抽出する抽出工程2と、前記6価クロムが抽出された水層中のクロムイオンを分析する分析工程3とを有することを特徴とする有機系塗料中の6価クロムの分析方法。 (もっと読む)


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